ドクター・スタッフコラム
恵聖会クリニックのAGA治療費用は?内服薬・外用薬・注入治療の料金を解説
恵聖会クリニックのAGA治療は、内服薬、外用薬、発毛を促進する注入治療を用意しています。AGAは継続治療が基本となるため、1回の価格だけでなく、6ヶ月から1年の総額を確認して治療方法を選ぶことが重要です。
AGAとは何か
AGAの医学的な定義
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では男性型脱毛症と呼ばれます。思春期以降に始まり、生え際や前頭部、頭頂部の毛髪が徐々に細く短くなる進行性の脱毛症です。
AGAでは毛髪が十分に育たない「毛包のミニチュア化」が進み、細く短い毛が増えます。思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症と定義されています。
AGAと一時的な抜け毛の違い
AGAは、一定のパターンでゆっくり進行することが特徴です。一方、次の症状はAGA以外の脱毛症も考える必要があります。
- 円形または不規則な形に急に抜けた
- 数週間で抜け毛が急増した
- 頭皮の赤み、強いかゆみ、痛み、かさぶたを伴う
円形脱毛症、休止期脱毛症、頭部白癬などは治療方法が異なります。脱毛の範囲、進み方、頭皮の状態、服用薬を医師が確認することが必要です。
恵聖会クリニックのAGA治療費用
恵聖会クリニックでは、進行を抑える内服薬、発毛を促す外用薬、頭皮へ直接施術する注入治療を取り扱っています。相談料は無料で、AGA治療は健康保険が適用されない自由診療です。
プロペシアは主にⅡ型、ザガーロはⅠ型とⅡ型の5α還元酵素を抑制します。リゲインはミノキシジルを含む発毛外用薬です。
6ヶ月・1年の費用目安
AGA治療は、少なくとも6ヶ月程度継続して効果を評価します。
プロペシアは1箱28錠、ザガーロは1箱30錠です。そのため、12箱が厳密に365日分になるとは限りません。実際の年間費用は処方日数、休薬、治療変更によって変わります。
頭皮の状態や希望に応じて治療計画を立て、注入治療などと組み合わせて治療を行っていくことも検討します。
AGAが進行する原因とメカニズム
DHTが毛髪の成長期を短くする
男性ホルモンのテストステロンは、5α還元酵素の働きによってDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換されます。DHTが毛乳頭細胞のアンドロゲン受容体に作用すると、毛髪の成長期が短縮します。
成長期が短くなると毛髪は細く短くなり、生え際の後退や頭頂部の薄毛が進みます。フィナステリドとデュタステリドはDHTの産生を抑える治療薬です。
遺伝と生活習慣の影響
AGAには遺伝的な影響がありますが、家族に薄毛の方がいても発症が確定するわけではありません。睡眠不足や極端な食事制限は毛髪の状態に影響しますが、生活習慣の改善だけでDHTの作用は止められません。
AGAの症状と治療開始の目安
AGAでは、次の変化が徐々に現れます。
- 額の両側が後退してM字型に見える
- 前髪の密度が減る
- 頭頂部のつむじが広がる
- 細く短い毛が増える
AGAは進行性です。抜け毛の本数だけでなく、毛髪の太さと密度の変化を確認し、早めに治療を始めることが重要です。
AGA治療の副作用・ダウンタイム・アフターケア
内服薬の主な副作用
フィナステリドとデュタステリドでは、次の副作用が報告されています。
- 性欲低下
- 勃起機能不全
- 射精障害
- 肝機能障害
- 過敏症
- 気分の落ち込み
内服薬には手術のようなダウンタイムはなく、服用後も通常の日常生活を送れます。ただし、体調変化が出たときは自己判断で飲み続けず、処方した医師へ相談してください。前立腺がん検診などでPSA値を測定する際は、AGA治療薬を服用していることを検査担当医へ伝える必要があります。
フィナステリドとデュタステリドは男性のAGA治療薬です。女性、特に妊娠中または妊娠の可能性がある方は服用できません。破損した錠剤やカプセルの取り扱いにも注意が必要です。
ミノキシジル外用薬の副作用と初期脱毛
ミノキシジル外用薬では、頭皮のかゆみ、赤み、落屑、接触皮膚炎、顔の多毛などが起こり得ます。使用開始後に一時的に抜け毛が増える初期脱毛が起こることもあります。
初期脱毛だけで治療を中止すると、効果を評価できません。ただし、頭皮の強い炎症、動悸、めまい、むくみなどが出た場合は使用を中止し、医師へ連絡してください。心疾患や低血圧などの持病がある方は、使用前の申告が必要です。
注入治療のダウンタイム
頭皮への注入治療では、針による痛み、赤み、点状出血、腫れ、内出血が生じます。大きな生活制限は基本的にありませんが、施術当日は頭皮を強くこすらず、医師から指示された洗髪時期を守ってください。
治療効果を正しく判断するためのアフターケア
- 内服量・外用量を守る
- 1〜2ヶ月で効果を決めつけない
- 同じ条件で頭部写真を撮る
- 副作用や体調変化を記録する
- 自己判断で薬を追加しない
AGA治療の違いを比較
| 項目 | 内服薬 | 外用薬 | 注入・毛髪再生治療 |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | DHTを抑えて進行を止める | 毛包へ働きかけ発毛を促す | 頭皮へ成分を直接届ける |
| 主な治療 | プロペシア、ザガーロ | リゲイン | ヘアフィラー、エクソソーム、PRP、ACRS |
| 使用・施術頻度 | 原則毎日 | 原則毎日 | 治療ごとに設定 |
| 効果判定 | 約6ヶ月 | 約6ヶ月 | 複数回後に評価 |
| ダウンタイム | なし | なし | 赤み、出血、内出血 |
| 主な注意点 | 性機能・肝機能など | 頭皮炎症・初期脱毛 | 費用、痛み、注射リスク |
| 向いている方 | AGAの進行抑制を重視する方 | 発毛促進を追加したい方 | 内服に抵抗がある方、複合治療を希望する方 |
標準治療を基本にしながら、進行度、希望、予算、副作用への考え方に応じて注入治療などと組み合わせることが重要です。
AGA治療のメリット・デメリット
メリット
- 切開手術をせずに始められる
- 進行抑制と発毛促進を組み合わせられる
- 症状や予算に応じて調整できる
- 日常生活への影響が少ない
デメリット
- 効果判定まで約6ヶ月必要
- 中止すると再び進行しやすい
- 自由診療のため全額自己負担
- 薬の副作用がある
- 元の密度へ必ず戻る治療ではない
- 注入治療の併用で総額が高くなる
AGA治療の目的は完治ではなく、進行を抑え、毛髪の太さと密度を維持・改善することです。
AGA治療費用を無駄にしない選び方
1回の料金だけでなく、6ヶ月・1年の総額、注入治療の推奨回数、追加費用、維持費用を確認してください。進行抑制を重視するなら内服薬、発毛促進を加えるなら外用薬が中心です。注入治療は必須ではなく、進行度、薬への抵抗、希望、予算を踏まえて追加します。軽度では基本治療から始め、経過を見て段階的に増やす方法も適切です。
恵聖会クリニックがAGA治療で選ばれる理由とポリシー
内服・外用から毛髪再生治療まで選択肢がある
当院では、プロペシア、ザガーロ、リゲインのほか、Dr.CYJヘアフィラー、エクソソーム注射、PRP毛髪再生療法、ACRS毛髪再生療法を用意しています。またシャンプー、コンディショナー、ローションなどホームケアの取扱もあります。「薬だけ」、「注入だけ」と治療方法を限定せず、毛髪の状態、治療歴、予算、継続しやすさに合わせて提案できることが強みです。
患者様お一人おひとりに合った治療を提案
薄毛の原因はAGAだけではありません。当院では、脱毛の範囲、進行速度、頭皮の状態、既往歴、服用薬を確認し、適応のある治療を提案します。注入治療を希望されても、診察の結果、まず内服薬や外用薬から始める方が合理的と判断することがあります。
ホームページにない高額治療へ誘導しない
当院は「安心で高度な美容医療の追求」「適正価格」「丁寧なアフターフォロー」を基本方針としています。ホームページに記載のない高額な治療費を提示して契約を迫ることはありません。治療内容、費用、継続期間、副作用を説明し、納得いただいた上で治療を開始します。
無理・強引な勧誘をしない
短時間で判断を迫ったり、不安をあおって複数の治療をすすめたりしません。治療方法は、説明を受けた患者様ご自身が選択します。
治療開始後も経過を確認する
効果、副作用、初期脱毛、頭皮の状態、継続の負担を確認し、必要に応じて治療内容を見直します。
2000年開院、2026年で開院27年目
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えました。美容外科、美容皮膚科、形成外科領域の幅広い悩みに対応してきました。
ご紹介で来院される患者様が多い
当院には、ご家族やご友人からの紹介で来院される方が多くいらっしゃいます。患者様の安心と満足を優先する姿勢が、ご紹介につながっていると考えています。
恵聖会クリニックのAGA治療費用に関するよくある質問
Q1. 恵聖会クリニックのAGA治療は月いくらですか?
恵聖会クリニックでは、AGA治療に内服薬、外用薬、頭皮へ直接施術する注入治療を提供しています。頭皮の状態やご希望、ご予算や治療期間に応じて治療計画を立てるため、その方によった月の費用が変わってきます。
Q2. 一番安いAGA治療はいくらですか?
内服薬ではプロペシア28錠、外用薬ではリゲイン1本の費用が該当します。適した治療は診察結果によって決まります。
恵聖会クリニックの内服薬、外用薬の料金はこちらQ3. AGA治療に健康保険は使えますか?
使えません。AGA治療は自由診療であり、治療費は全額自己負担です。
Q4. 診断・相談料はかかりますか?
診断・相談料は無料です。薬代、施術代、エクソソーム注射のスキンスタンプ代など、治療ごとに必要な費用を確認してください。
Q5. AGA治療は何ヶ月で効果が出ますか?
原則として6ヶ月を目安に評価します。1〜2ヶ月では毛髪の変化を正確に判断できません。
Q6. AGA治療薬は一生飲み続ける必要がありますか?
効果を維持したい期間は継続が基本です。中止するとDHTの影響が再び強まり、AGAが進行しやすくなります。
Q7. プロペシアとザガーロはどちらがよいですか?
初めて治療する方、進行度、副作用歴、費用によって選択が異なります。自己判断で併用せず、医師が一剤を選びます。
Q8. 注入治療は必ず受ける必要がありますか?
必要ありません。AGAの基本治療は内服薬と外用薬です。注入治療は希望、進行度、薬への抵抗、予算を踏まえて追加を検討します。
Q9. 女性もプロペシアやザガーロを使用できますか?
使用できません。フィナステリドとデュタステリドは男性AGAの治療薬であり、女性への使用は推奨されません。
まとめ
恵聖会クリニックのAGA治療費用は、以下よりご確認いただけます。
治療内容により複数回コースも選択できます。
AGAは進行性であり、治療効果の評価には約6ヶ月必要です。月額だけで決めず、1年間の総額、期待する効果、副作用、継続しやすさを確認してください。
監修医情報
- 医師名
- 上尾 弘美
- 略歴
-
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
- 資格
- 小児科専門医
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