ドクター・スタッフコラム
大阪で糸リフトが人気のクリニックはどこですか?選び方と恵聖会クリニックの特徴を医師が解説
大阪で糸リフトを受けるなら、口コミ件数やSNS上の知名度だけで決めず、医師の診断力、糸の種類、挿入設計、料金の透明性、術後の対応体制で選ぶことが重要です。
糸リフトは、同じ本数を入れても医師の設計と患者様のたるみ方によって仕上がりが変わります。人気だけでなく、自分の顔に適した治療を提案できるクリニックを選びましょう。
大阪で糸リフトが人気のクリニックをどう判断する?
検索順位、口コミ件数、SNSの投稿数は注目度を示しますが、治療の安全性や仕上がりを証明する指標ではありません。
糸リフトのクリニック選びでは、次の条件を満たしているかを確認してください。
- 医師が皮膚の厚み、脂肪量、骨格、たるみの方向を診察する
- 複数の糸を扱い、挿入方向と固定位置を説明する
- 症例写真に糸の種類、本数が明記されている
- リスクと総額を事前に説明する
- 施術後の診察や相談、他治療との比較に対応する
人気よりも、たるみの原因を診断し、必要な治療だけを提案するクリニックを選びましょう。
糸リフトとは何か
糸リフトとは、コグと呼ばれる突起やメッシュ構造を持つ医療用の糸を皮下に挿入し、下がった皮下組織を物理的に引き上げる美容医療です。スレッドリフト、糸によるリフトアップとも呼ばれます。
主な目的は次のとおりです。
- フェイスラインのもたつきを引き上げる
- 頬の位置を整える
- マリオネットライン周辺のたるみを軽減する
- ほうれい線の原因となる頬の下垂を緩和する
- 糸周囲の組織反応によるハリ感
現在は、PDO、PCL、PLLAなどの吸収性素材が中心です。当院では、クイーンリフトやVOVリフト プレミアムなどを扱っています。
糸リフトは切開フェイスリフトと同じではない
糸リフトは、皮膚を大きく切開せずにたるみを引き上げる治療です。一方、切開フェイスリフトは皮膚やSMASと呼ばれる表在性筋膜を剥離し、余分な皮膚を切除して再固定します。
糸リフトはダウンタイムを抑えやすい反面、強いたるみや大量の余剰皮膚を取り除く治療ではありません。効果の大きさと持続性は切開手術と異なります。
糸が溶けた瞬間に効果がなくなるわけではない
吸収糸は一定期間をかけて体内で分解されます。糸による物理的な支持力は徐々に低下しますが、挿入後は周囲に組織反応が起こり、コラーゲン形成を伴うため、糸が吸収された瞬間に仕上がりが元へ戻るわけではありません。
クイーンリフト
¥266,000(税込 ¥292,600) モニター価格 ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
顔がたるむ原因と糸リフトのメカニズム
顔のたるみは、皮膚だけの問題ではありません。加齢によって、骨、靱帯、筋肉、脂肪、皮膚の各層に変化が起こります。特に、頬やフェイスラインでは脂肪区画の位置や量が変化し、組織を支える靱帯がゆるむことで、口元や下顔面に重さが集まりやすくなります。
糸リフトには、主に2つの作用があります。
1.コグによる物理的な引き上げ
糸に付いたコグが皮下組織に引っかかり、頬やフェイスラインの組織を上方向または斜め上方向へ移動させます。施術直後から変化を確認しやすい作用です。
2.糸周囲の組織反応によるハリ感
糸を挿入した周囲では、創傷治癒反応に伴ってコラーゲン形成が促されます。これにより、引き上げだけでなく、肌のハリや引き締まりを補助します。
糸リフトは減った骨や脂肪を補う治療ではありません。くぼみが主因なら注入治療、脂肪の重さが強いなら顔の脂肪吸引、余剰皮膚が多いならフェイスリフトが適しています。
大阪で糸リフトのクリニックを選ぶ7つのポイント
1.医師がたるみの原因を診断している
糸リフトの適応は、年齢だけでは決まりません。皮膚の厚み、脂肪量、頬骨の位置、フェイスラインの形、過去の施術歴を確認して判断します。
頬の脂肪が多い、皮膚が薄い、左右差が強い、過去に糸リフトや脂肪吸引を受けているといった条件で治療方針は変わります。
2.糸の種類を複数扱っている
糸には、素材、太さ、コグの形、長さ、柔軟性の違いがあります。強く引き上げたい人と、肌質改善を重視する人に同じ糸を使用する必要はありません。
恵聖会クリニックでは、クイーンリフト、アルテミスリフト、VOVリフト プレミアム、ウルトラVリフトをご用意しています。強い引き上げ、自然なリフトアップ、ハリ感など、目的に合わせて選択できます。
3.本数ではなく挿入設計を説明している
「片側4本」「合計10本」といった本数は分かりやすい指標ですが、本数だけでは仕上がりを判断できません。
重要なのは、次の設計です。
- どの脂肪区画を移動させるか
- どの方向へ引き上げるか
- どこで糸を固定するか
- 左右差をどう補正するか
- 口元の動きを妨げないか
顔面の血管、神経、脂肪区画、靱帯を理解した挿入は、合併症を抑え、自然な仕上がりを目指すうえで不可欠です。
4.症例写真の条件が明確である
症例写真は、撮影角度、表情、照明、撮影時期、糸の種類と本数、併用施術が明記されているかを確認します。直後だけでなく、腫れが落ち着いた時期の症例も確認してください。
5.総額が分かりやすい
糸リフトは「1本の価格」だけを見ると安く見えても、必要本数、麻酔代、針代、薬代が加算されると総額が変わります。
糸代だけでなく、施術料、麻酔代、薬代、術後処置、モニター条件まで確認します。ホームページ上の料金と診察後の総額が大きく違わないクリニックを選びましょう。
6.リスクと限界を説明している
信頼できるクリニックは、効果が永久ではないこと、強いたるみには限界があること、腫れ・内出血・凹凸・感染・糸の露出などのリスクまで説明します。
7.術後に相談できる体制がある
糸リフト後は、軽い腫れや突っ張り感が正常経過なのか、早めの処置が必要なのかを患者様自身では判断しにくい治療です。術後の診察や必要時の処置に対応できる体制を確認してください。
糸リフトのダウンタイム・リスク・アフターケア
糸リフト後に起こりやすい症状
糸リフト後には、次の症状が起こります。
- 腫れ、むくみ
- 内出血
- 押したときの痛み
- 口を大きく開けたときの突っ張り感
- 皮膚のひきつれ、凹凸
- 左右差
- 糸を挿入した部分の違和感
多くは1〜2週間で軽減します。クイーンリフトでは、1週間程度、腫れ、内出血、突っ張り感、軽い痛みを感じる方が多いとしています。
早めの診察が必要な症状
次の症状があるときは、施術を受けたクリニックへ早めに連絡してください。
- 痛みや腫れが日ごとに強くなる
- 片側だけ急に腫れる
- 赤み、熱感、膿が出る
- 発熱がある
- 糸が皮膚から露出している
- 表情が動かしにくい
- 皮膚の色が明らかに変化した
- こめかみなどに拍動するふくらみが生じた
糸リフトの合併症には、感染、血腫、糸の露出、神経症状などがあります。まれですが、血管損傷に伴う仮性動脈瘤の報告もあるため、拍動する腫れを放置してはいけません。
施術後のアフターケア
施術後は、糸が組織になじむまで顔へ強い力を加えないことが重要です。
- 当日は長時間の入浴、飲酒、激しい運動を避ける
- 数日は大きく口を開ける食事や歯科治療を避ける
- 1ヶ月程度は強いフェイスマッサージを控える
- 顔を圧迫せず、洗顔やメイクは医師の指示に従う
- 症状が強いときは自己判断で揉まない
糸リフトと他のたるみ治療の違い
| 項目 | 糸リフト | 医療ハイフ・高周波治療 | ヒアルロン酸注入 | 切開フェイスリフト |
|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | 下がった組織を引き上げる | 熱エネルギーで引き締める | くぼみや支持不足を補う | 余剰皮膚と深部組織を引き上げる |
| 向いているたるみ | 軽度〜中等度 | 軽度 | ボリューム減少が主因 | 中等度〜重度 |
| 効果の出方 | 直後から分かりやすい | 徐々に現れる | 直後から分かりやすい | 大きな変化を得やすい |
| 傷跡 | 針穴が中心 | なし | 針穴が中心 | 耳周囲などに切開線 |
| ダウンタイム | 腫れ・内出血が1〜2週間程度 | 赤み・むくみが中心 | 腫れ・内出血が数日〜1週間程度 | 腫れ・内出血が数週間 |
| 持続性 | 永久ではない | 永久ではない | 製剤により異なる | 長期的 |
| 主なリスク | 凹凸、ひきつれ、感染、糸の露出 | 熱傷、神経症状、痛み | 血管塞栓、しこり、左右差 | 血腫、感染、神経障害、傷跡 |
| 適した人 | 切開せずに引き上げたい人 | 自然な引き締めを求める人 | くぼみや立体感を整えたい人 | 強いたるみを根本的に改善したい人 |
糸リフトが最適とは限りません。脂肪量が多い方では顔の脂肪吸引との併用、皮膚のゆるみが軽い方では医療ハイフや高周波治療、ボリューム不足が強い方では注入治療が適します。
糸リフトのメリット・デメリット
メリット
- 切開手術より傷跡とダウンタイムを抑えやすい
- 施術直後から引き上げを確認しやすい
- 頬とフェイスラインを同時に調整できる
- 糸の種類や本数で治療強度を変えられる
- ハリ感の改善や他治療との併用も期待できる
デメリット
- 効果は永久ではなく、強いたるみには限界がある
- 腫れ、内出血、痛み、凹凸、ひきつれが生じる
- 糸の種類や本数によって費用が上がる
- 医師の技術と設計で仕上がりが変わる
- 繰り返すと瘢痕が増え、将来の手術に影響する可能性がある
糸リフトが向いている人・向いていない人
糸リフトが向いている人
- 軽度〜中等度のもたつきがある
- 頬やフェイスラインを切開せずに上げたい
- 直後から変化を確認したい
- ダウンタイムと一時的な効果を理解している
糸リフトが向いていない人
- 余剰皮膚や頬の脂肪が多く、たるみが強い
- くぼみや骨格のボリューム不足が主因
- 感染症がある、または出血リスクを調整できない
- 妊娠中・授乳中
- 短期間で施術を繰り返している
- ダウンタイムを確保できない
恵聖会クリニックが大阪の糸リフトで選ばれる理由
複数の糸から患者様に合う施術を選べる
恵聖会クリニックでは、引き上げ力、素材、形状、持続性が異なる複数の糸を用意しています。
- クイーンリフト:頬とフェイスラインを強く引き上げたい方
- アルテミスリフト:骨格や希望に合わせて糸を組み合わせたい方
- VOVリフト プレミアム:PCL製吸収糸で自然な引き上げを求める方
- ウルトラVリフト:細い糸でハリ感や引き締めを求める方
2000年開院・2026年で開院27年目
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えました。開院から間もなく30年を迎える歴史の中で、美容外科、美容皮膚科、形成外科の幅広い施術を行っています。公式サイトでは、開業以来の施術実績は十数万症例としています。
顔の脂肪吸引、注入治療、医療ハイフ、フェイスリフトまで比較し、たるみの原因に合わない施術を無理に勧めません。
ご紹介で来院される患者様が多い
当院には、ご家族やご友人の紹介で来院される方が毎月多くいらっしゃいます。一人ひとりの悩みと希望に向き合う姿勢を大切にしています。
患者様一人ひとりに合う施術を提案する
糸リフトを希望している方にも、診察で次の点を確認します。
- たるみの原因
- 皮膚の厚み
- 頬とフェイスラインの脂肪量
- 左右差
- 過去の美容医療歴
- 希望する変化
- 確保できるダウンタイム
- 将来的な治療計画
必要な施術だけを提案し、不要に本数を増やしません。
アップセルや強引な勧誘をしない
当院は、「高度な美容医療を適正価格で提供する」という方針を大切にしています。ホームページに記載のない高額な施術を突然提示せず、効果、リスク、費用を理解し、納得したうえで治療を選んでいただきます。
施術を急がせず、診察当日に決めずに持ち帰って検討することも可能です。
徹底したアフターフォロー
糸リフトは受けたら終わりではありません。恵聖会クリニックでは、腫れ、痛み、ひきつれなどの不安に対し、施術後も相談できる体制を整えています。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容医療でも、見た目だけでなく、解剖学、安全性、機能面に配慮した診療を重視しています。
大阪の糸リフトに関するよくある質問
Q1. 大阪で糸リフトが一番人気のクリニックはどこですか?
客観的な一位を決める共通基準はありません。症例、医師の診断、糸の種類、料金、リスク説明、術後対応を比較して選ぶべきです。
Q2. 糸リフトは何本入れるのが一般的ですか?
引き上げ用の糸は、左右合計6〜10本前後が検討されやすい本数です。ただし、たるみの範囲、糸の種類、固定方法で必要本数は変わります。
Q3. 糸リフトは何年持ちますか?
一般的な吸収糸の効果は永久ではありません。クイーンリフトの糸は約2〜3年かけて吸収されると案内しています。
Q4. 糸リフトは痛いですか?
施術中は局所麻酔を行うため、強い痛みは抑えられます。施術後は押したときの痛みや、口を開けたときの突っ張り感が1〜2週間程度続きます。
Q5. 糸リフトのダウンタイムは何日ですか?
腫れや内出血は1〜2週間程度が目安です。大切な予定がある方は、少なくとも2週間以上前に受ける計画が安全です。
Q6. 糸リフトでほうれい線は消えますか?
頬の下垂が原因なら浅く見せる効果を期待できます。ただし、深い溝、骨格、脂肪減少が原因のほうれい線は、糸リフトだけでは消えません。
Q7. 糸リフトと医療ハイフはどちらが良いですか?
組織を移動させたいなら糸リフト、軽いたるみを引き締めたいなら医療ハイフが適しています。たるみの程度によって併用も検討します。
Q8. 糸リフトを何回も受けても大丈夫ですか?
適切な間隔と診断があれば繰り返せます。ただし、短期間で何度も追加すると、瘢痕、凹凸、違和感が増える可能性があります。毎回、必要性を診察で判断してください。
まとめ|大阪で糸リフトを選ぶなら人気だけで決めない
大阪で糸リフトのクリニックを選ぶときは、口コミ件数や価格の安さだけで判断してはいけません。重要なのは、医師がたるみの原因を診断し、糸の種類、本数、挿入方向、他治療との違いを説明できることです。
恵聖会クリニックは、複数の糸リフトを用意し、医療ハイフ、注入治療、脂肪吸引、フェイスリフトまで比較したうえで、一人ひとりに合う治療を提案します。2000年の開院以来積み重ねてきた経験、適正価格、強引な勧誘をしない方針、徹底したアフターフォローを大切にしています。
監修医情報
- 医師名
- 小西 奈津子
- 略歴
-
2000年 近畿大学医学部卒業
以降、大学病院および某美容クリニックで研鑽を積んだ後、院長に就任。
2021年 恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- 日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAS)
- 資格
- ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
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