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得意な手術 と好きな手術、手術へのこだわり

こんにちは。
最近SNSでよく見かける擬人化フィギュアを作ってもらった田川です。

田川Drフィギュア化画像

先日、インタビューを受ける機会がありました。
そこで「先生の得意な手術とそのこだわりや、好きな手術は何ですか?」と聞かれました。
インタビューではよく聞かれる質問です。
このブログでも書いてみようと思います。

得意な手術

おそらく、◯◯が得意です!と特定の手術名を答えて欲しいのでしょう。
しかし、僕の答えは “ひとつ”を選ぶのは難しい です。

なぜなら、僕は美容外科医としてジェネラリストを目指しているからです。

ジェネラリストとは、特定の専門分野にとらわれず、幅広い知識や経験・スキルを持つ人です。
幅広く対応できるからこそ、全体のバランスを見て、あらゆる角度から提案ができます。

それが、僕の強みであり こだわりでもあります。

田川医師 施術風景-01

恵聖会クリニックは、まさにそれを実現できる環境です。

薬1錠の処方から脂肪吸引骨切り手術のような大きな手術まで、さらに最先端の再生医療も行っていて、僕が知る限り、提供できる施術の幅は圧倒的です。

院内には骨切り用の3DCTも備え、大阪公立大学形成外科と提携し、教授、准教授による診察まで行っています。

田川医師 施術風景-02

こうした体制があるからこそ、幅広い施術に対応できるのです。

手術へのこだわり

件数で言えば、プチ整形の埋没法が圧倒的に多いのですが…
僕が特に「こだわりを発揮できる」と感じるのは 大きな手術 です。

例えば、輪郭の骨切り手術
CT撮影をもとに3D模型を作成し、視野の狭い中でも精密に切れるよう型の作成や道具を工夫します。

骨の3D模型

また、鼻整形は千差万別なので、色々なパターンに対応出来るよう、多くの「武器」を持つ必要があります。
小さな工夫の積み重ねが大きな変化につながるからこそ、やりがいを感じます。

もちろん埋没法にも僕なりのこだわりがあります。
それは、患者さんとのコミュニケーションです。

田川医師カウンセリング風景

「なりたい幅はどこか」
「それは可能なのか」
「難しい場合はどのように調整するのか」

こうしたやり取りを丁寧に行い、正確にデザインする。
ここまでで9割は完成していると思っています。
実際、術前デザインでも患者さんに「ここで9割完成だから、こだわっていいからね。」とお伝えすることもあります。
そこから先は、何万件も行ってきた埋没法を、焦らず確実に行うという感じです。

なので、こだわりという点では少ないかなとは思いますが、意外とこのプロセスをきちんと行っていないクリニックも多く、だからこそ恵聖会を選んでくださるのだと思います。

好きな手術

結果が分かりやすく、劇変するような手術 が好きです。

例えば目フル(眼瞼下垂・目頭切開・タレ目形成などを同時に行う手術)のような劇的な変化があるもの。

結局のところ、僕が大切にしているのは「ゼロをプラスに変える」こと。
特に変化の大きな手術は、やりがいも大きいです。

喜ぶ患者様イメージ

最後に

患者さん一人ひとりの理想に寄り添いながら、美容外科のジェネラリストとして幅広く挑戦し続けたいと思っています。

美容医療には、ほんの少しの変化で自信が持てるようになる瞬間があります。
また、大きな変化が人生を前向きに変えることもあります。

どんなご相談でも構いません。まずはお悩みをお聞かせください。
一緒に最適な方法を考え、安心して任せていただけるよう、全力でサポートします。

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