ドクター・スタッフコラム

失敗しない埋没法、鍵は“幅”にあり。広すぎを防ぐデザインの秘訣

上尾医師

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埋没法で二重幅が広すぎる仕上がりを防ぐデザインのポイント

埋没法で不自然な仕上がりを防ぐ鍵は、希望する二重幅をそのまま再現するのではなく、まぶたの厚み、蒙古ひだ、目を開ける力、皮膚の余りに合わせて「無理なく形成できる幅」を選ぶことです。

術直後は腫れによって二重幅が広く見えるため、すぐに失敗と判断してはいけません。一方、腫れが落ち着いても食い込みやまつ毛の反り返りが強い場合は、幅や固定位置が合っていない可能性があります。

埋没法の「二重幅」とは何か

埋没法は糸でまぶたに折れ込みを作る施術

二重埋没法とは、上まぶたの内部に医療用の細い糸を通し、皮膚側の組織と瞼板または挙筋側の組織を連動させることで、目を開けたときの折れ込みを形成する美容外科手術です。
皮膚を大きく切開しないため、全切開法と比較して腫れや傷跡を抑えやすく、希望のラインを変更しやすい点が特徴です。

ただし、埋没法は単に「希望する位置を糸で留めればよい施術」ではありません。自然な二重を作るには、二重線の高さだけでなく、目頭から目尻までの形、固定する位置、まぶたの厚み、蒙古ひだとの関係を総合的に設計する必要があります。

  • Before写真
  • After写真

二重埋没法:MT埋没法3点留め
¥58,000(税込¥63,800) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・膿ほう・結膜浮腫・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

二重幅には「デザイン上の高さ」と「見える幅」がある

二重幅には、次の2つの意味があります。

  • 目を閉じた状態で、まつ毛の生え際からデザイン線までを測った高さ
  • 目を開けた状態で、まつ毛の生え際から二重線まで見える幅

この2つは同じではありません。
目を閉じた状態で同じ高さにデザインしても、次の条件によって、目を開けたときに見える幅は変わります。

  • まぶたの皮膚の厚み
  • 眼窩脂肪や眼輪筋の厚み
  • 皮膚の余りやたるみ
  • 目を開ける力
  • 眉を上げる癖
  • 蒙古ひだの強さ
  • 二重線の食い込み方
  • 術後の腫れ

そのため、「何mmなら自然」「何mm以上は広すぎる」と一律に決めることはできません。二重幅は数値だけでなく、目を開けたときの見え方で判断する必要があります。

埋没法の幅が広すぎる状態とは

埋没法における「幅が広すぎる」とは、単に二重線が高い状態ではありません。まぶたの構造や目の開きに対して二重線が高すぎ、次のような不自然さや機能的な負担が生じている状態を指します。

  • 二重線とまつ毛の間が膨らんで見える
  • 眠そうな目元に見える
  • 二重線の食い込みが強すぎる
  • まつ毛が過剰に上を向く
  • まつ毛の生え際に皮膚の乗っかりがある
  • 左右差が目立つ
  • 目が開けにくい、引っ張られる感じがある

高すぎる二重線や深すぎる固定は、不自然な食い込み、まつ毛側の膨らみ、まぶたの引きつれなどにつながります。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 実際のところ、「幅を広くすれば目そのものが大きく見えると思っていた」という方が少なくありません。しかし、二重幅と目の開きは別の要素です。幅を広げすぎると、かえって眠そうな印象や重たい目元になるため、診察では目を開ける力まで確認します。

埋没法の二重幅が広すぎる原因

希望する幅だけを基準にデザインしている

埋没法で幅が広くなりすぎる代表的な原因は、希望するデザインを優先し、まぶたの構造を十分に考慮していないことです。写真やシミュレーションで理想的に見える幅でも、実際に糸で固定すると次の問題が生じることがあります。

  • ラインが深く入りすぎる
  • まつ毛側の皮膚が厚く見える
  • 目頭側だけラインが不自然になる
  • 目が開けにくくなる
  • 二重線より下の組織が盛り上がる

大切なのは「作りたい幅」ではなく、「そのまぶたで無理なく維持できる幅」を見極めることです。

まぶたが厚いのに幅を広くしている

皮膚、眼輪筋、脂肪などが厚いまぶたでは、二重線を高くすると、ラインより下に残る組織の量が増えます。その結果、まつ毛と二重線の間が膨らみ、いわゆる「ハム目」「ソーセージ状」と表現される見た目になりやすくなります。

厚いまぶたでは、幅を控えめにするだけで自然になるケースがあります。一方、脂肪や皮膚の余りが強い場合は、埋没法だけでは希望する形を安定して作れず、切開法など別の方法が適していることもあります。厚い皮膚や眼輪筋は、二重線より下の膨らみが目立つ要因とされています。

蒙古ひだと平行型の相性を考慮していない

蒙古ひだとは、上まぶたから目頭にかけて皮膚が覆いかぶさるように見える構造です。蒙古ひだが強い方が、目頭側から二重線が離れて見える平行型を作ろうとすると、目頭側のラインに強い負担がかかります。

その結果、次のような仕上がりになることがあります。

  • 目頭側だけ二重線が浅い
  • ラインが途中で消える
  • 目頭側の糸が緩みやすい
  • 不自然に広い平行型になる
  • 目頭にくねりが出る

蒙古ひだがあるから平行型にできないわけではありません。ただし、蒙古ひだの形と二重線の高さを無視して、無理に目頭側の幅を出すことは避ける必要があります。二重線の形は、蒙古ひだとラインの高さの関係によって大きく変わります。

目を開ける力が弱い

目を開ける力が弱い方では、二重幅を広くするほど、二重線より下に見える皮膚の面積が増えやすくなります。この状態で幅だけを広げると、目の縦幅が大きくならないまま二重幅だけが目立ち、眠そうな印象になることがあります。

次の特徴がある方は、眼瞼下垂の有無を確認することが重要です。

  • 黒目に上まぶたがかかっている
  • 眉を上げて目を開ける癖がある
  • 額にしわが寄りやすい
  • 左右で目の開きが違う
  • 目を開けていると額や目の周囲が疲れる

眼瞼下垂がある場合、埋没法で二重線だけを作っても、目の開きそのものは十分に改善しません。診察によって、二重埋没法が適しているのか、眼瞼下垂に対する治療が必要なのかを判断します。

左右を同じ高さに留めている

人の目元は、施術前から完全な左右対称ではありません。左右で次の条件が異なることがあります。

  • 目を開ける力
  • 眉の高さ
  • 皮膚の厚み
  • 脂肪量
  • 蒙古ひだの強さ
  • 眼球の位置

左右差がある方に、左右まったく同じ高さで糸を固定すると、目を開けたときの見える幅に差が出ることがあります。左右をそろえるには、固定位置を機械的に同じにするのではなく、目を開けた状態で見える幅を基準に調整する必要があります。

  • 上尾医師

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  • 診察では、左右を同じ位置で留めることよりも、目を開けたときにどう見えるかを重視します。もともと目の開きや眉の高さが異なる方では、左右のデザインを微調整することがあります。左右同じ数値にすることが、左右対称の仕上がりにつながるとは限りません。

術後の腫れで一時的に広く見えている

埋没法の直後は、糸を通した刺激によってまぶたが腫れます。腫れがある間は、二重線より下の組織が押し出されるため、予定していた二重幅よりも広く見えます。食い込みや左右差も強く感じやすい時期です。

特に次の条件では、腫れが目立ちやすくなります。

  • 幅の広いデザイン
  • まぶたが厚い
  • 留める箇所が多い
  • 過去に埋没法を受けている
  • 内出血が生じている
  • 施術後に目元をこすった
  • 長時間入浴や飲酒をした
  • うつ伏せで寝た

術後数日だけを見て「幅が広すぎる」と判断するのは早すぎます。まぶたの腫れや内出血は時間とともに変化し、完成までには一定の期間が必要です。

埋没法で広すぎを防ぐデザインの秘訣

希望する印象から二重幅を逆算する

二重幅を決めるときは、最初から「広め」「何mm」と決めるのではなく、希望する印象を明確にします。例えば、同じ平行型でも希望は異なります。

  • 自然に目元を明るく見せたい
  • メイクをしたときに二重線を見せたい
  • すっぴんでも違和感のない幅にしたい
  • 目頭側から二重線を見せたい

希望する印象を確認したうえで、まぶたの構造に合う範囲へ落とし込むことが重要です。

眉と額をリラックスさせて確認する

シミュレーション時に眉を上げていると、まぶたの皮膚が引き上げられ、二重幅が実際より狭く見えます。その状態で幅を決めると、施術後に眉を下げた際、予定より広い二重に見えることがあります。

デザイン時は次の状態を確認します。

  • 額に力を入れていない
  • 眉を上げていない
  • 顎を上げ下げしていない
  • 正面を自然に見ている
  • 強く目を見開いていない

普段の目の開け方に近い状態で確認することが、自然な幅を作る基本です。

「最も広い幅」ではなく「安定する幅」を選ぶ

シミュレーションでは、器具で皮膚を押さえることで、一時的に広い二重を作れることがあります。しかし、シミュレーションで一瞬作れることと、埋没法で長期的に安定して形成できることは同じではありません。

埋没法で失敗を防ぐには、次の条件を満たす幅を選ぶことが重要です。

  • 軽い力で自然に折れ込む
  • 目頭から目尻までラインが続く
  • まつ毛側の皮膚が膨らみすぎない・あまりすぎない
  • 目を開けるときに強い力が不要
  • 左右差を調整できる

無理に広い幅を作るより、自然に折れ込む位置を選ぶほうが、仕上がりと持続性の両面で有利です。

平行型にこだわりすぎない

平行型は華やかな印象を作りやすいデザインですが、すべての方に適しているわけではありません。蒙古ひだが強い方や、目頭側の皮膚が厚い方では、次のような選択肢も検討します。

  • 目頭側を控えめにした平行型
  • MIX(ミックス)型
  • 末広型
  • 必要に応じた目頭切開との組み合わせ

末広型は平行型より劣るデザインではありません。顔立ちや目元の構造に合っていれば、末広型のほうが目が大きく、自然に見えることもあります。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 平行型を希望される方でも、診察の結果、MIX(ミックス)型や末広型をご提案するケースがあります。蒙古ひだが強い状態で目頭側の幅を無理に広げると、不自然な食い込みやラインの消失につながるためです。希望を伺いながら、実際に安定する形を判断します。

末広型・MIX(ミックス)型・平行型の違い

二重デザインの特徴を比較

項目 末広型 MIX(ミックス)型 平行型
目頭側の二重線 蒙古ひだの内側から始まる 目頭は少し離れてみえる 目頭側から離れて見える
印象 自然、上品 自然さと華やかさの中間 華やか、はっきり
幅を広げたときの負担 比較的少ない 目頭側に負担が集中しやすい 目頭側に負担が集中しやすい
向いている方 自然な変化を希望する方 自然さと存在感の両方を求める方 平行型を無理なく形成できる方、華やかな印象にしたい方
注意点 幅が狭すぎると変化を感じにくい 左右の調整が重要、目頭にくねりができやすい 広くしすぎると不自然になりやすい

デザインの名称だけで選ぶのではなく、蒙古ひだ、目の横幅、眉との距離、顔全体のバランスを見て決めることが重要です。

埋没法・全切開法・眼瞼下垂手術の違い

希望する幅だけで施術方法を決めない

項目 二重埋没法 二重全切開法 眼瞼下垂手術
主な目的 糸で二重線を形成する 切開によって二重線を形成する 目を開ける機能を調整する
適している方 皮膚の余りが少なく、自然に折れ込む位置がある方 皮膚の余りや厚みが強い方、戻りにくさを求める方 目を開ける力が弱い方
ダウンタイム 比較的短い 埋没法より長い 埋没法より長い
デザイン変更 糸の抜去で変更できる可能性がある 修正には切開が必要 二重線と目の開きを総合的に設計する
主なリスク 腫れ、内出血、左右差、糸の緩み、感染、糸の露出 腫れ、内出血、傷跡、左右差、食い込み、修正の難しさ 腫れ、左右差、過矯正、低矯正、目の閉じにくさ
幅に関する注意点 広すぎると取れやすさや不自然さにつながる 高すぎるラインは修正が複雑になる 幅だけでなく目の開きとのバランスが重要

埋没法は負担を抑えやすい施術ですが、すべてのまぶたに適しているわけではありません。適応を見極めずに埋没法を繰り返すと、糸が複数残り、修正が複雑になることがあります。

二重全切開法の詳細はこちら 眼瞼下垂手術の詳細はこちら

埋没法のダウンタイムとアフターケア

術直後から数日は幅が広く見えやすい

施術直後から数日は、腫れによって予定より二重幅が広く見えます。また、左右で腫れ方が異なるため、一時的に左右差が強くなることもあります。

ダウンタイム中に起こり得る主な症状は次のとおりです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • むくみ
  • 軽い痛み
  • つっぱり感
  • ゴロゴロする感覚
  • 食い込みの強さ
  • 一時的な左右差

完成までの期間には個人差があります。腫れが強い時期に二重幅を評価せず、医師から案内された期間は経過を確認することが重要です。

腫れを悪化させないための過ごし方

施術後は、クリニックから受けた説明を優先し、次の点に注意します。

  • 目元を強くこすらない
  • 長時間の入浴を避ける
  • 激しい運動を控える
  • 飲酒を控える
  • うつ伏せで寝ない
  • 枕を高めにして休む
  • コンタクトレンズの再開時期を守る
  • 処方された薬を指示どおり使用する
  • 自己判断で糸の部分を触らない

冷却を行う場合は、保冷剤を皮膚へ直接当てず、清潔な布などで包みます。長時間冷やし続けるのではなく、医師の指示に従って行ってください。

早めにクリニックへ連絡すべき症状

次の症状がある場合は、通常のダウンタイムと自己判断せず、施術を受けたクリニックへ速やかに連絡してください。

  • 強い痛みが続く
  • 片側だけ急激に腫れた
  • 出血が止まらない
  • 視界がかすむ、見えにくい
  • 目が閉じられない
  • 強い充血や目の痛みがある
  • 膿のような分泌物が出る
  • 発熱を伴う
  • 糸が露出している
  • 角膜に触れるような異物感がある

埋没法では、まれに糸の露出、感染、角膜への刺激などが起こります。糸に関連する合併症では、抜糸などの処置が必要になることがあります。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 術後数日にて「幅が広い」「左右差がある」というご相談が多くございます。この時期は腫れの影響が大きく、完成形を判断できません。ただし、強い痛み、視力の変化、急激な腫れがある場合は経過を待たず、早急な診察が必要です。

広すぎる埋没法はいつ修正する?

腫れによる幅と固定位置の問題を区別する

埋没法の幅が広く見えても、術直後にすべて抜糸する必要はありません。まず、次の点を確認します。

  • 施術からどの程度経過しているか
  • 腫れや内出血が残っているか
  • 幅が少しずつ狭くなっているか
  • 強い痛みや異物感がないか
  • 目を閉じられるか
  • 糸の露出や感染がないか
  • 左右差が改善しているか

腫れが原因であれば、時間の経過とともに幅が落ち着きます。一方、固定位置が明らかに高い、強い機能障害がある、感染や糸の露出がある場合は、早期の処置を検討します。

抜糸すれば必ず元に戻るわけではない

埋没法は、糸を抜去することで二重線を弱められる可能性があります。ただし、次の条件では、抜糸後も二重線やくぼみが残ることがあります。

  • 施術から長期間経過している
  • 組織の癒着が形成されている
  • 過去に複数回埋没法を受けている
  • もともとの二重線がある
  • 糸をすべて確認できない
  • 皮膚や組織に変化が生じている

抜糸後に二重幅を変更する場合は、まぶたの状態や腫れの程度を確認し、組織が落ち着いてから再施術を行います。再施術の時期は、まぶたの状態を確認したうえで医師が判断します。

埋没法の幅を適切に設定するメリット・デメリット

適正な幅を選ぶメリット

  • 顔立ちになじみやすい
  • すっぴんでも不自然に見えにくい
  • 目を開ける動きを妨げにくい
  • まつ毛側の膨らみを抑えやすい
  • 食い込みが目立ちにくい
  • 蒙古ひだとのつながりが自然になる
  • 左右差を調整しやすい
  • 糸や組織への負担を抑えやすい
  • 時間が経過しても違和感が出にくい

幅を控えめにするデメリット

  • メイク時に二重線が隠れることがある
  • 希望した華やかさを感じにくいことがある
  • 皮膚の余りがあると狭く見えやすい

幅を広くするメリット

  • 二重線の存在感を出しやすい
  • メイクをした際にラインが見えやすい
  • 条件が合えば華やかな目元を作れる
  • 平行型を形成しやすくなることがある

幅を広くするデメリット

  • 腫れが目立ちやすい
  • 食い込みが強くなりやすい
  • まつ毛側が膨らみやすい
  • 眠そうな印象になることがある
  • 目頭側のラインに負担がかかりやすい
  • 糸が緩んでラインが薄くなる可能性がある
  • 修正が必要になることがある
  • まぶたの厚みや眼瞼下垂が強調されることがある

二重幅は、広いほど目が大きく見えるわけではありません。目の開き、黒目の見え方、まつ毛の向き、顔全体との調和を含めて判断する必要があります。

上尾医師

恵聖会クリニックが埋没法で選ばれる理由とポリシー

二重埋没法143,016件の圧倒的な症例経験

恵聖会クリニックでは、二重埋没法143,016件の症例経験があります。(2025年12月31日時点)

2000年の開院以来、まぶたの厚み、脂肪量、蒙古ひだ、目の開き、希望する二重幅が異なる多くの患者様を診察してきました。豊富な症例経験をもとに、「希望する幅を作れるか」だけでなく、次の点まで確認してデザインします。

  • 目を開けたときに自然に見えるか
  • まつ毛側の皮膚が膨らまないか
  • 左右差を調整できるか
  • 蒙古ひだに無理な力がかからないか
  • 埋没法で安定する範囲か
  • 眼瞼下垂の治療が必要ではないか
  • 切開法を選んだほうが負担を抑えられないか

眼瞼下垂14,764件の症例経験をデザインに生かす

二重幅を適切に設計するには、目を開ける力の評価が欠かせません。恵聖会クリニックでは、眼瞼下垂14,764件の症例経験があります。(2025年12月31日時点)

二重埋没法だけでよいのか、目の開きに対する治療が必要なのかを診察し、二重幅だけを広げて眠そうな目元になることを防ぎます。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 当院では、幅広の二重を希望される方でも、目の開きが弱いと判断した場合は、そのまま高い位置で固定しません。二重幅だけを広げても目の縦幅は変わらず、重たい印象になるためです。埋没法と眼瞼下垂治療の適応を分けて考えます。

2000年開院、2026年で開院27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えました。開院から間もなく30年を迎える中で、施術直後の仕上がりだけでなく、数年後の変化、糸が緩んだ症例、再施術、抜糸、左右差の調整など、長期経過を含めた経験を蓄積しています。

患者様一人ひとりに合う施術を提案

恵聖会クリニックでは、希望する二重幅だけを確認して施術方法を決めません。次の条件を診察し、患者様一人ひとりに合う方法をご提案します。

  • まぶたの厚み
  • 皮膚の余り
  • 脂肪量
  • 蒙古ひだ
  • 眉の高さ
  • 目を開ける力
  • 左右差
  • 過去の施術歴
  • 希望する二重の形
  • ダウンタイムを確保できる期間

埋没法が適していない場合は、無理に埋没法を勧めるのではなく、切開法や眼瞼下垂治療を含めて選択肢を説明します。

アップセルをしない適正価格の方針

恵聖会クリニックには、「高度な美容医療を適正価格でご提供する」というポリシーがあります。ホームページに記載のない高額な施術料金を突然提示したり、希望していない高額な方法へ誘導したりすることはありません。

保証内容、施術方法、費用を事前に説明し、納得いただいたうえで施術を行います。

無理・強引な勧誘をしない

診察を受けた当日に、必ず施術を受ける必要はありません。二重幅や施術方法に迷っている場合は、一度持ち帰って検討できます。ご本人が仕上がり、リスク、費用に納得することを重視し、無理な勧誘は行いません。

ご紹介による来院が多い

恵聖会クリニックには、毎月多くの方が、ご家族やご友人からの紹介で来院されています。「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という目標のもと、診察、施術、施術後の対応まで丁寧に行ってきた結果が、ご紹介につながっていると考えています。

施術後のアフターフォローを徹底

埋没法は、施術を受けたら終わりではありません。施術後は、腫れ、左右差、食い込み、糸の違和感などが不安になりやすい時期です。恵聖会クリニックでは、経過に不安がある場合の診察や必要な処置を含め、アフターフォローを重視しています。

「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指している美容外科・美容整形クリニックです。美容面だけでなく、まぶたの構造や機能を踏まえた医療の提供に努めています。

埋没法の幅に関するよくある質問

Q1. 埋没法は何mmが自然ですか?

自然に見える幅は一律に決まりません。まぶたの厚み、蒙古ひだ、皮膚の余り、目の開きによって適正な高さが変わるため、mm数ではなく目を開けたときの見え方で決めます。

Q2. 術後すぐ二重幅が広いのは失敗ですか?

失敗とは限りません。施術直後は腫れによって予定より幅が広く見えます。強い痛みや視力の異常がなければ、医師の指示に従って経過を確認します。

Q3. 埋没法の幅は時間が経つと狭くなりますか?

腫れが引くことで、術直後より狭く見えるようになります。また、食い込みがなじむことで、二重線が自然に見えるようになります。

Q4. 幅広の埋没法は取れやすいですか?

まぶたの構造に対して無理に広い位置で固定すると、糸や組織に負担がかかり、ラインが薄くなる可能性があります。適正幅を選ぶことが重要です。

Q5. 幅を広くすると目が大きくなりますか?

二重幅を広げるだけでは、目を開ける力や黒目の見える範囲は増えません。幅が広すぎると、かえって眠そうな印象になることがあります。

Q6. 蒙古ひだが強くても平行型にできますか?

形成できるケースはあります。ただし、無理に目頭側の幅を広げると不自然になりやすいため、MIX(ミックス)型や末広型、目頭切開を含めて適応を判断します。

Q7. 広すぎる埋没法は抜糸できますか?

抜糸できる可能性があります。ただし、糸の位置、施術からの経過期間、癒着の有無によって難易度が異なります。抜糸しても完全に元の状態へ戻るとは限りません。

Q8. 埋没法の左右差はいつまで待つべきですか?

術後早期の左右差は、腫れ方の違いによって生じます。改善が続いている間は経過を確認します。ただし、強い痛み、急激な腫れ、目の閉じにくさがある場合は早めの診察が必要です。

Q9. 幅が広すぎる場合、すぐ再施術できますか?

再施術の時期は、腫れ、糸の位置、感染の有無、まぶたの状態によって異なります。機能的な問題がなければ、腫れが落ち着いてから判断するのが基本です。

Q10. 埋没法を何度も繰り返しても問題ありませんか?

回数だけで判断することはできません。まぶたに残っている糸、瘢痕、皮膚の余り、目の開きを確認し、埋没法を続けるか切開法へ変更するかを判断します。

まとめ|失敗しない埋没法は「作れる幅」ではなく「似合い、安定する幅」を選ぶ

埋没法で広すぎる二重を防ぐには、希望する幅だけでなく、まぶたの厚み、蒙古ひだ、目を開ける力、皮膚の余り、左右差を確認することが重要です。

二重幅は広いほど目が大きく見えるわけではありません。無理なく折れ込む位置を選び、目頭から目尻までのライン、まつ毛の向き、黒目の見え方、顔全体との調和を確認することで、自然な仕上がりにつながります。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 恵聖会クリニックでは、二重埋没法143,016件、眼瞼下垂14,764件の症例経験をもとに、希望するデザインとまぶたの構造を総合的に診察します。
    幅広のデザインを無理に勧めるのではなく、埋没法で安定する範囲を見極め、必要に応じて切開法や眼瞼下垂治療を含めた施術をご提案します。

※症例件数は2025年12月31日時点

二重埋没法について詳しく見る

監修医情報

上尾 弘美医師
医師名
上尾 弘美
略歴
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
所属学会
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
資格
小児科専門医
上尾医師プロフィール

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