ドクター・スタッフコラム
口の縦じわの原因と改善方法|リップしわの治療を医師が解説
口の縦じわは、乾燥だけでなく、加齢によるコラーゲン減少、唇のボリューム低下、口輪筋の動き、紫外線、喫煙習慣などが重なって起こります。
保湿だけで改善するのは浅い乾燥じわまでで、くっきり刻まれたリップしわには、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、肌質改善治療などが選択肢になります。
大切なのは「しわを埋める治療」だけでなく、唇・口周り・皮膚の質感・表情の動きを診察で見極めることです。
口の縦じわとは?リップしわの医学的な定義
口の縦じわとは、唇そのもの、または上唇の皮膚から唇に向かって縦方向に入る細かいしわのことです。
美容医療では、唇の乾燥じわ、リップラインのしわ、上口唇の縦じわ、口周りのエイジングサインとして扱われます。
特に多い部位は以下です。
- 上唇の皮膚から唇に向かう縦じわ
- 口紅がにじみやすいリップラインのしわ
- 唇の表面に入る細かい線
- 口をすぼめたときに深く出るしわ
- 口を閉じていても見える固定じわ
口の縦じわは、単なる乾燥ではありません。
皮膚のハリ低下、真皮のコラーゲン減少、唇のボリューム減少、口輪筋の繰り返し運動が関係します。
米国皮膚科学会も、加齢により皮膚のふくらみが失われ、フィラーが顔や唇のボリューム補正に用いられると説明しています。
よくある誤解|リップクリームだけで口の縦じわは消える?
リップクリームで改善しやすいのは、乾燥による浅いしわです。
一方、以下の状態はリップクリームだけでは改善しにくいです。
- 口紅が縦じわに入り込む
- 上唇の皮膚に線が刻まれている
- 口を閉じても縦じわが見える
- 唇の厚みが減ってきた
- 口周り全体がしぼんで見える
つまり、口の縦じわは「乾燥ケアで改善しやすいしわ」と「医療的な治療が必要なしわ」に分かれます。
口の縦じわの原因
口の縦じわの原因は1つではありません。
多くの場合、乾燥、加齢、表情の癖、紫外線、喫煙、唇のボリューム低下が重なって起こります。
原因1|乾燥による唇の小じわ
唇は皮脂腺が少なく、顔の他の部位より乾燥しやすい部位です。
乾燥すると角質の水分量が低下し、唇表面に細かい縦線が出やすくなります。
乾燥じわの特徴は以下です。
- リップクリームで一時的に目立ちにくくなる
- 冬やエアコン環境で悪化しやすい
- 唇の皮むけを伴う
- 口紅のノリが悪くなる
- 浅い線が多い
この段階では、保湿や摩擦を避けるケアが有効です。
原因2|加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少
口周りの皮膚は薄く、加齢の影響が出やすい部位です。
年齢とともに真皮のコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚のハリが低下し、縦じわが固定されやすくなります。
加齢による口の縦じわでは、次の変化が起こります。
- 唇の輪郭がぼやける
- 上唇が薄く見える
- リップラインに細かいしわが入る
- 口周りの皮膚がしぼむ
- 口紅がにじみやすくなる
このタイプは、保湿だけでは改善に限界があります。
原因3|唇のボリューム低下
唇は年齢とともに厚みや立体感が減少します。
唇のボリュームが減ると、皮膚の余りが細かく折りたたまれ、縦じわが目立ちます。
特に以下の方は、ボリューム低下によるリップしわが出やすいです。
- 以前より上唇が薄くなった
- 人中が長く見える
- 唇の輪郭が不明瞭になった
- 口角が下がって見える
- 口元が疲れて見える
この場合、唇を不自然に大きくするのではなく、失われた厚みを少量ずつ補う治療が適しています。
原因4|口輪筋の動きと表情の癖
口輪筋とは、口の周りを囲む筋肉です。
話す、笑う、すぼめる、ストローを使う、喫煙時に口をすぼめるなどの動きで、唇周辺の皮膚に繰り返し折れ目が入ります。
以下の習慣がある方は、口の縦じわが深くなりやすいです。
- 口をすぼめる癖がある
- ストローをよく使う
- 喫煙習慣がある
- 口を強く閉じる癖がある
- 表情の動きで上唇にしわが寄りやすい
動きによるしわには、筋肉の働きを弱めるボトックス注射が選択肢になります。
ただし、口元は話す・食べる・飲む動作に関わるため、注入量と部位の調整が重要です。
原因5|紫外線による光老化
紫外線は、皮膚のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
これを光老化といいます。
口周りは日焼け止めの塗り忘れが多い部位です。
長期間紫外線を浴びると、浅い小じわが深いしわへ進行しやすくなります。
原因6|喫煙による口周りのしわ
喫煙は、口の縦じわを悪化させる代表的な要因です。
理由は2つあります。
- たばこを吸うときに口をすぼめる動作を繰り返す
- 喫煙により皮膚の血流やハリが低下しやすい
喫煙習慣がある方は、上唇の縦じわが深く刻まれやすく、治療後も再発しやすい傾向があります。
口の縦じわの症状と進行パターン
口の縦じわは、浅い乾燥じわから固定じわへ進行します。
早い段階で原因に合った対策を行うと、悪化を防ぎやすくなります。
初期|乾燥で唇の線が目立つ
初期の特徴は以下です。
- 唇表面に細い線が入る
- 保湿すると一時的に目立ちにくい
- 口紅がムラになりやすい
- 皮むけを繰り返す
- 唇のハリ低下は軽い
この段階では、保湿、紫外線対策、摩擦を避けることが基本です。
中期|口紅が縦じわに入り込む
中期では、唇の乾燥だけでなく、リップラインのハリ低下が出始めます。
- 口紅がにじむ
- リップラインがぼやける
- 上唇が薄くなったように見える
- 口をすぼめると深い線が出る
- メイクで隠しにくい
この段階では、ヒアルロン酸注入や肌質改善治療を検討する方が増えます。
後期|口を閉じていても縦じわが見える
後期では、表情を動かしていない状態でも縦じわが見えます。
これは固定じわです。
- 上唇の皮膚に線が刻まれている
- 唇のボリュームが減っている
- 口周り全体がしぼんで見える
- 老けた印象に見える
- 保湿やメイクで隠れにくい
固定じわには、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、レーザー系治療、肌質改善治療を組み合わせることがあります。
口の縦じわを改善する方法
口の縦じわを改善する方法は、セルフケアと医療的な治療に分かれます。
浅い乾燥じわはセルフケアで改善しやすく、深い固定じわは美容医療の適応になります。
セルフケアでできる改善方法
セルフケアで大切なのは、乾燥・紫外線・摩擦を減らすことです。
主な対策は以下です。
- リップクリームやワセリンで保湿する
- SPF入りリップを使う
- 唇をなめない
- 唇の皮をむかない
- クレンジング時にこすらない
- 口紅を落とすときは専用リムーバーを使う
- 喫煙を控える
- 口をすぼめる癖を減らす
ただし、セルフケアで改善できるのは主に乾燥じわです。
深く刻まれたしわは、皮膚構造やボリューム低下が関係するため、医療的な治療が必要です。
ヒアルロン酸注入|唇の縦じわとボリューム低下を整える
ヒアルロン酸注入は、口の縦じわ治療でよく用いられる方法です。
ヒアルロン酸は、体内にも存在する保水成分で、注入によりボリュームや輪郭を補います。
適応になりやすい悩みは以下です。
- 唇の縦じわ
- リップラインのぼやけ
- 唇のボリューム低下
- 口紅のにじみ
- 上唇のしぼみ
- 口元の老け感
唇を大きくするだけがヒアルロン酸注入ではありません。
少量を丁寧に注入することで、自然なハリ感やリップラインの明瞭さを目指せます。
一方で、注入後は腫れ、内出血、左右差、しこり感が出ることがあります。
当院では、口唇の縦じわとボリュームアップに加え、くすみを消し輝きをプラスする「リプレンジェンKiss」も導入しています。
ヒアルロン酸とビタミンB12を主成分としたリップ専用ヒアルロン酸製剤が、唇に発色良い艶やかさと自然なボリューム感をもたらします。
口唇ヒアルロン酸注入 0.3cc
¥15,000(税込¥16,500) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】内出血、アレルギー反応 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
ボトックス注射|口をすぼめたときの縦じわを和らげる
ボトックス注射は、筋肉の過剰な動きを弱める治療です。
口輪筋の動きによって縦じわが強く出る方に適しています。
適応になりやすいケースは以下です。
- 口をすぼめると縦じわが深く出る
- 表情の動きで上唇に線が入る
- 喫煙やストロー使用で口をすぼめる癖がある
- ヒアルロン酸だけでは動きじわが残る
ただし、口元のボトックスは慎重な調整が必要です。
効きすぎると、飲みにくさ、話しにくさ、口元の違和感につながります。
そのため、唇周辺では少量から調整することが重要です。
肌質改善治療|浅いしわと質感を整える
口周りの浅いしわやハリ低下には、肌質改善治療が選択肢になります。
代表的なものには、レーザー、光治療、スキンブースターなどがあります。
肌質改善治療で期待できることは以下です。
- 皮膚のハリ感の改善
- 小じわの軽減
- 肌表面のなめらかさ
- くすみの改善
- 乾燥しにくい肌状態を目指せる
当院ではララピールによる肌質改善治療を導入しています。唇の古い角質をケアし、くずみのない透明感のあるリップへ導きます。レーザー治療やリップアートメイクとの併用もおすすめです。
複合治療|深い口の縦じわには組み合わせが有効
深い口の縦じわでは、原因が複数あります。
そのため、1つの治療だけを行うより、複数の治療を組み合わせた方が自然な結果につながることがあります。
組み合わせの例は以下です。
- 唇のボリューム低下:ヒアルロン酸注入
- 口輪筋の動きじわ:ボトックス注射
- 皮膚表面の小じわ:肌質改善治療
- 乾燥:保湿・紫外線対策
- 喫煙習慣:生活習慣の見直し
しわだけを見るのではなく、唇全体、上口唇、口角、人中、口周りのバランスを診察することが重要です。
口の縦じわ治療の比較表
| 項目 | ヒアルロン酸注入 | ボトックス注射 | 肌質改善治療 |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 唇のハリ・輪郭・ボリュームを補う | 口輪筋の動きを弱める | 皮膚の質感・浅い小じわを整える |
| 向いているしわ | 唇の縦じわ、リップラインのしわ | 口をすぼめると出る動きじわ | 乾燥小じわ、ハリ低下、肌表面のざらつき |
| 効果の出方 | 注入直後から変化を感じやすい | 数日後から徐々に変化 | 回数を重ねて変化を感じやすい |
| ダウンタイム | 腫れ、内出血、違和感 | 違和感、表情の変化 | 赤み、乾燥、軽い皮むけ |
| 持続期間の目安 | 製剤や部位により数ヶ月〜1年前後 | 3〜4ヶ月前後 | 治療内容と回数により異なる |
| 注意点 | 入れすぎると不自然に見える | 効きすぎると話しにくさが出る | 深い固定じわ単独では限界がある |
| 適した人 | 唇がしぼんだ方、口紅がにじむ方 | 表情でしわが強く出る方 | 浅いしわや肌質も改善したい方 |
口の縦じわ治療のメリット
口の縦じわ治療には、以下のメリットがあります。
- 唇のハリ感を整えやすい
- 口紅のにじみを軽減しやすい
- 口元の老けた印象を改善しやすい
- メスを使わずに治療できる選択肢がある
- 悩みに合わせて治療を組み合わせられる
- 唇を大きくしすぎず自然な変化を目指せる
- 乾燥じわ、動きじわ、固定じわを分けて対応できる
口元は顔全体の印象に大きく関わります。
小さな変化でも、清潔感、若々しさ、メイクの仕上がりに影響します。
口の縦じわ治療のデメリット・リスク
口の縦じわ治療には、リスクもあります。
特に唇は血管が多く、腫れや内出血が出やすい部位です。
主なリスクは以下です。
- 腫れ
- 内出血
- 赤み
- 痛み
- しこり感
- 左右差
- 違和感
- 感染
- アレルギー反応
- ヒアルロン酸の血流障害
- ボトックスによる話しにくさ、飲みにくさ
- 仕上がりが不自然に見える可能性
特にヒアルロン酸注入では、まれに血管閉塞が起こるリスクがあります。
唇や口周りは繊細な部位のため、解剖を理解した医師による診察と施術が必要です。
ダウンタイム中の注意点
施術後は、以下の点に注意します。
- 当日は強いマッサージを避ける
- 飲酒や長時間の入浴を控える
- 激しい運動を控える
- 唇を強く押さえない
- 注入部位をこすらない
- 内出血がある場合はメイクで隠す
- 違和感が強い場合は早めに相談する
ダウンタイムの出方には個人差があります。
ただし、痛みが強い、皮膚の色が悪い、強い腫れが続く場合は早めの診察が必要です。
口の縦じわ治療で失敗を避けるポイント
口の縦じわ治療で大切なのは、しわだけを見て治療を決めないことです。
ポイント1|乾燥じわか固定じわかを見極める
乾燥じわは保湿で改善しやすく、固定じわは医療的な治療が必要です。
見極めるポイントは以下です。
- 保湿で改善するか
- 口を閉じても線が残るか
- 唇のボリューム低下があるか
- 口をすぼめると深くなるか
- 上口唇の皮膚が薄くなっているか
自己判断や費用だけで治療を選ぶのではなく、診察で原因を確認することが重要です。
ポイント2|唇を大きくしすぎない
口の縦じわ治療では、ヒアルロン酸を多く入れれば良いわけではありません。
入れすぎると、唇だけが目立ち、不自然な印象になります。
自然に見せるには、以下を調整します。
- 上唇と下唇のバランス
- リップラインの形
- 人中の長さ
- 口角の位置
- 顔全体との調和
- 笑ったときの見え方
恵聖会クリニックでは、ただ唇を厚くするのではなく、その方の口元に合う自然な改善を重視しています。
ポイント3|ボトックスは少量から調整する
口周りのボトックスは、効かせすぎると日常動作に影響します。
そのため、最初から強く効かせる治療は適しません。
注意すべき症状は以下です。
- ストローが使いにくい
- 飲み物がこぼれやすい
- 発音しにくい
- 笑顔に違和感が出る
- 口元が動かしにくい
自然な仕上がりには、注入量、注入位置、筋肉の動き方の見極めが必要です。
ポイント4|注入後のアフターフォローを確認する
唇の治療は、施術後の経過確認も重要です。
特にヒアルロン酸注入では、仕上がり、腫れ、左右差、しこり感、違和感を確認する必要があります。
恵聖会クリニックでは、施術は受けたら終わりではなく、ダウンタイムや経過の不安にも対応できる体制を大切にしています。
恵聖会クリニックが口の縦じわ治療で大切にしていること
恵聖会クリニックでは、口の縦じわを「唇だけの問題」として考えません。
唇、上口唇、口角、人中、表情の動き、皮膚の質感を含めて診察し、自然な改善を目指します。
患者様お一人おひとりに合った施術をご提案
口の縦じわの原因は人によって異なります。
- 乾燥が中心の方
- 唇のボリューム低下が中心の方
- 口輪筋の動きが強い方
- 皮膚のハリ低下が目立つ方
- 複数の原因が重なっている方
恵聖会クリニックでは、悩みの原因を診察で確認し、その方に必要な治療をご提案します。
アップセルをしない適正価格の方針
恵聖会クリニックでは、ホームページに記載のない高額な施術料金を提示することはありません。
「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という方針を大切にしています。
必要のない治療を重ねるのではなく、悩みに対して必要な施術を整理してご提案します。
無理・強引な勧誘をしない
美容医療は、納得して受けることが大切です。
恵聖会クリニックでは、無理な勧誘や強引な施術決定は行いません。
治療内容、リスク、ダウンタイム、仕上がりの限界を説明し、納得いただいた上で施術に進みます。
徹底したアフターフォロー
口元は会話や食事でよく動く部位です。
そのため、施術後に腫れ、内出血、違和感、不安を感じる方もいます。
恵聖会クリニックでは、施術後の経過についても相談しやすい体制を整えています。
美容医療は施術を受けたら終わりではありません。経過を含めて支えることを重視しています。
開院27年目を迎える豊富な経験
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で開院27年目を迎えます。
長い歴史の中で、幅広い美容医療を提供してきました。
豊富な症例実績と経験をもとに、患者様お一人おひとりの悩みに寄り添った医療を提供しています。
毎月多くの方がご紹介で来院されています。これは「全ての方にご満足いただく施術を提供し続ける」という当院の姿勢が、ご紹介という形で結びついているものと考えています。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室との連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指している美容外科・美容整形クリニックです。
美容医療においても、見た目の美しさだけでなく、医学的な安全性と自然な仕上がりを重視しています。
口の縦じわに関するよくある質問
Q1. 口の縦じわは保湿だけで改善しますか?
浅い乾燥じわは保湿で改善します。
ただし、口を閉じても見える固定じわ、唇のボリューム低下によるしわ、口輪筋の動きじわは保湿だけでは改善しにくいです。
Q2. リップしわにはヒアルロン酸が効果的ですか?
唇のボリューム低下やリップラインのぼやけが原因のリップしわには、ヒアルロン酸注入が有効です。
Q3. 口の縦じわにボトックスは効きますか?
口をすぼめたときに出る縦じわには、ボトックス注射が有効です。
ただし、口元は話す、食べる、飲む動作に関わるため、少量から慎重に調整する必要があります。
Q4. 唇のヒアルロン酸注入は不自然になりますか?
入れすぎると不自然になります。
自然に仕上げるには、唇を大きくするのではなく、リップライン、上唇と下唇のバランス、顔全体との調和を見て少量ずつ整えることが重要です。
Q5. 口の縦じわ治療のダウンタイムはどれくらいですか?
ヒアルロン酸注入では、腫れや内出血が数日から1〜2週間程度続くことがあります。
ボトックス注射では大きな腫れは少ないですが、違和感や効き方の変化を数日後から感じることがあります。
Q6. 口紅が縦じわに入るのは老化ですか?
老化だけではありません。
乾燥、唇のボリューム低下、リップラインのぼやけ、紫外線ダメージ、摩擦などが関係します。保湿で改善しない場合は、医療的な治療が選択肢になります。
Q7. 口の縦じわは何歳から出ますか?
30代後半から気になり始める方が多いですが、乾燥や喫煙、紫外線の影響が強い方は20代でも目立つことがあります。
年齢だけでなく、生活習慣と皮膚の状態が関係します。
Q8. 口の縦じわ治療は1回で終わりますか?
ヒアルロン酸注入やボトックス注射は1回でも変化を感じやすい治療です。
一方、肌質改善治療は複数回行うことで変化を感じやすくなります。深いしわでは、複数の治療を組み合わせることがあります。
Q9. 口の縦じわを悪化させないために避けることはありますか?
唇をなめる、皮をむく、強くこする、紫外線対策をしない、喫煙、口をすぼめる癖は避けるべきです。
保湿と紫外線対策を継続することで、乾燥じわや光老化の進行を防ぎやすくなります。
Q10. 口の縦じわは恵聖会クリニックで相談できますか?
相談できます。
恵聖会クリニックでは、唇の状態、口周りの皮膚、表情の動き、ボリューム低下を診察し、適した方法をご提案します。
まとめ|口の縦じわは原因に合わせた治療が重要
口の縦じわは、乾燥だけでなく、加齢、唇のボリューム低下、口輪筋の動き、紫外線、喫煙などが重なって起こります。
浅い乾燥じわは保湿で改善しやすいですが、深いリップしわや固定じわは医療的な治療が必要です。
改善方法は以下のように分かれます。
- 乾燥じわ:保湿、紫外線対策、摩擦予防
- ボリューム低下:ヒアルロン酸注入
- 動きじわ:ボトックス注射
- 肌質低下:肌質改善治療
- 深いしわ:複合治療
恵聖会クリニックでは、口の縦じわを唇だけの問題として判断せず、口元全体のバランス、表情の動き、肌質、将来的な変化まで考えて治療方針を決めています。
無理な勧誘をせず、必要な治療を適正価格でご提案し、施術後のアフターフォローまで大切にしています。
唇ヒアルロン酸について詳しく見る
監修医情報
- 医師名
- 田中 宏樹
- 略歴
-
2011年 徳島市立高校 理数科 卒業
2018年 徳島大学医学部 卒業
2018年 大阪警察病院 臨床研修医
2020年 大阪大学 形成外科入局
2020年 新潟大学医歯学総合病院 形成外科・美容外科
2021年 大阪母子医療センター 形成外科
2023年 箕面市立病院 形成外科
2026年 恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- 日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科医師会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
- 資格
- 日本専門医機構認定 形成外科専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施医師
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本化粧品検定2級/1級
日本化粧品検定特級/コスメコンシェルジュ
メイクカラーコンシェルジュ
コスメライター
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