鬼頭尚也医師プロフィール

ドクター

鬼頭 尚也 Naoya Kito

鬼頭 尚也

ドクター

鬼頭 尚也 Naoya Kito

「こうなりたい!』という気持ちに、妥協せず向き合って参ります。

  • 学歴・経歴

    2014年 大阪府立北野高等学校卒業
    2022年 神戸大学医学部 卒業
    卒後、市中病院で初期研修を終了
    2024年 市中病院にて総合診療科に従事
    2025年 恵聖会クリニックにて従事
    2026年4月 大阪公立大学 形成外科にて従事予定
  • 学会

    日本形成外科学会

ドクターからのメッセージ

  • 美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください。

    鬼頭 尚也1

    少し特殊ですが、美容外科医である父、鬼頭理事長の影響が大きいです。
    私が幼少期より、理事長が語る美容外科の素晴らしさを聞く機会が多くありました。
    例えば『一般的な病院などで行われる保険診療は、疾患によるマイナスからのスタートで、いかにそのマイナスを減らしていくかという視点で診療する。
    その一方、自由診療がメインの美容外科・美容皮膚科では、「こうなりたい!」という理想が先にあり、それをサポートさせていただく。
    だから、美容医療では患者さんが納得しなければ意味がないし、理想を実現できた時の患者さんの喜びは本当に大きい。』といった内容です。
    美容外科医・美容皮膚科医になってから患者さんの喜びに触れる機会の多さに、この道に進んで良かったと心から感じております。

  • 美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?

    患者さんが希望されている施術内容と、患者さんが「こうなりたい!」と思うニーズが本当に一致しているのか、そこを見極めるのが我々美容外科医・美容皮膚科医の使命だと思います。SNS広告などで流布されている広告の過剰なイメージを持ったまま施術をすると、折角お金を払ったのに「イメージと違う!」となってしまっては患者さんへの誠意が足りないこととなります。
    患者さんと丁寧にお話をして、「つまりこうなりたいんですね!」とお話しができて初めて施術をする。時には患者さんの希望されたことと違う内容をご提案することもあります。そうして患者さんに喜んでもらえた時は本当に嬉しく、美容医療のやりがいだと思います。

  • 良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていますか?

    鬼頭 尚也2

    妥協せずに患者さんの「こうなりたい」に向き合えるドクターが良いドクターだと思います。
    理想に向けた提案をするには知識が必要で、自分がまだできない手術であっても、患者さんに選択肢を提示することは非常に大切です。
    幸い恵聖会では他のクリニックではできない様な、美容に関するほとんどの手術を行うことができる環境が整っています。
    自分ができることだけで患者さんに提案するのでは、患者さんに不利益を与えることになるので、患者さんに妥協を強いることなくご相談に対応できる恵聖会は、非常に良い環境だと感じております。

  •                 
  • 患者の皆さんへのメッセージをお願いします。

    恵聖会に入職する以前は、市中病院の「総合診療科」で診療を行っておりました。そこでは臓器横断的に様々な悩みを持った患者さんが来院され、幅広い疾患の診療にあたっておりました。
    その頃とは違い、現在の「美容外科・美容皮膚科」は全く異なる診療科目ではありますが、患者さんのお悩みや希望を聞き取り、本当に患者さんが望んでいることを言語化していく作業は全く共通の技術だと感じております。
    また、外科的なイメージの強い美容外科の世界ですが、患者さんのお身体の状況は様々です。総合診療科で培った内科的な目線も持って、患者さんの「なりたい」に幅広い視野で応えて参りたいと思います。

ドクター・スタッフ