ドクター・スタッフブログ
田川医師ブログ
輪郭3点骨切りでここまで変わる|余白を減らして小顔&卵型輪郭へ
こんにちは。
小6の娘に「友達のパパたちみんなかっこいいから授業参観は来なくていいよ」とやんわり戦力外通告を受け、脂肪と向き合う決意を固めつつある田川です。
今回は輪郭3点と呼ばれる、エラ+顎+頬の骨切り手術について症例解説していきます。
「脂肪やたるみは改善したけれど、まだ輪郭がすっきりしない」
そんな方に参考になる症例です。
ご相談のきっかけ
今回のモニターさんは、もともと脂肪吸引と糸リフトを受けており、輪郭はかなりスッキリしていました。
ただ、その分、
● もう少しシャープさが欲しい
● 残っているのは骨格の問題かもしれない
ということで当院に相談に来られました。
ぱっと見は顔が大きい訳ではありません。
しかし比率で見るとやや顎が長く、全体的に少し四角い印象がありました。
輪郭3点(エラ・頬・顎)手術前後の比較。余白が減り、フェイスラインが滑らかな卵型に近づいています。
横顔の課題:フェイスラインの角度
横から見るとフェイスラインはしっかり見えていますが、理想とされる120度の角度に比べるとやや急な印象。
そのため、もう少しシャープに見せたいというご希望でした。
フェイスラインの角度を調整することで、横顔がよりシャープな印象に。
正面の課題:日本人に多い「頬の横張り」
正面から見ると、日本人に非常に多い頬骨の横への張り出しがありました。
これがあると…
↓
顔の中心にパーツが寄って見える
↓
目・鼻・口が小さく見える
なので、手術の目標は
● 余白を減らす
● パーツを大きく見せる
● 卵型の輪郭に近づける
頬の横幅を調整することで、顔の余白が減り、目鼻立ちが大きく見えるバランスに。
頬骨のデザインで大事なこと
この方は頬骨が極端に出ているわけではありません。
ただしご希望もあり、頬骨の手術も行いました。
ここポイント!
若い方で頬骨前方を削りすぎると、頬のハリが減り、老けた印象につながることがあります。
そのため、前側ではなく、外側の張り出しをメインに調整しています。
顎の手術ポイント
顎にはオトガイ結節という出っ張りがあります。
これが真っ直ぐ強く出ていると、顎が四角く見えます。
今回は顎を短くする際にここを調整し、シャープな印象になるよう整えました。
顎先のラインを整えるだけでも、顔全体の印象は大きく変わります。
黄金比との関係
よく言われる顔のバランス
1:1:1:1:1

今回の手術で
● 頬の横幅
● 顎の長さ
を整えたことで、目元のパーツが大きく見える顔バランスになりました。
さらに
● おでこ~眉
● 眉~鼻下
● 鼻下~顎先
この「縦の1:1:1バランス」に近づくよう、顎を約5mm削っています。

Eラインはあえて触っていません
この方はもともとEラインが綺麗でした。
そのため、顎を前に出したり、大きく削るといったことはせず、顎は「短縮」と「横の大きい所を削って調整」が中心です。
顎が小さい方の場合は、短くした骨を前に出すことも可能です。
印象の変化の理由
術後は、少し老けた印象から、可愛らしく若々しい印象になっています。
これは余白が多い輪郭から、余白が少ない輪郭に変わったことで、パーツが大きく見えるようになったためです。
骨格を整えることで、メイクや表情がより映えるお顔立ちに。
当院の手術までの流れ
当院では
① 3DCT撮影
② 3Dプリンターで骨模型作成
③ 模型で事前デザイン
④ 型を作成
⑤ 型通りに骨切り
という流れで行います。
事前に話した通りの変化を再現するための準備を徹底しています。
院内に3D-CTを完備しているので、撮影して直ぐに立体的な骨を見ることが出来るのです!
3DCTから実寸の骨模型を作成し、事前にデザインを決定しています。
輪郭手術が向いている人
極端に言えば「本気で小顔になりたい人」全員と言ってもいいと思っています。
もちろん骨を切るのは怖いと思います。
でも一歩踏み出すことで、他の施術では得られないレベルの変化が出る方も多いです。
最後に
● ここ変えたら綺麗になる
● これは変化が少ないかも
● それよりこの施術の方が合う
こういったことも正直にお話しします。
輪郭で悩んでいる方は、「ここ気になるかも?」レベルでも大丈夫です。
ぜひ一度ご相談にいらしていただければと思います。