ドクター・スタッフコラム
ワシ鼻の治し方は?鷲鼻を改善する鼻整形・鼻形成手術と切らない方法を解説
ワシ鼻(鷲鼻)を根本的に改善する方法は、鼻背の突出した骨や軟骨を整えるハンプ切除や鼻骨骨切り術です。
一方、軽度の鷲鼻であれば、ヒアルロン酸を段差の上下に注入し、鼻筋を直線的に見せる非外科的な方法もあります。ただし、ヒアルロン酸は「出っ張りを削る治療」ではなく、「周囲に高さを足して目立ちにくくする治療」です。
鷲鼻の治療では、単純に出っ張った部分だけを見るのではなく、鼻根の高さ、鼻骨の幅、鼻先の向き、顔全体とのバランスまで確認し、適切な治療方法を選ぶことが重要です。
ワシ鼻・鷲鼻とは?医学的な定義
ワシ鼻とは鼻筋の中央が前方へ突出した鼻の形
ワシ鼻とは、横から鼻を見たときに、鼻根から鼻先へ続く鼻筋の途中が前方へ盛り上がって見える状態を指します。
医学的には、この盛り上がった部分を「dorsal hump(ドーサルハンプ/鼻背部の突出)」と呼びます。
鼻の上側は主に鼻骨、下側は外側鼻軟骨や鼻中隔軟骨などによって形作られています。そのため、鷲鼻の出っ張りには、
- 鼻骨が突出している
- 鼻背の軟骨が突出している
- 鼻骨と軟骨の両方が突出している
といった複数のパターンがあります。恵聖会クリニックでも、鼻は上方を鼻骨、下方を軟骨が支える構造であり、鷲鼻の状態に合わせてhump切除や骨切りを行っています。
ワシ鼻と段鼻はほぼ同じ意味で使われる
美容医療では、「ワシ鼻」「鷲鼻」「段鼻」「ハンプ鼻」などの言葉が使われます。厳密な定義が完全に同一というわけではありませんが、一般的にはいずれも鼻背に段差や突出があり、横から見た鼻筋が滑らかではない状態を表す言葉として使用されています。
特に、
- 鼻筋中央の出っ張りが強い
- 鼻先が下向きに見える
- 横顔で鼻が曲線的に見える
と、鷲のくちばしのような印象になるため「鷲鼻」と呼ばれます。
ワシ鼻は病気ではない
鷲鼻そのものは基本的に病気ではありません。多くは骨格上の特徴であり、呼吸に問題がなければ治療する医学的必要性はありません。鼻の形が気になる、横顔を整えたい、女性らしい・男性らしい鼻筋にしたいなど、見た目の希望によって美容整形を検討します。
ただし、過去の骨折や外傷によって鼻が変形している場合や、鼻中隔弯曲などを伴い呼吸に問題がある場合は、美容面だけではなく機能面も含めた診察が必要です。
ワシ鼻になる原因は?骨と軟骨の構造が大きく関係する
鼻骨が発達している
ワシ鼻の代表的な原因が、鼻骨の突出です。鼻筋上部を形成する鼻骨が前方に発達していると、横から見たときに鼻背が盛り上がります。
突出が小さい場合は表面を整えるハンプ切除だけで対応できることがありますが、突出が大きい場合には鼻骨全体の形や幅まで調整する必要があります。
鼻背の軟骨が突出している
鼻背の下側には、外側鼻軟骨や鼻中隔軟骨があります。骨の突出がそれほど強くなくても、この軟骨部分が高いことで鷲鼻に見えることがあります。
そのため、骨だけではなく軟骨の処理が必要になるケースがあります。
鼻骨と軟骨の両方が突出している
実際には、骨だけ、軟骨だけという単純なケースばかりではありません。鼻骨から軟骨へ続くライン全体が盛り上がっており、骨と軟骨をそれぞれ適切に整える必要があるケースもあります。
このタイプでは、「どこまで削るか」が仕上がりを左右します。必要以上に削ると平坦な鼻筋になり、逆に削る量が不足すると段差が残ります。
鼻根が低いため相対的にワシ鼻に見える
実際の突出量が大きくなくても、目と目の間にあたる鼻根部が低いと、鼻筋中央のハンプが目立ちます。
この場合は、突出部分を大きく削らなくても、鼻根部を適切に高くすることで鼻筋が滑らかに見えることがあります。
ヒアルロン酸による非外科的な鷲鼻改善が適しているのも、このような軽度のケースです。
鼻先が下向きだとワシ鼻が強調される
鼻先が下向きに垂れていると、鼻背の突出から鼻先までのラインが曲線的になり、鷲鼻が強調されます。
この場合、ハンプだけを削っても希望する横顔にならないことがあります。
鼻尖形成や鼻中隔延長、自家組織移植などを組み合わせ、鼻先の高さや向きを調整することで鼻全体のラインを整えることがあります。
外傷や骨折による変形
過去に鼻を強くぶつけた、スポーツなどで鼻骨骨折をしたという方では、骨が変形した状態で治癒し、鼻背に段差が生じることがあります。
左右差や鼻の曲がりを伴うことも多いため、一般的な鷲鼻とは治療設計が異なります。
ワシ鼻の治し方|鼻整形と非外科的治療
鷲鼻修正(hump切除)
¥260,000(税込 ¥286,000)
隆鼻術(プロテーゼ)
¥180,000(税込¥198,000)
鼻尖形成
¥250,000(税込¥275,000)※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
ワシ鼻の改善方法は、大きく分けて以下の3つです。
- ハンプ切除
- 鼻骨骨切り術・軟骨処理
- ヒアルロン酸注入による非外科的な修正
どの方法が適しているかは、ハンプの大きさと「鼻を実際に小さくしたいのか、見た目だけ滑らかにしたいのか」によって異なります。
ハンプ切除|突出した鼻骨・軟骨を削る
ハンプ切除とは、鼻背の突出している骨や軟骨を削り、鼻筋を滑らかにする手術です。主に、
- 軽度~中等度の鷲鼻
- 横顔の鼻筋だけを滑らかにしたい
- 鼻の高さを少し抑えたい
- 段鼻を改善したい
という方に適しています。
ヒアルロン酸と違い、突出している組織そのものを減らすため、鷲鼻を根本から小さくできることが最大の特徴です。
恵聖会クリニックでは、鷲鼻・段鼻に対する治療としてhump切除を行っており、皮膚の小切開からアプローチする方法を採用しています。
鼻骨骨切り術|大きなワシ鼻や鼻骨の幅も整える
ハンプが大きい場合は、単純に表面を削るだけでは十分ではありません。鼻背を大きく削ると、鼻骨上部に「open roof」と呼ばれる隙間ができることがあります。
そのため、必要に応じて鼻骨を骨切りして内側へ移動させ、鼻筋の幅と形を整えます。鼻形成手術において、ハンプ切除後のopen roofを閉じることは鼻骨骨切りの代表的な目的の一つです。
適しているのは、
- ハンプの突出が大きい
- 鼻骨自体が太い
- 正面から見ても鼻筋が広い
- 大きな鷲鼻をしっかり小さくしたい
といったケースです。単純に「削る量を増やす」のではなく、鼻骨全体の幅や形まで設計する必要があります。
軟骨処理|骨だけ削っても治らないワシ鼻に行う
ワシ鼻の突出には、鼻骨だけでなく鼻背の軟骨が含まれていることがあります。このタイプでは骨だけを削ると、軟骨部分の突出が残り、鼻筋に段差が生じます。
そのため、大きな鷲鼻では鼻骨と軟骨の両方を確認し、必要な範囲を整えます。
恵聖会クリニックでも、鷲鼻の状態に応じて「hump切除」と「ワシ鼻骨 骨切り(軟骨処理)」を分けて治療しています。
ヒアルロン酸|切らずにワシ鼻を目立ちにくくする
軽度の鷲鼻では、ヒアルロン酸を使って鼻筋の段差を目立ちにくくする方法があります。一般的には、ハンプそのものに注入するのではなく、
- ハンプより上の鼻根部
- ハンプより下のくぼみ
などに適切な量を補い、横から見た鼻筋を直線的に近づけます。非外科的鼻形成では、軽度のdorsal humpをヒアルロン酸でカモフラージュする方法が報告されています。
ただし重要なのは、ヒアルロン酸では鷲鼻そのものは小さくならないという点です。
ヒアルロン酸は「足す治療」です。
そのため、
- 鼻がすでに高い
- ハンプが大きい
- 鼻を小さくしたい
- 鼻筋のボリュームを減らしたい
という方には適していません。
プロテーゼや鼻尖形成を組み合わせるケース
鷲鼻修正では、ハンプだけを治療するとは限りません。例えば、
- 鼻根が低い → 隆鼻術
- 鼻先が丸い → 鼻尖形成
- 鼻先が下向き → 鼻尖形成や鼻中隔延長など
- 鼻骨が太い → 鼻骨骨切り
- ハンプが大きい → ハンプ切除+骨切り
など、鼻全体のバランスに応じて施術を組み合わせることがあります。恵聖会クリニックでも、鷲鼻修正と鼻尖形成、隆鼻術などを組み合わせた症例があります。
ワシ鼻の治療方法を比較
| 項目 | ハンプ切除 | 鼻骨骨切り・軟骨処理 | ヒアルロン酸 |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 鼻背の突出を削る | 大きな突出と鼻骨全体を整える | 段差を目立ちにくくする |
| 鷲鼻を小さくできるか | できる | できる | できない |
| 適した鷲鼻 | 軽度~中等度 | 中等度~高度 | 軽度 |
| 骨への処置 | あり | あり | なし |
| 軟骨への処置 | 必要に応じて | 必要に応じて行う | なし |
| 鼻の高さ | 低くできる | 低くできる | 高くなる |
| 効果 | 半永久的 | 半永久的 | 永久ではない |
| ダウンタイム | あり | 比較的長い | 短い |
| 固定 | 必要になる | 必要になる | 原則不要 |
| 主なリスク | 腫れ、内出血、左右差、段差など | 腫れ、内出血、左右差、鼻骨の不整など | 血流障害、皮膚壊死、視力障害など |
| 向いている人 | 鼻の突出を実際に減らしたい人 | 大きな鷲鼻を根本的に改善したい人 | 小さな段差を切らずに整えたい人 |
ワシ鼻整形のダウンタイムとアフターケア
ハンプ切除・鼻骨骨切り後は腫れや内出血が起こる
鼻骨や軟骨を処理する手術では、術後に以下の症状が起こります。
- 腫れ
- むくみ
- 内出血
- 痛み
- 鼻周辺の違和感
- 一時的な左右差
- 鼻づまり感
特に鼻骨骨切りを行うと、鼻周囲だけではなく目の周りまで腫れや内出血が広がることがあります。
鼻整形後の腫れは術後早期に強く、その後徐々に改善します。一方、細かなむくみは長期間残るため、手術直後の鼻を完成形として判断することはできません。鼻形成術後の浮腫を3Dで評価した研究でも、腫れは最初の1ヶ月で大きく減少し、その後も数ヶ月かけて徐々に改善することが示されています。
恵聖会クリニックでは術後約1週間の軽固定を行う
恵聖会クリニックの鼻骨骨切り術(鷲鼻修正)では、術後に約1週間の軽固定を行います。固定には、
- 鼻骨の位置を安定させる
- 外部からの衝撃を防ぐ
- 術後の形を保護する
といった目的があります。固定中は自己判断で外したり、鼻を強く押したりしないことが重要です。
完成までは数ヶ月単位で考える
目立つ腫れが落ち着いても、鼻内部では組織の修復が続きます。そのため、
- 「1週間経ったのに左右差がある」
- 「1ヶ月経っても少し太く見える」
という理由だけで、仕上がりを判断するのは早すぎます。最終的な鼻筋は、残っているむくみが徐々に落ち着いてから評価します。
ワシ鼻整形で起こり得るリスク
ハンプ切除・鼻骨骨切りの主なリスク
手術では以下のリスクがあります。
- 腫れ
- 浮腫
- 内出血
- 血腫
- 感染
- 左右差
- 鼻筋の凹凸
- 削り不足
- 削りすぎ
- 鼻骨の段差
- 希望した形との違い
恵聖会クリニックの鷲鼻修正でも、腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫を主なリスクとして案内しています。
特に重要なのが、削る量です。削り不足ではハンプが残りますが、削りすぎると鼻筋が低くなりすぎたり、不自然に平坦になったりします。
「たくさん削ればきれいになる」という治療ではありません。
鼻ヒアルロン酸にも重大なリスクがある
ヒアルロン酸は手術よりダウンタイムが短いため、気軽な治療と思われがちです。しかし、鼻はヒアルロン酸注入の中でも特に慎重な施術が必要な部位です。
主なリスクには、
- 腫れ
- 赤み
- 内出血
- 凹凸
- しこり
- 感染
- 血流障害
- 皮膚壊死
- 視力障害
- 失明
などがあります。
鼻周囲には眼につながる血管網があるため、血管内への誤注入などによって重篤な合併症につながる可能性があります。医学文献でも、鼻へのフィラー注入では血管閉塞、皮膚壊死、視覚障害が重要なリスクとして指摘されています。
恵聖会クリニックでも鼻ヒアルロン酸について、血流障害、皮膚壊死、視力障害などのリスクを踏まえ、適応と注入部位を慎重に判断しています。
ワシ鼻整形のメリット・デメリット
ハンプ切除・鼻骨骨切りのメリット
- 出っ張った骨や軟骨そのものを小さくできる
- 大きな鷲鼻にも対応できる
- 鼻全体を小さく見せられる
- 半永久的な変化を目指せる
- 鼻骨の幅も同時に調整できる
- 鼻尖形成などと組み合わせて鼻全体を整えられる
特に「鼻を高くする」のではなく、鼻そのものを小さく見せたい方には外科的治療が適しています。
ハンプ切除・鼻骨骨切りのデメリット
- ダウンタイムが必要
- 固定が必要になる
- 腫れや内出血が起こる
- 完成まで時間がかかる
- 左右差や凹凸などのリスクがある
- ヒアルロン酸のように簡単には元に戻せない
そのため、どこまで鼻筋を低くするのかを手術前に慎重に決める必要があります。
ヒアルロン酸のメリット
- 切開しない
- 施術時間が短い
- ダウンタイムが比較的短い
- 小さな段差を目立ちにくくできる
- 鼻根が低いタイプでは自然な変化を出しやすい
恵聖会クリニックでも、鼻を高くしたい、鼻筋を整えたい方に鼻ヒアルロン酸注入を行っています。
ヒアルロン酸のデメリット
- 鷲鼻そのものは小さくならない
- 鼻の高さやボリュームが増える
- 大きなハンプには向かない
- 効果は永久ではない
- 繰り返すと鼻筋が太く見えることがある
- 血管閉塞など重大な合併症がある
「切らない=安全」「注射だから簡単」という認識は正しくありません。
ワシ鼻は自力やマッサージで治せる?
結論として、成人のワシ鼻をマッサージやセルフケアで根本的に治すことはできません。鷲鼻の主な原因は鼻骨と軟骨の形です。
そのため、
- 鼻を押す
- 鼻をつまむ
- マッサージする
- 鼻矯正グッズを使用する
- テープで固定する
といった方法で、成人の鼻骨や鼻軟骨を安全に削ったり小さくしたりすることはできません。強い力を繰り返し加えると、皮膚や軟部組織を傷める原因になるためおすすめできません。
メイクによってハンプを目立ちにくく見せることはできますが、あくまで視覚的な変化です。
ワシ鼻整形が向いている人・向いていない人
ハンプ切除・鼻骨骨切りが向いている人
- 鼻筋中央の出っ張りが明確
- 横顔の段差を根本的に改善したい
- 鼻を高くするのではなく小さくしたい
- ヒアルロン酸では十分な改善が難しい
- 大きな鷲鼻が気になる
- 鼻骨の幅も気になっている
- 半永久的な変化を希望している
ヒアルロン酸が向いている人
- 鷲鼻が軽度
- 鼻根が低いためハンプが目立つ
- 鼻を少し高くしても問題ない
- 手術を希望していない
- ダウンタイムをできるだけ抑えたい
- 小さな鼻筋の凹凸を整えたい
ヒアルロン酸が向いていない人
- 鼻がすでに高い
- 大きなハンプがある
- 鼻を小さくしたい
- 鼻筋が太い
- 何度もヒアルロン酸を注入している
大きな鷲鼻に無理にヒアルロン酸を入れると、ハンプは目立たなくなっても「さらに大きな鼻」になる可能性があります。
恵聖会クリニックがワシ鼻・鼻整形で選ばれる理由とポリシー
ハンプだけでなく鼻全体を診て治療方法を判断
鷲鼻は、突出部分だけを削れば必ず美しい鼻になるわけではありません。恵聖会クリニックでは、
- ハンプの高さ
- 鼻骨の幅
- 鼻根の高さ
- 鼻先の高さ
- 鼻先の向き
- 正面から見た鼻筋
- 額・口元・顎とのバランス
まで確認して治療方法を判断します。
ハンプ切除、鼻骨骨切り、鼻尖形成、隆鼻術、鼻ヒアルロン酸など複数の鼻整形に対応しているため、一つの施術だけを前提にせず、患者様お一人おひとりの鼻に合った方法をご提案できることが強みです。
幅広い美容外科治療と豊富な症例実績
恵聖会クリニックは、美容外科から美容皮膚科まで幅広い施術を行い、多くの症例を積み重ねています。
代表的な症例実績は、
- 二重埋没法:143,016件
- 眼瞼下垂:14,764件
- 脂肪吸引:4,760件
- ワキガ・多汗症:7,596件
- 泌尿器形成:9,566件
- 豊胸:3,530件
です。
※2025年12月31日現在
幅広い美容医療を長年行ってきた経験を、治療の適応判断や手術設計、術後フォローに生かしています。
2000年開院、2026年で開院27年目
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えました。開院から間もなく30年を迎えます。
美容整形では、施術直後の仕上がりだけでなく、数ヶ月後、数年後にどのような状態になるかまで考える必要があります。長年にわたり美容医療を続けてきたからこそ、多様な症例だけでなく、術後経過や修正相談を含めた経験が蓄積されています。
ご紹介で来院される患者様が多い
恵聖会クリニックでは、ご家族やご友人などからのご紹介で来院される患者様も多くいらっしゃいます。
当院では、「全ての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という姿勢を大切にしています。
診察、施術、術後の対応まで誠実に積み重ねてきた結果が、ご紹介という形につながっていると考えています。
患者様お一人おひとりに合った施術をご提案
同じ「鷲鼻」でも、治療方法は同じではありません。恵聖会クリニックでは、患者様の希望を伺ったうえで、骨、軟骨、鼻先、鼻根、顔全体のバランスを診察します。
そのうえで、
- ヒアルロン酸で十分なのか
- ハンプ切除が必要なのか
- 鼻骨骨切りが必要なのか
- 鼻尖形成などを組み合わせた方がよいのか
を判断します。必要性の低い施術を無理に組み合わせるのではなく、その方のお悩みを改善するために必要な治療を明確にすることを重視しています。
アップセルを行わず適正価格を重視
恵聖会クリニックは、2000年の開院以来、
- 安心で高度な美容医療の追求
- 適正価格
- 丁寧なアフターフォロー
を基本方針としています。ホームページに記載のない高額な施術を突然提示することはありません。患者様が内容と費用を理解し、納得したうえで施術を選択できることを大切にしています。
無理・強引な勧誘を行わない
美容整形は、医師が一方的に施術を決めるものではありません。メリットだけでなく、
- ダウンタイム
- 傷
- 腫れ
- 内出血
- 合併症
- 完成までの期間
まで説明し、患者様ご自身が納得してから施術を行います。
施術後まで徹底してフォロー
鼻整形は、施術が終われば完成するわけではありません。特に骨切り後は腫れや内出血があり、完成まで時間がかかります。
「この腫れは正常なのか」「左右差が残っているように見える」「鼻をぶつけてしまった」など、術後にはさまざまな不安が生じます。
恵聖会クリニックでは、施術後まで責任を持ってフォローすることを重視しています。鷲鼻修正についても、公式施術案内で術後フォローを行うことを明記しています。
ダウンタイムまで含めて、治療の一部と考えています
鷲鼻整形では、ハンプ切除や鼻骨骨切りなどを行った後に、腫れや内出血、むくみなどが生じることがあります。また、鼻骨骨切りを行った場合には、術後に一定期間の固定が必要となることもあります。
恵聖会クリニックでは、施術の仕上がりだけでなく、こうしたダウンタイムを含めた術後経過も治療の大切な一部だと考えています。
施術前には、予想される腫れや内出血、固定期間、完成までの経過について丁寧にご説明し、施術後も鼻の状態を確認しながら経過をフォローします。
術後早期は、腫れによって鼻が太く見えたり、一時的に左右差があるように感じたりすることもあります。通常の経過であれば今後の変化をご説明し、通常とは異なる経過が疑われる場合には、速やかに医師が診察します。
2000年の開院以来培ってきた症例経験を活かし、施術前の診察から手術、ダウンタイム、完成までの経過を一貫してサポートすることを大切にしています。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。
美容医療においても、解剖学的な知識と安全性を重視した診療を行っています。
ワシ鼻の治し方に関するよくある質問
Q1. ワシ鼻は手術なしで治せますか?
軽度であれば、ヒアルロン酸で鼻筋の段差を目立ちにくくできます。ただし、骨や軟骨の突出そのものは小さくなりません。根本的に鷲鼻を小さくするにはハンプ切除や鼻骨骨切りが必要です。
Q2. ワシ鼻はヒアルロン酸だけで改善できますか?
軽度の鷲鼻には適応があります。鼻根やハンプ下部に高さを補うことで、横顔のラインを滑らかに見せます。ただし、大きな鷲鼻には適しません。
Q3. ワシ鼻を削ると鼻は低くなりますか?
低くなります。ハンプ切除は突出している骨や軟骨を減らす手術だからです。どの程度低くするかを事前に設計することが重要です。
Q4. ワシ鼻を削るだけで鼻はきれいになりますか?
必ずしもきれいになるとは限りません。鼻根の高さ、鼻骨の幅、鼻先の形などによっては、鼻骨骨切りや鼻尖形成などを組み合わせた方が自然なラインになります。
Q5. 大きなワシ鼻でも治せますか?
治療可能です。突出が大きい場合は、ハンプ切除だけではなく鼻骨骨切りや軟骨処理を組み合わせて鼻全体を整えます。
Q6. ワシ鼻はマッサージで治りますか?
治りません。成人の鼻骨や軟骨の形をマッサージで安全に小さくすることはできません。
Q7. ワシ鼻整形のダウンタイムはどのくらいですか?
骨切りを伴う場合は、術後早期に腫れや内出血が出ます。恵聖会クリニックでは鷲鼻修正後に約1週間の軽固定を行います。細かなむくみはその後も徐々に改善するため、完成は数ヶ月単位で考えます。
Q8. ヒアルロン酸ならダウンタイムはありませんか?
手術より短いですが、ゼロではありません。腫れ、赤み、内出血などが起こります。また、まれでも血流障害、皮膚壊死、視力障害など重大な合併症があるため、鼻の解剖を理解した医師による慎重な施術が必要です。
Q9. ワシ鼻整形は一度すれば元に戻りませんか?
骨や軟骨を切除した部分は基本的に元の形には戻りません。一方、術後の加齢や軟部組織の変化によって鼻全体の印象が変化することはあります。ヒアルロン酸は時間とともに吸収されるため永久ではありません。
まとめ|ワシ鼻を根本的に治すなら骨・軟骨の状態に合った治療が重要
ワシ鼻(鷲鼻)は、鼻背の鼻骨や軟骨が前方に突出し、横から見た鼻筋に段差が生じている状態です。
治し方は大きく分けて、
- ハンプ切除で突出部分を削る
- 鼻骨骨切り・軟骨処理で大きな鷲鼻を整える
- ヒアルロン酸で軽度の段差を目立ちにくくする
という方法があります。
重要なのは、ヒアルロン酸は鷲鼻を削る治療ではないという点です。
鼻を小さくしたい、大きなハンプをなくしたいのであれば外科的な治療が基本です。一方、鼻根が低く、小さな段差だけが気になる場合は、ヒアルロン酸で自然に整えられることがあります。
恵聖会クリニックでは、ハンプの大きさだけでなく、鼻骨の幅、鼻根の高さ、鼻先の位置、顔全体とのバランスまで診察したうえで、ハンプ切除、鼻骨骨切り、鼻尖形成、隆鼻術、ヒアルロン酸などから患者様お一人おひとりに適した治療をご提案しています。
鷲鼻整形では「どの施術を受けるか」よりも、自分の鷲鼻がなぜ目立っているのかを正確に診断し、必要な部分だけを適切に整えることが自然な仕上がりにつながります。
ワシ鼻整形について詳しく見る
監修医情報
- 医師名
- 田川 大地
- 略歴
-
2009年 長崎大学医学部卒業
卒業後、市民病院で初期研修を修了したのち、水の森美容クリニックに入職、美容外科医となり大阪院を開設。
8年以上院長として従事し、幅広い施術を習得、美容外科診療の実績を積む。
2020年 恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
その他のドクター・スタッフコラム
-
【医師監修】埋没の腫れが長引くのは異常?正常な経過との見分け方と受診の目安
-
ワキガはデオドラントで治る?腋臭の原因と対症療法・根本治療の違いを医師が解説
-
大阪でポテンツァがおすすめのクリニックは?口コミで失敗しない選び方【2026年】
-
埋没ダウンタイムのリアルな経過。腫れが引かない?ひきつれは治る?徹底解説
-
ふくらはぎの脂肪吸引で何センチ細くなる?効果の目安と細くなりやすい人の特徴
-
脇汗を減らす方法は?制汗剤とボトックスの効果・違い・選び方を医師が解説
-
毛穴の開きの原因は?スキンケアで改善できる範囲と皮膚科・美容皮膚科の治療を解説
-
AGA治療は月いくらくらいしますか?治療費の目安と費用を抑えるポイントを医師が解説
-
ポテンツァとダーマペンの違いは?マイクロニードルRFの効果・ダウンタイム・向いている人を比較
-
赤いニキビ跡に効果的な治療は?赤みを消すスキンケア・レーザー・トラネキサム酸を解説