ドクター・スタッフコラム

テスリフトと糸リフトの違いは?PDO・PCLの特徴と選び方を医師が解説

小西医師

執筆ドクター

小西医師

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テスリフトと糸リフトの違いを解説

テスリフトは「糸リフト」という治療カテゴリーの一種です。
最大の特徴は、PDO(ポリジオキサノン)製の糸にコグと3Dメッシュを組み合わせ、組織を物理的に引き上げながら糸と皮下組織の一体化を図る構造にあります。一方、PCLは糸リフトに使用される別の吸収性素材で、一般にPDOよりゆっくり分解される特徴があります。

「テスリフトと糸リフトはどちらがいいか」ではなく、たるみの程度・脂肪量・皮膚の厚さ・希望する持続性に合わせて、糸の素材・形状・本数・挿入方向を選ぶことが重要です。

テスリフトと糸リフトの違いとは?

糸リフトとは「糸を使ったたるみ治療」の総称

糸リフトとは、特殊な医療用の糸を皮下に挿入し、頬やフェイスラインなどの下垂した組織を引き上げる美容医療です。「スレッドリフト」とも呼ばれます。

現在主流となっているのは、一定期間をかけて体内で分解・吸収される吸収糸です。代表的な素材には以下があります。

  • PDO:ポリジオキサノン
  • PCL:ポリカプロラクトン
  • PLLA:ポリ-L-乳酸
  • これらを組み合わせた共重合体

つまり、糸リフトは治療方法の名称、PDOやPCLは糸の素材の名称です。

さらに同じ素材でも、糸の太さ、コグの形、コグの向き、メッシュ構造の有無などによって固定力や適した部位は異なります。糸リフトは「PDOだからこうなる」「PCLだから必ず長持ちする」と素材だけで判断できる治療ではありません。

テスリフトとはPDO製の3Dメッシュ付き糸リフト

テスリフトソフト(TESSLIFT Soft)は、PDO製の吸収糸を使用する糸リフトの一種です。
一般的なコグ付き糸との大きな違いは、中心となる糸とコグの周囲を網目状の「3Dメッシュ」が覆っていることです。

テスリフトには主に3つの構造があります。

  • 中心となるPDO製の糸
  • 組織を捉えるバーブ(コグ)
  • 糸の周囲を覆う3Dメッシュ
テスリフトのコグと3Dメッシュの構造

コグで組織を物理的に引き上げるだけでなく、メッシュ部分へ周辺組織が入り込むことで糸と組織がなじみ、引き上げた状態を支える設計になっています。テスリフトソフトの糸は約1年をかけて吸収され、リフトアップ効果は約2年が一つの目安です。

ただし、「糸が吸収される期間」と「見た目のリフト効果が続く期間」は同じではありません。効果の持続は皮膚や脂肪の状態、使用本数、挿入方法などに左右されます。

PDOとPCLは何が違う?

PDOとPCLはいずれも、体内で徐々に分解・吸収される素材です。
PDOは外科領域でも使用されてきたポリジオキサノンという吸収性素材で、テスリフトにも使用されています。

PCLはポリカプロラクトンという吸収性ポリマーで、PDOと比べて分解に時間がかかる傾向があります。PCLは柔軟性を持ち、長期間組織内に残る特性があるため、持続性を重視した糸にも採用されています。基礎研究では、コラーゲンなどの組織反応についてPCLの方がPDOより長く持続したという報告もありますが、実際の顔のリフト効果が素材だけで決まるわけではありません。

  • 小西医師

    小西医師

  • 実際のご相談では「テスリフトと普通の糸リフトは別の治療だと思っていた」という方が少なくありません。テスリフトも糸リフトの一種です。当院では商品名だけで選ぶのではなく、皮膚の厚み、脂肪量、たるむ方向を確認したうえで、必要な固定力や挿入方向から糸を選択しています。

テスリフトはなぜ引き上がる?リフトアップのメカニズム

1. コグが皮下組織を捉えて物理的に引き上げる

糸リフトの施術直後に変化が出る主な理由は、糸のコグが皮下組織に引っかかり、たるんだ組織を上方向へ移動させるためです。
テスリフトにもコグがあり、頬や口元、フェイスラインなどの下垂した組織を設定した方向へ引き上げます。

重要なのは、単純に「上へ引っ張る」ことではありません。
顔には、次のように異なる方向へ移動した組織が存在します。

  • 頬のたるみ
  • ほうれい線
  • 口横のもたつき
  • マリオネットライン
  • フェイスラインのゆるみ

そのため、悩みに合わせた挿入位置とリフト方向の設計が必要です。

テスリフトソフトの施術部位のイメージ

2. テスリフトは3Dメッシュと組織がなじむ

テスリフト特有のポイントが3Dメッシュです。
挿入直後は主にコグによって組織を支えます。その後、メッシュの隙間へ周囲の組織が入り込み、糸の周囲と一体化していきます。

挿入後数時間からメッシュ部分への組織反応が始まり、約2週間で組織との一体化が進み、リフト力が安定していきます。
この「コグによる固定」と「メッシュによる組織との一体化」が、一般的な一本構造のPDOコグ糸との大きな違いです。

3. 糸の周囲でコラーゲン形成が促される

吸収糸を体内へ挿入すると、糸の周囲では創傷治癒反応が起こります。
その過程で線維芽細胞が働き、コラーゲンを中心とした組織の再構築が進みます。そのため糸リフトでは、物理的なリフトアップだけでなく、次のような変化も期待できます。

  • 肌のハリ
  • 弾力
  • 引き締まり

一方で、コラーゲン形成だけで大きなたるみを持ち上げ続けられるわけではありません。糸リフトの中心的な効果は、あくまで糸による物理的な組織の支持と再配置です。

4. テスリフトには引き締め・小顔効果も期待される

テスリフトに使用されるPDOの特徴として、リフトアップに加えて脂肪組織への作用による引き締め・小顔効果も期待できます。

ただし、「テスリフトを入れれば脂肪吸引のように脂肪量が大きく減る」という意味ではありません。
脂肪量そのものが多い場合は、次のような別の治療が適していることもあります。

  • 脂肪吸引
  • 脂肪溶解注射
  • エネルギーデバイス
  • 小西医師

    小西医師

  • 糸リフトでは「強い糸を多く入れれば、その分きれいに上がる」と考えられがちですが、本数だけでは仕上がりは決まりません。実際には、どの層をどの方向へ移動させるかが重要です。当院では正面だけでなく斜め・横からも確認し、顔全体のバランスを見ながら挿入方向を設計します。

テスリフトが向いている人・向いていない人

テスリフトが向いている人

テスリフトは、次のようなお悩みに適しています。

  • 頬の軽度〜中等度のたるみが気になる
  • フェイスラインをすっきりさせたい
  • 口横のもたつきが気になる
  • マリオネットラインを改善したい
  • 切開せずにリフトアップしたい
  • PDO糸でも固定力を重視したい
  • 肌のハリ感も改善したい

特に、ある程度皮下組織があり、コグとメッシュで組織を保持できる方はテスリフトの特徴を活かしやすい傾向があります。

テスリフトだけでは改善しにくい人

一方、次のようなケースでは糸リフト単独では十分な変化を出しにくくなります。

  • 皮膚の余りが非常に多い
  • たるみが強い
  • 顔の脂肪量が非常に多い
  • 骨格の影響でフェイスラインが広く見えている
  • 頬がこけておりボリューム不足が強い
  • 大きな変化や半永久的なリフトアップを希望している

このような場合には、フェイスリフト、脂肪吸引、ヒアルロン酸、HIFU、RFなど別の方法を組み合わせた方が適していることがあります。

テスリフトのダウンタイム・副作用・リスク

ダウンタイムは数日〜2週間程度が目安

テスリフトは切開を伴うフェイスリフトよりダウンタイムが短い治療ですが、ダウンタイムがないわけではありません。

主に起こる症状は以下です。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 痛み・圧痛
  • 引きつれ感
  • 口を開けたときの違和感
  • 一時的な左右差
  • 皮膚のへこみ・凹凸
  • 糸を触ったときの違和感

痛み・腫れ・内出血は2週間程度で落ち着くことが多いです。テスリフトの施術時間は約30分で、1mm程度の針穴は通常2〜3日程度で目立ちにくくなり、洗顔・メイクは翌日から可能です。

糸リフトで起こり得る合併症

まれですが、次のような合併症にも注意が必要です。

  • 感染
  • 血腫
  • 強い左右差
  • 糸の露出
  • 糸の移動
  • 皮膚の強いへこみ
  • 肉芽形成
  • 感覚異常
  • 神経や周辺組織の損傷

糸リフト後に必要なアフターケア

糸が周囲の組織になじむまで、顔へ強い負荷を加えないことが重要です。
施術後は以下を控えます。

  • 顔を強くマッサージする
  • 小顔矯正を受ける
  • フェイシャルエステを受ける
  • 強く顔をこする
  • 大きく口を開ける
  • 硬いものを強く噛む
  • うつ伏せで寝る
  • 激しい運動
  • 長時間の入浴
  • サウナ
  • 過度な飲酒

歯科治療など大きく口を開ける予定がある場合も、施術前に医師へ伝えてください。

強い赤み、熱感、膿、発熱、日ごとに悪化する痛み、糸の露出などがあれば、通常のダウンタイムと判断せず早めの診察が必要です。

  • 小西医師

    小西医師

  • 施術後のご相談で特に確認するのは、「症状が時間とともに軽くなっているか」です。腫れや圧痛は術後に起こりますが、感染などでは赤みや痛みが日ごとに強くなります。強い熱感、膿、糸の露出などがあれば自己判断で様子を見ず、早めに診察を受けることが大切です。

テスリフト・一般的なPDO糸・PCL糸の違いを比較

項目 テスリフトソフト 一般的なPDOコグ糸 PCLコグ糸
分類 糸リフトの一種 糸リフトの一種 糸リフトの一種
主な素材 PDO PDO PCL
構造 コグ+3Dメッシュ コグ付き糸が中心 コグ付き糸が中心
主な特徴 メッシュと周囲組織の一体化を利用 種類が多く幅広い設計が可能 柔軟性と比較的ゆっくりした分解が特徴
即時的な効果 物理的リフトアップ 物理的リフトアップ 物理的リフトアップ
組織反応 コラーゲン形成+メッシュへの組織侵入 コラーゲン形成 コラーゲン形成
糸の吸収 約1年が目安 製品により異なる PDOより長い傾向
持続性 当院では約2年を一つの目安として案内 糸・本数・挿入方法により異なる 比較的長い傾向
適した考え方 固定力と組織との一体化を重視 デザインや汎用性を重視 持続性や柔軟性を重視
注意点 太さや構造を考慮した適応判断が必要 製品ごとの差が大きい 長持ちすることだけで選ばない
恵聖会クリニックの糸リフトの種類について詳しく見る

ここで重要なのは、PCLだからPDOより必ず優れているわけではないという点です。
糸のリフト力は、次の要素によって変わります。

  • 素材
  • 糸の太さ
  • コグの形状
  • コグの方向
  • 糸の本数
  • 挿入する深さ
  • 固定方法
  • 引き上げる方向
  • 患者様の脂肪量・皮膚の厚み

素材の持続性だけを比較して糸を選ぶのは適切ではありません。

テスリフトのメリット

強い固定力を期待できる

コグだけでなく3Dメッシュを備えているため、皮下組織との接触面積が大きく、組織との一体化を利用して固定することがテスリフトの大きな特徴です。

切開せずにフェイスラインを整えられる

皮膚を大きく切開するフェイスリフトとは異なり、針穴から糸を挿入します。
そのため、次のような方にも検討していただきやすい施術です。

  • 傷跡を抑えたい
  • 長期間仕事を休みにくい
  • 初めてたるみ治療を受ける

リフトアップと肌のハリを同時に狙える

糸による物理的な引き上げに加え、糸周囲で起こる組織反応によってコラーゲン形成が促されるため、肌のハリや引き締まりも期待できます。

テスリフトのデメリット

効果は永久ではない

テスリフトは吸収糸のため、糸自体は時間とともに分解されます。
また、加齢による皮膚・脂肪・支持組織の変化は施術後も続きます。そのため、糸リフトは永久的なたるみ治療ではありません。

大きなたるみには限界がある

皮膚が大きく余っているケースでは、皮下組織を糸で移動させても皮膚の余剰そのものは取り除けません。
強いたるみでは、切開によるフェイスリフトの方が適しているケースがあります。

医師の設計で仕上がりが変わる

同じテスリフトを同じ本数入れても、結果は同じにはなりません。
糸リフトは特に、次の点を考えて施術する必要があります。

  • 挿入層
  • 挿入方向
  • 糸の始点と終点
  • 左右差
  • 脂肪の移動方向
  • 小西医師

    小西医師

  • 実際の診察では、テスリフトを希望されていても別の糸や他の治療をご提案することがあります。例えば脂肪量が多ければ脂肪への治療、皮膚のゆるみが中心ならHIFUやRFを組み合わせる方が適することがあります。「希望する糸を入れる」のではなく、悩みの原因から治療を選ぶことが重要です。

顔の状態に合わせて糸リフトを選ぶための診察

テスリフトとPCL糸はどちらを選べばいい?

結論として、「長持ちする方」だけで決めるべきではありません。
糸リフトを選ぶ際は次の順番で考えます。

  1. 何が原因で顔がたるんでいるのか
  2. どの組織を移動させる必要があるのか
  3. どの方向へ引き上げるのか
  4. どの程度の固定力が必要か
  5. どの素材・構造が適しているか
  6. 必要な本数は何本か

例えば、フェイスラインのもたつきでも原因は人によって異なります。
脂肪量が多い場合と、皮膚のゆるみが中心の場合では治療方法が異なります。頬のボリュームが少ない方へ強く引き上げすぎれば、こけた印象が強くなることもあります。

糸のブランドから治療を決めるのではなく、顔の状態から糸を決めることが重要です。

テスリフトについてよくある質問

Q1. テスリフトと糸リフトは別物ですか?

別物ではありません。テスリフトは糸リフトの一種です。糸リフトという大きな治療カテゴリーの中に、テスリフトやPDO糸、PCL糸などがあります。

Q2. テスリフトはPDOですか?PCLですか?

テスリフトソフトはPDO(ポリジオキサノン)製です。PCL製ではありません。

Q3. PDOとPCLはどちらが長持ちしますか?

素材そのものは、一般にPCLの方がPDOよりゆっくり分解されます。ただし、実際のリフト効果の持続期間は糸の形状、本数、挿入方法、たるみの程度などにも左右されます。

Q4. テスリフトは普通のPDO糸と何が違いますか?

大きな違いは3Dメッシュ構造です。コグの周囲をメッシュが覆い、周辺組織がメッシュへ入り込むことで糸と組織の一体化を図る構造になっています。

Q5. テスリフトは何年もちますか?

糸は約1年をかけて吸収され、リフトアップ効果は約2年を一つの目安としています。ただし、効果の持続には個人差があります。

Q6. テスリフトは何本必要ですか?

必要本数は顔の大きさ、たるみの程度、改善したい部位によって異なります。本数だけでなく、どこへどの方向で挿入するかが重要です。

Q7. テスリフトは痛いですか?

局所麻酔を使用して施術します。施術後は圧痛(押したときの痛み)、つっぱり感などが出ることがありますが、通常は経過とともに軽くなります。

Q8. テスリフトのダウンタイムは何日ですか?

腫れ、痛み、内出血などは数日〜2週間程度が目安です。多くの症状は2週間程度で落ち着きます。

Q9. テスリフトを繰り返しても大丈夫ですか?

再施術は可能ですが、毎回同じ位置へ機械的に糸を追加すればよいわけではありません。過去の糸による組織変化や現在のたるみを診察したうえで、本数や治療方法を判断します。

恵聖会クリニックが糸リフトで選ばれる理由と施術ポリシー

恵聖会クリニックでは、テスリフトだけを勧めるのではなく、たるみの原因と患者様の希望に合わせて複数の治療方法から選択することを重視しています。
テスリフトソフトのほかにもPCL製の糸など複数のスレッドリフトを扱っているため、「PDOとPCLのどちらが優れているか」ではなく、一人ひとりの顔に適した糸を選ぶことができます。

豊富な症例実績をもとに施術を提案

恵聖会クリニックでは糸リフトだけでなく、目元、脂肪吸引、輪郭形成、豊胸など幅広い美容医療を行っています。

代表的な症例実績は、以下のとおりです。

  • 二重埋没法:143,016件
  • 眼瞼下垂:14,764件
  • 脂肪吸引:4,760件
  • ワキガ・多汗症:7,596件
  • 泌尿器形成:9,566件
  • 豊胸:3,530件

※2025年12月31日現在

幅広い治療を扱っているからこそ、糸リフトだけで解決しようとせず、脂肪・皮膚・骨格まで含めて治療方法を検討できます。

2000年開院、2026年で27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えます。
長い診療歴の中で蓄積してきた症例経験をもとに、流行している施術だから勧めるのではなく、患者様のお悩みに必要な治療かどうかを診察して判断します。

ご紹介で来院される患者様が多い

当院では毎月多くの患者様が、ご家族やご友人からのご紹介で来院されています。
「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という考えを大切にし、一度の施術だけではなく、その後も相談していただけるクリニックを目指しています。

一人ひとりに合った施術を提案

同じ「フェイスラインのたるみ」でも原因は同じではありません。

  • 糸リフトが適している
  • 脂肪への治療が必要
  • HIFUやRFが適している
  • ヒアルロン酸による支持が必要
  • 切開リフトを検討した方がよい

など、診察結果によって適切な治療は変わります。
患者様の希望だけで施術を決めるのではなく、原因を診断したうえで適切な選択肢をご提案します。

不必要なアップセルを行わない

恵聖会クリニックでは、「高度な美容医療を適正価格でご提供する」ことを大切にしています。
ホームページに記載していない高額な治療へ誘導したり、必要以上の本数を勧めたりすることを前提とした診療は行いません。

無理・強引な勧誘をしない

美容医療は、患者様ご自身が内容、効果、リスク、費用を理解し、納得したうえで受けることが重要です。
その場で施術を決めることを強いるのではなく、十分に検討していただいたうえで施術へ進みます。

施術後のアフターフォローを重視

糸リフトは施術を受けたら終わりではありません。
施術後には、次のような症状に不安を感じることがあります。

  • 腫れ
  • 痛み
  • 引きつれ
  • 左右差
  • 皮膚の凹凸

恵聖会クリニックでは、施術後の経過についても相談できる体制を整え、必要に応じて医師が状態を診察します。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携

恵聖会クリニックは「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。
美容医療においても、単に見た目を変えるだけではなく、解剖学的な知識と安全性を重視した診療を大切にしています。

まとめ|テスリフトはPDO製の3Dメッシュ型糸リフト

テスリフトは糸リフトとは別の治療ではなく、PDO製の吸収糸を使用した糸リフトの一種です。

特徴を整理すると、次のような関係になります。

  • 糸リフト=糸を使ったリフトアップ治療の総称
  • PDO・PCL=糸に使用される素材
  • テスリフト=PDO製のコグ+3Dメッシュ構造を持つ糸
  • テスリフトは組織との一体化を利用して固定力を支える
  • PCLはPDOよりゆっくり分解される傾向がある
  • 長持ちする素材が必ずしも最適とは限らない
  • 糸の種類より、適応・本数・挿入位置・引き上げ方向が重要

「テスリフトが一番いい」「PCLなら必ず長持ちする」と商品名や素材だけで選ぶのではなく、自分のたるみがどこから生じているのかを医師が診察し、その原因に適した糸や治療方法を選ぶことが、自然で満足度の高い仕上がりにつながります。

  • “小西医師"/

    小西医師

  • 当院では、テスリフトを含む複数の糸リフトや、HIFU・RF・脂肪治療・フェイスリフトなど幅広い選択肢から、一人ひとりのお顔の状態とご希望に合わせた治療をご提案しています。

監修医情報

小西 奈津子医師
医師名
小西 奈津子
略歴
2000年 近畿大学医学部卒業
以降、大学病院および某美容クリニックで研鑽を積んだ後、院長に就任。
2021年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAS)
資格
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
小西医師プロフィール

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