症状に応じた保存的治療と手術の使い分け
巻き爪(陥入爪)治療
巻き爪(陥入爪)治療とは
巻き爪は、爪甲の湾曲が強くなった状態をいいます。
陥入爪(かんにゅうそう)は、爪の側縁が外側の皮膚に食い込んで痛みと炎症を引き起こす状態です。
第一趾(足の親指)に発生することが多く、原因は深爪や靴(先端の細い窮屈な履物など)であるとされています。
当院では、その方の爪の状態により、保存療法または手術が適しているか判断し、治療方法をご提案します。

治療方法
治療は保存療法と手術があり、保存療法としては爪切り指導、手術にはフェノール法などがあります。
陥入爪を予防するための爪切り

フェノール法
陥入している部分を根本から引き抜き、爪母(爪を作る組織)をフェノールで焼却して新しい爪が生えてこないように処理します。

児島法
メスで皮膚を切開し、皮膚を広げて爪母を露出します。
爪と爪母をまとめて切除し、縫合します。

巻き爪(陥入爪)治療はこんなあなたにオススメ
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爪が皮膚にくい込んで腫れや痛みがある
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歩くのがつらい
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どうやって治していいか分からない
巻き爪(陥入爪)治療の特徴
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特徴
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症状に応じた保存的治療と手術の使い分け
爪切り指導、フェノール手術など
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特徴
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局所麻酔(指ブロック)で日帰り可能
手術中の痛みはほとんど無く、術後は歩行可能です
巻き爪(陥入爪)治療の料金
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¥健康保険適用税抜
お気軽にお問い合わせください。
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初めてお電話される方
0120-14-5620
10:00 - 19:00
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06-6252-5650
10:00 - 19:00
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10:00 - 19:00
巻き爪(陥入爪)治療についてよくある質問
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手術は痛いですか?
回答ドクター 栗田医師 局所麻酔の際に針を刺すチクッとした痛みはありますが、手術中は痛みはほとんどありません。
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手術後のダウンタイムはありますか?
回答ドクター 栗田医師 手術後、数日間は痛みがあります。歩行は可能ですが、術後の激しいスポーツは避けて下さい。
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手術後に入浴は可能ですか?
回答ドクター 栗田医師 当日は入浴や濡らすことも控えていただきます。