ドクター・スタッフコラム
鼻整形のフルコース(鼻フル)とは?意味・施術内容・必要な人を医師監修で解説
鼻整形のフルコースとは、鼻筋・鼻先・小鼻・鼻柱・鼻の土台など、鼻全体のバランスを整えるために複数の鼻整形を組み合わせる治療計画のことです。
医学的な正式名称ではなく、「鼻フル」「鼻整形フルコース」と呼ばれる美容医療上の表現です。
重要なのは、すべての鼻施術を行うことではありません。鼻の状態を診断し、必要な施術だけを、顔全体との調和を見ながら組み合わせることが大切です。
鼻整形のフルコース(鼻フル)の意味
鼻整形のフルコースとは、鼻の悩みを1つの部位だけで考えず、鼻全体の形・高さ・幅・角度・輪郭を総合的に整える施術設計を指します。
具体的には、以下のような部位を組み合わせて治療します。
- 鼻筋を高くする
- 鼻先を細くする
- 鼻先を前に出す
- 鼻先の向きを下げる
- 小鼻の横幅を小さくする
- 鼻柱の見え方を整える
- 鷲鼻や段差をなだらかにする
- 鼻骨の幅を細くする
- 顔全体とのバランスを整える
鼻整形は、鼻筋だけを高くしても、鼻先や小鼻とのバランスが崩れることがあります。反対に、鼻先だけを細くしても、鼻筋が低いままだと変化が分かりにくいケースがあります。鼻整形のフルコースは、こうした「一部だけ変えても理想に近づきにくい鼻」に対して、複数の部位を一度に設計する考え方です。
米国形成外科学会 では、鼻形成術は鼻の調和や比率を整え、構造的な問題による呼吸の改善にも関係する手術と説明されています。鼻整形は見た目だけでなく、鼻の構造を理解したうえで計画する必要があります。
鼻骨骨切り術(鼻骨幅縮小術)
¥550,000(税込¥605,000)
鼻尖形成
¥250,000(税込¥275,000)
小鼻縮小(中間法)
¥180,000(税込¥198,000)
鼻中隔延長(耳介軟骨移植によるもの)
¥300,000(税込 ¥330,000)
※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
鼻整形のフルコースは医学的な正式名称ではない
「鼻整形 フルコース」は、医学的な術式名ではありません。
医学的な術式名としては、以下のような名称があります。
- 鼻尖形成
- 鼻中隔延長
- 耳介軟骨移植
- 鼻プロテーゼ
- 鼻骨骨切り幅寄せ
- 鷲鼻修正
- 小鼻縮小
- 鼻柱下降
- 鼻柱挙上
- 鼻孔縁形成
- 鼻翼挙上
つまり、鼻整形のフルコースとは、これらの中から患者様の鼻の状態に必要な施術を組み合わせた治療計画です。
鼻フルと呼ばれることもある
美容医療では、鼻整形のフルコースを短く「鼻フル」と呼ぶことがあります。
鼻フルという言葉は、主に以下の意味で使われます。
- 鼻筋と鼻先を同時に整える
- 鼻先と小鼻を同時に整える
- 鼻全体を大きく変える
- 複数の鼻整形をまとめて行う
- 鼻の印象を部分的ではなく全体的に変える
ただし、「鼻フル=必ず大がかりな手術」ではありません。必要な施術数は、鼻の状態・皮膚の厚み・骨格・希望する変化量によって異なります。
よくある誤解|鼻整形のフルコースは全部の施術をする意味ではない
鼻整形のフルコースで多い誤解は、「鼻の全部位の手術をする」というイメージです。
実際には、すべての施術を行う必要はありません。必要のない施術を追加すると、以下のリスクが高まります。
- 鼻が不自然に見える
- 鼻先が硬くなる
- 皮膚に負担がかかる
- ダウンタイムが長くなる
- 修正が難しくなる
- 費用が高くなる
- 患者様の本来の顔立ちから離れる
鼻整形のフルコースで重要なのは、「多くの施術をすること」ではなく、「必要な施術だけを正確に組み合わせること」です。
鼻整形のフルコースで整える主な部位
鼻整形のフルコースでは、鼻を1つのパーツとして見るのではなく、複数の構造に分けて考えます。
鼻筋
鼻筋は、鼻根から鼻背にかけてのラインです。
主な悩みは以下です。
- 鼻筋が低い
- 鼻根が低い
- 横顔で鼻が平たく見える
- 鼻筋が太い
- 鷲鼻がある
- 鼻筋が曲がって見える
鼻筋を整える主な施術には、鼻プロテーゼ、ヒアルロン酸注入、鷲鼻修正、鼻骨骨切り幅寄せなどがあります。
鼻先
鼻先は、鼻の印象を大きく左右する部位です。
主な悩みは以下です。
- だんご鼻
- 鼻先が丸い
- 鼻先が低い
- 鼻先が上を向いている
- 鼻先が下がっている
- 鼻先の存在感が強い
- 鼻先をシャープにしたい
- 鼻が短い
鼻先を整える主な施術には、鼻尖形成、耳介軟骨移植、鼻中隔延長などがあります。
小鼻
小鼻は、正面から見た鼻の横幅や鼻の存在感に関係します。
主な悩みは以下です。
- 小鼻が横に広い
- 鼻の穴が目立つ
- 笑うと小鼻が広がる
- 鼻全体が大きく見える
- 鼻の横幅を小さくしたい
小鼻を整える主な施術には、小鼻縮小、鼻翼挙上、鼻孔縁形成などがあります。
鼻柱
鼻柱は、左右の鼻の穴の間にある柱状の部分です。
主な悩みは以下です。
- 鼻柱が引っ込んでいる
- 鼻柱が下がっている
- 鼻柱が見えすぎる
- 鼻先とのつながりが悪い
- 横顔で鼻下が間延びして見える
鼻柱は小さな部位ですが、横顔や鼻先の印象に大きく関係します。
鼻整形のフルコースが必要になりやすい鼻の特徴
鼻整形のフルコースが向いているのは、1つの施術だけでは悩みが解決しにくい鼻です。
具体的には、以下のようなケースです。
- 鼻筋が低く、鼻先も丸い
- 鼻先を高くしたいが、小鼻も広い
- だんご鼻と小鼻の横幅が同時に気になる
- 鼻先を下げたいが、鼻筋の高さも足りない
- 鷲鼻と鼻先の丸みがある
- 鼻全体をすっきり見せたい
- 横顔と正面の両方を整えたい
- 過去の鼻整形後に全体のバランスが崩れている
鼻は、鼻筋・鼻先・小鼻がつながった立体構造です。1ヶ所だけを変えると、他の部位とのアンバランスが目立つことがあります。
鼻整形のフルコースでよく組み合わせる施術
鼻整形のフルコースでは、鼻の状態に応じて複数の施術を組み合わせます。
鼻プロテーゼ
鼻プロテーゼは、医療用のインプラントを鼻筋に挿入し、鼻筋の高さやラインを整える施術です。
向いている悩みは以下です。
- 鼻筋が低い
- 鼻根が低い
- 横顔の立体感が少ない
- 鼻筋を通したい
- ヒアルロン酸より長期的な変化を希望する
鼻プロテーゼは鼻筋のライン形成に有効ですが、鼻先を細くする施術ではありません。
鼻プロテーゼの詳細はこちら鼻尖形成
鼻尖形成は、鼻先の軟骨や脂肪、軟部組織を調整し、鼻先の丸みを改善する施術です。
向いている悩みは以下です。
- だんご鼻
- 鼻先が丸い
- 鼻先が大きく見える
- 鼻先をすっきり見せたい
鼻尖形成は鼻先の形を整える施術ですが、鼻先を大きく前に出す力には限界があります。
鼻尖形成の詳細はこちら耳介軟骨移植
耳介軟骨移植は、耳の軟骨を採取し、鼻先に移植して高さや向きを整える施術です。
向いている悩みは以下です。
- 鼻先を少し前に出したい
- 鼻先の形を自然に整えたい
- 鼻先の輪郭を作りたい
- プロテーゼを鼻先まで入れたくない
耳介軟骨移植は自家組織を使うため、鼻先の自然な変化を目指しやすい施術です。
鼻中隔延長
鼻中隔延長は、鼻の中心にある鼻中隔軟骨を土台にして、鼻先の位置や向きをコントロールする施術です。
向いている悩みは以下です。
- 鼻先を下げたい
- 上向きの鼻を改善したい
- 鼻先を前に出したい
- 鼻の短さを改善したい
- 鼻先の向きをしっかり変えたい
鼻中隔延長は変化量を出しやすい一方で、鼻先の硬さ、曲がり、皮膚への負担などに注意が必要です。
耳介軟骨移植 / 鼻中隔延長の詳細はこちら小鼻縮小
小鼻縮小は、小鼻の横幅や張り出しを調整する施術です。
向いている悩みは以下です。
- 小鼻が広い
- 鼻の穴が横に大きい
- 笑うと小鼻が広がる
- 正面から見た鼻の幅を小さくしたい
小鼻縮小は切除量の判断が重要です。取りすぎると不自然な鼻の穴や引きつれにつながります。
小鼻縮小の詳細はこちら鷲鼻修正・鼻骨骨切り幅寄せ
鷲鼻修正は、鼻筋の段差や出っ張りを整える施術です。鼻骨骨切り幅寄せは、鼻骨の幅を調整して鼻筋を細く見せる施術です。
骨を扱う施術では、超音波骨切削器(超音波カッター)ソノペット/ピエゾを使用することで、周囲組織への負担を抑えながら骨を削る・整える選択肢があります。
向いている悩みは以下です。
- 鷲鼻が目立つ
- 鼻筋に段差がある
- 鼻骨が太い
- 鼻筋の幅を細くしたい
- 横顔のラインをなめらかにしたい
骨を扱う施術は、腫れや内出血が出やすい施術です。術後の固定や経過確認が重要です。
鷲鼻修正・鼻骨骨切り幅寄せの詳細はこちら鼻整形のフルコースのメカニズム
鼻整形のフルコースは、鼻の構造を「骨」「軟骨」「皮膚」「軟部組織」に分けて整える考え方です。
鼻は骨・軟骨・皮膚で形が決まる
鼻の形は、主に以下の構造で決まります。
- 鼻骨
- 鼻中隔軟骨
- 外側鼻軟骨
- 大鼻翼軟骨
- 皮下脂肪
- 皮膚の厚み
- 鼻翼の張り出し
- 鼻柱の位置
鼻筋を高くするだけでは、鼻先の丸みは改善しません。
鼻先を細くするだけでは、鼻筋の低さは改善しません。
小鼻を小さくするだけでは、鼻先の高さは変わりません。
そのため、鼻全体の印象を変えるには、どの構造が悩みの原因になっているかを診断する必要があります。
正面・斜め・横顔で必要な施術が変わる
鼻整形では、正面だけで判断してはいけません。
確認すべき角度は以下です。
- 正面
- 斜め
- 横顔
- 下から見た鼻の穴
- 笑ったときの小鼻
- 顔全体との比率
正面では小鼻が気になっていても、横顔では鼻先の高さが不足していることがあります。反対に、横顔では鼻筋の低さが目立っていても、正面では鼻骨の幅が印象に影響していることがあります。
皮膚の厚みで変化量が変わる
鼻整形では、皮膚の厚みが仕上がりに大きく影響します。
皮膚が厚い鼻では、軟骨を整えても細かな形が表に出にくい傾向があります。皮膚が薄い鼻では、プロテーゼや軟骨の輪郭が浮き出るリスクがあります。
鼻整形のフルコースでは、希望の形だけでなく、皮膚がその形に対応できるかを判断します。
鼻整形のフルコースのダウンタイム
鼻整形のフルコースは複数の施術を組み合わせるため、単独施術よりダウンタイムが長くなる傾向があります。
米国形成外科学会 では、鼻形成術後の初期の腫れは数週間で落ち着く一方、鼻の輪郭が完成に近づくまでには最大1年程度かかると説明されています。
術後に起こりやすい症状
鼻整形のフルコース後に起こりやすい症状は以下です。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- つっぱり感
- 鼻づまり
- 鼻先の硬さ
- 感覚の鈍さ
- 傷跡の赤み
- むくみ
- 左右差が一時的に強く見える
腫れや内出血は、骨を扱う施術や複数施術を組み合わせた場合に強く出やすくなります。
ダウンタイムの目安
鼻整形のフルコースの経過目安は以下です。
| 時期 | 起こりやすい状態 | 目安 |
|---|---|---|
| 当日〜3日 | 腫れ・痛み・出血感・鼻づまり | 安静を優先する時期 |
| 4日〜7日 | 腫れ・内出血・固定中の違和感 | ギプスやテープ固定を継続することが多い時期 |
| 1〜2週間 | 大きな腫れが落ち着く | 人前に出やすくなる目安 |
| 1ヶ月 | むくみが残る | 形の変化を見守る時期 |
| 3ヶ月 | 鼻先の硬さやむくみが軽減 | 形が安定し始める時期 |
| 6ヶ月〜1年 | 完成に近づく | 細かな左右差や輪郭が落ち着く時期 |
鼻先の施術や鼻中隔延長を含む場合、完成まで時間がかかります。鼻はむくみが残りやすい部位です。
必要なアフターケア
鼻整形のフルコース後は、アフターケアが重要です。
主な注意点は以下です。
- 医師の指示通りに固定を行う
- 鼻を強く触らない
- うつ伏せで寝ない
- 強く鼻をかまない
- 飲酒や激しい運動を一定期間控える
- 長時間の入浴やサウナを控える
- 傷口を清潔に保つ
- 違和感が強い場合は早めに診察を受ける
- 経過確認の予定を守る
鼻整形は、施術直後よりも術後の過ごし方が仕上がりに影響します。固定を外した直後の形だけで最終判断するのは早すぎます。
鼻整形のフルコースのリスク
鼻整形は医療行為であり、リスクがあります。特にフルコースでは複数の施術を組み合わせるため、リスクの理解が重要です。
米国形成外科学会 は、鼻形成術のリスクとして麻酔リスク、感染、呼吸のしにくさ、鼻中隔穿孔、傷の治りにくさ、瘢痕、腫れ、再手術の可能性、不満足な見た目などを挙げています。
起こり得るリスク
鼻整形のフルコースで起こり得るリスクは以下です。
- 感染
- 血腫
- 出血
- 強い腫れ
- 内出血
- 傷跡
- 左右差
- 鼻筋の曲がり
- 鼻先の曲がり
- プロテーゼのズレ
- プロテーゼの輪郭が浮く
- 軟骨の輪郭が目立つ
- 鼻先の硬さ
- 鼻閉感
- 皮膚への負担
- 修正手術が必要になる
- 希望と仕上がりの差
リスクを下げるためには、必要以上に施術を追加しないことが重要です。
修正が難しくなるケース
鼻整形は、初回手術よりも修正手術の方が難しくなります。
理由は以下です。
- 瘢痕組織ができる
- 皮膚が硬くなる
- 軟骨の状態が変わる
- プロテーゼの周囲に被膜ができる
- 鼻先の柔軟性が低下する
- 使える自家組織に制限が出る
そのため、初回の診断と施術選択が非常に重要です。
鼻整形のフルコースと他治療の比較
鼻整形のフルコースは、単独施術や注入治療とは目的が異なります。
| 項目 | 鼻整形フルコース | 鼻プロテーゼ単独 | 鼻尖形成単独 | ヒアルロン酸注入 |
|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | 鼻全体のバランス改善 | 鼻筋を高くする | 鼻先をすっきりさせる | 鼻筋や鼻根を一時的に整える |
| 対応範囲 | 鼻筋・鼻先・小鼻・鼻柱など | 鼻筋中心 | 鼻先中心 | 鼻根・鼻筋中心 |
| 変化量 | 大きい | 中程度 | 中程度 | 小〜中程度 |
| 持続性 | 長期的 | 長期的 | 長期的 | 一定期間で吸収される |
| ダウンタイム | 長め | 中程度 | 中程度 | 短め |
| 傷跡 | 施術内容による | 鼻腔内中心 | 鼻腔内または鼻柱 | 針穴程度 |
| 向いている人 | 複数の悩みがある人 | 鼻筋の低さが主な悩みの人 | だんご鼻が主な悩みの人 | 切開せず試したい人 |
| 注意点 | やりすぎに注意 | 鼻先は細くならない | 鼻筋は高くならない | 血管リスクがある |
ヒアルロン酸注入は切開を伴わない一方で、鼻は血管リスクがある部位です。鼻の高さを出す目的には有効ですが、鼻先を細くする、小鼻を小さくする、骨格を整える目的には適していません。
鼻整形のフルコースのメリット
鼻整形のフルコースには、複数の悩みを同時に整えられるメリットがあります。
鼻全体のバランスを整えやすい
鼻筋、鼻先、小鼻を同時に設計できるため、部分的な不自然さを避けやすくなります。
1回の施術計画で理想に近づきやすい
複数の悩みがある場合、単独施術を順番に行うよりも、最初から全体設計をした方がバランスを取りやすいケースがあります。
横顔と正面を同時に整えやすい
鼻筋は横顔、鼻先と小鼻は正面の印象に大きく関係します。フルコースでは、複数の角度から仕上がりを考えられます。
施術の重複を避けやすい
一度に全体の計画を立てることで、後から別の施術を追加する可能性を減らしやすくなります。
鼻整形のフルコースのデメリット
鼻整形のフルコースには、デメリットもあります。
ダウンタイムが長くなりやすい
複数施術を行うため、腫れや内出血が単独施術より強く出ることがあります。
費用が高くなりやすい
施術数が増えるほど、費用は高くなります。不要な施術を追加すると、費用負担だけが増えます。
修正が難しくなることがある
鼻先や軟骨、骨を大きく操作すると、後からの修正が難しくなるケースがあります。
仕上がりまで時間がかかる
鼻先のむくみや硬さは数ヶ月単位で変化します。完成まで6ヶ月〜1年を目安に考える必要があります。
自然さを失うリスクがある
鼻を高くしすぎる、細くしすぎる、鼻先を出しすぎると、顔全体から浮いた印象になります。
鼻整形のフルコースで失敗を避けるポイント
鼻整形のフルコースで重要なのは、施術名ではなく診断です。
希望画像だけで決めない
理想の鼻の写真は参考になりますが、その鼻が自分の骨格や皮膚に合うとは限りません。
確認すべきポイントは以下です。
- 顔の輪郭
- 目・口・顎とのバランス
- 鼻の皮膚の厚み
- 鼻骨の幅
- 鼻先の軟骨の強さ
- 小鼻の広がり方
- 鼻の穴の形
- 横顔のEライン
必要な施術と不要な施術を分ける
鼻整形のフルコースでは、何を足すかだけでなく、何をしないかも重要です。
不要な施術を避けることで、以下を防ぎやすくなります。
- 不自然な変化
- ダウンタイムの増加
- 費用の増加
- 皮膚への負担
- 修正リスク
アフターフォロー体制を確認する
鼻整形は、術後の経過確認が重要です。
確認すべき点は以下です。
- 術後の診察体制
- 緊急時の対応
- 固定や抜糸の流れ
- 腫れや感染が疑われる場合の対応
- 修正が必要な場合の説明
施術は受けたら終わりではありません。術後の不安に対応できる体制が、満足度に直結します。
恵聖会クリニックが鼻整形で選ばれる理由とポリシー
恵聖会クリニックでは、鼻整形を「施術の足し算」ではなく、「顔全体のバランスを整える医療」として考えています。
患者様お一人おひとりに合った施術をご提案
鼻整形のフルコースを希望される場合でも、すべての施術を行うわけではありません。
当院では、診察時に以下を確認します。
- 鼻筋の高さ
- 鼻先の形
- 小鼻の横幅
- 鼻柱の位置
- 皮膚の厚み
- 軟骨の強さ
- 顔全体とのバランス
- 希望する変化量
- ダウンタイムの許容範囲
そのうえで、患者様のお悩みに合った施術方法をご提案します。
アップセルをしない
恵聖会クリニックでは、ホームページに記載のない高額な施術料金を提示することはありません。
「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という当院のポリシーに基づき、必要な施術を明確に説明します。
鼻整形のフルコースでは施術数が増えやすいため、不要な施術を追加しない姿勢が重要です。
無理・強引な勧誘をしない
鼻整形は、顔の印象に大きく関わる施術です。
当院では、患者様に納得いただいたうえで施術に臨んでいただくことを大切にしています。
不安がある状態で急いで決める必要はありません。施術内容、リスク、ダウンタイム、費用、アフターフォローを理解してから判断することが重要です。
徹底したアフターフォロー
鼻整形は、施術直後よりも術後の経過が大切です。
当院では、ダウンタイム中の不安や経過の変化に対して、アフターフォローを徹底しています。
- 腫れの経過確認
- 傷口の確認
- 固定後の状態確認
- 感染や炎症の確認
- 仕上がりまでの経過説明
- 必要に応じた追加診察
患者様が安心して経過を見守れるよう、施術後のサポート体制を整えています。
開院から間もなく30年を迎える歴史
恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年に開院27年目を迎えます。
長い歴史の中で、美容外科・美容皮膚科の幅広い施術を行ってきました。開院から積み重ねてきた経験値、技術力、症例実績をもとに、患者様お一人おひとりに合った美容医療をご提供しています。
ご紹介でのご来院が多い
恵聖会クリニックでは、毎月多くの方がご紹介でご来院されています。
「全ての方にご満足いただく施術を提供し続ける」というポリシーが、ご紹介という形につながっていると考えています。
鼻整形のように大きな決断を伴う施術では、信頼できる医療機関を選ぶことが重要です。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携している美容外科・美容整形クリニックです。
保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指して連携し、美容医療においても安全性と医療としての妥当性を重視しています。
鼻整形のフルコースに関するよくある質問
Q1. 鼻整形のフルコースとは何ですか?
鼻整形のフルコースとは、鼻筋・鼻先・小鼻・鼻柱など複数の部位を組み合わせて、鼻全体のバランスを整える治療計画です。医学的な正式名称ではなく、美容医療で使われる表現です。
Q2. 鼻フルと鼻整形フルコースは同じ意味ですか?
同じ意味で使われることが多いです。どちらも、複数の鼻整形を組み合わせて鼻全体を整える施術設計を指します。
Q3. 鼻整形のフルコースは全部の施術をすることですか?
違います。鼻整形のフルコースは、必要な施術を組み合わせる意味です。不要な施術まで行うと、不自然な仕上がりや修正リスクにつながります。
Q4. 鼻整形のフルコースに向いている人はどんな人ですか?
鼻筋、鼻先、小鼻など複数の悩みがある人に向いています。1つの施術だけでは理想に近づきにくい場合、全体設計が必要です。
Q5. 鼻整形のフルコースのダウンタイムはどれくらいですか?
大きな腫れは1〜2週間が目安です。むくみや鼻先の硬さは数ヶ月続くことがあります。完成までは6ヶ月〜1年を目安に考えます。
Q6. 鼻整形のフルコースは自然に仕上がりますか?
必要な施術を適切に選べば、自然な仕上がりを目指せます。やりすぎると不自然になるため、顔全体とのバランスを重視することが重要です。
Q7. 鼻整形のフルコースは一度に受けた方がいいですか?
複数の悩みが連動している場合は、一度に設計した方がバランスを取りやすいケースがあります。ただし、状態によっては段階的に行う方が適していることもあります。
Q8. 鼻プロテーゼだけでは鼻フルになりませんか?
鼻プロテーゼは鼻筋を整える施術です。鼻先や小鼻の悩みがある場合、プロテーゼだけでは鼻全体の印象を変えにくいことがあります。
Q9. 鼻整形のフルコースで後悔しないためには何が大切ですか?
施術名で決めず、鼻の構造と顔全体のバランスを診断することが大切です。必要な施術と不要な施術を分けて説明してくれる医療機関を選ぶことが重要です。
Q10. 鼻整形のフルコースは修正できますか?
修正できるケースはあります。ただし、初回手術より難しくなります。瘢痕、皮膚の硬さ、軟骨の状態により選択肢が制限されるため、初回の施術計画が重要です。
まとめ|鼻整形のフルコースは「全部する」ではなく「必要な施術を組み合わせる」こと
鼻整形のフルコースとは、鼻筋・鼻先・小鼻・鼻柱など複数の部位を総合的に整える治療計画です。
医学的な正式名称ではなく、美容医療で使われる「鼻フル」という表現と同じ意味で使われます。
ただし、鼻整形のフルコースは、すべての鼻施術を行うことではありません。重要なのは、患者様の鼻の状態、皮膚の厚み、軟骨の強さ、顔全体とのバランスを診断し、必要な施術だけを組み合わせることです。
鼻整形のフルコースでは、以下の判断が大切です。
- 鼻筋だけでよいのか
- 鼻先の施術が必要か
- 小鼻縮小が必要か
- 骨を整える必要があるか
- 皮膚に無理がないか
- 自然な変化量か
- ダウンタイムを理解できているか
- アフターフォロー体制があるか
監修医情報
- 医師名
- 田川 大地
- 略歴
-
2009年 長崎大学医学部卒業
卒業後、市民病院で初期研修を修了したのち、水の森美容クリニックに入職、美容外科医となり大阪院を開設。
8年以上院長として従事し、幅広い施術を習得、美容外科診療の実績を積む。
2020年 恵聖会クリニック入職
- 所属学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
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