ドクター・スタッフブログ
菅野医師ブログ
慰安旅行~嵐吹くグアムへ~前編
こんにちは。恵聖会クリニックの菅野です。
先日、クリニックの慰安旅行で海外に行かせてもらいました。
行き先は、グアム🌴🇺🇸
もう何回も行ってますが、限られた時間で手軽に行ける南の島としては一番いいんじゃないかと思います。
今回はすこしそのときの報告をさせてもらいます。
今年のクリニックの慰安旅行はいくつかの候補地のなかから行きたいところと時期を決めて分散していくという方式で、私はクリニック唯一の男性NsのTさんと一緒に行くことになりました。
2月末に3泊3日で行ってきたんですが、ちょうど季節外れの台風と日程がかぶさってしまい、空港についたときにはすでに強風が吹きすさび、雨もぱらついていました。現地の警戒レベルが3から2に引き上げられたところで、レベル1になるとすべてのお店やオプショナルツアーは中止になるとのことでした。
2日目から本格的に嵐になるという情報を得たため、出かけるなら今のうちと思い風で髪の毛を七三👱🏻♂️にしながら街へと向かいました。街では我々とおなじ思いの人たちがたくさんいて、ときにスコールを浴びながら意地でも雰囲気を楽しもうと賑わっていました。
まずはグアムのイタリア料理でパスタで腹ごしらえをし、陽気な現地の人に誘われるままに実弾射撃をしてきました。私はおとなしい暗殺用のライフルを10発ほど撃っただけでしたが、Tさんは5種類くらいの銃やライフルを一心不乱に乱射していました。
そばで見てるときに薬莢が何発か飛んできて「痛い」と声を上げても全く気付かれませんでした😥
真面目に標的の✕をねらった僕とは対照的に、Tさんは途中から標的を無視して眉間や関係ないところを撃ち抜いていました。
その後地元のBarのようなところで軽くお酒を飲んで、ホテルに帰りました。
2日目はいよいよ暴風域に突入。
しかし、もともとレンタカーを借りて島をドライブする予定だったため、朝からレンタカー屋さんへ。
どうせ海外だからと普段乗ったことのないオープンカーを予約していたのですが、
①雨で車内が濡れると清掃代が1日分かかる。
②台風で木の枝などが飛んできて傷がついても保険は効かない。
③警戒レベルが1になった場合、予告なく店は閉店しその間の保管の責任は借りた人が持つ。
などと再三脅しをかけられ、さんざん迷った挙げ句車を借りることにしました
車はほぼTさんが運転してくれましたが、彼はびっくりするほど運転が器用で、はじめての左ハンドル&右車線でしたが車内はかなり快適でした。
嵐でまったく視界が効かない中で、水はけの悪い(側溝から泥水が噴出してました)山道をシュプールを描いて滑走しながら「これで水上スキー分まで楽しめたな🏄🏻♂️」と思いました。
結局ドライブの一応の目的地であるタロフォフォの滝にはたどり着いたのですが、悪天候のため閉鎖されており、しかたなく引き返しガイドブックに乗っていたお店でいかにもアメリカンなハンバーガーをがっついて、ふたたび嵐に打たれながらホテルに帰りました。
帰りにレンタカーを返そうとしましたが、警戒レベルが1になったためか、勝手に閉店しており、緊急連絡先に電話しても誰も出ず、仕方がないので車を駐車場の、木から離れた、大きな車に挟まれたスペースに駐車しました。
そこからはホテルでひたすら爆睡💤
夕方起きましたがお店も休んでいるため夕食にサンドイッチとカップ麺を食べ、昨日から気になっていたホテルの西洋人まみれのプールサイドバーに意を決して入店し、夜中までダラダラと時間を潰していました。こういうもったいない時間の使い方も旅行ならではかなと思いました。
後半へ続きます。