ドクター・スタッフコラム
眉下のたるみはどう改善する?眼瞼下垂との違いと眉下リフトの選び方
眉下のたるみは、上まぶたの皮膚が余ることで目元が重く見える状態です。セルフケアで改善できるのは、むくみや乾燥による軽い変化までで、皮膚の余りが明確な場合は眉下リフトなどの外科的治療が有効です。
ただし、黒目にまぶたがかぶる、額に力を入れないと目が開きにくい、視界が狭いと感じる場合は、単なる眉下のたるみではなく眼瞼下垂を伴っている可能性があります。眉下リフトと眼瞼下垂手術は目的が異なるため、診察で原因を見極めることが重要です。
眉下のたるみとは?医学的な定義
眉下のたるみとは、眉毛の下から上まぶたにかけての皮膚がゆるみ、まつ毛側へかぶさる状態です。医学的には「上眼瞼皮膚弛緩」に近い状態で、皮膚の余り、まぶたの厚み、眉毛の位置、目を開ける筋肉の働きが関係します。
眉下のたるみが進むと、次のような変化が起こります。
- 上まぶたがかぶさって目が小さく見える
- 二重幅が狭くなる
- まぶたが重く感じる
- アイメイクがしにくくなる
- 眠そう、疲れているように見える
- 額に力を入れて目を開ける癖がつく
上まぶたのたるみと眼瞼下垂は、見た目が似ています。しかし、皮膚が余っている状態と、まぶたを上げる機能が低下している状態は別の概念です。眼瞼下垂は上まぶたの縁が下がる状態で、上眼瞼皮膚弛緩は皮膚そのものが余る状態と整理されます。
眉下リフトとは
眉下リフトとは、眉毛の下のラインに沿って余った皮膚を切除し、上まぶたのかぶさりを改善する手術です。「眉下切開」「眉毛下皮膚切除」と呼ばれることもあります。
眉下リフトの主な目的は、目の開きそのものを強くすることではありません。余った皮膚を取り除き、上まぶたの重さやかぶさりを軽減する治療です。
適応しやすいのは、次のような方です。
- 眉下から上まぶたにかけて皮膚の余りがある
- 二重ラインは大きく変えたくない
- まぶたの厚ぼったさを自然に軽くしたい
- 目元の印象を大きく変えずに若々しく見せたい
- 目尻側のかぶさりが強い
眉下切開法(眉下リフト)両目
¥280,000(税込¥308,000) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、まぶたを上げる筋肉や腱膜の働きが弱くなり、上まぶたの縁が本来より下がる状態です。黒目にまぶたがかぶり、目が開きにくくなります。
眼瞼下垂で起こりやすい症状は次の通りです。
- 黒目に上まぶたがかぶる
- 目を開けるときに額の力を使う
- 眉毛が上がりやすい
- おでこのシワが深くなる
- 視界が狭く感じる
- 眠そうに見える
眉下リフトは皮膚の余りを整える治療です。眼瞼下垂手術は、まぶたを上げる機能を改善する治療です。両者は目的が異なります。
眼瞼下垂症
¥350,000(税込 ¥385,000) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・結膜浮腫・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
よくある誤解:眉下リフトで眼瞼下垂は治る?
眉下リフトだけで眼瞼下垂そのものは治りません。眉下リフトで改善できるのは、主に皮膚のかぶさりです。
眼瞼下垂がある方に眉下リフトだけを行うと、皮膚の重さは軽くなっても、まぶたを上げる力の不足は残ります。そのため、目の開きが十分に改善しないことがあります。
逆に、眼瞼下垂手術だけでは、眉下から目尻側にかけての皮膚の余りが残ることがあります。診察では、皮膚の余りと目を開ける機能を分けて確認します。
医師の見解
眉下のたるみの原因とメカニズム
眉下のたるみは、単なる加齢だけで起こるものではありません。皮膚、筋肉、脂肪、眉毛の位置、生活習慣が複合的に関係します。
加齢による皮膚のゆるみ
年齢とともに皮膚の弾力は低下します。上まぶたは皮膚が薄く、たるみが目立ちやすい部位です。
特に眉下から目尻側にかけて皮膚が余ると、目元全体が重く見えます。二重のラインが隠れ、以前より目が小さくなったように感じます。
まぶたの厚みと脂肪
上まぶたに厚みがある方は、皮膚の余りが少なくても重く見えます。皮膚、眼輪筋、脂肪の厚みが重なることで、眉下のたるみが強調されます。
このタイプでは、単純に皮膚を多く取ればよいわけではありません。取りすぎると不自然な引きつれ、傷跡の目立ち、眉毛の下がりすぎにつながります。
眉毛を上げて目を開ける癖
目を開けにくい方は、無意識に眉毛を上げて視界を確保します。この状態が続くと、額の筋肉に力が入り、おでこのシワが深くなります。
眼瞼下垂がある方では、眉毛を上げる癖が特に目立ちます。眉毛を手で軽く下げた状態で目を開けにくくなる場合は、眼瞼下垂の評価が必要です。
目をこする習慣
花粉症、アレルギー、コンタクトレンズの長期使用、クレンジング時の摩擦は、まぶたへの負担になります。まぶたの皮膚は薄いため、強い摩擦を繰り返すとたるみが進みやすくなります。
骨格と目元の構造
眉下のたるみは、骨格の影響も受けます。眉骨の位置、眼窩の深さ、まぶたの厚み、二重ラインの形によって、同じ皮膚量でも見え方が変わります。
そのため、同じ年齢でも「たるみが目立つ人」と「目立ちにくい人」がいます。
医師の見解
眉下のたるみで起こる症状とリスク
眉下のたるみは、見た目の問題だけではありません。進行すると、視界や目の疲れにも影響します。
見た目に起こる変化
眉下のたるみで起こりやすい見た目の変化は次の通りです。
- 目元が重く見える
- 二重幅が狭くなる
- 奥二重のように見える
- 目尻が下がって見える
- まぶたに皮膚がかぶる
- 眠そうに見える
- 老けた印象になる
- 左右差が目立つ
特に40代以降では、二重ラインよりも眉下の皮膚の余りが原因で「昔より目が小さくなった」と感じる方が増えます。
機能面で起こる変化
眉下のたるみや眼瞼下垂が進むと、機能面にも影響します。
- 上方の視界が狭くなる
- 目を開けると疲れる
- 額に力が入りやすい
- 肩や首に力が入りやすい
- 眉毛を上げる癖が強くなる
上まぶたの下垂は視覚症状につながり、原因に応じて手術方法が異なります。皮膚の余り、眼瞼下垂、眉毛の下垂は分けて診断する必要があります。
放置したときのリスク
眉下のたるみを放置しても、命に関わる病気へ直結するわけではありません。ただし、次のような不便が続きます。
- アイメイクがしづらい状態が続く
- 目元の老け感が進む
- 額のシワが深くなる
- 目を開ける負担が増える
- 眼瞼下垂の発見が遅れる
「たるみだから年齢のせい」と決めつける必要はありません。皮膚の余りが中心なのか、眼瞼下垂が中心なのかを確認すれば、改善方法は明確になります。
眉下リフトのダウンタイムとアフターケア
眉下リフトは皮膚を切開する治療です。ダウンタイムと傷跡の経過を理解したうえで受けることが大切です。
眉下リフトの主なダウンタイム
眉下リフト後に起こりやすい経過は次の通りです。
- 腫れ
- 内出血
- 赤み
- つっぱり感
- 傷跡の硬さ
- 左右差
- 一時的な感覚の鈍さ
腫れや内出血は手術後1〜2週間で目立ちにくくなります。傷跡の赤みや硬さは数週間から数ヶ月かけて落ち着きます。完成の目安は3ヶ月から6ヶ月です。
眉下リフト後に必要なアフターケア
眉下リフト後は、傷跡をきれいに落ち着かせるためのケアが重要です。
- 手術当日は安静にする
- 腫れが強い時期は冷やす
- 飲酒、長風呂、サウナ、激しい運動を控える
- 傷口をこすらない
- メイクは医師の指示に従って再開する
- 紫外線対策を行う
- 傷跡の赤みがある時期は摩擦を避ける
- 強い痛み、出血、視界の異常があれば早めに相談する
- 傷口をしっかり保湿する
施術は受けたら終わりではありません。ダウンタイム中の不安を減らすには、術後の経過を確認できる体制が重要です。
眉下リフトで注意すべきリスク
眉下リフトには、次のリスクがあります。
- 傷跡が目立つ
- 左右差が残る
- 眉毛の形が変わる
- 皮膚を取りすぎて引きつれる
- 目元の印象が変わりすぎる
- たるみの改善が物足りない
- 眼瞼下垂が残る
- 二重ラインが悪化する
リスクを減らすには、切除量の設計が重要です。皮膚を多く取れば若く見えるわけではありません。眉毛の位置、二重ライン、目の開き、顔全体のバランスを見て設計する必要があります。
医師の見解
眉下のたるみ改善方法の比較表
眉下のたるみ改善では、原因に合った治療を選ぶことが最も重要です。皮膚の余り、眼瞼下垂、二重ラインの乱れ、眉毛の位置で適した方法は変わります。
| 項目 | セルフケア | 眉下リフト | 眼瞼下垂手術 | 上まぶたのたるみ取り | 二重埋没法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | むくみ・乾燥対策 | 眉下の皮膚の余りを取る | 目を開ける機能を改善する | 二重ライン付近の余った皮膚を取る | 二重ラインを作る・整える |
| 改善できる悩み | 一時的な重さ、乾燥感 | まぶたのかぶさり、目尻側のたるみ | 黒目へのかぶさり、開眼の弱さ | 二重幅のかぶさり、皮膚余り | 二重の幅、ラインの浅さ |
| 向いている人 | 軽いむくみが中心の人 | 皮膚の余りが明確な人 | 額に力を入れて目を開ける人 | 二重ライン上のたるみが強い人 | 皮膚の余りが少ない人 |
| 向いていない人 | 皮膚が余っている人 | 眼瞼下垂が強い人 | 皮膚の余りだけが原因の人 | 眉下の厚みが主因の人 | たるみが強い人 |
| ダウンタイム | ほぼなし | 腫れ・内出血1〜2週間、完成3〜6ヶ月 | 腫れ・内出血1〜2週間、完成3〜6ヶ月 | 腫れ・内出血1〜2週間、完成3〜6ヶ月 | 腫れ数日〜1週間程度 |
| 傷跡 | なし | 眉毛下にできる | 二重ライン付近にできる | 二重ライン付近にできる | 切開の傷はない |
| 印象の変化 | 小さい | 自然に若々しく見えやすい | 目の開きが変わる | 二重の印象が変わる | 二重の印象が変わる |
| 再発・後戻り | 効果は限定的 | 加齢で再度たるみは進む | 加齢で変化する | 加齢で変化する | 糸のゆるみ・取れる可能性がある |
眉下リフトのメリット
眉下リフトには、目元の印象を大きく変えすぎずにたるみを改善しやすいという特徴があります。
二重ラインを大きく変えにくい
眉下リフトは、二重ラインではなく眉毛の下で皮膚を切除します。そのため、もともとの二重の印象を残しやすい治療です。
二重幅を広げるよりも、自然にまぶたの重さを軽くしたい方に向いています。
目尻側のかぶさりを改善しやすい
眉下のたるみは、目尻側に強く出ることが多いです。眉下リフトでは、目尻側の余った皮膚を調整しやすく、重い印象の改善につながります。
厚ぼったい上まぶたをすっきり見せやすい
上まぶたの厚みがある方では、二重ラインを操作するより眉下から調整した方が自然に見えることがあります。まぶたの皮膚のかぶさりを軽減することで、目元がすっきりした印象になります。
若返り効果が自然に出やすい
眉下リフトは、目を大きく変える治療ではありません。余った皮膚を取り除くことで、疲れた印象や老け感を改善します。
「整形感を強く出したくない」「自然に若々しく見せたい」という方に選ばれやすい治療です。
眉下リフトのデメリット
眉下リフトは有効な治療ですが、すべての眉下のたるみに適応するわけではありません。
傷跡が眉毛の下にできる
眉下リフトでは、眉毛の下に沿って切開します。傷跡は時間とともに目立ちにくくなりますが、赤みや硬さが数ヶ月続きます。
眉毛が薄い方、傷が赤くなりやすい方、ケロイド体質の方は、傷跡のリスクを診察で確認する必要があります。
眼瞼下垂があると効果が不十分になる
目を開ける筋肉の働きが弱い方は、眉下リフトだけでは目の開きが改善しません。皮膚のかぶさりは軽くなっても、眠そうな印象が残ります。
この場合は、眼瞼下垂手術を優先する、または組み合わせを検討します。
取りすぎると不自然になる
皮膚を取りすぎると、目元が引っ張られた印象になります。閉じにくさ、つっぱり感、眉毛の下がりすぎ、左右差の原因になります。
眉下リフトは「どれだけ取るか」よりも「どこをどの程度取るか」が重要です。
眉毛の形に影響する
眉下の皮膚を切除すると、眉毛の位置や形に影響が出ることがあります。特に眉毛が細い方、眉毛の高さに左右差がある方は、デザインを慎重に行います。
医師の見解
眉下のたるみと眼瞼下垂の見分け方
眉下のたるみと眼瞼下垂は、自己判断が難しい悩みです。見分けるポイントは「皮膚が余っているのか」「まぶた自体が下がっているのか」です。
眉下のたるみが中心のサイン
次の特徴がある場合は、眉下のたるみが中心です。
- 黒目へのかぶさりは少ない
- 皮膚がまつ毛に乗っている
- 二重ラインが皮膚で隠れる
- 目尻側のかぶさりが強い
- 眉毛を上げるとまぶたが軽く見える
- 目の開き自体は大きく低下していない
このタイプでは、眉下リフトが適応しやすくなります。
眼瞼下垂が疑われるサイン
次の特徴がある場合は、眼瞼下垂の評価が必要です。
- 黒目に上まぶたがかぶる
- 眠そうに見える
- 額に力を入れないと目が開きにくい
- 眉毛が常に上がっている
- おでこのシワが深い
- 左右で目の開きが違う
- 夕方になると目が重い
- 目を開けているだけで疲れる
眼瞼下垂では、まぶたを上げる腱膜や筋肉の働きを確認します。皮膚の切除だけでなく、挙筋前転などの機能的な治療が必要になることがあります。
両方が混在しているケース
実際には、眉下のたるみと眼瞼下垂が混在している方も多くいます。代表的なパターンは次の通りです。
- 皮膚の余りで二重が隠れている
- 眼瞼下垂で黒目にまぶたがかぶっている
- 額に力を入れて目を開けている
- 眉毛の位置が左右で違う
- たるみを取るだけでは目の開きが足りない
この場合、眉下リフト単独、眼瞼下垂手術単独、または組み合わせを検討します。
眉下のたるみ改善で失敗しないための判断基準
眉下のたるみ治療で大切なのは、術式名から選ばないことです。先に原因を診断し、その後に治療法を決めます。
判断基準1:黒目へのかぶさり
黒目に上まぶたがかぶっている場合は、眼瞼下垂の評価が必要です。皮膚の余りだけを取っても、目の開きが改善しないことがあります。
判断基準2:二重ラインを変えたいか
二重ラインを大きく変えたくない方は、眉下リフトが向いています。二重幅を広げたい、ラインを作り直したい方は、上まぶたのたるみ取りや二重施術を検討します。
判断基準3:傷跡の位置
眉下リフトは眉毛の下に傷ができます。上まぶたのたるみ取りや眼瞼下垂手術は、二重ライン付近に傷ができます。
判断基準4:たるみの位置
眉下から目尻側のかぶさりが強い方は、眉下リフトが向いています。二重ラインのすぐ上に余った皮膚が多い方は、上まぶたのたるみ取りが適することがあります。
判断基準5:自然さを重視するか
自然な若返りを重視する場合は、眉下リフトが有力です。ただし、眼瞼下垂がある方は、自然さだけでなく目の開きの改善も考える必要があります。
恵聖会クリニックが眉下のたるみ・眼瞼下垂治療で選ばれる理由とポリシー
眉下のたるみ治療では、見た目の若返りだけでなく、目の開き、二重ライン、傷跡、左右差、ダウンタイムまで含めた総合的な判断が必要です。恵聖会クリニックでは、患者様お一人おひとりの目元の状態に合わせて、無理のない治療をご提案しています。
圧倒的な症例数と幅広い施術経験
恵聖会クリニックでは、目元の美容医療を数多く行っています。
- 二重埋没法:143,016件
- 眼瞼下垂:14,764件
※2025年12月31日現在
眉下のたるみは、二重埋没法、上まぶたのたるみ取り、眉下リフト、眼瞼下垂手術の判断が重なる領域です。症例数が多いからこそ、単に皮膚を取るだけではなく、どの治療が悩みの解決につながるかを見極めやすくなります。
開院27年の歴史と経験値
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年時点で開院27年です。開院から間もなく30年を迎える長い歴史の中で、幅広い美容医療の症例を積み重ねてきました。
眉下のたるみや眼瞼下垂は、年齢、骨格、皮膚の厚み、二重の形、左右差によって治療方針が変わります。長年の経験をもとに、自然さと機能面のバランスを重視しています。
ご紹介で来られる患者様が多い
恵聖会クリニックでは、毎月多くの方がご紹介で来られています。目元の施術は、仕上がりの自然さや術後の対応が満足度に直結します。
「全ての方にご満足いただく施術を提供し続ける」というポリシーが、ご紹介という形につながっていると考えています。
患者様お一人おひとりに合った施術をご提案
眉下のたるみには、眉下リフトが向いている方もいれば、眼瞼下垂手術が必要な方もいます。二重ラインの調整で十分な方もいます。
恵聖会クリニックでは、患者様の悩みに寄り添い、次の点を確認して治療方針を決めます。
- 皮膚の余り
- まぶたの厚み
- 目の開き
- 黒目へのかぶさり
- 眉毛の位置
- 額の力の入り方
- 左右差
- 希望する仕上がり
- ダウンタイムの許容範囲
アップセルをしない適正価格の方針
恵聖会クリニックでは、ホームページに記載のない高額な施術料金を提示することはありません。「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という方針を大切にしています。
必要のない治療を追加するのではなく、悩みに対して必要な治療を明確にご提案します。
無理・強引な勧誘をしない
目元の手術は、患者様ご本人が納得して受けることが重要です。恵聖会クリニックでは、無理な勧誘や強引なご提案は行いません。
治療のメリットだけでなく、ダウンタイム、傷跡、左右差、後戻り、適応の限界も説明し、納得いただいた上で施術に臨んでいただきます。
徹底したアフターフォロー
施術は受けたら終わりではありません。眉下リフトや眼瞼下垂手術では、腫れ、内出血、傷跡の赤み、左右差など、術後の経過に不安を感じる方が多くいます。
恵聖会クリニックでは、施術後の経過確認や不安への対応を大切にしています。ダウンタイム中も安心して過ごせるよう、アフターフォローを徹底しています。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指している美容外科・美容整形クリニックです。
美容医療においても、形成外科的な視点は重要です。目元の構造を理解し、傷跡や機能面にも配慮した治療を行うことが、自然な仕上がりにつながります。
医師の見解
よくある質問
Q1. 眉下のたるみは自力で改善できますか?
皮膚の余りは自力では改善できません。保湿、紫外線対策、摩擦予防で進行を遅らせることはできますが、余った皮膚を引き上げる効果はありません。明確なたるみには眉下リフトなどの治療が必要です。
Q2. 眉下リフトと眼瞼下垂手術はどちらがいいですか?
皮膚の余りが原因なら眉下リフト、目を開ける力の低下が原因なら眼瞼下垂手術が適しています。黒目にまぶたがかぶる、額に力を入れて目を開ける方は、眼瞼下垂の評価が必要です。
Q3. 眉下リフトで二重幅は広がりますか?
眉下リフトで皮膚のかぶさりが減ると、隠れていた二重幅が見えやすくなります。ただし、二重ラインを新しく作る治療ではありません。二重幅を明確に変えたい場合は、別の治療を検討します。
Q4. 眉下リフトの傷跡は目立ちますか?
眉毛の下に沿って傷ができます。赤みや硬さは数ヶ月かけて落ち着きます。眉毛の濃さ、皮膚質、切開位置、術後のケアで目立ち方は変わります。
Q5. 眉下リフトのダウンタイムはどのくらいですか?
腫れや内出血は1〜2週間で目立ちにくくなります。傷跡の赤みや硬さは数ヶ月かけて落ち着きます。完成の目安は3ヶ月から6ヶ月です。
Q6. 眼瞼下垂があるのに眉下リフトだけを受けるとどうなりますか?
皮膚の重さは軽くなりますが、目を開ける力の不足は残ります。眠そうな印象や黒目へのかぶさりが十分に改善しないことがあります。診察で眼瞼下垂の有無を確認することが重要です。
Q7. 眉下リフトは若い人にも必要ですか?
若い方でも、まぶたの皮膚が厚い、目尻側のかぶさりが強い、二重ラインが隠れる場合は適応があります。ただし、たるみが少ない方は二重埋没法など別の方法が向いています。
Q8. 眉下リフトで目は大きくなりますか?
眉下リフトは目の開きを強くする手術ではありません。皮膚のかぶさりが減ることで、目がすっきり大きく見える効果はあります。目を開ける機能を改善するには眼瞼下垂手術が必要です。
Q9. 眉下リフトと二重整形は同時にできますか?
状態によっては同時に検討できます。ただし、同時に行うと腫れや左右差の評価が難しくなることがあります。皮膚の余り、二重ライン、目の開きを診察で確認し、適切な順番を決めます。
Q10. 眉下リフト後にたるみは再発しますか?
加齢による変化は続くため、将来的に再びたるみは出ます。ただし、余った皮膚を切除するため、セルフケアより明確な改善が期待できます。長期的には紫外線対策、摩擦予防、保湿が重要です。
まとめ|眉下のたるみは原因を見極めて治療を選ぶことが重要
眉下のたるみは、上まぶたの皮膚が余り、目元が重く見える状態です。皮膚の余りが中心であれば眉下リフトが有効です。一方、黒目にまぶたがかぶる、額に力を入れて目を開ける、視界が狭いと感じる場合は、眼瞼下垂を伴っている可能性があります。
眉下リフトは、二重ラインを大きく変えずに上まぶたのかぶさりを改善しやすい治療です。ただし、眼瞼下垂を治す手術ではありません。治療選びでは、皮膚の余り、目の開き、眉毛の位置、二重ライン、左右差を総合的に確認する必要があります。
眉下切開 (眉下リフト) について詳しく見る
眼瞼下垂について詳しく見る
監修医情報
- 医師名
- 上尾 弘美
- 略歴
-
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
- 資格
- 小児科専門医
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