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あごの脂肪を落とす方法は?二重あごを改善するセルフケアと美容医療を医師が解説

田川医師

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田川医師

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あごの脂肪を落とす方法と二重あご改善を解説するコラム

あごの脂肪を落とすには、体脂肪が多い方は食事管理と運動による減量が基本です。一方、あご下だけに脂肪が残る方は、セルフケアだけで狙った部分の脂肪を十分に減らすことは困難です。脂肪溶解注射や脂肪吸引は、二重あごの原因が「皮下脂肪」である場合に有効な選択肢です。
ただし、二重あごは皮膚のたるみや骨格でも目立ちます。改善の第一歩は、「何が二重あごを作っているのか」を見極めることです。

二重あごとは?あご下の脂肪との違い

あご下の脂肪と二重あごの状態を確認するイメージ

二重あごとは、正面や横から見たときに、あご先の下にもう一つの輪郭があるように見える状態です。医学的には一つの病名ではなく、あご下の皮下脂肪や皮膚のたるみ、骨格、筋肉などが関係する「サブメンタルフルネス(submental fullness:あご下の膨らみ)」として捉えます。

「二重あご=脂肪」とは限らない

主な原因は次の5つです。

  • あご下の皮下脂肪が多い
  • 体重増加で顔全体の脂肪が増えている
  • 加齢や減量で皮膚がたるんでいる
  • あごが小さい、または後退している
  • 姿勢やむくみで輪郭がぼやけている

食事や運動で改善しやすいのは、体脂肪の増加を伴うケースです。皮膚のたるみや骨格が主因なら、体重を落としても十分に改善しません。

あご下の脂肪は「部分痩せ」できる?

運動や食事では、あご下だけを選んで脂肪を減らすことはできません。局所運動による部分痩せの研究結果は一定しておらず、「あごの運動をすれば、あご下の脂肪だけが落ちる」と断定できる医学的根拠はありません。

  • 田川医師

    田川医師

  • 実際のご相談では、「体重は標準なのに二重あごだけが残る」という方が少なくありません。診察すると、脂肪量よりもあごの小ささや皮膚のゆるみが目立つケースもあります。当院では脂肪・皮膚・骨格を分けて確認し、原因に合う治療を判断します。

なぜあごに脂肪がつく?二重あごの原因とメカニズム

1. 体脂肪が増えている

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る状態が続くと、脂肪細胞に中性脂肪が蓄積し、あご下の皮下脂肪も厚くなります。体脂肪率が高く、顔全体にも丸みがある方は、まず全身の減量が基本です。

2. 体質的にあご下へ脂肪がつきやすい

脂肪のつき方には個人差があります。同じ体重でも、顔に脂肪がつきやすい方、下半身につきやすい方など分布は異なります。
標準体重まで減量してもあご下だけが残る場合は、さらに体重を落とすより、局所の脂肪へ直接アプローチする方が適していることがあります。

3. あごが小さい・後退している

下あごが小さい、あご先が後方にあると、あごから首へ続くラインが短くなり、少量の脂肪でも二重あごが目立ちます。このケースでは脂肪を減らし過ぎると不自然になるため、骨格を含めた評価が必要です。

4. 加齢による皮膚のたるみ

皮膚の弾力が低下すると、脂肪が多くなくてもあご下が垂れ、二重あごのように見えます。特に中高年では「脂肪+たるみ」が混在するケースが多く、脂肪だけを減らす治療では不十分です。

5. 姿勢やむくみで強調される

猫背やスマートフォンを見る姿勢では、あごが引かれて二重あごが目立ちます。むくみでも輪郭は一時的にぼやけます。ただし、姿勢改善やむくみ対策で脂肪細胞そのものがなくなるわけではありません。

  • 田川医師

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  • 「二重あごだから脂肪吸引をしたい」と希望されても、診察の結果、脂肪量が少なく皮膚のたるみが中心と判断することがあります。反対に、若く皮膚の弾力があり、あご下の皮下脂肪が明確な方は、脂肪への治療だけでも輪郭の変化を出しやすい傾向があります。

あごの脂肪を落とす方法|セルフケアから美容医療まで

食事管理|体脂肪が多い人の基本

体重増加とともに二重あごが目立ってきた方は、まず摂取エネルギーを見直します。

  • 極端な食事制限をしない
  • たんぱく質や野菜を意識して摂取する
  • 間食、甘い飲料、飲酒量を見直す
  • 短期間で急激に体重を落とさない

急激な減量は筋肉量の低下や皮膚の余りにつながります。「あごだけ痩せたい」からといって、必要以上に体重を落とす方法は適切ではありません。

有酸素運動と筋力トレーニング

ウォーキングや自転車などの有酸素運動と筋力トレーニングは、全身の体脂肪を減らす基本です。ただし、あご下だけを狙って脂肪を落とす方法ではありません。

マッサージ・小顔ローラー・顔の筋トレ

マッサージで一時的にむくみが軽くなり、フェイスラインがすっきり見えることはあります。しかし、皮下脂肪を揉んで流すことはできません。
舌回しや表情筋トレーニングも、筋肉を動かす目的では行えますが、あご下の皮下脂肪を確実に減らす方法ではありません。

脂肪溶解注射|切らずにあご下の脂肪へアプローチ

脂肪溶解注射は、脂肪細胞に作用する薬剤をあご下へ注入し、局所のボリュームを減らす治療です。
恵聖会クリニックではデオキシコール酸用いたBNLSアルティメットを取り扱っています。
向いているのは、軽度〜中等度のあご下脂肪があり、メスを使わず少しずつ輪郭を整えたい方です。脂肪量が多い方や、一度で大きな変化を求める方では脂肪吸引が適していることがあります。

BNLSアルティメット(脂肪溶解注射)について詳しく見る

あご下の脂肪吸引|脂肪細胞を直接減らす

脂肪吸引は、細い吸引管(カニューレ)であご下の脂肪細胞を直接吸引する方法です。食事や運動では難しい局所のボリューム減少を目的とします。
脂肪細胞そのものを減らすため、同じ部位は太りにくくなります。ただし、施術後も体重管理は重要です。

  • Before写真
  • After写真

ホホとアゴの脂肪吸引
¥200,000(税込¥220,000) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

脂肪吸引について詳しく見る

たるみが主因なら脂肪を減らすだけでは不十分

あご下の脂肪が少なく皮膚の余りが中心なら、引き締め治療やリフト治療など別の方法を検討します。二重あご治療では「脂肪をどれだけ取るか」より、「どの組織が輪郭を崩しているか」が重要です。

  • 田川医師

    田川医師

  • 当院では、注射を希望されても、脂肪量が多く何度も治療を重ねるより脂肪吸引の方が目的に合うと判断すれば、その選択肢を説明します。逆に、少量の脂肪に対して手術を急いで勧めることはありません。変化量とダウンタイムを踏まえて治療を選びます。

二重あご治療の比較|食事・脂肪溶解注射・脂肪吸引の違い

項目 食事・運動 脂肪溶解注射 あご下脂肪吸引 たるみ治療
主な対象 全身の体脂肪 軽度〜中等度の皮下脂肪 明確なあご下脂肪 皮膚のゆるみ
部分痩せ 困難 可能 可能 脂肪を減らす治療ではない
変化量 体重・体脂肪に依存 穏やか 比較的大きい 治療法による
ダウンタイム なし 赤み・内出血など 腫れ・むくみ・内出血など 治療法による
治療回数の目安 継続が前提 複数回行うことがある 原則1回を基本に判断 方法による
向いている人 体脂肪が多い人 切らずに整えたい人 明確な変化を求める人 たるみが主因の人

二重あご治療は「どれが一番強いか」ではなく、原因との一致で選びます。

BNLSアルティメット(脂肪溶解注射)について詳しく見る 脂肪吸引について詳しく見る たるみ治療について詳しく見る

二重あご治療のダウンタイム・リスク・アフターケア

脂肪溶解注射のダウンタイム

注射後は、腫れ、赤み、内出血、痛み、かゆみなどが起こり得ます。
製剤ごとに成分や濃度は異なるため、医師による適応判断が必要です。

あご下脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引後は、腫れ、むくみ、内出血、痛み、しびれ、拘縮と呼ばれる硬さやつっぱりが起こり得ます。血腫、感染、皮膚の凹凸、左右差、漿液腫などにも注意が必要です。
脂肪を多く取れば良いわけではありません。過剰な吸引は凹凸や不自然なへこみ、皮膚の余りにつながります。

施術後のアフターケア

施術後は医師の指示に従い、必要に応じて固定や圧迫を行います。激しい運動や飲酒、長時間の入浴は初期には控え、傷口を清潔に保ちます。急激な腫れ、強い痛み、発熱、膿、広がる赤みがある場合は早めに相談してください。

  • 田川医師

    田川医師

  • 脂肪吸引では「できるだけ多く取ってほしい」と希望されることがありますが、あご下は輪郭を作る部位です。皮膚の厚み、脂肪層、左右差、あごから首への角度を見ながら残すべき脂肪を判断することが、自然な仕上がりにつながります。

あごの脂肪を落とすメリット・デメリット

セルフケアのメリット・デメリット

メリット

  • 費用を抑えられる
  • 全身の健康管理につながる
  • ダウンタイムがない

デメリット

  • あご下だけを狙って脂肪を落とせない
  • 骨格やたるみが原因なら改善しにくい
  • 極端な減量では顔のこけや皮膚の余りが目立つ

美容医療のメリット・デメリット

メリット

  • あご下を狙って治療できる
  • 体重を大きく落とさず輪郭を整えられる
  • 原因に合わせて治療法を選べる

デメリット

  • 費用がかかる
  • 腫れや内出血などのダウンタイムがある
  • 感染、血腫、凹凸、左右差などのリスクがある

あごの脂肪を落とす治療が向いている人・向いていない人

脂肪への治療が向いている人

  • あご下をつまむと脂肪の厚みがある
  • 体重を落としても二重あごだけ残る
  • 横顔のあご〜首の境界を整えたい
  • 皮膚の弾力が比較的保たれている

脂肪だけの治療では不十分な人

  • 皮膚の余りが強い
  • あごが小さい、後退している
  • 痩せ型であご下の脂肪が少ない
  • 大幅な減量後で皮膚がたるんでいる

恵聖会クリニックが二重あご・あご脂肪治療で選ばれる理由

恵聖会クリニックで二重あご治療を相談するイメージ

脂肪・皮膚・骨格を見て治療を選ぶ

恵聖会クリニックでは、希望する施術だけを見るのではなく、医師があご下の脂肪量、皮膚の状態、フェイスライン、骨格を確認します。脂肪吸引、脂肪溶解注射、たるみ治療などから、悩みに合う方法を提案します。

脂肪吸引4,760件の圧倒的な症例実績

脂肪吸引の症例実績は4,760件です(2025年12月31日時点)。
これまでの診療経験をもとに、一人ひとりの輪郭に合わせて自然な仕上がりを目指した施術を行っています。

2000年開院、2026年で27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えました。長年の診療経験をもとに、必要な治療を適正に選び、自然な仕上がりを目指すことを重視しています。

ご紹介で来院される方が多い

毎月、ご家族やご友人からのご紹介をきっかけに来院される方が多くいらっしゃいます。「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という姿勢を大切にし、一人ひとりに合った施術を提案しています。

アップセルや無理な勧誘を行わない

ホームページに記載のない高額な施術料金を突然提示するようなアップセルは行いません。「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という方針のもと、メリット、ダウンタイム、リスクまで説明し、納得した上で施術を選んでいただきます。

施術後まで責任を持ってフォロー

脂肪吸引では腫れ、内出血、拘縮など、脂肪溶解注射では赤みや内出血などが気になることがあります。当院では施術後も相談できる体制を整え、必要に応じて医師が経過を確認します。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容医療でも解剖学的な理解と安全性を重視しています。

  • 田川医師

    田川医師

  • 二重あご治療で満足度を左右するのは、「どの治療が一番強いか」ではなく「原因に合っているか」です。当院では一律に施術を勧めず、患者様が希望する変化と許容できるダウンタイムを確認し、必要な方法を絞り込みます。

あごの脂肪・二重あごに関するよくある質問

Q1. あごの脂肪を一番早く落とす方法は?

皮下脂肪が原因で、少ない治療回数で大きな変化を求める場合は、脂肪吸引が最も変化を出しやすい方法です。軽度の脂肪で手術を避けたい方には脂肪溶解注射が選択肢です。

Q2. 二重あごはダイエットだけで治りますか?

体重増加が原因なら改善します。標準体重でもあご下だけに脂肪が残る方、皮膚のたるみや骨格が原因の方は、ダイエットだけでは十分に改善しません。

Q3. 舌回しや顔の筋トレで二重あごはなくなりますか?

あご下の皮下脂肪を確実になくす方法ではありません。脂肪減少が目的なら、食事・全身運動または美容医療を検討します。

Q4. マッサージであごの脂肪は流せますか?

流せません。一時的にむくみが軽くなることはありますが、脂肪細胞そのものは消えません。

Q5. 痩せているのに二重あごになるのはなぜですか?

あごが小さい・後退している骨格、皮膚のたるみ、脂肪のつき方などが原因です。さらに減量する前に原因を診断することが重要です。

Q6. 脂肪溶解注射と脂肪吸引はどちらがいいですか?

軽度〜中等度の脂肪でダウンタイムを抑えたい方は脂肪溶解注射、脂肪量が多く明確な変化を希望する方は脂肪吸引が向いています。

Q7. あご下脂肪吸引をするとリバウンドしませんか?

吸引した脂肪細胞は減りますが、残った脂肪細胞は体重増加で大きくなります。施術後も体重管理は必要です。

Q8. あごの脂肪を取りすぎるとどうなりますか?

皮膚の凹凸、左右差、不自然なへこみ、皮膚の余りが目立つ原因になります。自然な輪郭になる量を残して整えることが重要です。

まとめ|あごの脂肪を落とすには「二重あごの原因」に合った方法を選ぶ

あごの脂肪を落とす基本は、体脂肪が多い方では食事管理と運動です。ただし、あご下だけを狙った部分痩せはセルフケアでは難しく、マッサージや顔の筋トレで皮下脂肪そのものをなくすことはできません。

二重あご改善のポイントは次の4つです。

  • 全身の体脂肪が多いなら、まず食事と運動を見直す
  • あご下に脂肪が残るなら、脂肪溶解注射や脂肪吸引を検討する
  • 皮膚のたるみが主因なら、脂肪を減らす治療だけにこだわらない
  • あごが小さい・後退している場合は、骨格まで含めて診断する
  • “田川医師"/

    田川医師

  • 当院では、脂肪吸引4,760件(2025年12月31日時点)の症例実績と、2000年の開院以来27年目となる診療経験をもとに、脂肪だけでなく皮膚や骨格まで確認して治療を提案しています。無理な勧誘や不要なアップセルを行わず、施術後の経過まで責任を持ってフォローすることを大切にしています。
    二重あごが気になる方は、「とにかく脂肪を取る」のではなく、まず脂肪・たるみ・骨格のどれが原因なのかを知ることが、自然で満足度の高い改善への近道です。

BNLSアルティメット(脂肪溶解注射)について詳しく見る

監修医情報

田川 大地医師
医師名
田川 大地
略歴
2009年 長崎大学医学部卒業
卒業後、市民病院で初期研修を修了したのち、水の森美容クリニックに入職、美容外科医となり大阪院を開設。
8年以上院長として従事し、幅広い施術を習得、美容外科診療の実績を積む。
2020年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容外科学会(JSAS)
田川医師プロフィール

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