ドクター・スタッフコラム

毛穴の開きの原因は?スキンケアで改善できる範囲と皮膚科・美容皮膚科の治療を解説

田中医師

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田中医師

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毛穴の開きの原因とスキンケア・美容医療による治療を解説

毛穴の開きは、主に皮脂分泌の増加、毛穴の詰まり、毛穴周囲の弾力低下、ニキビなどによる皮膚構造の変化によって目立ちます。
スキンケアで改善できるのは皮脂や角栓、乾燥などが関係する毛穴が中心です。たるみやニキビ跡が原因の場合は、皮膚科・美容皮膚科での治療を組み合わせた方が改善を目指しやすくなります。

重要なのは、毛穴を一律に「引き締める」のではなく、毛穴が目立つ原因を見極め、それに合った方法で治療することです。

毛穴の開きとは?医学的にどのような状態?

一般的に「毛穴」と呼ばれているものの多くは、皮脂腺につながる毛包の開口部です。毛穴そのものは正常な皮膚構造であり、毛穴が存在すること自体は病気ではありません。

「毛穴の開き」とは、毛包の開口部が肉眼で目立つ状態を指します。医学的な研究では、顔の毛穴が目立つ代表的な要因として、皮脂分泌量の増加、毛穴周囲の皮膚弾力低下、毛包の大きさなどが挙げられています。

毛穴は本当に「開いたり閉じたり」する?

毛穴はドアのように自由に開閉する構造ではありません。そのため、

  • 冷水で洗えば毛穴が閉じる
  • 化粧水だけで毛穴そのものが小さくなる
  • 一度治療すれば毛穴が完全になくなる

といった認識は正確ではありません。

実際には、皮脂や角栓を減らしたり、毛穴周囲の皮膚の質感や弾力を整えたりすることで、毛穴を目立ちにくい状態へ近づけることが毛穴治療の基本です。

また、毛穴には皮脂を皮膚表面へ送り出す役割があります。毛穴を完全になくすことを治療目標にするのではなく、肌表面の凹凸や皮脂バランスを整え、目立ちにくくすることが現実的なゴールです。

毛穴が開く原因は主に5つ

毛穴の開きは1つの原因だけで起こるとは限りません。特に多いのは次の5つです。

  • 皮脂分泌が多い
  • 角栓や皮脂による毛穴詰まり
  • 加齢や紫外線による弾力低下
  • ニキビやニキビ跡
  • 間違ったスキンケアや刺激

原因1:皮脂分泌が多い「開き毛穴」

鼻や頬の内側など、皮脂腺が発達している部分では毛穴が目立ちやすくなります。皮脂分泌量が多くなると、皮脂が毛穴から排出される量も増え、毛包の開口部が目立ちやすくなります。

皮脂が多くなりやすい要因には、

  • もともとの肌質
  • ホルモンの影響
  • 気温や湿度
  • 思春期
  • 過度な洗顔
  • 乾燥による皮脂分泌の増加
  • 油分の多い化粧品

などがあります。特に鼻や額などのTゾーンに毛穴が目立つ場合は、皮脂の影響を考えます。

原因2:角栓による「詰まり毛穴」

毛穴に皮脂や古い角質が蓄積すると、角栓が形成されます。角栓が毛穴の出口を押し広げると、白っぽい毛穴や黒ずんだ毛穴として目立つようになります。

黒く見えるからといって、すべてが「汚れ」というわけではありません。毛穴に詰まった皮脂や角質が酸化して黒く見えるほか、毛そのものが黒く見えているケースもあります。

角栓を指や器具で無理に押し出すと、

  • 炎症
  • 赤み
  • 色素沈着
  • 毛穴周囲の傷
  • ニキビの悪化

につながるためおすすめできません。

皮脂や角栓など毛穴が目立つ主な原因

原因3:加齢や紫外線による「たるみ毛穴」

年齢とともに皮膚のハリや弾力が低下すると、毛穴周囲の皮膚を支える力も低下します。その結果、丸かった毛穴が縦方向に伸び、しずく型や楕円形に見えることがあります。これが一般的に「たるみ毛穴」と呼ばれる状態です。

特に、

  • 頬に多い
  • 30代以降から目立ってきた
  • 頬を軽く持ち上げると毛穴が目立ちにくくなる
  • 毛穴だけでなく肌のハリ低下も気になる

という場合は、皮脂だけではなく皮膚の弾力低下が関係している可能性があります。慢性的に紫外線を浴びることも皮膚の弾力低下に関係するため、日焼け止めによる紫外線対策は毛穴対策でも重要です。

  • 田中医師

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  • 毛穴のご相談では、「皮脂を取れば改善する」と考えている方が少なくありません。しかし、頬の毛穴では皮脂だけでなく、肌のハリやニキビ跡が関係していることもあります。診察では毛穴の形や部位、皮脂量、肌質まで確認して原因を判断することが重要です。

原因4:ニキビ・ニキビ跡による毛穴の目立ち

ニキビが繰り返し発生すると、毛穴周囲に炎症が起こります。炎症が強い状態が続くと皮膚組織が傷つき、毛穴のような凹凸が残ることがあります。

ここで注意したいのが、「毛穴の開き」と「ニキビ跡の凹み」は同じではないという点です。ニキビ跡の凹みには、

  • アイスピック型
  • ボックスカー型
  • ローリング型

などがあり、真皮まで構造的な変化が生じている場合があります。このタイプは洗顔料や化粧水だけでは十分な改善が難しく、肌の再構築を目的とした美容医療が検討されます。

原因5:間違ったスキンケアによる乾燥・刺激

「毛穴が気になるから」と洗いすぎることも逆効果です。例えば、

  • 1日に何度も洗顔する
  • スクラブを毎日使用する
  • 毛穴を指で押し出す
  • 洗浄力の強いクレンジングを頻繁に使用する
  • 保湿をほとんどしない

といったケアは、皮膚のバリア機能を低下させる原因になります。肌が乾燥してキメが乱れると、毛穴周囲の凹凸が強調され、実際の毛穴以上に大きく見えることがあります。

「皮脂が多い=保湿不要」ではありません。

毛穴の開きはスキンケアで改善できる?

皮脂、軽度の角栓、乾燥が中心であれば、適切なスキンケアによって毛穴を目立ちにくくできる可能性があります。一方、たるみやニキビ跡など皮膚構造の変化が大きい場合、スキンケアだけで改善させることには限界があります。

洗顔や保湿など毛穴の開きを目立ちにくくするスキンケア

洗顔は「皮脂を全部落とす」のではなく適度に

基本は朝と夜の洗顔です。皮脂を完全になくそうとして何度も洗う必要はありません。洗顔時は、

  • 強くこすらない
  • 熱すぎるお湯を使用しない
  • 洗顔料を十分に泡立てる
  • 洗浄力の強すぎる製品を避ける
  • 洗顔後は保湿する

ことを意識します。角栓を爪で押し出したり、頻繁に毛穴パックを行ったりすると刺激になるため注意してください。

保湿で肌のキメを整える

乾燥すると皮膚表面のキメが乱れ、毛穴の影が強調されます。化粧水だけで終わらせず、肌質に合わせて乳液やクリームなどを使用します。

脂性肌の場合でも、油分を大量に重ねる必要はありません。ベタつきにくく、毛穴を詰まらせにくい「ノンコメドジェニックテスト済み」と表示された製品を選ぶ方法があります。

サリチル酸は詰まり毛穴と相性が良い

サリチル酸は角質に働きかける成分で、毛穴の詰まりや面皰へのケアに使用されています。

ただし、濃度や使用頻度によっては、

  • 乾燥
  • ヒリつき
  • 赤み
  • 皮むけ

が生じます。多く使えば早く改善するわけではありません。

レチノール・レチノイドは毛穴に効果がある?

レチノールなどのビタミンA系成分は、角化や肌のターンオーバーに作用するため、毛穴ケアに使用されます。

医療ではニキビ治療にアダパレンなどの外用レチノイドが用いられ、毛穴の詰まりである面皰の治療でも重要な位置付けとなっています。

ただし、市販化粧品のレチノールと医療用レチノイドは同じものではありません。赤み、乾燥、皮むけなどが出ることもあるため、肌状態を見ながら使用する必要があります。

ビタミンCやナイアシンアミドはどう?

ビタミンC配合化粧品やナイアシンアミド配合化粧品も、皮脂や肌のキメを意識したスキンケアで使用されています。

ただし、化粧品は毛穴そのものを消す治療ではありません。スキンケアの役割は、

  • 皮脂バランスを整える
  • 乾燥を防ぐ
  • 角栓をできにくくする
  • 紫外線ダメージを防ぐ
  • 新たなニキビを予防する

ことです。

日々の毛穴ケアでは、肌悩みに合わせて配合成分を選ぶことも大切です。
当院のオリジナルコスメでは、ビタミンC誘導体やナイアシンアミドを配合した「KEISEI VCローション」、レチノール誘導体を配合した「KEISEI レチノールセラム」をご用意しています。毛穴そのものをなくすものではありませんが、皮脂やキメ、ハリなどを意識した毎日のスキンケアの選択肢として取り入れられます。

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  • 田中医師

    田中医師

  • 毛穴が気になる方ほど、洗顔やピーリング系化粧品を増やしてしまう傾向があります。しかし、刺激を重ねて肌が乾燥すると、かえって毛穴が目立つことがあります。診察では使用中のスキンケアも確認し、まず刺激を減らすことをご提案するケースもあります。

毛穴の開きは皮膚科・美容皮膚科で治療できる?

毛穴の開きは、原因によって美容皮膚科での治療対象になります。ただし、どの治療でも「毛穴を完全になくす」ことはできません。

美容医療では、

  • 皮脂・角栓を改善する
  • 肌表面の凹凸を整える
  • 真皮のコラーゲン産生を促す
  • ニキビ跡を改善する
  • 肌のハリを高める

といった方向から毛穴を目立ちにくくしていきます。

ポテンツァなどのRFマイクロニードル治療

ポテンツァは、細い針を皮膚へ挿入し、針先からRF(高周波)エネルギーを照射する治療です。皮膚に微細な刺激と熱作用を与え、創傷治癒反応を利用して肌質改善を目指します。

毛穴だけでなく、

  • ニキビ跡
  • 肌の凹凸
  • ハリ不足
  • 小じわ

などが同時に気になる場合に検討されます。

ポテンツァ(POTENZA)について詳しく見る

ピコフラクショナル

ピコフラクショナルは、ピコ秒レーザーをフラクショナル状に照射し、肌の再構築を促す治療です。

毛穴の開きだけでなく、

  • ニキビ跡
  • 肌の凹凸
  • キメ
  • くすみ

など複数の肌悩みがある場合に検討されます。皮脂を直接取り除くだけの治療ではなく、皮膚の質感改善を目的とする点が特徴です。

ピコフラクショナルについて詳しく見る

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、薬剤を皮膚に塗布し、古い角質などに働きかける治療です。特に、

  • 角栓が多い
  • 毛穴詰まりが目立つ
  • ニキビができやすい
  • 皮脂が多い

といった場合に選択肢になります。

恵聖会クリニックでは、肌状態やお悩みに合わせて複数のピーリング治療をご用意しています。

  • サリチル酸マクロゴールピーリング

    毛穴の皮脂詰まりやニキビ、脂性肌などが気になる方に適したピーリングです。

  • ミラノリピール

    TCA(トリクロロ酢酸)をはじめとする複数の酸を配合したピーリングで、毛穴や肌のキメ、ハリ・ツヤなどの肌質改善を目指します。

  • マッサージピール

    コラーゲン生成を促し、肌のハリやキメを整えるピーリングです。弾力低下によって毛穴が目立つ場合の肌質改善にも用いられます。

また、従来の角質を剥離するピーリングとは異なる治療として、ララピールも取り扱っています。肌への刺激を抑えながら角質層へアプローチし、毛穴の詰まりや肌のキメ、ごわつきなどの改善を目指す治療です。

どのピーリングが適しているかは肌状態によって異なるため、診察で皮脂量や毛穴の状態、ニキビの有無などを確認したうえで治療方法を選択します。

サリチル酸マクロゴールピーリングについて詳しく見る ミラノリピールについて詳しく見る マッサージピールについて詳しく見る ララピールについて詳しく見る

毛穴洗浄・角質ケア

皮脂や角栓が多い場合には、毛穴洗浄や角質ケアを組み合わせる方法もあります。ただし、毛穴洗浄だけでたるみ毛穴や深いニキビ跡を改善することはできません。

「詰まりを取る治療」と「肌構造を改善する治療」は目的が異なります。

  • 田中医師

    田中医師

  • 当院では「毛穴治療を受けたい」というご希望があっても、全員に同じ施術をご提案するわけではありません。角栓が主体なのか、皮脂が多いのか、ニキビ跡や弾力低下が主体なのかを診察で確認し、肌状態に合わせて治療方法を選択します。

毛穴治療を比較|スキンケア・ピーリング・ポテンツァ・ピコフラクショナルの違い

項目 スキンケア ケミカルピーリング ポテンツァなどのRFマイクロニードル ピコフラクショナル
主な目的 皮脂・乾燥・角栓予防 角質・毛穴詰まり改善 肌質・毛穴・ニキビ跡改善 毛穴・凹凸・肌質改善
向いている毛穴 軽度の開き・詰まり 詰まり毛穴・皮脂毛穴 開き毛穴・たるみ毛穴・ニキビ跡 開き毛穴・ニキビ跡
肌の深い層への作用 限定的 比較的浅い あり あり
ダウンタイム 基本的になし 赤み・乾燥など 赤み・腫れなど 赤み・ヒリつきなど
治療回数 継続が必要 複数回が基本 複数回を検討 複数回を検討
特徴 自宅で継続できる 角質ケア向き RFによる熱作用を利用 レーザーによる肌再構築
ニキビ跡への対応 限界がある 軽度 適応あり 適応あり

毛穴治療のダウンタイムとリスク

美容医療による毛穴治療にはダウンタイムがあります。治療方法や出力、肌質によって異なりますが、代表的な症状は次の通りです。

  • 赤み
  • 腫れ
  • ヒリつき
  • 乾燥
  • 皮むけ
  • 一時的なニキビ
  • 内出血
  • 色素沈着

治療後は紫外線対策と保湿が重要

レーザーやRF、ピーリング後の肌は、一時的に刺激を受けやすい状態になります。治療後は、

  • 日焼け止めを使用する
  • 強い摩擦を避ける
  • 十分に保湿する
  • スクラブを控える
  • 刺激の強い化粧品を自己判断で重ねない

ことが重要です。治療直後にレチノールやピーリング成分などを使用すると刺激が強くなる可能性があるため、再開時期については施術を受けた医療機関の指示に従ってください。

  • 田中医師

    田中医師

  • 毛穴治療では「強い治療ほど早く改善する」とは限りません。出力を上げすぎたり、短期間に刺激の強い施術を重ねたりすると、赤みや炎症後色素沈着のリスクが高まります。当院では肌状態とダウンタイムの許容範囲を確認しながら治療計画を立てます。

毛穴治療後の赤みや乾燥と保湿・紫外線対策のイメージ

毛穴治療のメリット・デメリット

毛穴治療のメリット

毛穴治療のメリットは、原因に合わせて複数のアプローチができることです。特に美容医療では、

  • 毛穴の目立ちを改善できる
  • ニキビ跡も同時に治療できる
  • 肌のキメ改善を目指せる
  • 皮脂や角栓にもアプローチできる
  • ハリ不足など複数の悩みを同時に治療できる

といったメリットがあります。スキンケアのみで変化が乏しかった方でも、原因を改めて見極めることで適した方法が見つかることがあります。

毛穴治療のデメリット

一方で、

  • 1回で毛穴が完全になくなるわけではない
  • 複数回の治療が必要になることがある
  • 赤みや腫れなどのダウンタイムがある
  • 費用がかかる
  • 治療後もスキンケアと紫外線対策が必要
  • 肌状態によって受けられない施術がある

という点は理解しておく必要があります。「毛穴ゼロ」を目標にするのではなく、肌質を整えながら目立ちにくくしていくことが重要です。

毛穴の開きで皮膚科を受診した方がいいケース

次のような場合は、自己流の毛穴ケアを続けるより医師へ相談することをおすすめします。

  • ニキビを繰り返している
  • 赤みや膿を伴うニキビがある
  • ニキビ跡の凹凸が目立つ
  • 頬の毛穴が年齢とともに目立ってきた
  • 市販化粧品を続けても改善しない
  • 毛穴ケアによる赤みや皮むけが続いている
  • 毛穴だと思っている凹凸が実際にはニキビ跡か判断できない
  • 自分に合う美容医療が分からない

特に炎症性ニキビがある場合は、毛穴だけを治療するのではなく、まずニキビそのものを適切に治療する必要があります。ニキビは早期に適切な治療を行うことが、将来的なニキビ跡を防ぐうえでも重要です。

毛穴やニキビ跡の状態を医師が診察するイメージ

毛穴の開きでやってはいけないこと

毛穴を目立たなくしたい場合、次のケアは避けてください。

  • 角栓を爪で押し出す
  • 毎日のようにスクラブを行う
  • 洗顔ブラシで強くこする
  • 1日に何度も洗顔する
  • 熱いお湯で洗顔する
  • 毛穴パックを高頻度で繰り返す
  • 複数のピーリング成分を一度に使用する
  • 赤みがある状態で刺激の強い美容液を重ねる

強い刺激を与えるほど毛穴が小さくなるわけではありません。炎症を起こすと色素沈着や肌荒れにつながり、かえって肌の凹凸が目立つことがあります。

毛穴の開きに関するよくある質問

Q1. 毛穴の開きは治りますか?

毛穴そのものをなくすことはできませんが、皮脂、角栓、肌の弾力、ニキビ跡など原因に合わせて治療することで、毛穴を目立ちにくくすることは可能です。

Q2. 毛穴の開きはスキンケアだけで改善できますか?

軽度の皮脂毛穴や詰まり毛穴、乾燥によって目立つ毛穴は改善を目指せます。ただし、たるみやニキビ跡による毛穴はスキンケアだけでは限界があります。

Q3. 開いた毛穴は自然に閉じますか?

毛穴がドアのように開閉することはありません。皮脂や角栓を減らし、肌のキメや弾力を整えることで目立ちにくくします。

Q4. 毛穴には何の成分がいいですか?

皮脂や詰まりにはサリチル酸、肌のターンオーバーにはレチノールなどが選択肢になります。ただし、肌質によって刺激になるため、複数の成分を一度に使い始めることは避けてください。

Q5. 毛穴には皮膚科と美容皮膚科のどちらがいいですか?

炎症性ニキビなど疾患の治療が必要な場合は皮膚科、毛穴やニキビ跡、肌質改善など美容目的の治療を希望する場合は美容皮膚科が選択肢です。

Q6. 鼻の黒ずみ毛穴は汚れですか?

すべてが汚れではありません。皮脂や角質からできた角栓の酸化、毛そのもの、毛穴の影などが黒く見えているケースがあります。

Q7. 毛穴を押し出してもいいですか?

おすすめできません。爪や器具で無理に押し出すと炎症や傷、色素沈着の原因になります。

Q8. 毛穴治療は何回受ければ改善しますか?

治療方法と毛穴の原因によって異なります。レーザーやRFマイクロニードルなどは、肌状態を確認しながら複数回の治療を検討するのが基本です。

Q9. たるみ毛穴には何が効果的ですか?

皮脂ケアだけではなく、肌のハリや弾力へのアプローチが必要です。RFマイクロニードルやフラクショナル治療などが選択肢になります。

Q10. ニキビ跡の毛穴は化粧水で治りますか?

真皮まで凹みが形成されたニキビ跡を化粧水だけで改善することは困難です。ニキビ跡の種類に応じた美容医療を検討します。

恵聖会クリニックが毛穴治療で選ばれる理由とポリシー

毛穴の開きは、すべて同じ原因で起こるわけではありません。そのため恵聖会クリニックでは、「毛穴にはこの施術」と一律に決めるのではなく、皮脂・角栓・ニキビ・ニキビ跡・肌の弾力などを確認し、患者様お一人おひとりに合った治療をご提案することを大切にしています。

毛穴の原因に合わせて施術を選択

毛穴治療では、原因の見極めが最も重要です。例えば、

  • 皮脂や角栓が中心なのか
  • ニキビが残っているのか
  • ニキビ跡による凹凸なのか
  • 加齢による弾力低下なのか
  • 複数の原因が重なっているのか

によって適した施術は変わります。恵聖会クリニックではポテンツァやピコフラクショナルをはじめ、さまざまな美容皮膚科治療を取り扱っているため、肌状態に応じて治療方法を検討できます。

開院27年目の経験と豊富な症例実績

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えています。開院から間もなく30年を迎える長い歴史の中で、美容皮膚科から美容外科まで幅広い施術を行い、症例と経験を積み重ねてきました。

美容医療では、機器や薬剤だけでなく、患者様の状態を正しく見極め、適切な方法を選択することが重要です。これまで蓄積してきた経験をもとに、一人ひとりの肌状態に合わせた治療をご提案しています。

患者様お一人おひとりに合った治療をご提案

同じ「毛穴が気になる」というお悩みでも、原因は異なります。そのため、希望された施術をそのまま行うのではなく、医師の診察で肌状態を確認します。

診察の結果、希望していた施術とは異なる方法をご提案することもあります。大切なのは施術名ではなく、患者様が実際に気になっている症状を改善するために何が必要なのかを考えることです。

ホームページにない高額施術へのアップセルを行わない

恵聖会クリニックでは、「高度な美容医療を適正価格でご提供する」というポリシーを大切にしています。ホームページに記載のない高額な施術料金を提示し、必要以上の治療をすすめることはありません。

毛穴治療でも、必要な施術と必要のない施術を整理したうえでご提案します。

無理・強引な勧誘を行わない

美容医療は、患者様ご自身が治療内容やリスク、ダウンタイムを理解し、納得したうえで受けることが重要です。

恵聖会クリニックでは無理・強引な勧誘を行わず、施術のメリットだけでなくデメリットについても説明したうえで治療をご検討いただきます。

施術後のアフターフォローを重視

美容医療は施術を受けたら終わりではありません。レーザーやRFなどの施術後には、赤みや腫れ、乾燥などが生じることがあります。

恵聖会クリニックでは施術後の経過についても確認し、不安や気になる症状がある場合に相談できる体制を整えています。

ご紹介による来院が多いことも恵聖会クリニックの特徴

恵聖会クリニックには、毎月多くの患者様がご家族やご友人などからのご紹介で来院されています。

「すべての方にご満足いただく施術を提供し続ける」というポリシーを大切にし、一つひとつの診療を積み重ねてきた結果が、ご紹介という形にもつながっていると考えています。

まとめ|毛穴の開きは原因を見極めてスキンケアと美容医療を使い分ける

毛穴の開きの主な原因は、皮脂分泌、角栓、皮膚の弾力低下、ニキビ・ニキビ跡、スキンケアによる刺激です。軽い皮脂毛穴や詰まり毛穴であれば、洗顔や保湿、紫外線対策などのスキンケアを見直すことが基本です。

一方、

  • スキンケアを続けても改善しない
  • 頬のたるみ毛穴が目立つ
  • ニキビ跡の凹凸がある
  • 毛穴とニキビを同時に改善したい

という場合は、皮膚科・美容皮膚科で原因を確認することをおすすめします。

  • “田中医師"/

    田中医師

  • 毛穴治療で大切なのは、流行している施術を選ぶことではありません。自分の毛穴がなぜ目立っているのかを正しく判断し、その原因に合った治療を選択することです。
    恵聖会クリニックでは、患者様お一人おひとりの皮脂量、毛穴の形、ニキビの有無、ニキビ跡、肌のハリなどを確認し、それぞれのお悩みに適した治療をご提案しています。

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監修医情報

田中 宏樹医師
医師名
田中 宏樹
略歴
2011年 徳島市立高校 理数科 卒業
2018年 徳島大学医学部 卒業
2018年 大阪警察病院 臨床研修医
2020年 大阪大学 形成外科入局
2020年 新潟大学医歯学総合病院 形成外科・美容外科
2021年 大阪母子医療センター 形成外科
2023年 箕面市立病院 形成外科
2026年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科医師会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
資格
日本専門医機構認定 形成外科専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施医師
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本化粧品検定2級/1級
日本化粧品検定特級/コスメコンシェルジュ
メイクカラーコンシェルジュ
コスメライター
田中医師プロフィール

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