田川医師ブログ

こんにちは。

恵聖会クリニックでは、毎年12/13に事始め式があります。
中締めの挨拶で、変わらないポリシーと変化への適応という話をしました。

そこで
僕自身が変わらないこと：3年連続同じ服で事始めに参加している
で大爆笑をとり
僕自身が変化したこと：体重が3kg減った
で大きな拍手を頂き、大満足の田川です。

さて、前回のブログ 鼻プロテーゼの症例紹介はお読みいただけましたでしょうか？前回ブログの宣言通り、今回は鼻先の症例紹介をしていきたいと思います。

鼻先のお悩みで多いのは
鼻先を細くしたい
だんご鼻を改善したい
です。

そんなお悩みを改善する手術の代表例が鼻尖縮小。鼻先を細くする手術になります。
早速症例を見ていきましょう。

鼻先に丸みのある鼻、いわゆる団子鼻が細くなりました。正面の写真は変化が分かりやすいですね。

真横から見た場合、鼻先が細くなると共に、ちょっと高くなっています。
ですので、鼻先を細くして少し高くするような手術と思っていただいて大丈夫です。

しかし、鼻尖縮小のみだと鼻先の形が物足りない…という方も多いのも事実。
そこで耳介軟骨移植の登場です。耳の軟骨を何枚か重ねて鼻の頂点を作ってあげることで、さらに鼻先をキレイに見せることができます。

正面から見ていただくと、もちろん細くなっています。

下から見てみるとよくわかりますが、鼻先が細くなって高くなっています。

鼻尖縮小だけした場合との一番の違いは、鼻先の頂点をある程度自由に決められることですね。

この方は鼻先をツンとさせたいとご希望だったので、鼻先はアップノーズにもせず、下にも向けず、理想的な位置に耳の軟骨を入れて鼻の頂点をツンとさせています。

先程の鼻尖縮小だけの方と比べると、ちょっとツンとしている感じがわかってもらえるかなと思います。

次の方を見ていきましょう。

正面からは細くなって横から見るとツンとしているのがわかると思います。


鼻先症例いかがでしたか？
鼻尖形成のみで良いのか、耳介軟骨移植も併せて行った方が良いのかは、カウンセリングでお伝えできますので、お気軽に相談へいらしてください。

小鼻、鼻プロテーゼ、鼻先と症例紹介をしてきました。
次回は、鼻整形の症例紹介ブログ最終章。鼻の骨切りです。