ドクター・スタッフコラム

ヒアルロン酸注入1ccの相場は?日本の美容クリニックの費用目安を医師が解説【2026年版】

小西医師

執筆ドクター

小西医師

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ヒアルロン酸注入1ccの相場を医師が解説するイメージ

結論|ヒアルロン酸注入1ccの相場は日本では3万円〜10万円程度

ヒアルロン酸注入1ccの日本国内の相場は、2026年時点でおおよそ3万円〜10万円程度です。
価格は「使用する製剤」「注入部位」「医師の技術料」「注入量」「安全管理体制」によって大きく変わります。

安い価格だけで選ぶと、仕上がりの不自然さ、左右差、しこり、内出血、血管塞栓などのリスクが高まります。
ヒアルロン酸注入は1ccあたりの価格だけで判断せず、医師の診断力・注入技術・アフターケアまで含めて選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸注入とは?医学的な定義

ヒアルロン酸注入とはボリュームを補う美容医療

ヒアルロン酸注入とは、ヒアルロン酸製剤を皮下や深部組織へ注入し、しわ・くぼみ・たるみ・輪郭の凹凸を整える美容医療です。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、水分を保持する性質があります。美容医療では、架橋処理されたヒアルロン酸製剤を使用し、一定期間ボリュームや形を保つように設計されています。

主な目的は以下です。

  • ほうれい線を浅くする
  • ゴルゴラインを改善する
  • 涙袋を形成する
  • 唇にボリュームを出す
  • あごを整える
  • 鼻筋を高く見せる
  • こめかみや頬のくぼみを補う
  • 額や中顔面の丸みを整える
  • “小西医師"/

    小西医師

  • ヒアルロン酸注入は「切らない美容医療」に分類されますが、医師が行う医療行為です。注射だけで終わる簡単な施術に見えても、血管・神経・骨格・脂肪層を理解した注入設計が必要です。

  • Before写真
  • After写真

こめかみ:ヒアルロン酸注入
¥138,000(税込¥151,800) ※掲載当時の費用
ジュビダームビスタ ボリューマXC、3本/3cc
【リスク・副作用】内出血、アレルギー反応 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

ヒアルロン酸1ccとはどれくらいの量?

ヒアルロン酸1ccとは、体積で1mlの量です。
1ccは小さじ1杯の約5分の1程度で、見た目としては非常に少ない量です。

ただし顔の注入では、1ccでも印象は変わります。特に涙袋・唇・あご先・鼻など、狭い範囲に注入する部位では1ccの影響が大きく出ます。

1ccでできることの目安は以下です。

  • 涙袋:両側で0.2〜0.6cc程度
  • 唇:上下で0.5〜1cc程度
  • あご:1cc前後
  • ほうれい線:両側で1〜2cc程度
  • 鼻:0.3〜1cc程度
  • こめかみ:両側で2cc以上必要になることが多い
  • 頬のこけ:両側で2〜4cc以上必要になることが多い

つまり、1ccは「少量の変化を出す量」です。顔全体の若返りや大きなくぼみ改善には、1ccだけでは不足することがあります。

よくある誤解|1ccで顔全体が変わるわけではない

ヒアルロン酸注入で多い誤解は「1ccあれば顔全体を若返らせられる」という考えです。
実際には、1ccでできる変化は限定的です。

1ccで変化が出やすい部位は以下です。

  • 涙袋
  • あご
  • 口角
  • 軽度のほうれい線

一方、1ccでは変化が出にくい部位は以下です。

  • こめかみのくぼみ
  • 頬こけ
  • 中顔面のボリュームロス
  • 深いほうれい線
  • 顔全体のたるみ
  • 額全体の丸み形成
  • “小西医師"/

    小西医師

  • ヒアルロン酸は「量を入れればよい治療」ではありません。どの層に、どの硬さの製剤を、どの方向に入れるかで仕上がりが決まります。

ヒアルロン酸注入1ccの相場が変わる理由

価格差の原因は製剤・部位・技術料にある

ヒアルロン酸注入1ccの相場に幅がある理由は、単にクリニックごとの価格設定が違うからではありません。
価格差には医学的・技術的な理由があります。

主な要因は以下です。

  • 使用するヒアルロン酸製剤の種類
  • 厚生労働省承認品か未承認品か
  • 製剤の硬さ・弾力・持続期間
  • 注入部位の難易度
  • 医師の注入技術
  • デザイン料
  • マイクロカニューレ使用の有無
  • アフターケア体制
  • 修正対応の有無

安価な価格では、製剤の選択肢が限られることがあります。反対に高額な価格では、持続性や成形力に優れた製剤を使用していることがあります。

製剤によって価格が変わる

ヒアルロン酸製剤には、柔らかいものから硬いものまで複数の種類があります。
部位によって適した製剤は異なります。

柔らかい製剤が向いている部位は以下です。

  • 涙袋
  • 目の下
  • 細かいしわ
  • 肌質改善目的の浅い注入

硬めの製剤が向いている部位は以下です。

  • あご
  • こめかみ
  • フェイスライン
  • 深いほうれい線

硬い製剤は形を作る力が高く、輪郭形成に向いています。柔らかい製剤はなじみやすく、自然な動きが必要な部位に向いています。

安価な製剤が必ずしも悪いわけではありません。ただし、部位に合わない製剤を使うと、不自然なふくらみ、広がり、凹凸、しこりの原因になります。

注入部位によって必要量が変わる

同じ1ccでも、部位によって効果の見え方は異なります。
狭い部位では少量でも変化が出ますが、広い部位では1ccでは足りません。

少量で変化しやすい部位は以下です。

  • 涙袋
  • あご
  • 口角

複数ccが必要になりやすい部位は以下です。

  • こめかみ
  • ほうれい線
  • 中顔面
  • フェイスライン

そのため、費用を考えるときは「1ccの単価」だけでなく「最終的に何cc必要か」を確認する必要があります。

  • 小西医師

    小西医師

  • 実際の相談では「1ccでほうれい線も涙袋もあごも全部できると思っていた」という方が多くいらっしゃいます。1ccは顔全体を変える量ではありません。当院では悩みの優先順位を確認し、最も変化が出やすい部位から注入量を提案します。

ヒアルロン酸の注入量と製剤を確認する医師

ヒアルロン酸注入の仕組みとメカニズム

ヒアルロン酸は失われたボリュームを補う

加齢による顔の変化は、皮膚だけでなく骨・脂肪・靭帯・筋肉の変化によって起こります。
特に顔のボリュームロスが起こると、以下の変化が出ます。

  • ほうれい線が深くなる
  • 頬がこける
  • 目の下に影ができる
  • こめかみがくぼむ
  • あごが短く見える
  • フェイスラインがぼやける
  • 顔が疲れて見える

ヒアルロン酸注入は、失われたボリュームを補い、影や段差をなだらかにする治療です。

しわを埋めるだけでは自然にならない

ヒアルロン酸注入は、しわの溝だけに入れる治療ではありません。
たとえば、ほうれい線が目立つ原因は、ほうれい線そのものではなく、頬の下垂や中顔面のボリューム不足であることがあります。

この場合、ほうれい線だけにヒアルロン酸を入れると、口元が重く見えることがあります。
自然な仕上がりにするには、原因となる部位を見極めることが重要です。

注入する深さで効果が変わる

ヒアルロン酸は、注入する深さによって効果が変わります。

  • 皮膚の浅い層:細かいしわ、肌のハリ
  • 皮下脂肪層:くぼみ、ボリューム補正
  • 骨膜上:あご、鼻、こめかみ、リフトアップ補助
  • 靭帯周囲:たるみの支え、輪郭の補正

同じ製剤でも、注入層が違えば見た目は変わります。
そのため、ヒアルロン酸注入では医師の解剖学的知識が仕上がりを左右します。

  • 小西医師

    小西医師

  • 実際の症例では「ほうれい線に入れたい」と希望される方でも、診察すると頬のボリューム低下が原因のことがあります。
    その場合、ほうれい線へ直接入れるより、頬や中顔面を整えた方が自然に見えるケースがあります。

ヒアルロン酸注入1ccの日本国内相場【2026年版】

1ccあたりの費用目安

2026年時点の日本国内におけるヒアルロン酸注入1ccの相場は、以下が目安です。

価格帯 1ccの目安 主な特徴
低価格帯 1万円〜3万円程度 製剤や注入部位が限定されることがある
標準価格帯 3万円〜8万円程度 多くの美容クリニックで見られる価格帯
高価格帯 8万円〜15万円程度 高品質製剤、難易度の高い部位、技術料込みのことが多い

相場として最も多いのは、1ccあたり3万円〜10万円程度です。
ただし、涙袋や唇などは0.3cc・0.5cc単位で料金が設定されることもあります。

部位別の費用目安

部位 必要量の目安 費用目安
涙袋 0.2〜0.6cc 2万円〜6万円程度
0.5〜1cc 3万円〜10万円程度
あご 1cc前後 4万円〜10万円程度
0.3〜1cc 4万円〜12万円程度
ほうれい線 1〜2cc 5万円〜15万円程度
こめかみ 2〜4cc 10万円〜30万円程度
頬こけ 2〜4cc 10万円〜30万円程度
3〜6cc以上 15万円〜50万円程度

費用は、1ccの単価だけでなく、必要な本数によって総額が決まります。
広い範囲のボリューム補正では、1cc料金が安くても総額は高くなります。

安いヒアルロン酸注入の注意点

安いヒアルロン酸注入には、以下の注意点があります。

  • 使用製剤が希望部位に合わない
  • 持続期間が短い
  • 修正対応が限定される
  • 技術料や針代が別料金になる
  • 医師の診察時間が短い
  • 仕上がりの微調整が難しい
  • 不自然なふくらみが出る

安さだけを優先すると、後から修正費用がかかることがあります。
ヒアルロン酸注入は、初回から適切な製剤と注入設計を選ぶことが費用面でも重要です。

ヒアルロン酸注入のダウンタイムとアフターケア

ダウンタイムの目安

ヒアルロン酸注入のダウンタイムは比較的短い治療です。
ただし、注射を行うため、腫れ・内出血・赤みが出ることがあります。

主な経過は以下です。

症状 目安
赤み 数時間〜1日程度
腫れ 1〜3日程度
内出血 1〜2週間程度
むくみ 数日程度
違和感 数日〜1週間程度

唇や涙袋は腫れが出やすい部位です。
あごや鼻は比較的腫れが目立ちにくい傾向があります。

注入後に避けること

ヒアルロン酸注入後は、製剤が安定するまで強い刺激を避ける必要があります。

注入当日に避けることは以下です。

  • 長時間の入浴
  • 飲酒
  • 激しい運動
  • サウナ
  • 注入部位の強いマッサージ
  • 強く押す行為
  • うつ伏せ寝

注入後数日は、注入部位を強く触らないことが重要です。
特に鼻・あご・涙袋は形が出やすい部位のため、圧迫を避けます。

アフターケアで確認すべき症状

ヒアルロン酸注入後、以下の症状がある場合は早めに相談が必要です。

  • 強い痛み
  • 皮膚の色が白くなる
  • 皮膚が紫色になる
  • 冷感がある
  • 水ぶくれが出る
  • 急激に腫れる
  • 視界に違和感がある
  • 強い左右差が続く

特に血流障害が疑われる症状は、早急な対応が必要です。
ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという分解酵素で溶解できる場合がありますが、判断が遅れると皮膚障害につながります。

  • 小西医師

    小西医師

  • 経過観察で感じる傾向として、満足度が高い方は「少し足りないくらい」から始めて、必要に応じて微調整するケースが多いです。
    最初から入れすぎると不自然になりやすく、修正が必要になることがあります。

ヒアルロン酸注入のリスクと起こり得るケース

よくあるリスク

ヒアルロン酸注入で起こり得る一般的なリスクは以下です。

  • 腫れ
  • 赤み
  • 内出血
  • 痛み
  • むくみ
  • 左右差
  • しこり
  • 凹凸
  • 違和感
  • 注入部位のふくらみすぎ

多くは時間経過で落ち着きます。
ただし、しこりや不自然なふくらみが続く場合は、修正が必要になることがあります。

重大なリスク

ヒアルロン酸注入で特に注意すべき重大なリスクは、血管塞栓です。
血管塞栓とは、ヒアルロン酸が血管内に入ったり、血管を圧迫したりして血流が妨げられる状態です。

血管塞栓が起こると、以下の症状につながります。

  • 強い痛み
  • 皮膚の変色
  • 皮膚壊死
  • 感染
  • 視力障害
  • 失明リスク

特に鼻・眉間・額・ほうれい線・目周りは注意が必要な部位です。
安全性を高めるには、血管走行を理解した医師が、適切な層・量・速度で注入する必要があります。

不自然な仕上がりになるケース

不自然な仕上がりの原因は、単に「入れすぎ」だけではありません。

主な原因は以下です。

  • 部位に合わない製剤を使った
  • 浅い層に入れすぎた
  • 左右差を考慮していない
  • 表情の動きを見ていない
  • 骨格に合わないデザインにした
  • 何度も追加して膨らみすぎた
  • たるみが原因なのにヒアルロン酸だけで対応した

ヒアルロン酸注入は、顔全体のバランスを見る治療です。
部分だけを見て入れると、かえって顔が大きく見えることがあります。

ヒアルロン酸注入と他治療の比較表

項目 ヒアルロン酸注入 ボトックス注射 糸リフト
主な目的 ボリューム補正・形成 筋肉の動きを弱める たるみの引き上げ
向いている悩み くぼみ・しわ・輪郭形成 表情じわ・エラ・口角 たるみ・フェイスライン
効果実感 直後からわかりやすい 数日〜2週間程度 直後から変化が出る
持続期間 6ヶ月〜2年程度 3〜6ヶ月程度 6ヶ月〜1年半程度
ダウンタイム 短い 短い 腫れ・つっぱり感が出る
修正のしやすさ 溶解できる場合がある 時間経過を待つ 状態により異なる
費用感 1cc単位で変動 部位・単位で変動 本数で変動
注意点 入れすぎると不自然 効きすぎると表情が重くなる 適応判断が重要

ヒアルロン酸注入は、ボリューム不足や輪郭形成に向いています。
表情じわにはボトックス、たるみの引き上げには糸リフトが向いています。

ヒアルロン酸注入について詳しく見る ボトックス注射について詳しく見る 糸リフトについて詳しく見る

ヒアルロン酸注入のメリット

直後から変化がわかりやすい

ヒアルロン酸注入は、注入直後から変化がわかりやすい治療です。
ほうれい線・あご・涙袋・唇などは、施術直後に印象の変化を確認しやすい部位です。

切らずに形を整えられる

メスを使わずに、注射でボリュームや輪郭を整えられます。
手術に抵抗がある方でも選びやすい治療です。

注入量を調整しやすい

ヒアルロン酸は少量ずつ調整できます。
初回は控えめに入れ、状態を見て追加することも可能です。

部位ごとに製剤を選べる

涙袋には柔らかい製剤、あごには硬めの製剤など、部位に応じた選択ができます。
適切な製剤選びによって、自然な仕上がりを目指せます。

溶解できる場合がある

ヒアルロン酸は、ヒアルロニダーゼで溶解できる場合があります。
すべての状態で簡単に戻せるわけではありませんが、修正手段があることは大きな特徴です。

ヒアルロン酸注入のデメリット

効果は永久ではない

ヒアルロン酸は体内で少しずつ分解されます。
持続期間は製剤や部位によって異なりますが、一般的には6ヶ月〜2年程度です。

入れすぎると不自然になる

追加を繰り返すと、顔が丸く大きく見えることがあります。
特にほうれい線・頬・涙袋・唇は入れすぎに注意が必要です。

内出血や腫れが出る

注射のため、内出血や腫れが起こります。
大切な予定がある場合は、1〜2週間前には施術を避ける方が安全です。

血管塞栓のリスクがある

まれですが、血管塞栓は重大な合併症です。
安さだけで選ばず、医師の経験と安全管理体制を確認することが重要です。

たるみ治療には限界がある

ヒアルロン酸はボリュームを補う治療です。
強いたるみを引き上げる治療ではありません。たるみが強い場合は、糸リフトや手術が適することがあります。

  • 小西医師

    小西医師

  • 治療継続の相談では「前回よかったから同じ量を追加したい」という希望があります。しかし毎回同じ量が必要とは限りません。顔の状態は変化するため、当院では前回量だけでなく、現在の骨格・脂肪・表情の動きを確認して判断します。

ヒアルロン酸注入で失敗しないためのチェックポイント

1ccの安さだけで比較しない

ヒアルロン酸注入は、1ccの価格だけでは比較できません。
同じ1ccでも、製剤・注入技術・デザイン・アフターケアで結果が変わります。

確認すべきポイントは以下です。

  • 使用製剤の種類
  • 何cc必要か
  • 追加料金の有無
  • 医師が診察と注入を行うか
  • 修正対応があるか
  • リスク説明が十分か
  • 不自然にならない提案があるか

適応がない場合は別治療を検討する

ヒアルロン酸が向いていない悩みもあります。

向いていないケースは以下です。

  • 皮膚のたるみが強い
  • 脂肪が多い
  • 骨格の変化が大きい
  • 皮膚が薄く凹凸が出やすい
  • すでにヒアルロン酸が入りすぎている
  • 根本的な改善には手術が必要な状態

適応がない場合に無理に注入すると、満足度は下がります。
適切な判断を受けることが重要です。

恵聖会クリニックのヒアルロン酸注入が選ばれる理由

恵聖会クリニックでヒアルロン酸注入について相談する女性

顔全体のバランスを見て注入量を判断

当院では、気になる部位だけでなく、顔全体のバランスを確認したうえで注入量を判断します。
「ほうれい線を消す」「涙袋を大きくする」だけでなく、自然に見える範囲を重視します。

重視しているポイントは以下です。

  • 骨格とのバランス
  • 表情を動かした時の見え方
  • 左右差
  • 皮膚の厚み
  • 既存のヒアルロン酸の有無
  • 将来的な追加のしやすさ

部位に合わせた製剤選択

ヒアルロン酸は、部位ごとに適した硬さやなじみ方が異なります。
当院では、目的に合わせて製剤を選択し、不自然なふくらみや凹凸を避けることを重視しています。

たとえば、以下のように考えます。

  • 涙袋:なじみやすさを重視
  • 唇:柔らかさと動きやすさを重視
  • あご:形を支える硬さを重視
  • ほうれい線:原因に応じて注入層を調整
  • 頬・こめかみ:ボリューム補正と立体感を重視

入れすぎない自然な仕上がりを重視

ヒアルロン酸注入では、入れすぎない判断が重要です。
当院では、必要以上に多く入れるのではなく、自然に見える量を提案します。

特に初回は、控えめな量から始めることで、過度な変化を防ぎやすくなります。
必要な場合は、経過を見て微調整を検討します。

注入後の不安にも相談しやすい体制

ヒアルロン酸注入後は、腫れ・内出血・左右差・違和感などが気になることがあります。
当院では、施術後の経過で不安がある場合も相談しやすい体制を大切にしています。

注入治療は、入れて終わりではありません。
仕上がりと安全性を両立するには、施術前の診察と施術後の確認が重要です。

  • 小西医師

    小西医師

  • 実際の相談では、安い価格で注入した後に「膨らみすぎた」「左右差が気になる」「何を入れたかわからない」という修正の依頼もあります。ヒアルロン酸は製剤名・注入量・部位を把握することが大切です。当院では初回来院時に過去の注入歴も確認します。

ヒアルロン酸注入1ccの相場に関するFAQ

Q1. ヒアルロン酸注入1ccの相場はいくらですか?

日本国内では、1ccあたり3万円〜10万円程度が相場です。製剤や部位によっては1万円台から15万円程度まで幅があります。

Q2. ヒアルロン酸1ccでどこまでできますか?

1ccで変化が出やすいのは、涙袋・唇・あご・鼻・軽度のほうれい線です。顔全体の若返りや頬こけ改善には1ccでは不足します。

Q3. ヒアルロン酸注入は安いクリニックでも大丈夫ですか?

安い価格だけで選ぶのはおすすめしません。製剤の種類、医師の技術、アフターケア、修正対応まで確認する必要があります。

Q4. ヒアルロン酸注入の持続期間はどれくらいですか?

一般的には6ヶ月〜2年程度です。持続期間は製剤の種類、注入部位、注入量、体質によって変わります。

Q5. ほうれい線には何cc必要ですか?

軽度なら両側で1cc程度、深いほうれい線では2cc以上必要になることがあります。頬のたるみやボリューム不足が原因の場合は、ほうれい線以外への注入が適することもあります。

Q6. ヒアルロン酸注入は痛いですか?

注射時の痛みはあります。痛みの感じ方は部位によって異なり、唇や鼻は痛みを感じやすい部位です。必要に応じて麻酔を使用します。

Q7. ヒアルロン酸注入後の腫れは何日続きますか?

腫れは1〜3日程度が目安です。内出血が出た場合は、落ち着くまで1〜2週間程度かかります。

Q8. ヒアルロン酸は溶かせますか?

ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼで溶解できる場合があります。ただし、状態や製剤、注入部位によって対応が異なります。

Q9. ヒアルロン酸注入は何回も続けても大丈夫ですか?

適切な量と間隔で行えば継続できます。ただし、過剰に追加すると不自然なふくらみや輪郭の崩れにつながります。

Q10. ヒアルロン酸注入で失敗しないためには何を確認すべきですか?

使用製剤、必要量、総額、注入部位、医師の経験、リスク説明、施術後の相談体制を確認してください。1ccの安さだけで判断しないことが重要です。

まとめ|ヒアルロン酸注入1ccの相場は価格だけでなく安全性まで確認する

ヒアルロン酸注入1ccの日本国内相場は、2026年時点で3万円〜10万円程度です。
ただし、価格は使用製剤・注入部位・必要量・医師の技術・安全管理体制によって大きく変わります。

ヒアルロン酸注入は、1ccの料金だけで選ぶ治療ではありません。
自然な仕上がりには、顔全体のバランス、製剤選択、注入層、注入量の判断が必要です。

安い価格だけを重視すると、しこり・左右差・不自然なふくらみ・血管塞栓などのリスクを見落とす可能性があります。
当院では、患者様の悩みと顔全体のバランスを確認し、必要な部位に必要な量を注入する方針を大切にしています。

ヒアルロン酸注入で後悔しないためには、1ccの相場だけでなく「自分に何cc必要か」「どの製剤が適しているか」「自然に見える範囲はどこまでか」を医師に相談することが重要です。

監修医情報

小西 奈津子医師
医師名
小西 奈津子
略歴
2000年 近畿大学医学部卒業
以降、大学病院および某美容クリニックで研鑽を積んだ後、院長に就任。
2021年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAS)
資格
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
小西医師プロフィール

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