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アイプチは二重になる?皮膚トラブルは起こる?|効果・リスク・埋没法との違いを解説

小西医師

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小西医師

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アイプチによる二重形成とまぶたへの影響を解説するイメージ

アイプチで二重になる?【結論】

アイプチは一時的に二重まぶたを作る製品であり、基本的にまぶたの構造そのものを変える効果はありません。

一方で、長期間アイプチを使用していると「二重のクセ」がつく人もいます。しかしこれは皮膚や眼瞼挙筋の作用によるもので、誰にでも起こる現象ではありません。

  • “小西医師"/

    小西医師

  • 毎日の接着や皮膚への刺激によって、まぶたのかぶれ、色素沈着、たるみ、眼瞼炎などの皮膚トラブルが起こることがあります。
    そのため、長期間アイプチを続けている方ほど、まぶたへの負担を理解しておくことが重要です。

アイプチとは?医学的な定義

アイプチで二重ラインを作るまぶたのイメージ

アイプチとは何か

アイプチとは、接着剤や皮膜形成剤を使用して一時的に二重まぶたを作る美容用品です。

主な種類は、接着式と皮膜式の2つです。

種類 特徴
接着式 まぶた同士を接着するタイプです。強力な固定力があり、くっきりした二重を作りやすい一方で、皮膚への負担が大きい傾向があります。
皮膜式 透明な膜を形成するタイプです。自然な仕上がりになりやすく、まぶたを接着しないため、接着式より刺激が少ない傾向があります。

よくある誤解

アイプチを続けると必ず二重になる

これは誤解です。クセがつく人はいますが、まぶたの厚み、眼窩脂肪量、皮膚の柔らかさによって結果は大きく異なります。

アイプチはまぶたに害がない

これも誤解です。短期間なら大きな問題は少ないものの、長期使用では皮膚トラブルのリスクがあります。

アイプチで二重のクセがつく仕組み

アイプチと埋没法と切開法の違いを比較するイメージ

なぜ二重になる人がいるのか

二重まぶたは本来、皮膚、眼瞼挙筋、瞼板が連動することで形成されます。

アイプチを繰り返し使用すると、皮膚が折り込まれる、同じラインが習慣化することで二重のクセが形成される場合があります。

二重のクセがつきやすい人

二重のクセがつきやすい人には、もともと奥二重、まぶたが薄い、若年層、脂肪が少ないといった特徴があります。

二重のクセがつきにくい人

まぶたが厚い、一重が強い、眼窩脂肪が多い、加齢によるたるみがある場合は、アイプチだけで二重のクセをつけることが難しくなります。

アイプチで起こる皮膚トラブル

接触性皮膚炎

最も多いトラブルです。赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、腫れなどが起こることがあります。接着剤に含まれる成分が原因になります。

色素沈着

慢性的な刺激により、まぶたが茶色く変色したり、くすみが残ったりすることがあります。特に数年以上使用している方にみられます。

皮膚のたるみ

毎日まぶたを引っ張ることで、皮膚の弾力低下が起こります。結果として、二重ラインが不安定になる、たるみが増える原因になります。

眼瞼炎

刺激が繰り返されることで、まぶたの炎症や、まつ毛の生え際の炎症が起こることがあります。

アイプチの長期使用によるまぶたの皮膚トラブルを説明するイメージ

アイプチによる皮膚トラブルのメカニズム

物理的刺激

毎日の着脱で摩擦や引っ張りが生じます。これが慢性的なダメージになります。

化学的刺激

接着剤や溶剤により、アレルギー反応や炎症反応が発生します。

血流低下

長時間固定されることで、まぶたの血流環境が悪化することがあります。これが慢性炎症につながります。

アイプチのリスクと注意点

ダウンタイムはある?

医療施術ではないためダウンタイムという概念はありません。しかしトラブルが起こると、赤み、腫れ、かゆみが数日から数週間続くことがあります。

  • “小西医師"/

    小西医師

  • 症状によっては、改善までさらに時間を要する場合もあります。

トラブルが起きたらどうする?

まず使用を中止します。その後、保湿や刺激回避を行います。症状が強い場合は皮膚科や美容外科を受診しましょう。

アイプチ・埋没法・切開法の比較

項目 アイプチ 埋没法 切開法
二重の持続 数時間 数年〜長期 半永久的
皮膚トラブル あり 少ない 少ない
ダウンタイム なし 数日〜1週間 2〜4週間
自然さ
毎日の手間 必要 不要 不要
元に戻る可能性 毎回戻る あり 非常に低い
メイク時間 長い 短い 短い
コスト 継続発生 一回 一回
埋没法の詳細はこちら 切開法の詳細はこちら

アイプチのメリット

手軽に試せる

購入後すぐに使用できます。

手術不要

医療施術を受ける必要がありません。

デザインを変えられる

その日の気分で幅を調整できます。

アイプチのデメリット

毎日続ける必要がある

使用しなければ元に戻ります。

皮膚トラブルが起こる

長期間使用でリスクが上昇します。

メイク時間が増える

毎朝の作業が必要です。

たるみの原因になる

強い刺激を続けることで皮膚への負担が蓄積します。

恵聖会クリニックが選ばれる理由

アイプチ歴が長い患者様のご相談が多い

当院では、アイプチ歴10年以上、まぶたが伸びてしまった、二重ラインが安定しないといった患者様のご相談を多く受けています。

長年のアイプチ使用によるまぶたの状態も考慮しながら診察を行っています。

一人ひとりのまぶたに合わせた二重術

二重治療は単純にラインを作れば良いわけではありません。重要なのは、まぶたの厚み、皮膚のたるみ、脂肪量、目の開きを総合的に評価することです。

  • “小西医師"/

    小西医師

  • 当院では患者様ごとの状態に合わせて適切な施術をご提案しています。

自然な仕上がりを重視

「アイプチを卒業したい」という患者様が多く来院されています。

不自然な広い二重ではなく、顔全体とのバランスを考慮した自然な二重形成を重視しています。

まぶたの状態に合わせた二重術を相談する女性のイメージ

よくある質問(FAQ)

Q1. アイプチで本当に二重になりますか?

一時的には二重になりますが、永久的な効果ではありません。

Q2. アイプチでクセはつきますか?

つく人もいますが、全員ではありません。

Q3. アイプチを何年も続けるとどうなりますか?

皮膚のたるみや色素沈着が起こることがあります。

Q4. アイプチでまぶたは伸びますか?

長期間の刺激で伸びることがあります。

Q5. アイプチでかぶれたらどうすればいいですか?

使用を中止し、必要に応じて医療機関を受診してください。

Q6. アイプチと埋没法はどちらが自然ですか?

安定した自然さは埋没法が優れています。

Q7. アイプチでたるみは治りますか?

治りません。

Q8. アイプチをやめると二重は消えますか?

クセが定着していなければ消えます。

Q9. アイプチ使用中でも埋没法は受けられますか?

受けられます。

Q10. アイプチ卒業には何が最適ですか?

自然な二重を長期間維持したい場合は埋没法が有力な選択肢です。

まとめ

アイプチは一時的に二重を作る美容用品であり、まぶたの構造そのものを変える治療ではありません。

長期間使用すると、接触性皮膚炎、色素沈着、皮膚のたるみ、眼瞼炎などの皮膚トラブルが起こる可能性があります。

また、二重のクセがつく人もいますが、効果には個人差があります。毎日のアイプチから解放されたい方や、より安定した二重を希望する方は、美容外科での二重術を検討する価値があります。

  • “小西医師"/

    小西医師

  • 当院では、長年のアイプチ使用によるまぶたの状態まで考慮しながら、一人ひとりに適した二重形成をご提案しています。

埋没法の詳細はこちら

切開法の詳細はこちら

監修医情報

小西 奈津子医師
医師名
小西 奈津子
略歴
2000年 近畿大学医学部卒業
以降、大学病院および某美容クリニックで研鑽を積んだ後、院長に就任。
2021年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAS)
資格
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
小西医師プロフィール

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