ドクター・スタッフブログ
田川医師ブログ
エラボトックスについて、お勉強してみよう!
こんにちは。
バレンタインデーで、スタッフからチョコ5粒もらった田川です。
前々回のブログ「小顔」でもエラボトックスは出てきましたが、今回は、よく質問されることを書いてみようと思います。
小顔ブログはこちらから↓
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エラボトックスは、咬筋というエラ部分の筋肉にボトックスを注射することで、咬筋を使わなくさせ、筋肉を痩せさせる注射です。ボトックスについて、もっと詳しく知りたい方はブログの最後にリンク貼っておくので、そちらをご覧ください。
咬筋は↓ここに手を置いてぐっと噛み締めた時に動く所です。鏡を見ながらぐっと噛み締めてみてください。咬筋が発達している方は筋肉が動いてボコっと出てくるのが分かると思います。
エラボトックスの効果のほどは、語るより症例を見てもらうのが一番。はいどうぞ。
それでは、よく聞かれることについてお答えしていきます。
Q:そんなにエラが張っていなくても小顔効果はあるの?
咬筋が全く動かない人、大きさが全くない人っていうのはいないんですね。
なので、効果がゼロということは有り得ないです。咬筋が発達して大きい人は小さくなる余裕がたくさんあるので効果の実感が湧きやすい。小さい人でも少しは小さくなり効果がゼロではないので、打ってみる価値はあると思います。
Q:エラボトックス打ったらたるまない?
これ心配される方が多いんですよね。
結論から言うと、中身がなくなると皮膚は下がります。
水風船を想像してみてください。風船パンパンに水を入れると風船は張っています。で、水を抜くと風船もついていきますが、ある程度お水を出し切ってしまうと例えゴムだと言っても少したるみます。中身がなくなるとどうしてもたるんでしまう。
しかし、それは全員ではなく、ゴムみたいについていける人もいれば、ビニール袋みたいについていけない人もいる。
どこまでついていけるかは、その人の戻る力次第。実年齢ではなく肌年齢です。
エラ張り改善して小顔になりたいけど、たるむの心配でエラボトックス打てないじゃん!
と諦める必要はありません。
ついていけない人たちの手助けをするのが、引き上げ引き締めの治療です。戻る力が弱い人は、セットでしないとエラは小さくなったけど、なんかたるんだなとなってしまいます。これは顔が小さくても綺麗な顔ではないので、ちゃんと皮膚も引き上げ引き締めしてあげることが大事だと思います。
小顔治療はたくさん種類がありますが、エラボトックスは注射なので、手軽に受けられる治療の一つです。
気になる方は、ぜひご相談にいらしてください。
ボトックス注射について詳しく見る
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