ドクター・スタッフコラム
ケアシスはどんな人におすすめ?期待できる美肌効果・肌悩み別の適応を医師が解説
ケアシスは、肌の乾燥・くすみ・色ムラ・毛穴の目立ち・ハリ不足などが気になる方や、痛みやダウンタイムをできるだけ抑えて美肌ケアを受けたい方におすすめの施術です。
特殊な電気パルスを利用する「エレクトロポレーション」と、肌を温めたり冷やしたりする温度調整機能を組み合わせ、美容成分を角質層のバリアを越えて届けやすくすることを目的としています。
肌に針を刺さずに施術でき、比較的刺激が少ないことから、定期的な肌管理だけでなく、レーザー治療やフォトフェイシャルなどの施術後のクーリングにも使用されています。
ケアシスが特におすすめなのは、次のような方です。
- 乾燥による肌のごわつきや小じわが気になる方
- 肌のくすみや色ムラを改善したい方
- ニキビができやすく、肌荒れを繰り返している方
- 肌のハリやツヤを維持したい方
- 毛穴の目立ちやキメの乱れが気になる方
- 痛みやダウンタイムの少ない美肌治療を希望する方
- レーザーやIPL治療後の熱感を落ち着かせたい方
一方、深いシワ、強いたるみ、クレーター状のニキビ跡、濃いシミなどをケアシスだけで改善することは難しいため、肌悩みによっては別の治療が適しています。
この記事では、ケアシスの仕組みや期待できる美肌効果、肌悩み別の適応、他の美容皮膚科治療との違いについて解説します。
ケアシスとは?美容成分を肌に届けるエレクトロポレーション治療
ケアシスは電気パルスと温度調整を組み合わせた美肌治療
ケアシス(CARESYS)は、エレクトロポレーション(電気穿孔法)という技術を利用し、美容成分の経皮浸透を促す医療機器です。
通常、皮膚の表面には外部からの異物や刺激を防ぐ「バリア機能」が備わっています。この働きによって肌の健康が守られる一方、分子の大きな美容成分などは皮膚の内部へ浸透しにくいという特徴があります。
エレクトロポレーションは、特殊な電気パルスによって皮膚のバリア構造に一時的な変化を与え、美容成分が通過しやすい状態をつくる技術です。
ケアシスには、さらに肌の温度を調整するクライオ機能が搭載されています。美容成分の導入と同時に冷却できるため、美肌ケアと施術後のクーリングを組み合わせられる点が特徴です。
針やメスを使用せず、肌への負担を比較的抑えながら施術できることから、継続的な肌管理の選択肢となっています。
ケアシスと一般的なエレクトロポレーションの違い
エレクトロポレーションは美容成分の浸透を促進する技術の名称であり、ケアシスはその技術を搭載した機器の一つです。
ケアシスの特徴は、美容成分の導入と温度調整を同時に行えることです。
機器には温冷機能が備わっており、温めながら導入する方法と、冷却しながら導入する方法を肌の状態や施術目的に応じて使い分けます。
冷却機能は、レーザーやIPL(光治療)などで熱感が生じた肌のクーリングにも利用できます。
ただし、冷却することで他の治療の副作用を必ず防げるわけではありません。美容成分の浸透量や肌への効果も、使用する成分や施術条件によって異なります。
エレクトロポレーションによる経皮浸透促進の仕組みは医学的に研究されていますが、すべての美容成分について同等の臨床効果が確認されているわけではありません。
ケアシスはどんな人におすすめ?肌悩み別に期待できる効果を解説
ケアシスは、肌悩みに合わせて導入する美容成分を選べることが特徴です。
ただし、肌悩みの原因は一つとは限りません。乾燥による毛穴の目立ちと、皮脂詰まりによる毛穴の目立ちでは、適した治療が異なります。
ここでは、ケアシスがどのような肌悩みに向いているのかを解説します。
乾燥肌・インナードライが気になる人
肌の乾燥や、肌表面はベタつくのに内部の水分不足が気になるインナードライの方は、ケアシスを検討する対象になります。
乾燥が進むと、肌のキメが乱れたり、乾燥による細かなシワが目立ったりします。また、角質層の水分量が不足すると、肌がごわついて化粧のりが悪くなることもあります。
ケアシスでは、ヒアルロン酸などの保湿成分を含む導入剤を使用することで、肌に潤いを与え、なめらかな状態へ整える効果が期待できます。
特に、普段のスキンケアだけでは乾燥が気になる方や、季節によって肌の調子が変わりやすい方に適しています。
ただし、アトピー性皮膚炎などの炎症性疾患が乾燥の原因になっている場合は、保湿目的の美容施術よりも皮膚疾患の治療を優先します。
くすみ・色ムラを改善したい人
肌全体が暗く見える、顔色が均一に見えないといった悩みにも、ケアシスが選択肢となります。
肌のくすみには、乾燥、古い角質の蓄積、メラニン色素の影響など、さまざまな原因があります。
ケアシスでは、トラネキサム酸やビタミンC関連成分などを含む導入剤を使用し、肌のコンディションを整えることを目指します。
乾燥によって肌がくすんで見える場合は、保湿によって肌表面の状態が整い、明るい印象につながることもあります。
一方、すでに形成された濃いシミや老人性色素斑を、ケアシスだけで取り除くことは困難です。
シミの種類によっては、レーザー治療やIPL治療などを検討します。
ニキビ・肌荒れを繰り返している人
ニキビができやすい方や、軽い肌荒れを繰り返す方にも、ケアシスが補助的なスキンケアとして役立つ場合があります。
ニキビは、皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まり、アクネ菌の増殖、炎症などが関係して発生します。
ケアシスでは、肌の状態に合わせて整肌成分や保湿成分を導入することで、肌環境を整えることを目指します。
しかし、ケアシスはニキビの原因をすべて解消する治療ではありません。
炎症性ニキビが多数ある場合や、赤み・痛みを伴うニキビを繰り返す場合は、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの標準的なニキビ治療が優先されます。
ケアシスを組み合わせる場合も、肌の炎症が落ち着いているかを医師が確認することが重要です。
毛穴の開き・肌のキメが気になる人
毛穴が目立つ原因には、皮脂の過剰分泌、角栓、乾燥、加齢によるたるみなどがあります。
乾燥が原因で肌のキメが乱れ、毛穴が目立っている場合は、保湿成分の導入によって肌表面が整い、毛穴が目立ちにくくなる可能性があります。
一方、皮脂や角栓によって毛穴が詰まっている場合は、ピーリングやハイドラフェイシャルなど、毛穴汚れへのアプローチが適していることがあります。
また、たるみによって縦長に見える毛穴や、ニキビ跡による凹凸をケアシスだけで改善することは難しいです。
毛穴の治療では、見た目だけで判断せず、原因に合った方法を選択する必要があります。
ハリ・ツヤ不足や小じわが気になる人
年齢とともに肌のハリが低下したり、乾燥による小じわが目立ったりする方にも、ケアシスが選択肢になります。
加齢による肌の変化には、コラーゲンやエラスチンの減少、皮膚の水分保持能力の低下、紫外線によるダメージなどが関係しています。
ケアシスでは、保湿成分やペプチドなどを含む導入剤によって、肌に潤いを与え、キメやツヤを整える効果が期待できます。
ただし、深いシワを消したり、緩んだ皮膚を直接引き上げたりする治療ではありません。
明確なたるみや深いシワが気になる場合は、高周波(RF)治療、HIFU、注入治療などが適している場合があります。
レーザー・フォトフェイシャル後のクーリングを希望する人
ケアシスは、単独での美肌治療に加えて、他の美容皮膚科治療と組み合わせることもできます。
例えば、レーザーやIPL治療では、照射後に一時的なほてりや赤みが生じることがあります。
ケアシスの冷却機能を使用することで、施術後の肌をクールダウンし、熱感を和らげることが期待できます。
また、肌の状態に応じて保湿成分などを導入することで、施術後のスキンケアを補助します。
ただし、すべてのレーザー治療直後に使用できるわけではありません。強い炎症や皮膚の損傷がある場合には、ケアシスを行わず、肌の回復を優先することがあります。
ケアシスの美肌効果を左右する仕組みと導入成分の違い
肌悩みに合わせて美容成分を使い分ける
ケアシスは、機器の働きだけですべての肌悩みを改善するものではありません。
施術で使用する導入剤の種類も、期待できる効果を左右する重要な要素です。
恵聖会クリニックでは、肌悩みに応じて複数の導入剤をご用意しています。
| 導入剤 | 主な配合成分 | おすすめの肌悩み |
|---|---|---|
| Taプラス | トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸など | くすみ、色ムラ、肌荒れ、毛穴の目立ち |
| レナトスAプラス+CICA | ビタミンA関連成分、ビタミンC・E、CICA関連成分など | 乾燥、キメの乱れ、ハリ・ツヤ不足 |
| ペップビュープラス | ペプチド、イデベノン、ヒト由来培養液成分など | ハリ・ツヤ不足、年齢に応じた肌管理 |
※配合成分による作用と、ケアシスを用いた場合の臨床効果は同一ではありません。効果には個人差があり、すべての肌悩みに対する改善が保証されるものではありません。
保湿成分と整肌成分では目的が異なる
乾燥が気になる方には保湿を重視した成分、色ムラが気になる方にはトラネキサム酸などを含む成分が選択肢になります。
また、肌のハリやツヤを目的とする場合には、ペプチドなどを含む導入剤を検討することがあります。
ここで重要なのは、成分の種類が多いほど効果が高いわけではないという点です。
例えば、肌が乾燥して刺激を受けやすい状態では、さまざまな成分を追加するより、保湿を優先したほうが適している場合があります。
ビタミンA関連成分などは肌質によって刺激になることもあるため、使用する導入剤の選択には注意が必要です。
ケアシスの効果はいつから?何回受けるのがおすすめ?
1回でも効果を実感できる?
ケアシスは、施術後に肌のしっとり感やなめらかさ、ツヤの変化を感じる方がいます。
特に、乾燥による肌のごわつきやキメの乱れは、保湿によって比較的早く見た目や手触りが変化する場合があります。
ただし、1回の施術でシミや毛穴、ニキビ跡などが大きく改善するわけではありません。
また、施術直後の潤いによる変化と、長期的な肌質の改善は区別する必要があります。
施術間隔はどれくらい?
ケアシスは、肌状態や目的に応じて継続的に受けることができる施術です。
一般的な施術間隔の目安は、2〜4週間に1回程度です。
ただし、すべての方が同じ頻度で受ける必要はありません。
乾燥対策として定期的に利用する方と、レーザー治療後のケアとして取り入れる方では、適切な施術計画が異なります。
肌の状態が安定している場合は、施術間隔を延ばしたり、一度休止してホームケア中心に切り替えたりすることも選択肢です。
ケアシスの痛み・副作用・ダウンタイムは?
施術中の痛みは少ない?
ケアシスは針を使用しないため、注射やニードル施術と比較して痛みを感じにくいことが特徴です。
施術中は、電気による軽いピリピリ感や、温度変化による冷たさを感じる場合があります。
刺激の感じ方には個人差がありますが、ケアシスは電気刺激の強さを調整できます。
強い違和感がある場合は無理に続けず、施術者へ伝えることが大切です。
ダウンタイムと起こり得る副作用
ケアシス単独の施術では、一般的に大きなダウンタイムは生じにくいとされています。
一方、次のような症状が起こる可能性があります。
- 一時的な赤みやほてり
- 軽いヒリつきや電気刺激による違和感
- 導入剤によるかゆみや接触皮膚炎
- 肌の乾燥や刺激感
- まれに温度や電気刺激による皮膚トラブル
多くの場合、軽い赤みなどは一時的ですが、症状が強い場合や長引く場合は医師による確認が必要です。
また、レーザーやニードル施術などと組み合わせる場合は、併用した治療自体のダウンタイムが発生します。
ケアシスを受けられない人・注意が必要な人
ケアシスは比較的刺激の少ない美肌治療ですが、すべての方が受けられるわけではありません。
次のような方は施術を受けられない、または医師による慎重な判断が必要です。
- 妊娠中・授乳中の方
- 心臓ペースメーカーなど、埋め込み型医療機器を使用している方
- 金属アレルギーがある方
- 施術部位に強い炎症や感染症がある方
- 使用する導入剤の成分にアレルギーがある方
- てんかんや心疾患など、電気刺激に関して注意が必要な病気がある方
- 施術部位に金属製の医療材料が入っている方
恵聖会クリニックでは、妊娠中・授乳中の方や金属アレルギーのある方、ペースメーカーなどを使用している方について、施術対象外としています。
その他の持病や治療歴がある場合も、事前に医師へ伝えてください。
施術後のアフターケア
ケアシスを単独で受けた場合、基本的には施術後から通常の生活に戻りやすい治療です。
施術後は、次の点を意識しましょう。
- 保湿を継続し、肌の乾燥を防ぐ
- 日焼け止めなどで紫外線対策を行う
- 肌を強くこすらない
- 赤みや刺激がある場合は、刺激の強い化粧品を避ける
- 異常なかゆみや腫れが続く場合は医師に相談する
レーザー治療などを併用した場合は、ケアシス単独の場合と注意点が異なります。併用した治療に合わせたアフターケアを優先してください。
ケアシスとイオン導入・他の美肌治療は何が違う?
ケアシスと比較されやすい施術には、イオン導入、ピーリング、ハイドラフェイシャル、水光注射などがあります。
いずれも肌質改善を目的として使用されますが、アプローチする仕組みや適した肌悩みは異なります。
| 施術 | 主な仕組み | 向いている肌悩み | ダウンタイムの目安 |
|---|---|---|---|
| ケアシス | 電気パルスで美容成分の浸透を促進 | 乾燥、くすみ、ハリ・ツヤ不足 | 少ない |
| イオン導入 | 微弱な電流でイオン性成分の浸透を促進 | くすみ、乾燥、肌荒れ | 少ない |
| ケミカルピーリング | 薬剤で古い角質に働きかける | 毛穴詰まり、ニキビ、ざらつき | 赤みや皮むけが生じる場合あり |
| ハイドラフェイシャル | 水流と吸引などで汚れや角質を除去 | 角栓、皮脂、毛穴汚れ | 比較的少ない |
| 水光注射 | 微細な針で薬剤を皮膚に注入 | 乾燥、ハリ・ツヤ不足 | 赤み、腫れ、内出血など |
| IPL治療 | 光エネルギーを照射 | シミ、そばかす、赤み、色ムラ | 赤みや一時的な色素反応など |
※ダウンタイムは施術条件や肌状態によって異なります。
ケアシスとイオン導入の違い
ケアシスとイオン導入は、どちらも電気を利用して美容成分の浸透を促進する治療です。
イオン導入は、主に電気的な性質を持つ成分を利用する方法です。一方、エレクトロポレーションは皮膚のバリア構造に一時的な変化を与えるため、分子量や電荷などの異なる成分も導入対象として検討できます。
そのため、導入成分の選択肢が広いことがケアシスの特徴です。
ただし、導入できる成分の種類が多いことと、美肌効果が必ず高いことは同じではありません。
目的とする肌悩みや導入剤の種類によって、適した方法を選ぶことが重要です。
ケアシスとピーリングは併用できる?
肌の状態によっては、ピーリングとケアシスを組み合わせる場合があります。
ピーリングは古い角質や毛穴詰まりに働きかける施術であり、ケアシスは美容成分の導入を目的とする施術です。
それぞれの目的が異なるため、組み合わせることで複数の肌悩みに対応できる場合があります。
一方、ピーリング後は一時的に皮膚が敏感になることがあります。刺激や炎症が強い状態で追加の施術を行うと、かえって肌の負担になるため、医師の判断が必要です。
深いシワやたるみには別の治療が適している
ケアシスは、肌表面のコンディションを整えることを主な目的としています。
そのため、皮膚の深い部分のたるみや、筋肉の動きによる表情ジワなどには、別の治療が必要になる場合があります。
例えば、たるみには高周波(RF)やHIFUなど、表情ジワにはボトックス注入などが選択肢になります。
肌に潤いを与えたいのか、シワやたるみそのものを改善したいのかによって、治療の選び方は変わります。
ケアシスのメリット・デメリット
ケアシスのメリット
ケアシスには、次のようなメリットがあります。
- 針を使用せず美容成分を導入できる
注射やニードル施術に抵抗がある方でも検討しやすい治療です。 - 痛みやダウンタイムが比較的少ない
日常生活への影響を抑えながら肌管理を続けたい方に適しています。 - 肌悩みに合わせて導入剤を選択できる
乾燥、くすみ、肌荒れ、ハリ不足など、目的に応じて施術内容を調整できます。 - 他の美容皮膚科治療と組み合わせやすい
適応があれば、レーザーやIPL治療後のクーリングにも使用できます。 - 定期的な肌管理に取り入れやすい
肌の状態を確認しながら施術内容や間隔を調整できます。
ケアシスのデメリット
一方、ケアシスには次のような限界や注意点があります。
- 改善できる肌悩みには限りがある
肌の潤いや質感の変化が期待できますが、深いシワやシミなどには別の治療が適している場合があります。 - 効果には個人差がある
肌質や導入成分、施術条件によって、効果の現れ方や感じ方は異なります。 - 継続する場合は費用が必要になる
定期的な肌管理として取り入れる場合は、施術回数に応じて費用がかかるため、目的や予算に合わせた施術計画が大切です。 - 肌悩みに応じた治療の選択が必要
強いたるみやクレーター状のニキビ跡などは、他の治療を組み合わせたり、別の施術を選択したりすることで、より適切にアプローチできる場合があります。 - 肌状態や体調によって施術できない場合がある
電気刺激や導入剤、温度変化による影響を考慮し、肌の状態や持病などを確認したうえで施術の適応を判断します。
ケアシスを選ぶ際は、メリットだけでなく、改善できる範囲を理解しておくことが大切です。
恵聖会クリニックがケアシス・美肌治療で選ばれる理由とポリシー
ケアシスは比較的気軽に受けやすい美容皮膚科治療ですが、肌悩みに合った導入成分の選択や、他の治療との組み合わせによって施術方針が変わります。
恵聖会クリニックでは、単に美容成分を導入するだけでなく、患者様一人ひとりの肌状態や希望を確認し、必要な治療を適切に選択することを大切にしています。
2000年開院から27年にわたり培ってきた美容医療の経験
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えました。
これまで、乾燥やシミ、ニキビ、毛穴、たるみなど、さまざまな肌悩みに対応してきました。
長年の美容医療の経験を活かし、現在の肌状態だけでなく、これまでの治療歴や今後の肌管理も考慮しながら、患者様に合った施術をご提案しています。
肌質・悩み・目的に合わせた施術をご提案
同じ「毛穴が気になる」という悩みでも、乾燥、皮脂、角栓、たるみなど原因はさまざまです。
当院では医師が肌の状態を確認し、ケアシスが適しているのか、ピーリングやレーザー、IPL治療など別の施術が必要なのかを判断します。
レーザーや高周波(RF)、HIFUなどの治療選択肢も踏まえ、患者様の希望する仕上がりやダウンタイムに合わせた方法をご提案します。
ダウンタイムまで含めて治療の一部と考える
当院では、仕上がりだけでなく、施術後の経過を安心して過ごしていただくことも治療の一部と考えています。
ケアシスはダウンタイムの少ない施術ですが、一時的な赤みやほてり、導入剤による刺激が生じる可能性があります。
施術前には予想される肌の反応や経過をご説明し、施術後の不安やご相談にも対応します。
通常の経過であれば今後の見通しをご説明し、通常とは異なる症状が疑われる場合は、速やかに医師が診察します。
2000年の開院以来、27年にわたって培ってきた治療経験を活かし、施術前から施術後まで一貫したサポートを行っています。
必要のない高額施術へのアップセルを行わない
当院は「高度な美容医療を適正価格でご提供する」ことを基本方針としています。
ホームページに記載のない高額な施術料金を突然提示するようなアップセルは行いません。
ケアシスで対応できる肌悩みに対して、必要性のない高額な治療へ誘導することなく、診察で確認した肌状態をもとに施術をご提案します。
無理・強引な勧誘をせず、納得できる治療選択を重視
美容医療は、効果だけでなく、リスクやダウンタイム、費用も理解したうえで選択することが重要です。
当院では、患者様の希望を尊重し、必要な情報をご説明したうえで治療を選んでいただくことを大切にしています。
ご希望されない施術を無理に勧めたり、強引に契約を促したりすることはありません。
施術後も継続して支えるアフターフォロー
美容医療は、施術を受けたら終わりではありません。
当院では、施術後に気になる肌の変化や不安が生じた場合もご相談に対応し、必要に応じて医師が状態を確認します。
また、ケアシスを継続して受ける場合は、肌の変化を確認しながら導入剤や施術間隔を見直すなど、長期的な肌管理もサポートします。
ご家族やご友人からの紹介によるご来院
恵聖会クリニックでは、毎月多くの患者様がご家族やご友人からのご紹介で来院されています。
当院が大切にしているのは、「すべての患者様に誠実な美容医療を提供する」という姿勢です。
施術の必要性を丁寧に判断し、費用やリスクも含めて説明すること、施術後も責任を持って対応することを積み重ねています。
こうした日々の診療への取り組みが、ご紹介によるご来院につながっていると考えています。
ケアシスについてよくある質問(FAQ)
Q1. ケアシスはどんな人におすすめですか?
ケアシスは、乾燥、くすみ、色ムラ、肌のキメの乱れ、ハリ・ツヤ不足などが気になる方におすすめです。
また、針を使用する施術に抵抗がある方や、ダウンタイムをできるだけ抑えたい方にも向いています。
ただし、深いシワやたるみ、濃いシミなどには別の治療が適している場合があります。
Q2. ケアシスは1回でも効果がありますか?
1回の施術でも、肌の潤いやなめらかさ、ツヤの変化を感じる方がいます。
特に乾燥による肌のごわつきやキメの乱れは、保湿によって変化を感じやすい悩みです。
ただし、効果には個人差があり、継続的な肌質改善が1回で得られるとは限りません。
Q3. ケアシスは何回くらい受けるとよいですか?
必要な回数は肌の状態と目的によって異なります。
肌のコンディションを整える目的では、2〜4週間に1回程度を目安に施術する場合があります。
決まった回数を受ければ必ず改善するわけではないため、肌の変化を確認しながら継続の必要性を判断します。
Q4. ケアシスでシミは消えますか?
ケアシスは、すでにできたシミを直接破壊して除去する治療ではありません。
トラネキサム酸などを含む導入剤を使用することで、色ムラやくすみへの補助的なケアが期待できます。
老人性色素斑など、明確なシミがある場合は、レーザーやIPL治療などが適していることがあります。
Q5. ケアシスはニキビ跡にも効果がありますか?
ニキビ跡の種類によって異なります。
乾燥や肌のキメの乱れが伴う場合は、保湿によって肌の見た目が整う可能性があります。
一方、クレーター状の凹凸や深い瘢痕をケアシスだけで改善することは難しいです。
Q6. ケアシスとイオン導入はどちらがおすすめですか?
導入したい美容成分や肌悩みによって異なります。
ケアシスはエレクトロポレーションによって幅広い成分の導入を目的とし、温度調整機能も備えています。
イオン導入は微弱電流を利用して、主にイオン性成分の浸透を促す施術です。
どちらが適しているかは、目的とする成分や肌状態を確認して判断します。
Q7. ケアシスは敏感肌でも受けられますか?
肌の状態によっては受けられます。
ただし、敏感肌の方は導入剤や電気刺激によって赤みや刺激を感じる場合があります。
皮膚に強い炎症や湿疹がある場合は、施術を見合わせることもあるため、医師の診察が必要です。
Q8. ケアシスは施術後すぐにメイクできますか?
ケアシス単独で施術を受け、赤みや刺激などの問題がなければ、基本的には施術後からメイクが可能です。
ただし、レーザーやニードル施術などを併用した場合は、それぞれの施術に応じた制限が必要になることがあります。
Q9. ケアシスはたるみにも効果がありますか?
ケアシスは肌に潤いを与え、キメやツヤを整えることを目的とする施術です。
乾燥によって小じわが目立っている場合は改善が期待できますが、皮膚の緩みや深いたるみを直接引き上げる効果は期待できません。
明確なたるみが気になる場合は、RFやHIFUなど別の治療が適していることがあります。
まとめ|ケアシスは乾燥・くすみ・ハリ不足などの肌管理におすすめ
ケアシスは、エレクトロポレーションと温度調整機能を組み合わせ、美容成分の浸透を促進する美肌治療です。
特に、乾燥、くすみ、色ムラ、肌のキメの乱れ、ハリ・ツヤ不足などの肌悩みがある方や、痛みやダウンタイムの少ない施術を希望する方に向いています。
また、肌の状態によってはレーザーやIPL治療後のクーリングを目的として取り入れることもできます。
一方で、深いシワやたるみ、濃いシミ、クレーター状のニキビ跡など、ケアシスだけでは改善が難しい悩みもあります。
ケアシスについて詳しく見る
監修医情報
- 医師名
- 上尾 弘美
- 略歴
-
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
- 資格
- 小児科専門医
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