ドクター・スタッフコラム

埋没法のダウンタイムは何日?腫れのピークと仕事・メイク・コンタクト再開時期を医師が解説

田中医師

執筆ドクター

田中医師

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埋没法のダウンタイムと腫れの経過を解説するイメージ

埋没法のダウンタイムは、強い腫れが2〜3日、見た目が落ち着くまで約1週間が目安です。腫れのピークは施術当日から48時間以内で、恵聖会クリニックでは洗顔・アイメイクは翌日、コンタクトレンズは4日目からを基本としています。人前に出る仕事では、3〜5日程度の休みを確保すると安心です。

埋没法のダウンタイムは何日?再開時期を一覧で確認

項目 再開時期の目安 注意点
デスクワーク 翌日 腫れを隠したいなら3〜5日休む
接客・対面の仕事 3〜5日後 内出血が強い人は約1週間を確保
洗顔・アイメイク 翌日 こすらず、薄いメイクから再開
コンタクトレンズ 4日目 違和感や充血があれば眼鏡を継続
シャワー 当日 顔や目元を濡らさない
飲酒 2〜3日後 腫れが残る間は控える
激しい運動・サウナ 腫れが落ち着いてから 血流が増える行為を避ける

恵聖会クリニックの術後案内では、4〜5日目までに主な腫れが引き、まれな強い腫れや内出血も2〜3週間で落ち着く経過を標準としています。

埋没法とは何か

埋没法の医学的な定義

埋没法とは、医療用の細い糸を上まぶたに通し、皮膚側の組織と瞼板などを固定して二重ラインを形成する美容外科手術です。正式には重瞼術の一種で、皮膚を切開しないため、全切開法より腫れや傷跡を抑えやすく、抜糸も原則として必要ありません。

  • Before写真
  • After写真

二重埋没法:MT埋没法3点留め
¥58,000(税込¥63,800) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・膿ほう・結膜血腫・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

ダウンタイムとは「仕事を休む日数」だけではない

ダウンタイムとは、腫れ、内出血、痛み、むくみ、食い込み、左右差などが日常生活や見た目に影響する期間です。

  • 強い腫れ:当日〜3日目
  • 人前に出やすくなる:3〜7日程度
  • 食い込みや左右差がなじむ:数週間〜3ヶ月程度

施術直後に二重幅が広く見えても、その幅が完成形ではありません。初期のむくみと糸の食い込みが改善すると、二重ラインは徐々に自然になります。

「翌日からメイク可能=翌日に完成」ではない

アイメイクを翌日から行えることと、翌日に腫れが消えることは別です。翌日は腫れのピークに重なり、二重幅の広さや左右差が目立ちます。メイクは再開できますが、見た目を完全に隠せるとは限りません。

  • 田中医師

    田中医師

  • 実際に「翌日からメイクできるなら翌日には完成する」と考えていた患者様が多くおられます。埋没法は回復が早い施術ですが、腫れのピークは術後48時間以内です。大切な予定の直前は避け、最低でも1週間の余裕を確保することが重要です。

目の腫れを気にする女性

埋没法の腫れのピークと経過

施術当日|麻酔によるむくみと軽い痛み

施術直後は、局所麻酔液によるむくみ、糸を固定した部分の食い込み、軽い赤みが現れます。麻酔が切れる術後2〜6時間は、ジンジンする痛み、圧迫感、突っ張り感が出やすい時間帯です。強い激痛は通常の経過ではありません。

1〜2日目|腫れのピーク

腫れのピークは施術当日から48時間以内です。特に翌朝は、横になっている間に顔へ水分が集まり、施術直後より腫れて見えます。二重幅が広い、ラインが強く食い込む、左右差が目立つ変化は、この時期では正常範囲です。

3〜5日目|主な腫れが引き始める

3日目以降は腫れが下がり、4〜5日目には主な腫れが引きます。内出血が少なければ、アイメイクや眼鏡で目立ちにくくできる時期です。接客業や対面の仕事は、この時期から再開すると周囲に気づかれにくくなります。

1週間後|大部分の腫れが改善する

約1週間で、まぶたの重さや強いむくみは大きく改善します。ただし、幅広い二重、固定点が多い、内出血が強いケースでは、見た目の変化が1週間以上残ります。

2〜3週間後から1〜3ヶ月後|内出血と食い込みがなじむ

強めの内出血も2〜3週間で落ち着きます。その後、二重ラインの食い込みやわずかな左右差が徐々になじみ、完成は1〜3ヶ月後に判断します。術後数日で幅や左右差を確定せず、炎症とむくみが十分に改善するまで経過を見ることが重要です。

  • 田中医師

    田中医師

  • 術後数日で左右差を心配される方は少なくありません。しかし、左右のまぶたは皮膚の厚み、脂肪量、内出血の程度が異なるため、腫れ方も同じにはなりません。強い痛みや視力異常がなければ、まず腫れが引くまで経過を確認するのが基本です。

埋没法で腫れる原因とメカニズム

炎症反応と局所麻酔液

針や糸が組織を通ると、身体は傷を治すために炎症反応を起こします。血管から水分が周囲へ移動し、まぶたがむくみます。さらに局所麻酔液が組織へ入るため、施術直後は一時的な膨らみと重さが生じます。

内出血

針が細い血管に触れると、皮膚の下に血液がたまり、赤紫色の内出血になります。翌日以降に目立ち、紫、青、緑、黄色へ変化しながら吸収されます。飲酒、長風呂、激しい運動など血流を増やす行動は、内出血を広げる原因です。

糸の固定と二重幅

埋没法では糸で組織を固定するため、目の開閉時に軽い牽引が生じます。幅広い二重、厚いまぶた、多数の固定点、強い締め付けは、腫れや食い込みを増やします。希望するデザインだけでなく、皮膚の厚み、脂肪量、目を開ける力に合う設計が必要です。

  • 田中医師

    田中医師

  • 腫れを抑えるために重要なのは、細い針だけではありません。まぶたの厚みと希望する二重幅に対し、無理のない位置へ適切な強さで固定することが重要です。極端な幅広二重は、腫れの長期化だけでなく、不自然な食い込みや糸への負担につながります。

仕事・メイク・コンタクトはいつから再開できる?

仕事は翌日から可能だが、3〜5日の休みが現実的

デスクワークや在宅勤務は翌日から可能です。ただし、翌日は腫れのピークです。接客、営業、受付、撮影など見た目が重視される仕事では、3〜5日程度の休みを確保してください。

次の人は約1週間の休みが安心です。

  • 幅広い平行型二重を希望する
  • まぶたが厚い
  • 内出血が出やすい
  • 職場で施術を知られたくない
  • 目元を隠せない仕事をしている

恵聖会クリニックでは、術後2〜3日は泣いた後のような腫れが残り、4〜5日目に主な腫れが引く経過を目安に説明しています。

アイメイクは翌日から

洗顔とアイメイクは翌日から可能です。ただし、濃いアイライン、落ちにくいマスカラ、強いクレンジングは摩擦を増やします。初期は薄いメイクにとどめ、コットンや綿棒で押さえるように落としてください。日本眼科医会も、目にクレンジング剤が入らないよう丁寧に落とす方法を案内しています。

コンタクトレンズは4日目から

恵聖会クリニックでは、コンタクトレンズは4日目から使用可能です。装着時は上まぶたを強く引き上げず、手を洗ってから扱います。充血、ゴロゴロ感、涙、乾燥、痛みが残る間は眼鏡を使用してください。汚れたレンズや誤った取り扱いは、角膜の傷や感染症につながります。

シャワー・飲酒・運動の再開

当日は顔を濡らさずにシャワーを浴び、翌日から洗顔できます。飲酒は2〜3日控え、激しい運動、長風呂、サウナは主な腫れが引くまで避けます。これらは体温と血流を上げ、腫れや内出血を悪化させるためです。

  • 田中医師

    田中医師

  • 仕事を何日休むべきかは、「働けるか」ではなく「どこまで腫れを見せたくないか」で決まります。デスクワークは翌日から可能ですが、接客や撮影では3〜5日、絶対に気づかれたくない方には1週間の余裕を提案しています。

ダウンタイム中の症状・リスク・アフターケア

正常な経過で起こりやすい症状

  • 腫れ・むくみ
  • 軽い鈍痛・圧迫感
  • 内出血
  • ゴロゴロ感
  • 二重幅が広く見える
  • 糸を留めた部分の食い込み
  • 一時的な左右差

恵聖会クリニックが公開するリスクには、腫れ、浮腫、内出血、膿疱、結膜浮腫、感染症、血腫があります。

早めの診察が必要な症状

次の変化は、通常のダウンタイムとして放置してはいけません。

  • 痛み止めを飲んでも強い痛みが続く
  • 片側だけ急激に腫れる
  • 腫れや赤みが日ごとに悪化する
  • 膿や悪臭のある分泌物が出る
  • 視力低下、かすみ、物が二重に見える
  • 糸が皮膚側または結膜側へ露出している
  • 強い異物感や眼球を動かしたときの痛みが続く

強い痛み、視覚異常、急激な腫れは、感染、血腫、糸の露出などを確認する必要があります。施術を受けた医療機関へ速やかに連絡してください。

ダウンタイムを短くするアフターケア

  • 痛みや熱感が強い当日は短時間ずつ冷やす
  • 保冷剤を直接皮膚へ当てない
  • 処方された抗生剤を指示どおり服用する
  • 目元をこすらない
  • 飲酒、激しい運動、長風呂、サウナ等、血流を良くする行為を控える
  • 自分で糸を押す、引っ張る、抜く行為をしない

通常の腫れは、ピークを越えると少しずつ軽くなります。「昨日より腫れた」「痛みが強くなった」「見え方が変わった」ときは、早めの診察が必要です。

目を冷やす女性

埋没法・全切開法・眼瞼下垂手術のダウンタイム比較

項目 埋没法 全切開法 眼瞼下垂手術
主な方法 糸で二重ラインを固定 皮膚を切開して二重構造を形成 目を開ける筋肉・腱膜を調整
強い腫れ 2〜3日 1〜2週間 1〜2週間
人前に出やすい目安 3〜7日 2〜4週間 2〜4週間
完成の目安 1〜3ヶ月 3〜6ヶ月 数ヶ月
アイメイク 翌日から 抜糸の翌日から 抜糸の翌日から
コンタクト 4日目から 抜糸まで控える 抜糸まで控える
抜糸 不要 必要 切開法では必要
主な適応 たるみが少なく切開を避けたい人 厚いまぶた、たるみが多い人 目を開ける力が弱い人

埋没法は回復が最も早い一方、固定力には限界があります。厚いまぶたや眼瞼下垂を二重幅だけで補うと、腫れ、不自然な食い込み、早期のゆるみにつながります。

埋没法のメリット・デメリット

メリット

  • 皮膚を切らない
  • 強い腫れが2〜3日と短い
  • 洗顔・アイメイクを翌日から再開できる
  • 抜糸が原則として不要
  • 傷跡が目立ちにくい
  • 糸を外して調整できる余地がある

デメリット

  • 腫れや内出血を完全には避けられない
  • 糸が緩み、二重ラインが薄くなることがある
  • 厚いまぶたや強いたるみには適さないことがある
  • 幅広い二重は腫れと食い込みが強くなりやすい
  • 糸の露出、感染、しこり、異物感のリスクがある
  • 永久的な二重を保証する方法ではない

「腫れない」「絶対に取れない」埋没法はありません。回復の早さだけでなく、まぶたへの適応と長期的な安定性を含めて選ぶ必要があります。

田中医師

恵聖会クリニックの埋没法が選ばれる理由

二重埋没法143,016件の圧倒的症例実績

恵聖会クリニックの二重埋没法は開院以来143,016件、眼瞼下垂は14,764件の症例実績があります(2025年12月31日時点)。埋没法だけでなく、全切開法や眼瞼下垂手術も扱い、まぶたの厚み、脂肪量、たるみ、目を開ける力から適応を判断します。

33GのナノニードルとMT埋没法

当院では33G、太さ0.25mmのナノニードルを使用し、麻酔時の痛み、針跡、皮下出血を抑えることを重視しています。MT埋没法は、固定幅を小さくしてまぶたに残る糸を少なくし、組織への負担と安定性の両立を目指す方法です。

一人ひとりに合う施術を適正価格で提案

埋没法を希望されても、まぶたの状態によって自然癒着法、全切開法、眼瞼下垂手術が適することがあります。当院は複数の選択肢を説明し、無理・強引な勧誘や、ホームページに記載のない高額施術への誘導を行いません。「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という方針を大切にしています。

開院27年の歴史と徹底したアフターフォロー

当院は2000年に開院し、2026年に27年目を迎えました。毎月多くの患者様がご紹介で来院されており、長年の経験をデザイン、術式選択、ダウンタイム説明、術後対応へ反映しています。保証制度や無料検診を含むサポートを整え、施術後の腫れ、左右差、痛み、糸の違和感にも責任を持って対応します。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室との連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容面だけでなく、形成外科としての安全性と解剖学的な判断を重視しています。

埋没法のダウンタイムに関するよくある質問

Q1. 埋没法の腫れのピークは何日目ですか?

施術当日から2日目までです。特に翌朝はむくみが加わり、施術直後より腫れて見えます。

Q2. 埋没法は何日休めばバレにくいですか?

3〜5日が目安です。幅広二重、内出血が出やすい人、絶対に気づかれたくない人は1週間確保してください。

Q3. 埋没法の翌日に仕事へ行けますか?

デスクワークは可能です。ただし翌日は腫れのピークなので、接客や対面の仕事では腫れが目立ちます。

Q4. アイメイクはいつからできますか?

翌日から可能です。強い摩擦を避け、初期は落としやすい薄いメイクにしてください。

Q5. コンタクトレンズはいつから使えますか?

4日目からです。異物感、充血、乾燥、痛みが残る間は眼鏡を使用してください。

Q6. 埋没法後に泣くと腫れますか?

腫れます。目をこする、血流が増える、まぶたに力が入ることが腫れを悪化させます。

Q7. 左右差はいつまで様子を見ますか?

強い痛みや視覚異常がなければ、1〜3ヶ月は経過を確認します。初期の左右差は、腫れ方と内出血の違いで生じます。

Q8. 腫れが1週間以上続くと失敗ですか?

失敗とは限りません。内出血、幅広二重、まぶたの厚み、固定点の数によって、腫れは2〜3週間残ります。日ごとに悪化する腫れや強い痛みは、早めの診察が必要です。

まとめ|埋没法のダウンタイムは強い腫れが2〜3日、約1週間で落ち着く

埋没法の腫れは施術当日から48時間以内がピークで、強い腫れは2〜3日、見た目は約1週間で落ち着きます。恵聖会クリニックでは、洗顔・アイメイクは翌日、コンタクトレンズは4日目からが目安です。仕事は翌日から可能ですが、人前に出る仕事では3〜5日、施術を知られたくない人は1週間の休みを確保してください。

  • 田中医師

    田中医師

  • ダウンタイムを短くするには、無理な幅広二重を避け、まぶたに合う施術を選び、飲酒、運動、長風呂、目元の摩擦を控えることが重要です。当院には、二重埋没法143,016件の症例実績があり、適正価格、無理な勧誘をしない方針、徹底したアフターフォローを行います。

二重埋没法について詳しく見る

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監修医情報

田中 宏樹医師
医師名
田中 宏樹
略歴
2011年 徳島市立高校 理数科 卒業
2018年 徳島大学医学部 卒業
2018年 大阪警察病院 臨床研修医
2020年 大阪大学 形成外科入局
2020年 新潟大学医歯学総合病院 形成外科・美容外科
2021年 大阪母子医療センター 形成外科
2023年 箕面市立病院 形成外科
2026年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科医師会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
資格
日本専門医機構認定 形成外科専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施医師
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本化粧品検定2級/1級
日本化粧品検定特級/コスメコンシェルジュ
メイクカラーコンシェルジュ
コスメライター
田中医師プロフィール

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