菅野医師ブログ

こんにちは、恵聖会の菅野です。

先日、家族で奈良県の元興寺へお参りし、愛用のお守りストラップを買い替えました。

元興寺は飛鳥時代に建てられた、かの蘇我馬子を源流とする由緒正しいお寺です。
お寺の屋根瓦には今も一部飛鳥時代のものが残存しており、「馬子と同じ瓦を見ているんだなあ……」とロマンに浸ることができます。

この付近で売られているお守り、「身代わり申（ざる）」と呼ばれる赤いサルのぬいぐるみが千切れたままになっていたので、新しいものに買い換えることができました。
これでしばらく悪いことから身を守ってくれるかなと思ったのですが、よく考えれば身代わりなので知らないうちに守ってくれてるだけで実感することはできないんですね。

さて、季節は秋になり気温も日に日に寒くなってきています。

季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、体調が悪くないのに「顔が疲れてるね」とか「しんどそうな顔をしてるね」と言われたことはありませんか？あるいは鏡を見て自分のことをそう思ったことは？？

今日はお手軽若返り術、ビスタシェイプのご紹介です。

ビスタシェイプに関しては以前のブログでも紹介いたしましたので簡単に説明します。

お肌は加齢とともにともに痩せてきてたるみやシワの原因になりますが、痩せるのはお肌だけではありません。

実はその奥にある皮下脂肪や筋肉、骨格がそれぞれすこしずつ痩せていくことで大きなシワやたるみとなります。

そこで痩せてきた骨格を補うようにヒアルロン酸を注入することで昔の骨のボリュームを取り戻すという方法です。

またこのとき適度に皮膚を引き上げることで少しリフトアップの効果が出てきます。

若い方でも適度にボリュームを加えることで、顔に立体感が生まれ、元気で健康的な印象にすることができます。

ヒアルロン酸を少量ずつ分散して顔を注入することで顔をパンパンに張らせることなく、効果的に変化を出せます。

ただし注入には解剖学に沿った厳密なルールが有り、経験の浅い医師や知識の不十分な医師が安易に行うと思わぬ結果を生むことになります。

私はヒアルロン酸やビスタシェイプに関する各種のセミナーにも参加し、アラガン社の修了証も受けておりますので安心してご相談ください。

当院のスタッフさんに協力してもらった症例写真です。
中～下顔面のボリュームアップと引き上げを行いました。

先に左半分だけ注射した途中経過を見てもらうと効果がよく分かると思います。
頬がふっくらして、フェイスラインもスッキリした感じですね。

左半分のみ施行

ビスタシェイプの適応はほかにも色々ありますので

気になる方はお気軽にご相談ください。