ドクター・スタッフコラム

顔のたるみを改善する方法は?フェイスラインのたるみを解消するスキンケア・エクササイズ・美容医療を解説

上尾医師

執筆ドクター

上尾医師

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顔のたるみを改善する方法を解説

顔のたるみを改善するには、たるみの原因が「皮膚」「皮下脂肪」「深部組織」「ボリューム減少」のどこにあるかを見極めることが重要です。

スキンケアや紫外線対策はたるみの予防には有効ですが、すでに下がった組織を大きく引き上げることはできません。
フェイスラインのもたつきや頬の下垂をしっかり改善したい場合は、医療ハイフ(HIFU)・高周波(RF)・ソフウェーブ・糸リフト・フェイスリフトなど、原因に合わせた美容医療が選択肢になります。

顔のたるみとは?医学的な意味とフェイスラインが崩れる仕組み

顔のたるみとフェイスラインの変化

顔のたるみとは、加齢や紫外線などの影響によって皮膚の弾力が低下し、皮下脂肪や顔の組織の位置・ボリュームバランスが変化することで、頬やフェイスラインが下がって見える状態です。

「皮膚が伸びたことだけ」が原因ではありません。顔は表面から大きく、

  • 皮膚
  • 皮下脂肪
  • 筋肉・SMAS(表在性筋膜)
  • 顔の組織を支える構造
  • 骨格

などで構成されています。

加齢に伴う顔貌の変化には、皮膚の弾力低下だけでなく、脂肪の分布変化や顔面骨格のリモデリングなど複数の要素が関係しています。現在では「脂肪がすべて下に移動する」「靭帯が単純に伸びる」といった一つの現象だけでは説明できないことも分かっています。

顔のたるみと「脂肪」「むくみ」は違う

フェイスラインがぼやけているからといって、必ずしも原因がたるみとは限りません。例えば、

  • 頬や顎下の脂肪が多い
  • 咬筋が発達してエラが張っている
  • むくみで輪郭が膨らんでいる
  • 頬のボリュームが減って影ができている
  • 骨格によってフェイスラインが目立ちにくい

といった状態でも、「顔がたるんだ」と感じることがあります。
そのため、フェイスラインをすっきりさせるには、単純に「リフトアップ治療を受ければよい」とは限りません。

  • 上尾医師

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  • 実際の相談では、「フェイスラインがぼやけているので、すべてたるみだと思っていた」という方が少なくありません。しかし診察すると、皮膚のゆるみより顎下脂肪や頬のボリュームバランスが大きく関係しているケースもあります。まず原因を見極めることが治療選びでは重要です。

顔のたるみが起こる原因は?年齢だけではない

顔のたるみは一つの原因で生じるのではなく、複数の変化が重なることで徐々に目立ってきます。

皮膚のコラーゲン・弾力が低下する

皮膚の真皮には、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどがあります。加齢や紫外線による光老化が進むと肌の弾力が低下し、

  • 頬のゆるみ
  • 毛穴の目立ち
  • 細かいシワ
  • フェイスラインのもたつき

につながります。
特に紫外線は皮膚老化を進める大きな外的要因です。そのため、たるみ対策では治療だけでなく日常的な紫外線対策も重要になります。

頬やフェイスラインの脂肪分布が変化する

顔には一枚の均一な脂肪が存在するのではなく、複数の脂肪区画があります。加齢に伴って脂肪の量や分布、周囲組織とのバランスが変化すると、

  • ほうれい線
  • マリオネットライン
  • 口横のもたつき
  • 二重顎

などが目立ちやすくなります。
反対に、頬上部のボリュームが減少すると顔が平坦になり、下顔面のたるみがより強く見えることもあります。

顔を支える深部組織や骨格も変化する

顔の老化は皮膚表面だけで進むものではありません。年齢とともに顔面骨格の形態や軟部組織との位置関係も変化します。皮膚だけをケアしていても、深部の変化まで元に戻すことはできません。

紫外線・乾燥・喫煙などの生活習慣

顔の老化を進める要因として、

  • 強い紫外線を繰り返し浴びる
  • 日焼け止めを使用しない
  • 喫煙
  • 急激な体重増減
  • 慢性的な乾燥

なども挙げられます。特に急激な減量によって顔の脂肪が減ると、皮膚が余ってたるみが目立つことがあります。

  • 上尾医師

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  • 長く診療していると、顔のたるみを一つの原因だけで説明できる患者様はむしろ少なく、皮膚の弾力低下・脂肪・ボリューム減少などが重なっている方が多く見られます。そのため当院では「どの治療が人気か」ではなく、「何が原因か」を確認して施術を選択します。

顔のたるみはスキンケアで改善できる?

結論として、スキンケアはたるみの予防や肌のハリ・乾燥・小ジワ対策には重要ですが、下がった脂肪や深部組織を物理的に持ち上げることはできません。

スキンケアの役割を正しく理解する必要があります。

紫外線対策を毎日続ける

顔のたるみ対策で特に重要なのが紫外線対策です。日焼け止めは、

  • UVA・UVBの両方を防ぐ
  • SPF30以上を目安にする
  • 屋外で長時間過ごす場合は塗り直す

といった使い方が基本です。

保湿で肌の乾燥を防ぐ

乾燥すると細かいシワが目立ちやすくなり、肌全体がしぼんだ印象になります。化粧水だけで終わらせず、

  • 乳液
  • クリーム
  • セラミドなどを含む保湿剤

を取り入れ、肌の水分を保ちましょう。ただし、保湿によってフェイスラインそのものが引き上がるわけではありません。

レチノールなどのエイジングケア成分を取り入れる

ビタミンA誘導体の一種であるレチノールなどは、肌のキメや小ジワなどのエイジングサインに用いられる成分です。レチノイドにはコラーゲン産生を促す作用があり、細かいシワや肌質改善に有用とされています。

恵聖会クリニックでは、毎日のホームケアに取り入れやすいKEISEIオリジナルコスメとして、VCローションやレチノールセラムをご用意しています。肌にうるおいを与えてキメを整えたい場合はVCローション、ハリ不足が気になる場合はレチノールセラムなど、肌状態や目的に合わせて選ぶことが大切です。
ただし、刺激や乾燥が出ることがあるため、少量から使用するなど肌状態に合わせる必要があります。

恵聖会オリジナルコスメ「KEISEI」の詳細を見る

顔のエクササイズや表情筋トレーニングでたるみは解消できる?

顔のエクササイズとたるみ対策

「顔ヨガ」「表情筋トレーニング」「舌回し」などは、SNSでもたるみ対策として紹介されています。

しかし、顔のエクササイズだけで加齢によるたるみを改善できるという医学的根拠は現時点では十分ではありません。

そのため、

  • 表情を動かす
  • 口腔機能を維持する
  • 顔の筋肉を適度に使う

こと自体は否定されませんが、「毎日行えばたるみが消える」と考えるのは適切ではありません。

  • 上尾医師

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  • 「顔の筋トレを続ければ糸リフトや医療ハイフが必要なくなりますか?」という相談を受けることがあります。表情筋を動かすことと、下がった皮下組織を引き上げることは別の問題です。セルフケアは予防として考え、すでに目立つたるみは状態に合った治療を検討することが大切です。

フェイスラインのたるみを改善する美容医療

美容医療では、たるみの程度や原因に合わせて複数の治療方法があります。
恵聖会クリニックでは、医療ハイフ(HIFU)ウルトラセル[zíː]、XERF(ザーフ)、ソフウェーブ、糸リフト、フェイスリフトなど複数の選択肢を取り扱っています。

医療ハイフ(HIFU)|深い層から引き締めたい人

医療ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波を用いて皮下の狙った深さに熱エネルギーを届ける治療です。主に、

  • 頬のたるみ
  • フェイスライン
  • 顎下
  • ほうれい線周辺
  • 軽度〜中等度の皮膚のゆるみ

などに使用されます。恵聖会クリニックでは医療ハイフとしてウルトラセル[zíː]を導入しています。

医療ハイフ(HIFU)ウルトラセル[zíː]について詳しく見る

XERF(ザーフ)|高周波でフェイスラインを引き締める

XERF(ザーフ)は、高周波(RF)の熱エネルギーを利用するたるみ治療です。真皮から脂肪層に熱を加え、

  • フェイスラインの引き締め
  • 頬のもたつき
  • 肌のハリ・弾力
  • 顔全体のタイトニング

を目指します。
高周波による顔・首の若返り治療については、皮膚の弾力やたるみ改善を示す研究が報告されています。医療ハイフとは熱を届ける方法が異なるため、肌の厚みや脂肪量、たるみ方によって使い分けます。

XERF(ザーフ)について詳しく見る

ソフウェーブ|皮膚のハリとたるみを治療する

ソフウェーブは超音波エネルギーを真皮へ照射し、熱作用によってコラーゲンの収縮・産生を促す治療です。特に、

  • 頬の軽度なたるみ
  • フェイスライン
  • 肌のハリ低下
  • シワ

などが気になる方に選択肢となります。恵聖会クリニックでも、切開を伴わないたるみ治療の一つとして導入しています。

ソフウェーブについて詳しく見る

糸リフト|下がった組織を物理的に引き上げる

糸リフトは、特殊な突起の付いた糸などを皮下に挿入し、下がった組織を引き上げる治療です。機器治療よりも、

  • 口横のもたつき
  • フェイスライン
  • 頬の下垂

を直接持ち上げたい場合に適しています。
一方で、腫れ、内出血、痛み、皮膚の凹凸、皮下の糸に触れる感覚、感染などのリスクがあります。

糸リフトについて詳しく見る

ヒアルロン酸注入|ボリューム不足による「たるみ感」を整える

頬上部やこめかみなどのボリュームが減少すると、顔全体が下がって見えることがあります。このタイプでは、ヒアルロン酸を適切な位置に注入することで顔全体のバランスを整え、たるみ感や影を目立ちにくくする方法があります。
ただし、ヒアルロン酸は余った皮膚を切除する治療ではありません。注入量や位置を誤ると顔が膨らんで見えるため、適応判断が重要です。

ヒアルロン酸注入について詳しく見る

脂肪吸引など|脂肪がフェイスラインを重くしている場合

顎下や口横の脂肪が多い場合、リフトアップ治療だけでは十分に輪郭が改善しないことがあります。脂肪が主な原因なら、

  • 脂肪吸引
  • 脂肪を減らす医療施術

などを検討します。
ただし、皮膚のたるみが強い状態で脂肪だけを減らすと、かえって皮膚の余りが目立つことがあります。

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フェイスリフト|強いたるみを根本的に改善したい人

フェイスリフトは切開を行い、余分な皮膚や深部組織を調整して引き上げる手術です。

  • 強いフェイスラインのたるみ
  • ジョール
  • 深いマリオネットライン
  • 首まで続く皮膚の余り

など、機器治療や糸リフトでは改善量が不足するケースに適しています。恵聖会クリニックでは、皮膚だけでなくSMASなどを考慮したフェイスリフトも行っています。

フェイスリフトについて詳しく見る
  • 上尾医師

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  • 当院では「切らずに最大限リフトアップしたい」という希望があっても、たるみが強ければ機器治療だけでは十分な変化を出しにくいことを説明します。反対に軽度のたるみで手術を希望されても、まず医療ハイフやRFなどをご提案することがあります。治療の強さより、たるみの程度との適合が重要です。

顔のたるみ治療を比較|スキンケア・医療ハイフ・RF・糸リフト・フェイスリフト

項目 スキンケア 医療ハイフ・RF・ソフウェーブ 糸リフト フェイスリフト
主な目的 老化予防・肌質改善 引き締め・軽度〜中等度のたるみ改善 組織を物理的に引き上げる 強いたるみを大きく改善
フェイスライン改善 限定的
肌のハリ改善
強いたるみ ×
切開 なし なし なし あり
ダウンタイム なし 比較的少ない 腫れ・内出血など 腫れ・内出血などが比較的大きい
即時的な変化
主な注意点 効果範囲が限定的 熱感・赤み・腫れなど 凹凸・感染・左右差など 傷跡・血腫・感染など
向いている人 予防をしたい人 切らずに改善したい人 フェイスラインを直接上げたい人 強いたるみをしっかり改善したい人

顔のたるみ治療のダウンタイムとリスク

治療によってダウンタイムは大きく異なります。

医療ハイフ・RF・ソフウェーブ

比較的ダウンタイムが短い治療です。主な症状は、

  • 赤み
  • 腫れ
  • 熱感
  • 圧痛
  • 一時的な違和感

などです。
医療ハイフではまれに、しびれや知覚の変化などが生じることがあります。

糸リフト

糸リフト後には、

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 引きつれ
  • 左右差
  • 皮膚の凹凸

などが生じることがあります。感染、糸の露出、神経障害などは頻度が高いものではありませんが、起こり得る合併症です。
術後は医師から許可が出るまで、強いマッサージや施術部位への強い圧迫を避けます。

フェイスリフト

手術では、

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 傷跡
  • つっぱり感
  • 血腫
  • 感染
  • 一時的な感覚低下
  • 左右差

などのリスクがあります。
ダウンタイムを短くしたい方には向かない一方、たるみが強い場合には最も大きな改善を目指せる治療の一つです。

治療後のアフターケア

どの治療でも、

  • 強い紫外線を避ける
  • 肌をこすらない
  • 医師から指示された薬を正しく使用する
  • 腫れや痛みが強くなる場合は早めに相談する

ことが重要です。
急激に腫れが強くなる、強い痛みが続く、発熱や膿があるなど通常とは異なる症状があれば、自己判断せず施術を受けた医療機関へ連絡してください。

顔のたるみ治療後のダウンタイムとアフターケア

顔のたるみ改善方法のメリット・デメリット

セルフケアのメリット

  • 自宅で継続できる
  • 紫外線による老化予防につながる
  • 肌の乾燥やキメを整えられる
  • 費用を抑えやすい

セルフケアのデメリット

  • 下垂した組織そのものを引き上げる効果は限定的
  • フェイスラインの大きな変化は期待できない
  • 強いたるみを解消する治療にはならない

美容医療のメリット

  • 原因に直接アプローチできる
  • セルフケアより大きな変化を目指せる
  • 軽度から重度まで対応できる治療選択肢がある
  • フェイスライン・頬・顎下など部位に合わせて治療できる

美容医療のデメリット

  • 腫れや内出血などのダウンタイムが生じる治療がある
  • 効果や持続期間には個人差がある
  • 適応を誤ると期待した変化が得られない
  • 上尾医師

    上尾医師

  • たるみ治療で特に重要なのは、「強い治療ほど良い」と考えないことです。軽度のたるみに大きな手術は必要ありませんし、強いたるみにスキンケアだけを続けても改善には限界があります。当院では年齢だけで判断せず、皮膚・脂肪・骨格・希望する変化を確認して治療方法を決めています。

恵聖会クリニックが顔のたるみ治療で選ばれる理由

顔のたるみは原因が一人ひとり異なるため、特定の施術だけを扱うのではなく、複数の治療方法から適した方法を選べることが重要です。

恵聖会クリニックでは、医療ハイフ、XERF、ソフウェーブなどの機器治療から、糸リフト、注入治療、脂肪吸引、フェイスリフトまで幅広いたるみ治療に対応しています。

恵聖会クリニックのたるみ治療について詳しく見る

豊富な症例実績と幅広い治療選択肢

恵聖会クリニックでは美容皮膚科治療から美容外科手術まで幅広く行い、多くの症例を積み重ねてきました。顔のたるみに対しても、「この施術を受けてもらう」という考え方ではなく、

  • 皮膚のゆるみ
  • 脂肪量
  • フェイスライン
  • 頬のボリューム
  • たるみの程度
  • 希望する変化
  • 許容できるダウンタイム

まで確認したうえで治療をご提案します。

2000年開院、2026年で開院27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えます。開院から間もなく30年となる長い歴史の中で、美容医療の変化を見ながらさまざまな治療を導入し、多くの症例経験を積み重ねてきました。
新しい治療だけを追うのではなく、患者様のお悩みや状態に合った施術をご提案することを重視しています。

ご紹介で来院される患者様が多い

当院には、ご家族やご友人などからのご紹介で来院される患者様も多くいらっしゃいます。
「全ての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という考えを大切にし、一回の施術だけでなく、その後も相談していただけるクリニックであることを目指しています。

不必要なアップセルを行わない

恵聖会クリニックでは、「高度な美容医療を適正価格でご提供する」ことをポリシーとしています。

ホームページに記載のない高額な施術料金を突然提示したり、希望していない治療を追加したりすることはありません。

無理・強引な勧誘を行わない

美容医療は、患者様ご本人が治療内容・リスク・ダウンタイムについて理解し、納得したうえで受けることが重要です。医師の診察を受けたからといって、その日に施術を決める必要はありません。

施術後まで考えたアフターフォロー

たるみ治療は施術を受ければ終了ではありません。特に糸リフトやフェイスリフトでは、施術後の腫れや左右差、引きつれなどが不安になる時期があります。
恵聖会クリニックでは、治療後の経過まで含めてアフターフォローすることを大切にしています。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。
美容医療だけを見るのではなく、形成外科領域の知識や技術を重視することも当院の特徴です。

医師が顔のたるみを診察する様子

顔のたるみに関するよくある質問

Q1. 顔のたるみを一番早く改善する方法は?

大きな変化を求めるなら美容医療です。
軽度なら医療ハイフ・RF・ソフウェーブ、中等度なら糸リフト、強いたるみならフェイスリフトが主な選択肢になります。

Q2. フェイスラインのたるみは自力で治せますか?

下がった皮下組織をセルフケアだけで元の位置まで戻すことは困難です。
紫外線対策や保湿は老化予防には重要ですが、リフトアップ治療の代わりにはなりません。

Q3. 顔の筋トレをするとたるみはなくなりますか?

顔のエクササイズだけでたるみが改善すると断定できる医学的根拠は不足しています。
表情筋を動かす習慣と、皮膚や脂肪組織の下垂を治療することは分けて考える必要があります。

Q4. たるみに効くスキンケアはありますか?

日焼け止め・保湿・レチノールなどが基本です。
特に紫外線対策は将来的な皮膚老化を抑えるうえで重要ですが、すでに下がったフェイスラインを大きく引き上げる作用はありません。

Q5. 医療ハイフと糸リフトはどちらがいいですか?

軽度〜中等度のたるみを切らずに引き締めたいなら医療ハイフ、物理的にフェイスラインを持ち上げたいなら糸リフトが適しています。
どちらが優れているかではなく、たるみの程度で選択します。

Q6. 20代でも顔はたるみますか?

20代でもフェイスラインのもたつきを感じることはあります。
ただし、若い方では本当の皮膚のたるみより、

  • 顎下脂肪
  • 頬脂肪
  • 骨格
  • 筋肉
  • むくみ

が原因になっていることも多いため、原因の診断が重要です。

Q7. 体重を落とせばフェイスラインのたるみも解消しますか?

脂肪が原因なら改善することがありますが、たるみが原因なら減量だけでは改善しません。
急激に体重を落とすと皮膚が余り、逆にたるみが目立つこともあります。

Q8. 顔のマッサージでたるみは改善しますか?

マッサージだけで下がった組織を恒久的に持ち上げることはできません。
むくみが軽減して一時的に輪郭がすっきり見えることはありますが、加齢による皮膚や深部組織の変化とは別です。

Q9. 顔のたるみ治療は何歳から始めるべきですか?

年齢ではなく、たるみの程度で判断します。
30代でも治療が適している方がいる一方、年齢が高くてもたるみが軽ければ強い治療は必要ありません。医師が顔全体の状態を確認して判断します。

まとめ|顔のたるみ改善は「原因に合った方法」を選ぶことが重要

顔のたるみを改善するうえで最も重要なのは、セルフケアと美容医療の役割を正しく分け、たるみの原因に合った方法を選択することです。

  • 紫外線対策・保湿はたるみの予防に重要
  • スキンケアだけで下がった組織を大きく引き上げることはできない
  • 顔のエクササイズによるたるみ改善の医学的根拠は現時点では十分ではない
  • 軽度〜中等度のたるみには医療ハイフ・RF・ソフウェーブなどが選択肢
  • フェイスラインを物理的に引き上げるなら糸リフト
  • 強いたるみではフェイスリフトが選択肢
  • 脂肪やボリューム不足が原因なら、リフトアップ以外の治療が適することもある
  • “上尾医師"/

    上尾医師

  • 当院では、機器治療、注入治療、糸リフト、美容外科手術まで幅広い選択肢を用意しています。「人気の施術だから」という理由で治療を決めるのではなく、皮膚・脂肪・深部組織・骨格まで含めて顔全体を診察し、患者様お一人おひとりに必要な治療だけをご提案することを大切にしています。
    顔のたるみやフェイスラインの変化が気になり始めた方は、まず現在のたるみの原因を知ることから始めましょう。

監修医情報

上尾 弘美医師
医師名
上尾 弘美
略歴
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
所属学会
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
資格
小児科専門医
上尾医師プロフィール

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