ドクター・スタッフブログ
菅野医師ブログ
追悼。エディ ヴァン ヘイレン
こんにちは、恵聖会の菅野です。
去る10月6日、僕にとっての憧れのギターヒーローがこの世を去りました。
エドワード ヴァン ヘイレン 享年65歳でした。
長らく舌癌、咽頭癌との闘病を続け、ツアーを延期しながらもなんとか頑張っておられたのですが、ついに帰らぬ人となってしまいました。
1970年代にヴァンヘイレンのギタリストとしてデビューし、タッピング(右手で指板の弦を弾く奏法)やハミングバードピッキングを駆使したハイテクニックでまたたく間に世界にその名を知らしめました。
ただ、なによりも僕の中での印象は、彼は「優しいお兄さん」でした。
それまでのヘビーメタルのギタリストはうつむき加減で斜めに構えて、ニガムシを噛み潰したような表情で泣きのギターを聞かせるような「怖いお兄さん」が多かったのですが、彼はその超絶技巧テクニックをカメラ目線でニコニコしながら弾くような「近所のギター好きのお兄さん」でした。
どんなに難しいフレーズを弾いているときも余裕で笑顔の表情を浮かべる姿はまさにギターヒーローでした。
以前僕の持っているギターを載せましたが赤いギターはEVHという彼のメーカーのギターです。
7年ほど前にライブで大阪に来たときも見に行きました。
つい最近もツアーの予定が闘病のため延期されたという情報を聞いていました。
もう一度来日してくれる日を楽しみにしていたんですが、残念です。
みなさんにとって憧れのヒーローは誰ですか?
それではまた。
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