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埋没法が取れる確率と対策は?安心して長く綺麗を保つ秘訣

小西医師

執筆ドクター

小西医師

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埋没法が取れる確率と長持ちさせる対策を解説

埋没法が取れる確率に、全員に当てはまる一律の数字はありません。取れやすさは、まぶたの厚み、二重幅、目を開ける力、固定方法、術後の経過によって変わります。長持ちさせるには、点数だけで選ばず、まぶたに合うデザインと術式を医師が判断することが大切です。

埋没法が取れる確率はどのくらい?

一律の「取れる確率」を示すことはできない

埋没法は、医療用の糸で上まぶたの皮膚と内側の組織を連動させ、二重ラインを作る手術です。切開法のように組織を切開して二重構造を形成する方法ではないため、時間の経過とともに糸が緩み、二重ラインが浅くなる可能性があります。

2025年に発表された1,000件の症例を対象とした後ろ向き研究では、4年間の再施術率は連続固定法で13.4%、2点固定法で26.2%でした。再施術理由の81.87%は糸の緩みでした。ただし、この数字は特定の術式、医療機関、対象者を分析した結果です。「埋没法を受けた人の13.4〜26.2%が必ず取れる」という意味ではありません。また、評価項目は二重ラインの完全消失率ではなく、再施術率です。

したがって、埋没法が取れる確率は、次のように理解するのが正確です。

  • 埋没法には、二重ラインが薄くなる、狭くなる、消失する可能性がある
  • 術式によって長期安定性に差が出る
  • 同じ術式でも、まぶたの条件で結果が変わる
  • 再施術率と「糸が取れた確率」は同じではない
  • 「必ず何年持つ」とは断定できない

「埋没法が取れる」とはどのような状態か

「取れた」と表現される状態には、完全消失だけでなく、幅が狭くなる、片目だけ薄くなる、三重になる、目頭側だけ二重ラインが消えるといった変化も含まれます。糸の切断より、糸の緩みや固定部分のずれ、まぶたの組織変化が原因となることが多くあります。

  • 小西医師

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  • ご相談では、「糸が突然切れて、一晩で一重に戻った」と考えている方が少なくありません。しかし、多くは二重ラインが少しずつ浅くなっています。診察では、目を開閉したときのライン、皮膚の厚み、脂肪量、目の開き方を確認し、再施術が必要かを判断します。

埋没法とは?医学的な仕組みを解説

埋没法の医学的な定義

埋没法は、上まぶたに医療用の糸を通し、皮膚側の組織と瞼板または挙筋側の組織を固定して、目を開けたときに皮膚が折れ込む構造を作る重瞼術です。二重ラインは、目を開ける動きに合わせて皮膚が内側へ引き込まれ、折れ目が形成されることで生まれます。

  • Before写真
  • After写真

二重埋没法:MT埋没法3点留め
¥58,000(税込¥63,800) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・膿ほう・結膜浮腫・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

糸が残っていても二重が取れることがある

埋没法では、糸がまぶたの中に残っていても二重ラインが薄くなることがあります。理由は、糸の周囲の組織が緩み、目を開ける動きが皮膚へ十分に伝わらなくなるためです。

つまり、次の3つは同じ意味ではありません。

  • 糸が切れる
  • 糸が緩む
  • 二重ラインが消える

糸が切れていなくても、固定力が弱まれば二重は浅くなります。反対に、一部の固定が緩んでも、残った固定や組織の癒着によって二重ラインが維持されることもあります。

よくある誤解:点数が多いほど必ず長持ちするわけではない

2点留めより3点留めの方が固定範囲を広げやすい傾向はあります。しかし、点数を増やせば必ず取れにくくなるわけではありません。

長期安定性を左右するのは、点数だけでなく次の要素です。

  • 糸を通す位置
  • 固定する組織
  • 糸のかけ方
  • 結び目の位置と強さ
  • 二重幅
  • まぶたの厚み
  • 脂肪量
  • 皮膚のたるみ
  • 目を開ける力

点数だけを比較するのではなく、自分のまぶたに必要な固定方法を選ぶことが重要です。

埋没法で医療用の糸を固定する仕組み

埋没法が取れる原因とメカニズム

まぶたが厚い・脂肪が多い

厚みや脂肪量が多いまぶたでは、皮膚を折り込むために強い力が必要です。糸へ持続的な負担がかかりやすく、薄いまぶたよりラインが浅くなりやすい傾向があります。

ただし、「厚いまぶたなら必ず切開法」という意味ではありません。脂肪の位置、皮膚の厚み、希望幅を診察し、埋没法、脱脂との併用、マイクロ切開法、全切開法などから判断します。

二重幅を広く設定しすぎている

二重幅が広いほど、皮膚を高い位置で折り込む必要があります。特に蒙古ひだが強い方が幅広い平行型を希望すると、目頭側へ強い張力がかかり、ラインが浅くなる原因になります。

長持ちを優先するなら、「作れる最大幅」ではなく「まぶたが無理なく維持できる幅」を選ぶことが重要です。

目を開ける力が弱い

眼瞼下垂傾向があり、眉や額の力で目を開けている方では、埋没法だけで希望する目元を作りにくいことがあります。二重幅を広げるほど眠そうに見える、まつ毛の生え際が隠れる、ラインが安定しないといった問題が起こりやすくなります。

この場合は、二重ラインだけでなく、目を開ける機能も評価しなければなりません。

皮膚のたるみや加齢変化

年齢とともに上まぶたの皮膚がたるむと、以前と同じ位置に糸が残っていても、皮膚が二重ラインへかぶさります。その結果、二重幅が狭くなった、奥二重になった、取れたように見えると感じることがあります。

これは糸の緩みだけではなく、皮膚の変化が原因です。再度糸を追加するより、上まぶたのたるみ取りや眉下切開法などが適するケースもあります。

まぶたを強くこする習慣

強い摩擦を繰り返すことは、腫れや炎症を悪化させ、まぶたへ負担をかけます。ただし、埋没法が取れた原因を、洗顔や一度目をこすったことだけに求めるのは正確ではありません。

長期的な持続性は、まぶたの条件、術式、二重幅の影響を大きく受けます。花粉症、アレルギー、アイプチによるかぶれがある方は、まず炎症を整えることが必要です。

  • 小西医師

    小西医師

  • 幅広い平行型を希望される方でも、診察すると目頭側の皮膚の張りが強く、希望幅では固定に負担がかかることがあります。当院では、取れにくさと自然さの両方を考え、少し狭い幅やMIX型、必要に応じて別の施術を提案します。

埋没法が取れる前兆と受診すべき症状

取れる前兆として多い変化

次の変化が続く場合は、固定力が弱くなっている可能性があります。

  • 二重ラインが日によって変わる
  • 朝だけ二重になり、午後は薄くなる
  • 目頭側または目尻側から線が消える
  • 片目だけ食い込みが弱くなる
  • 三重や複数の線が増える
  • アイプチを使わないと希望の線にならない
  • 写真で以前より左右差が目立つ

一時的なむくみ、寝不足、アレルギーでも二重ラインは変化します。数日で戻る変化だけで「取れた」と判断せず、同じ状態が続く場合は医師の診察を受けてください。

早めの診察が必要な症状

次の症状は、単なる二重ラインの変化として放置せず、早めに施術を受けた医療機関へ相談してください。

  • 強い痛みが続く
  • 目の中に異物感がある
  • 充血や涙が止まらない
  • まぶたから糸が見える
  • 膿や強い赤みがある
  • 急に腫れが強くなった
  • 視界がかすむ、見え方に異常がある

埋没糸が露出して角膜を刺激すると、慢性的な痛みや異物感、角膜障害につながることがあります。頻度は高くありませんが、目の中の違和感を我慢しないことが重要です。

ダウンタイム中の腫れと「取れた状態」は区別する

施術直後は、腫れによって二重幅が広く見えたり、左右差が強く見えたりします。恵聖会クリニックのMT埋没法では、術後2〜3日は泣いた後のような腫れが残り、2〜3週間程度で違和感が落ち着くことを説明しています。洗顔とアイメイクは翌日から可能です。

ダウンタイム中は、完成形を急いで判断しないでください。ただし、強い痛み、急激な腫れ、膿、視界の異常がある場合は、経過を待たずに相談してください。

  • 小西医師

    小西医師

  • 施術直後の左右差を「片目だけ取れた」と心配される方は多いですが、腫れ方には左右差があります。まずは経過を確認し、腫れが落ち着いた時点でラインを評価します。一方、痛みや異物感が強い場合は、腫れが落ち着くのを待たずに診察が必要です。

埋没法後の二重ラインの左右差や腫れを確認する様子

埋没法を長持ちさせる7つの対策

1. まぶたに合う二重幅を選ぶ

最も重要なのは、無理のない二重幅です。診察では、目を開けたときに自然に折れ込むか、まつ毛の生え際が見えるか、目頭側へ強い抵抗がないか、左右差が目立たないかを確認します。

2. 取れにくさだけで術式を決めない

固定を強くすればよいとは限りません。強すぎる固定は、食い込み、違和感、糸のしこり、修正の難しさにつながります。持続性、自然さ、まぶたへの負担、修正しやすさのバランスが必要です。

3. 点数ではなく固定方法を確認する

「3点だから安心」「2点だからすぐ取れる」とは判断できません。医師には、固定する組織、糸の通し方、その術式が自分に合う理由、取れた場合の対応を確認してください。

4. まぶたの炎症を治してから受ける

アイプチ、アイテープ、花粉症、アレルギーによる赤み、かゆみ、皮むけがある状態では、正確なデザインが難しくなります。炎症が落ち着いてから施術を受けることが原則です。

5. 術後は強い摩擦と圧迫を避ける

医師から指示された期間は、目元を強くこする、押し込む、無理にマッサージするといった行為を避けます。メイクを落とす際も、ライン部分を強く引っ張らず、やさしく洗ってください。

6. ラインの変化を早めに相談する

二重ラインが不安定になったら、糸の追加、抜糸、デザイン変更、切開法のどれが適切かを診察で整理します。自己判断でアイプチを重ね続けると、かぶれが次の施術計画へ影響します。

7. 保証とアフターフォローを確認する

保証期間だけでなく、対象条件、再施術の回数、診察費、薬代、抜糸の扱いまで確認します。恵聖会クリニックでは、保証期間を選べるMT埋没法を用意し、施術後の経過相談にも対応しています。

  • 小西医師

    小西医師

  • 埋没法を何度も追加すれば長持ちすると考える方がいますが、糸を増やし続けることが最適とは限りません。過去の糸、皮膚のたるみ、脂肪量を確認し、再埋没、抜糸、切開法のどれが負担を抑えられるかを判断します。

埋没法2点留め・3点留め・全切開法の比較

比較表は一般的な傾向です。埋没法では、同じ「2点」「3点」でも糸の通し方や固定位置が異なります。点数だけで術式の優劣は決められません。

項目 埋没法2点留め 埋没法3点留め・連続固定系 全切開法
方法 2つの固定位置を中心に二重ラインを作る 固定位置または固定範囲を広げて二重ラインを作る 皮膚を切開し、内部処理を行って二重構造を作る
取れにくさ まぶたとデザインが合えば維持が期待できる 固定範囲を広げやすいが、方法と適応で差が出る 埋没法より後戻りしにくい
ダウンタイム 比較的短い 比較的短いが、腫れ方には個人差がある 腫れと内出血が長く続きやすい
傷跡 針穴が中心で目立ちにくい 針穴が中心で目立ちにくい 二重ラインに切開線が残る
デザイン変更 糸の状態により変更しやすい 糸の状態により変更しやすい 修正は埋没法より複雑
向いている方 まぶたが比較的薄い、自然な幅を希望する方 固定範囲を確保したい方、ラインを安定させたい方 まぶたが厚い、たるみが強い、埋没法が繰り返し取れる方
主なデメリット ラインが薄くなる可能性がある 糸や結び目が増え、違和感やしこりの可能性が高まる ダウンタイムが長く、元に戻しにくい
再施術 比較的行いやすい 糸の状態を確認して判断する 状態に応じた修正手術が必要
埋没法について詳しく見る 全切開法について詳しく見る

埋没法のメリット・デメリット

埋没法のメリット

  • メスで切開しない
  • 施術時間が比較的短い
  • 切開法より腫れが少ない傾向がある
  • 傷跡が目立ちにくい
  • 糸の状態によってはデザイン変更や修正を検討しやすい
  • 初めて二重整形を受ける方も選択しやすい
  • 自然な末広型、MIX型、平行型を目指せる

埋没法のデメリット

  • 二重ラインが薄くなる、狭くなる、消失する可能性がある
  • まぶたが厚い方やたるみが強い方には適さないことがある
  • 幅広い二重は固定へ負担がかかりやすい
  • 左右差、食い込み、糸のしこり、感染が起こり得る
  • 糸の露出によって眼球側へ刺激が出る可能性がある
  • 再施術を繰り返すと、糸が増えて修正が複雑になる

埋没法は「簡単な美容施術」ではなく、まぶたの内部へ糸を通す医療行為です。ダウンタイム、リスク、保証内容を理解したうえで選ぶ必要があります。

恵聖会クリニックが埋没法で選ばれる理由とポリシー

二重埋没法143,016件の豊富な症例実績

恵聖会クリニックの二重埋没法は、開院以来143,016件の症例実績があります。まぶたの厚み、左右差、希望幅、過去の施術歴など、幅広い経験を適応判断とデザインへ生かしています。

※症例実績は2025年12月31日時点

まぶたへの負担に配慮したMT埋没法

当院のMT埋没法は、2点または3点で二重ラインを形成し、まぶたに残る糸の幅を小さくし、組織への負担に配慮する方法です。固定範囲を広げたい方にはブリッジ法もあります。

取れにくさだけを優先して固定を増やすのではなく、自然さ、食い込み、将来の修正まで考えて術式を選びます。

埋没法だけに限定しない提案

まぶたが厚い、たるみが強い、目の開きが弱い、埋没法が何度も取れている方には、二重脱脂法、マイクロ切開法、全切開法、眉下切開法、眼瞼下垂手術なども含めて説明します。

希望された施術へそのまま誘導するのではなく、悩みの原因とまぶたの状態に合う方法を提案します。

2000年開院、2026年で27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えました。長年の経験を、デザイン、術式選択、再施術、術後対応へつなげています。

ご紹介による来院が多い

毎月多くの方が、ご家族やご友人からの紹介で来院されています。「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」という姿勢を大切にし、説明、料金、術後対応まで含めた信頼の積み重ねに努めています。

アップセルや強引な勧誘をしない

ホームページに記載のない高額な施術料金を、診察後に突然提示することはありません。「高度な美容医療を適正価格で提供する」という方針のもと、必要性のない高額施術へ誘導せず、納得したうえで施術を選んでいただきます。

MT埋没法は料金と保証期間を明示し、麻酔代と薬代も施術料金に含まれます。

徹底したアフターフォロー

埋没法は、受けたら終わりではありません。腫れ、内出血、左右差、ラインの変化、痛み、異物感などの相談に対応し、必要に応じて医師が状態を確認します。保証条件に該当する場合は、再施術の適否も判断します。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容医療でも、解剖学、安全性、機能面を重視します。

医師がまぶたの状態と希望する二重ラインを診察する様子

埋没法が取れる確率に関するよくある質問

Q1. 埋没法は何年で取れますか?

一律の年数はありません。数年で薄くなる方もいれば、10年以上維持する方もいます。まぶたの状態と固定方法によって異なります。

Q2. 2点留めは取れやすいですか?

2点留めだから必ず取れやすいわけではありません。まぶたが比較的薄く、無理のない幅であれば長期維持を期待できます。点数より適応判断が重要です。

Q3. 3点留めなら取れませんか?

3点留めでも取れる可能性はあります。固定範囲を広げやすい一方、まぶたが厚い、幅が広すぎる、目の開きが弱い場合はラインが浅くなります。

Q4. 埋没法が取れる前兆はありますか?

ラインが日によって変わる、目頭側だけ薄くなる、三重になる、片目の食い込みが弱くなるといった変化が前兆です。

Q5. 目をこすると埋没法は取れますか?

一度こすっただけで必ず取れるわけではありません。ただし、強い摩擦を繰り返すと炎症が起こり、まぶたへ負担がかかります。

Q6. 片目だけ取れた場合、片目だけ再施術できますか?

片目だけの再施術は可能です。ただし、左右の二重幅、目の開き、過去の糸を診察してから判断します。

Q7. 埋没法は何回まで受けられますか?

一律の回数制限はありません。ただし、糸を増やすほど、しこり、違和感、感染、修正の複雑化につながります。繰り返し取れる場合は切開法も検討します。

Q8. 保証があれば必ず無料で再施術できますか?

保証内容によります。期間、対象となる変化、再施術回数、薬代、抜糸費用などの条件を事前に確認してください。

まとめ|埋没法を長持ちさせる鍵は「確率」より適応判断

埋没法が取れる確率に、一律の数字はありません。長持ちさせるために重要なのは、点数の多さではなく、まぶたの厚み、脂肪量、皮膚のたるみ、目を開ける力を診察し、無理のない二重幅と固定方法を選ぶことです。

恵聖会クリニックでは、二重埋没法143,016件の症例経験をもとに、MT埋没法、ブリッジ法、脱脂、切開法、眼瞼下垂治療まで含めて判断します。必要のない高額施術へ誘導せず、適正価格、保証制度、術後のアフターフォローを重視し、自然で安定した二重を目指します。

監修医情報

小西 奈津子医師
医師名
小西 奈津子
略歴
2000年 近畿大学医学部卒業
以降、大学病院および某美容クリニックで研鑽を積んだ後、院長に就任。
2021年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAS)
資格
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
小西医師プロフィール

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