ドクター・スタッフコラム

おでこ(額)・眉間ボトックスの効果は?シワへの効果・持続期間・副作用を医師が解説

田中医師

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田中医師

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おでこ・眉間ボトックスの効果や持続期間、副作用について解説

おでこ(額)・眉間のボトックスは、表情筋の動きによってできるシワを改善する治療です。効果は施術後2〜3日ほどから現れ始め、1〜2週間程度で安定し、持続期間は約3〜4ヶ月が目安です。

ただし、おでこのボトックスは注入量や位置が適切でないと、まぶたが重くなる、眉毛が下がる、眉尻だけが上がるなどの症状につながります。特に「額の筋肉を使って目を開けている方」は慎重な診察が必要です。

おでこ(額)・眉間ボトックスとは?医学的な定義

ボトックスは表情筋の動きを一時的に弱める治療

ボトックス注射とは、A型ボツリヌストキシン製剤を筋肉へ注入し、神経から筋肉へ送られる収縮の信号を一時的に弱める治療です。

神経が筋肉を動かす際には「アセチルコリン」という神経伝達物質が放出されます。A型ボツリヌストキシンは、このアセチルコリンの放出を抑えることで筋肉の収縮を弱めます。
その結果、

  • おでこの横ジワ
  • 眉間の縦ジワ
  • 目尻の表情ジワ

など、表情筋の動きによって生じるシワを目立ちにくくします。

一般的には治療全体を「ボトックス」と呼ぶことがありますが、「ボトックス」は製品名です。医学的には「ボツリヌストキシン注射」が治療の総称です。

恵聖会クリニックでは、アラガン社製ボトックスビスタのほか、複数のボツリヌストキシン製剤を取り扱っています。

おでこボトックスと眉間ボトックスは作用する筋肉が違う

おでこと眉間では、シワを作っている筋肉が異なります。おでこの横ジワに主に関係するのは「前頭筋」です。前頭筋は眉毛を持ち上げる筋肉で、眉を上げたときに額へ横方向のシワが入ります。

一方、眉間の縦ジワに関係するのは、皺眉筋・鼻根筋などです。眉を内側や下方向へ寄せることで、眉間に縦方向のシワができます。つまり、おでこと眉間は同じ「表情ジワ」でも、狙う筋肉と注入デザインが異なります。

ボトックスビスタの国内承認は眉間・目尻の表情ジワ

日本国内におけるボトックスビスタの承認された効能・効果は、65歳未満の成人における眉間または目尻の表情ジワです。額の表情ジワは国内承認上の効能・効果には含まれていないため、医師の判断による適応外使用となります。

  • 田中医師

    田中医師

  • 実際の診察では「おでこのシワを完全になくしたい」と希望される方が多くいらっしゃいます。しかし額の筋肉は眉を持ち上げる働きもあるため、動きを止めすぎると目元が重くなります。当院ではシワだけでなく、眉の位置や目の開き方まで確認して注入量を判断します。

おでこ(額)・眉間にシワができる原因とボトックスの仕組み

眉間のシワが気になる女性

おでこの横ジワは「眉を上げる動き」で生じる

おでこの横ジワは、前頭筋が収縮して眉毛を持ち上げることでできます。若いうちは表情を戻すとシワも消えますが、同じ動作を長期間繰り返していると、皮膚に折れ癖がつきます。
その結果、

  1. 眉を上げたときだけシワができる
  2. 表情を戻してもうっすら線が残る
  3. 無表情でも深いシワが残る

というように、表情ジワから固定ジワへ進行します。ボトックスは前頭筋の過剰な収縮を弱め、皮膚が繰り返し折り畳まれる力を減らします。

眉間のシワは「眉を寄せる動き」が原因

眉間の縦ジワは、主に皺眉筋や鼻根筋の収縮によって生じます。

  • 集中している
  • まぶしいものを見る
  • パソコンやスマートフォンを見る
  • 無意識に眉を寄せる
  • 視力が悪く目を細める

といった習慣によって、眉間の筋肉を繰り返し使うことでシワが深くなります。眉間ボトックスは、この筋肉の動きを弱めることで縦ジワを改善します。

無表情でも残る深いシワはボトックスだけでは消えにくい

ボトックスが最も得意なのは、表情を作ったときに現れるシワです。すでに皮膚へ深く刻まれ、無表情でも残っているシワは、筋肉の動きを弱めるだけでは完全に消えないことがあります。

その場合は、

  • ボトックス
  • 肌質改善治療
  • ヒアルロン酸などの注入治療

を状態に合わせて検討します。ただし、眉間や額へのヒアルロン酸注入は血管塞栓など重大な合併症に十分注意する必要がある部位です。単純に「深いシワだからヒアルロン酸」と判断するのではなく、医師による診察が重要です。

  • 田中医師

    田中医師

  • 患者様の中には「ボトックスを打てば、眉間に刻まれた深い線もすぐ消える」と考えている方が少なくありません。実際には、無表情でも残るシワは皮膚自体に折れ癖がついています。まず筋肉の動きを抑え、シワの深さを確認して追加治療の必要性を判断します。

田中医師

おでこ(額)・眉間ボトックスにはどんな効果がある?

おでこボトックスの効果

おでこボトックスでは、主に次の効果が期待できます。

  • 眉を上げたときにできる横ジワを目立ちにくくする
  • 額の表情ジワを予防する
  • 額の過剰な筋肉の動きを抑える
  • シワによる老けた印象を和らげる

重要なのは、前頭筋を完全に動かなくすることが目的ではないという点です。自然な表情を保つには、眉を持ち上げる力を残しながらシワを改善する注入デザインが必要です。

眉間ボトックスの効果

眉間ボトックスでは、

  • 眉間の縦ジワを改善する
  • 眉を寄せる癖を弱める
  • 怒って見える印象を和らげる
  • シワが深く刻まれるのを予防する

といった効果が期待できます。眉間の表情ジワに対するボトックスビスタは、日本国内でも承認されている治療です。国内臨床試験では、投与4週間後に高い改善率が確認されています。

おでこ(額)・眉間ボトックスはいつから効く?効果の持続期間

効果は2〜3日ほどから現れ始める

ボトックスは注射直後にシワが消える治療ではありません。一般的な経過は次の通りです。

  • 施術直後:大きな変化はない
  • 2〜3日後:徐々に筋肉が動きにくくなる
  • 1〜2週間後:効果が安定する
  • 約3〜4ヶ月:徐々に筋肉の動きが戻る

恵聖会クリニックでも、額・眉間・目尻などの表情ジワに対する効果期間は約3〜4ヶ月を目安としています。

眉間ボトックスの効果は平均3〜4ヶ月程度

ボトックスビスタの国内長期投与試験では、眉間のシワが中等度以上に戻るまでの平均期間は、投与量によって約13〜16週でした。

したがって、眉間ボトックスの持続期間は約3〜4ヶ月が一つの目安です。ただし、持続期間は、

  • 筋肉の強さ
  • 注入量
  • 注入位置
  • 製剤
  • 表情の癖
  • 過去の治療歴

によって変わります。

効果を維持したい場合は定期的な施術を検討する

ボトックスの効果は永久ではありません。神経から筋肉への伝達が回復すると、徐々に表情筋が動くようになり、シワも再び現れます。

一方で、効果が切れる前に必要以上の頻度で注入することは推奨できません。ボトックスビスタの眉間・目尻への使用では、3ヶ月以内の再投与を避けることが添付文書で定められています。

  • 田中医師

    田中医師

  • ボトックスは「切れる前にどんどん追加した方が長持ちする」治療ではありません。当院では前回の注入時期、現在の筋肉の動き、左右差を確認して次の施術時期を判断します。表情が十分抑えられている状態で追加する必要はありません。

おでこ(額)・眉間ボトックスの副作用と失敗例

ボトックスは注射のみで行える治療ですが、副作用や仕上がりのリスクはあります。

注射による腫れ・赤み・内出血

施術直後には、

  • 注射部位の痛み
  • 赤み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 違和感
  • 頭痛

などが起こることがあります。多くは一時的な症状ですが、内出血が出た場合は数日から1〜2週間程度残ることがあります。

おでこボトックスでまぶたが重くなる

額ボトックスで特に注意したいのが、眉毛が下がって目元が重く見える状態です。前頭筋には眉毛を持ち上げる働きがあります。
特に、

  • もともとまぶたが重い
  • 眉を上げて目を開ける癖がある
  • 眼瞼下垂がある
  • 上まぶたの皮膚がたるんでいる

という方では、前頭筋を弱めることで目が開けにくく感じることがあります。

「額のシワが多い=前頭筋が強い」とは限りません。まぶたの重さを補うために、無意識に額を使って目を開けているケースがあるためです。

眉毛が吊り上がる「スポックブロー」

スポックブロー

額の中央部分だけを強く抑え、外側の前頭筋が強く残ると、眉尻だけが上がって見えることがあります。一般に「スポックブロー」と呼ばれる状態です。注入位置、注入量、筋肉の動き方を確認してデザインすることが重要です。

眉間ボトックスでは眼瞼下垂に注意

眉間への注入では、薬剤が意図しない筋肉へ作用すると眼瞼下垂が起こることがあります。ボトックスビスタの添付文書でも、眼瞼下垂を防ぐため、上眼瞼挙筋周囲への投与を避けるよう注意されています。

眉間は数ミリ単位の注入位置が重要な部位です。

表情が固くなることがある

注入量が多すぎると、

  • 額がまったく動かない
  • 驚いた表情が作れない
  • 眉毛を動かしにくい
  • 不自然な印象になる

といった状態につながります。ボトックスは「多く打つほどきれいになる治療」ではありません。

  • 田中医師

    田中医師

  • 額ボトックスで最も慎重になるのは、眉を上げないと目を開けにくい方です。額の横ジワだけを見て注入すると、施術後に「まぶたが重い」と感じやすくなります。当院では目を自然に開けた状態と眉を上げた状態の両方を確認し、前頭筋への依存度を判断しています。

ボトックス後のダウンタイムとアフターケア

おでこ・眉間ボトックスは、切開を伴う治療と比較するとダウンタイムは短い治療です。施術後は基本的に日常生活へ戻れますが、当日は注入部位への強い刺激を避けてください。

施術後に注意したいこと

  • 注入部位を強く揉まない
  • 強いマッサージを避ける
  • 腫れや内出血がある間は強い刺激を与えない
  • 違和感が続く場合は施術したクリニックへ相談する

まぶたが強く下がった、視界に異常がある、全身の筋力低下、嚥下しにくい、呼吸しにくいなど通常とは異なる症状がある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。

おでこ(額)・眉間のシワ治療を比較

項目 ボトックス ヒアルロン酸 レーザー・高周波などの肌治療
主な目的 表情筋の動きを弱める 溝やくぼみを補う 肌質・ハリ・細かいシワ改善
得意なシワ 表情を動かしたときのシワ 無表情でも残る溝 浅い小ジワ・肌質低下
おでこの横ジワ
眉間の表情ジワ
効果の出方 数日かけて現れる 注入直後から変化 徐々に現れる
持続期間 約3〜4ヶ月 製剤・部位により異なる 治療方法により異なる
ダウンタイム 比較的短い 比較的短い 治療により異なる
主なリスク 眉毛下垂、眼瞼下垂、左右差 血管塞栓、腫れ、内出血 赤み、腫れ、色素沈着など
適している人 表情ジワが中心の人 固定された溝がある人 肌質や小ジワも改善したい人

シワ治療では、「ボトックスかヒアルロン酸か」という二択ではなく、シワが筋肉・皮膚・ボリュームのどこから生じているかを診断することが重要です。

おでこ(額)・眉間ボトックスのメリット・デメリット

メリット

  • 切開せずに治療できる
  • 施術時間が短い
  • 表情ジワへ直接アプローチできる
  • ダウンタイムが比較的短い
  • 深いシワになる前の予防にもつながる
  • 数ヶ月で作用が徐々に戻る

デメリット

  • 効果は永久ではない
  • 定期的な施術が必要
  • 注入量が多いと表情が不自然になる
  • 額では眉毛が下がることがある
  • 眉間では眼瞼下垂のリスクがある
  • 無表情でも残る深いシワには単独で十分な効果が出にくい

おでこ(額)ボトックスが向いている人・慎重な判断が必要な人

おでこボトックスが向いている人

  • 眉を上げたときの横ジワが気になる
  • 無表情ではシワが目立ちにくい
  • 額の表情ジワを予防したい
  • 切らずにシワを改善したい
  • 自然な範囲で表情筋の動きを抑えたい

慎重な診察が必要な人

  • まぶたが重い
  • 眼瞼下垂がある
  • 眉毛を上げないと目を開けにくい
  • 上まぶたの皮膚が大きくかぶっている
  • 眉毛の左右差が強い
  • 過去のボトックスで目が重くなった
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある
  • 授乳中

ボトックスビスタは、妊婦、妊娠している可能性のある女性、授乳中の方には投与しないこととされています。

  • 田中医師

    田中医師

  • 「額の横ジワがあるから額だけ治療すればよい」とは限りません。目の開きが弱く、前頭筋で補っている方では、先に目元の状態を評価することが重要です。当院ではシワの本数だけではなく、まぶた・眉・額を一つのユニットとして診察しています。

恵聖会クリニックがおでこ(額)・眉間ボトックスで選ばれる理由とポリシー

シワだけでなく目の開きや表情筋まで診察

額ボトックスでは「どこに何単位打つか」だけでなく、なぜその人の額にシワができているのかを判断することが重要です。

恵聖会クリニックでは、

  • 前頭筋の強さ
  • 眉毛の高さ
  • 眉の左右差
  • 上まぶたのたるみ
  • 目の開き
  • 眼瞼下垂の有無
  • 希望する表情の残し方

まで確認し、一人ひとりに合わせて施術を提案します。

眼瞼下垂14,764件の症例経験を生かした目元の評価

額のシワと目の開きは密接に関係しています。恵聖会クリニックでは、眼瞼下垂14,764件の症例経験があります。(2025年12月31日時点)

目の開きが弱い方では、前頭筋を使って無意識に眉を持ち上げていることがあります。この状態を見落として額へ強くボトックスを効かせると、目元が重く感じる原因になります。

額だけを見るのではなく、まぶたや眉の動きを含めて判断できることが当院の特徴です。

2000年開院、2026年で27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えました。開院から間もなく30年を迎える中で、ボトックスをはじめ、目元治療、注入治療、美容皮膚科、美容外科まで幅広い施術を行っています。

長年の診療経験を生かし、単に「シワを消す」だけではなく、顔全体とのバランスを考えた治療を重視しています。

患者様一人ひとりに適した施術を提案

表情ジワだから必ずボトックスをすすめるわけではありません。無表情でも深いシワが残っている場合や、皮膚のたるみ・目の開きが原因になっている場合は、診察の結果、別の治療をご提案することもあります。

「希望された施術をそのまま行う」のではなく、悩みの原因に合った治療を提案することを大切にしています。

ホームページにない高額施術へのアップセルをしない

恵聖会クリニックでは、「高度な美容医療を適正価格でご提供する」ことをポリシーとしています。

ホームページに記載されていない高額な施術を突然提示し、アップセルすることはありません。必要な治療と必要でない治療を整理したうえでご案内します。

無理・強引な勧誘をしない

美容医療では、効果だけでなくリスクや限界を理解したうえで治療を選ぶことが重要です。恵聖会クリニックでは、施術を急かしたり、強引に契約をすすめたりすることはありません。治療内容に納得いただいたうえで施術へ進んでいただく方針です。

ご紹介で来院される患者様が多い

恵聖会クリニックには、毎月多くの方がご家族やご友人からのご紹介で来院されています。「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という考えを大切にし、一つひとつの診察・施術・アフターフォローに向き合っています。

施術後まで徹底してフォロー

ボトックスは注射を受けたら終わりではありません。施術後に、

  • 思ったより効きすぎた
  • 左右差が気になる
  • まぶたが重い
  • 効果が弱く感じる
  • 経過が正常なのか分からない

と不安になることもあります。恵聖会クリニックでは、施術後の経過についても責任を持って対応し、必要に応じて医師が状態を確認します。

「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容医療だけに偏らず、解剖学や形成外科的な視点も重視しながら治療を行っています。

おでこ(額)・眉間ボトックスについてよくある質問

Q1. おでこボトックスは何日で効果が出ますか?

施術後2〜3日程度から徐々に効果が現れ、1〜2週間程度で安定するのが一般的です。注射直後にシワがなくなる治療ではありません。

Q2. おでこボトックスは何ヶ月持ちますか?

約3〜4ヶ月が目安です。筋肉の強さ、注入量、製剤、過去の施術歴によって持続期間は異なります。

Q3. 眉間ボトックスはどのくらい持続しますか?

約3〜4ヶ月が目安です。ボトックスビスタの国内試験でも、眉間のシワに対する平均効果持続期間は約13〜16週間でした。

Q4. おでこボトックスをすると目が小さくなりますか?

前頭筋を強く抑えすぎると、眉毛が下がり、目が小さく見えることがあります。特に眉を持ち上げて目を開けている方は慎重な注入が必要です。

Q5. おでこボトックスで眉毛が吊り上がることはありますか?

あります。額中央の筋肉だけが強く抑えられ、外側の筋肉が残ると眉尻が上がる「スポックブロー」が生じることがあります。

Q6. 眉間の深いシワはボトックスだけで消えますか?

無表情でも残る深いシワは、ボトックスだけでは完全に消えないことがあります。まず筋肉の動きを抑え、残ったシワの状態を見て追加治療を検討します。

Q7. おでこと眉間は同時にボトックスできますか?

状態によっては同時に治療できます。ただし、額の前頭筋と眉間の筋肉は眉の位置に影響し合うため、顔全体の筋肉バランスを確認して注入する必要があります。

Q8. ボトックスを続けると効かなくなりますか?

適切な間隔・投与量で治療することが重要です。短い間隔で必要以上に繰り返すことは避けます。ボトックスビスタでは抗体が産生されることで効果が弱まる可能性も注意事項として示されています。

Q9. ボトックスをやめるとシワが前よりひどくなりますか?

通常、治療をやめたこと自体が原因で以前よりシワが悪化するわけではありません。効果が切れると筋肉の動きが徐々に戻り、加齢や表情の癖に応じたシワが再び現れます。

まとめ|おでこ(額)・眉間ボトックスは「シワだけを見て打たない」ことが重要

おでこ・眉間ボトックスは、表情筋によってできるシワを改善する有効な治療です。効果は施術後2〜3日程度から現れ、1〜2週間で安定し、約3〜4ヶ月持続するのが目安です。

一方、特におでこは前頭筋が眉毛や目の開きに関係しているため、注入量を増やせば良いわけではありません。まぶたが重い方や、眉を上げて目を開けている方では、過剰な注入によって目元が重くなるリスクがあります。

  • 田中医師

    田中医師

  • 恵聖会クリニックでは、額のシワだけを見るのではなく、前頭筋、眉毛、まぶた、目の開き、左右差まで診察したうえで注入量と位置を決定します。
    「シワを完全に止めること」ではなく、必要な表情を残しながら自然にシワを改善すること。その方の顔立ちと筋肉の動きに合わせて治療することを、おでこ・眉間ボトックスにおいて大切にしています。

おでこ(額)・眉間へのボトックス注入について詳しく見る

監修医情報

田中 宏樹医師
医師名
田中 宏樹
略歴
2011年 徳島市立高校 理数科 卒業
2018年 徳島大学医学部 卒業
2018年 大阪警察病院 臨床研修医
2020年 大阪大学 形成外科入局
2020年 新潟大学医歯学総合病院 形成外科・美容外科
2021年 大阪母子医療センター 形成外科
2023年 箕面市立病院 形成外科
2026年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科医師会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
資格
日本専門医機構認定 形成外科専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施医師
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本化粧品検定2級/1級
日本化粧品検定特級/コスメコンシェルジュ
メイクカラーコンシェルジュ
コスメライター
田中医師プロフィール

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