ドクター・スタッフコラム

二重のやり直しは他院でも可能?二重整形の修正で知っておくべき判断基準

田中医師

執筆ドクター

田中医師

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二重整形のやり直しと他院修正について相談する女性

二重のやり直しとは?医学的な定義

二重のやり直しとは何か

二重のやり直しとは、過去に受けた二重整形の仕上がりや経過に対して、再度施術を行い二重ラインや目元の印象を調整する治療です。

主な対象は以下です。

  • 二重幅を狭くしたい
  • 二重幅を広げたい
  • 左右差を整えたい
  • 埋没法の糸が取れた
  • 食い込みが強い
  • 二重ラインが不自然
  • 傷跡や凹みが気になる
  • 眠そうな目元に見える
  • 三重ラインになった
  • 他院で受けた二重整形を修正したい

二重のやり直しは、「再施術」や「修正手術」と呼ばれることもあります。

他院修正とは何か

他院修正とは、過去に別の医療機関で受けた美容整形について、別のクリニックで修正の相談や再施術を行うことです。

二重整形の場合、他院修正では以下を確認します。

  • 前回が埋没法か切開法か
  • 何年前に施術したか
  • 糸が残っているか
  • 癒着があるか
  • 傷跡の位置
  • 二重ラインの深さ
  • まぶたの厚み
  • 皮膚のたるみ
  • 眼瞼下垂の有無
  • 希望する仕上がりが現実的か

他院修正では、前回の施術内容が不明なケースも多いため、診察で現在のまぶたの状態を丁寧に確認する必要があります。

よくある誤解|他院修正は必ず難しいわけではない

他院修正と聞くと、「かなり大がかりな手術になる」と考える方がいます。しかし、すべてのケースで大きな修正が必要になるわけではありません。

たとえば、埋没法の糸が取れたケースでは、まぶたの状態によって再度埋没法で対応できることがあります。一方、切開法後の強い食い込みや傷跡修正では、組織の癒着を考慮した慎重な手術計画が必要です。

二重のやり直しは「他院だからできない」のではなく、「まぶたの状態によって可能な方法が変わる」と考えることが大切です。

二重のやり直しが必要になる原因

二重ラインが取れた

埋没法は糸で二重ラインを固定する施術です。そのため、時間の経過やまぶたへの負担によって糸が緩み、二重ラインが薄くなることがあります。

特に以下の方は、ラインが取れやすい傾向があります。

  • まぶたが厚い
  • 目をこする癖がある
  • 幅広の二重を希望した
  • 皮膚のたるみがある
  • アレルギーでまぶたを触りやすい
  • もともと一重の力が強い

埋没法は切開を伴わないため、ダウンタイムが比較的短い反面、永久的な固定ではありません。ラインが取れた場合は、再埋没法または切開法を検討します。

二重幅が広すぎる

二重幅が広すぎると、以下のような印象になりやすくなります。

  • 眠そうに見える
  • 目が開きにくく見える
  • 整形感が強く見える
  • 食い込みが強く見える
  • メイクをしていないと不自然に見える

二重幅を広くすると華やかに見えますが、まぶたの厚みや目の開きに合っていない場合、不自然な仕上がりになります。

幅広二重を狭くする修正は、施術方法によって難易度が変わります。埋没法であれば糸の調整や抜糸で対応できることがありますが、切開法では癒着の解除や新しいライン設計が必要になるケースがあります。

二重幅が狭すぎる

二重幅が狭すぎる場合、以下の相談が多くなります。

  • 思ったより変化が少ない
  • 奥二重に見える
  • メイクをするとラインが隠れる
  • 左右で幅が違う
  • もう少し華やかにしたい

二重幅を広げる修正では、皮膚の余り・まぶたの厚み・前回の固定位置を確認します。幅を広げすぎると不自然になりやすいため、目の開きに合った範囲で調整することが重要です。

左右差が気になる

二重整形後の左右差は、他院修正でよくある相談です。

左右差の原因には以下があります。

  • もともとの骨格差
  • 目の開きの左右差
  • まぶたの厚みの違い
  • 皮膚のたるみの差
  • 固定位置の差
  • 腫れの引き方の差
  • 眼瞼下垂の左右差

二重の左右差は、二重ラインだけでなく目の開きや眉の位置にも影響されます。ラインだけをそろえても、見た目の左右差が改善しないことがあります。

食い込みが強い

食い込みが強い二重は、目を閉じたときや伏し目のときに不自然に見えやすい状態です。

主な原因は以下です。

  • 固定が強すぎる
  • 二重幅が広すぎる
  • まぶたの厚みに合っていない
  • 切開ラインの癒着が強い
  • 脂肪や組織の処理量が多い
  • 傷跡が硬くなっている

食い込みの修正では、固定の強さだけでなく、まぶた内部の癒着を確認する必要があります。

傷跡や凹みが気になる

切開法後は、皮膚を切開して二重を作るため傷跡が残ります。通常は時間とともに目立ちにくくなりますが、以下のようなケースでは修正の相談につながります。

  • 傷跡が硬い
  • ラインがガタついている
  • 凹みが強い
  • 傷跡が赤い
  • 左右で傷の位置が違う
  • 目を閉じるとラインが目立つ

傷跡修正では、皮膚の余裕や癒着の程度を確認します。すでに切開している場合、完全に元の状態へ戻すことはできません。現実的な改善目標を決めることが重要です。

二重幅や食い込みの状態を確認する目元
  • 田中医師

    田中医師

  • 実際のご相談では、「以前施術を受けたクリニックに相談しにくい」「保証期間が終わってしまった」「希望と異なる仕上がりになった」といったお声を多くいただきます。
    当院では、まず現在の二重ライン・傷跡・まぶたの開き・糸の状態を確認し、すぐに再施術すべきか、経過観察すべきかを慎重に判断しています。

二重のやり直しはいつからできる?

埋没法のやり直し時期

埋没法のやり直しは、腫れが落ち着いてから判断するのが基本です。施術直後は腫れによって二重幅が広く見えたり、左右差が強く見えたりします。

一般的には、以下の目安で判断します。

状態 判断の目安
強い腫れがある 修正判断は早すぎる
内出血が残っている 経過観察が必要
1ヶ月程度経過 ラインの安定を確認し始める
3ヶ月程度経過 修正の必要性を判断しやすい
糸が明らかに取れた 早めの相談が必要

明らかに糸が取れている場合や強い痛み・腫れがある場合は、早めの診察が必要です。

切開法のやり直し時期

切開法の修正は、埋没法よりも慎重に時期を判断します。切開法では、傷跡や内部の癒着が落ち着くまで時間が必要です。

多くの場合、切開法の修正は少なくとも3ヶ月以降、できれば6ヶ月程度経過してから判断します。腫れや硬さが残っている時期に再手術を行うと、正確なライン設計が難しくなります。

早すぎる修正が危険な理由

早すぎる修正には以下のリスクがあります。

  • 腫れによる見た目を誤って判断する
  • 組織が硬く、手術操作が難しい
  • 傷跡が悪化しやすい
  • 左右差がさらに出る可能性がある
  • 希望のラインが安定しにくい

二重のやり直しは「早く直す」ことよりも、「正しい時期に正しい方法を選ぶ」ことが重要です。

二重整形の修正方法

埋没法の再施術

埋没法の再施術は、糸で二重ラインを作り直す方法です。

適しているケースは以下です。

  • 前回も埋没法だった
  • ラインが薄くなった
  • 糸が取れた
  • まぶたのたるみが少ない
  • 切開までは希望しない
  • ダウンタイムを短くしたい

埋没法の再施術では、前回の糸を抜く場合と抜かずに新しく固定する場合があります。糸の位置・違和感・しこり・感染リスクを考慮して判断します。

埋没法について詳しく見る

埋没糸の抜糸

埋没法の糸が原因で違和感やしこりがある場合、抜糸を検討します。

抜糸が必要になりやすいケースは以下です。

  • 糸の結び目が目立つ
  • まぶたに違和感がある
  • 糸が浅い位置にある
  • 感染が疑われる
  • 二重ラインを大きく変更したい
  • 食い込みを改善したい

ただし、糸が深い位置にある場合や時間が経っている場合、すべての糸を確実に見つけられるとは限りません。診察で抜糸の必要性と難易度を判断します。

切開法への変更

埋没法を何度も繰り返している場合や、まぶたが厚い場合は切開法を検討します。

切開法が向いているケースは以下です。

  • 埋没法が何度も取れた
  • まぶたが厚い
  • 皮膚のたるみがある
  • 幅広の二重を安定させたい
  • 半永久的な二重ラインを希望する
  • 脂肪やたるみの処理が必要

切開法はラインの安定性が高い一方、ダウンタイムが長く、元に戻すことが難しい施術です。修正目的で切開法を選ぶ場合は、仕上がりのイメージを慎重にすり合わせる必要があります。

全切開法について詳しく見る

切開法後の修正

切開法後の修正では、以下の処置を組み合わせることがあります。

  • 癒着の調整
  • 新しい二重ラインの作成
  • 傷跡の修正
  • 皮膚切除
  • 脂肪や組織の調整
  • 眼瞼下垂の評価
  • 左右差の調整

切開法後の修正は、初回手術より難易度が高くなります。前回の傷跡や癒着を利用できる場合もありますが、皮膚や組織の余裕が少ない場合は修正範囲が限られます。

眼瞼下垂手術が必要なケース

二重のやり直しに関するご相談の中には、単なる二重幅の問題ではなく、目の開きの弱さが原因のケースがあります。この状態を眼瞼下垂といいます。

眼瞼下垂では以下の症状が出やすくなります。

  • 眠そうに見える
  • 目が開きにくい
  • 額にしわを寄せて目を開ける
  • 眉が上がる
  • 二重幅が広く見える
  • 左右差が目立つ
  • 肩こりや頭痛を感じることがある

眼瞼下垂がある場合、二重ラインだけを修正しても根本的な改善につながらないことがあります。目の開きを評価し、必要に応じて眼瞼下垂の治療を検討します。

眼瞼下垂について詳しく見る
埋没法と切開法による二重整形修正のイメージ

二重の他院修正で確認すべきポイント

前回の術式を確認する

他院修正では、前回の術式を把握することが重要です。

確認したい内容は以下です。

  • 埋没法か切開法か
  • 何点留めか
  • 糸の種類
  • 糸の位置
  • 切開線の位置
  • 脂肪除去の有無
  • 皮膚切除の有無
  • 眼瞼下垂手術の有無

手術記録がなくても診察は可能です。ただし、前回の施術内容がわかる資料があると、より正確に判断しやすくなります。

希望の二重幅が現実的か確認する

二重のやり直しでは、希望するラインがまぶたに合っているかを確認します。

無理な幅広二重は、以下のリスクがあります。

  • 食い込みが強くなる
  • 眠そうに見える
  • 目が開きにくくなる
  • ラインが不安定になる
  • 取れやすくなる
  • 整形感が強くなる

自然な二重にするには、目の開き・皮膚の厚み・眉との距離・蒙古ひだの状態を総合的に判断します。

修正でできることとできないことを分ける

他院修正では、できることとできないことを明確に分ける必要があります。

できることの例は以下です。

  • 二重ラインを作り直す
  • 左右差を調整する
  • 取れたラインを再固定する
  • 幅を広げる
  • 幅を狭くする
  • 糸の違和感を改善する
  • 傷跡を目立ちにくくする
  • 食い込みを和らげる

一方、難しいこともあります。

  • 完全に元のまぶたに戻す
  • 傷跡を完全に消す
  • すべての左右差をゼロにする
  • 大幅な幅広二重を自然に見せる
  • 組織の余裕がない状態で大きく修正する

修正手術では、理想を追求するだけでなく、医学的に安全で自然な範囲を見極めることが大切です。

二重のやり直し・他院修正の比較表

項目 埋没法のやり直し 切開法への変更 切開法後の修正
主な目的 取れたラインの再固定、幅の微調整 安定した二重ラインの形成 幅・食い込み・傷跡・左右差の修正
適応 まぶたが薄い、たるみが少ない まぶたが厚い、埋没が取れやすい 切開後の不自然さや左右差
ダウンタイム 比較的短い 埋没法より長い 状態により長くなる
傷跡 目立ちにくい 切開線が残る 既存の傷跡を考慮
持続性 糸が緩む可能性がある 安定しやすい 修正内容による
難易度 比較的低い 中等度 高い
元に戻しやすさ 抜糸で調整できることがある 元に戻すのは難しい 完全に元通りは困難
向いている人 ダウンタイムを短くしたい人 埋没が取れやすい人 他院切開後の仕上がりに悩む人
注意点 何度も繰り返すと負担が増える 腫れや傷跡の期間が必要 組織の余裕により限界がある

ダウンタイムとアフターケア

埋没法修正のダウンタイム

埋没法修正では、以下の症状が出ることがあります。

  • 腫れ
  • 内出血
  • むくみ
  • 違和感
  • 軽い痛み
  • 左右差
  • 目の開けにくさ

腫れは数日から1〜2週間程度で落ち着くことが多く、完成までは1〜3ヶ月程度を見ます。ただし、再施術では初回より腫れが出やすいことがあります。

切開法修正のダウンタイム

切開法修正では、埋没法よりダウンタイムが長くなります。

主な症状は以下です。

  • 強い腫れ
  • 内出血
  • 傷跡の赤み
  • つっぱり感
  • 硬さ
  • 左右差
  • 目の開けにくさ
  • 感覚の鈍さ

大きな腫れは数週間で落ち着きますが、傷跡や硬さが自然になるまでには数ヶ月かかります。完成は3〜6ヶ月程度を目安に考えます。

やり直し後のアフターケア

二重のやり直し後は、以下のアフターケアが重要です。

  • 目元を強くこすらない
  • 長時間の入浴や飲酒を控える
  • 激しい運動を控える
  • 処方薬を指示通り使用する
  • まぶたを清潔に保つ
  • コンタクトレンズの再開時期を守る
  • メイク再開の時期を守る
  • 異常な痛みや腫れは早めに相談する

特に他院修正では、腫れや左右差が一時的に目立つことがあります。自己判断でマッサージをしたり、強く押したりするのは避けるべきです。

二重整形修正後の目元を冷やしてケアするイメージ

二重のやり直しで起こり得るリスク

腫れ・内出血

二重修正では、初回手術より腫れや内出血が出やすいことがあります。過去の施術による癒着や瘢痕があるためです。

左右差

人の顔はもともと左右対称ではありません。二重修正後も、完全な左右対称にすることはできません。

ただし、目立つ左右差は診察で原因を確認し、必要な範囲で調整を検討します。

傷跡

切開法や切開法後の修正では、傷跡が残ります。傷跡は時間とともに目立ちにくくなりますが、完全に消えるものではありません。

食い込み・凹み

修正後も、まぶたの組織状態によって食い込みや凹みが残ることがあります。特に過去に脂肪や組織を多く処理している場合は、慎重な判断が必要です。

ラインの消失

埋没法で修正した場合、再びラインが薄くなる可能性があります。まぶたが厚い方や幅広ラインを希望する方は、切開法が適していることがあります。

ドライアイ・違和感

まぶたの開き方が変わると、一時的に乾燥感や違和感を覚えることがあります。症状が強い場合は、早めに診察を受ける必要があります。

  • 田中医師

    田中医師

  • ご相談では、「同じ幅でやり直せばきれいになる」と考えている方も多くいらっしゃいます。しかし実際には、二重幅だけでなく、目の開き・皮膚の余り・まぶたの厚み・前回の癒着を確認しなければ、適切な方法は決まりません。
    当院では希望ラインを確認したうえで、無理な修正にならないかを必ず診察で判断しています。

二重のやり直しのメリット

理想に近い二重ラインを再検討できる

二重のやり直しでは、前回の仕上がりを踏まえてラインを再設計できます。「なぜ希望と違ったのか」を分析することで、より現実的な仕上がりを目指せます。

左右差を調整できる

左右差の原因を確認し、二重幅・固定位置・目の開きのバランスを調整できます。原因が二重ライン以外にある場合は、眼瞼下垂など別の治療を提案することもあります。

取れた二重を再固定できる

埋没法が取れた場合、再度ラインを固定できます。まぶたの状態によっては、より安定しやすい方法を選択できます。

不自然な食い込みを改善できる

食い込みが強い二重は、固定や癒着の調整で目立ちにくくできることがあります。ただし、切開後の強い癒着では改善範囲に限界があります。

今の顔立ちに合う二重を選べる

年齢やまぶたの状態は変化します。過去に似合っていた二重幅が、現在の目元に合わなくなることもあります。

二重のやり直しでは、現在の顔立ちに合う自然なラインを再検討できます。

二重のやり直しのデメリット

初回より難易度が高い

修正手術は、初回手術より難易度が上がります。理由は、過去の糸・傷跡・癒着・組織変化があるためです。

ダウンタイムが長くなることがある

特に切開法後の修正では、腫れや硬さが長引くことがあります。大切な予定がある場合は、施術時期を慎重に決める必要があります。

完全に元通りにはできない

一度手術を受けたまぶたは、完全に施術前と同じ状態には戻りません。特に切開法では、傷跡や内部の癒着が残ります。

修正できる範囲に限界がある

皮膚や組織の余裕が少ない場合、希望通りの二重幅にできないことがあります。無理な修正は不自然さや機能面の問題につながります。

再修正が必要になることがある

修正手術でも、腫れの引き方や組織の反応によって追加の調整が必要になることがあります。特に左右差や傷跡は、時間経過を見ながら判断します。

他院修正でクリニックを選ぶポイント

修正手術の相談に慣れているか

他院修正では、初回手術とは異なる診断力が必要です。過去の施術内容が不明でも、現在の状態から原因を見極める必要があります。

確認すべきポイントは以下です。

  • 他院修正の相談に対応しているか
  • 埋没法と切開法の両方を提案できるか
  • 眼瞼下垂の評価ができるか
  • 無理な希望に対して適切に説明できるか
  • ダウンタイムや限界を明確に説明するか

メリットだけでなく限界を説明するか

修正手術では、「できること」だけでなく「できないこと」の説明が重要です。限界を説明せずに施術を進めると、再び仕上がりのミスマッチが起こりやすくなります。

相談時に確認すべき質問

相談時には、以下を確認しましょう。

  • 私のまぶたで修正は可能か
  • 埋没法と切開法のどちらが適しているか
  • 前回の糸は抜く必要があるか
  • 完成までどのくらいかかるか
  • ダウンタイムはどの程度か
  • 左右差はどこまで改善できるか
  • 傷跡はどの程度残るか
  • 再修正の可能性はあるか
  • 眼瞼下垂の可能性はあるか

恵聖会クリニックの二重整形修正が選ばれる理由

二重整形修正について医師に相談する様子

まぶたの状態を診察してから術式を判断

当院では、二重のやり直し相談に対して、現在のまぶたの状態を診察したうえで治療方針を提案します。

確認するポイントは以下です。

  • 前回の二重ライン
  • 糸の有無
  • 傷跡の位置
  • 皮膚のたるみ
  • まぶたの厚み
  • 目の開き
  • 左右差
  • 希望する二重幅
  • ダウンタイムの希望
  • 将来的なラインの安定性

二重幅だけで判断せず、目元全体のバランスを見て治療方針を決めます。

埋没法・切開法・眼瞼下垂まで幅広く相談できる

二重のやり直しでは、埋没法だけで解決できるケースもあれば、切開法や眼瞼下垂手術が必要なケースもあります。

当院では、患者様の状態に合わせて複数の選択肢を検討します。

  • 埋没法の再施術
  • 埋没糸の抜糸
  • 二重切開法
  • 左右差の調整
  • 傷跡の相談
  • 眼瞼下垂の評価
  • まぶたのたるみへの対応

「希望の二重幅にすること」だけでなく、「自然に見えるか」「目が開きやすいか」「長期的に安定しやすいか」を重視します。

無理な修正をすすめない

二重の他院修正では、患者様の希望を丁寧に伺うことが大切です。同時に、医学的に無理なラインやリスクが高い修正は慎重に判断する必要があります。

当院では、以下のような場合、すぐに施術を行わず経過観察を提案することがあります。

  • 施術直後で腫れが強い
  • 傷跡がまだ硬い
  • 完成時期に達していない
  • 希望ラインがまぶたに合っていない
  • 皮膚や組織の余裕が少ない
  • 目の開きに問題がある

修正手術で大切なのは、焦って再施術を重ねることではありません。適切な時期と方法を選ぶことが、満足度の高い結果につながります。

術後の経過まで見据えたアフターケア

二重のやり直しは、施術して終わりではありません。腫れ・内出血・左右差・傷跡の経過を見ながら、必要に応じて診察を行うことが重要です。

  • “田中医師"/

    田中医師

  • 当院では、術後の経過や不安について相談しやすい体制づくりを重視しています。他院修正で不安が強い方でも、現在の状態を確認しながら現実的な治療計画を立てます。

二重のやり直しを検討すべきケース

早めに相談した方がよいケース

以下に当てはまる場合は、早めの診察をおすすめします。

  • 強い痛みが続く
  • 腫れが急に悪化した
  • まぶたが赤く熱を持っている
  • 糸が露出している
  • しこりが大きくなっている
  • 目が閉じにくい
  • 視界に違和感がある
  • 左右差が大きく生活に支障がある

感染や糸のトラブルが疑われる場合は、自己判断で様子を見るべきではありません。

経過観察が必要なケース

以下は、すぐに修正せず経過を見ることがあります。

  • 施術後1ヶ月以内の腫れ
  • 内出血による一時的な左右差
  • 傷跡の赤み
  • 軽いむくみ
  • 触ると硬い感じがある
  • 幅が少し広く見える

二重整形後は、完成まで時間がかかります。特に切開法では、数ヶ月かけて自然になります。

FAQ|二重のやり直し・他院修正でよくある質問

Q1. 二重のやり直しは他院でもできますか?

はい、他院でも相談できます。ただし、前回の術式・糸の状態・傷跡・まぶたの厚みによって対応できる方法が変わります。

Q2. 他院で受けた埋没法が取れた場合、やり直しできますか?

できます。まぶたの状態が良ければ再度埋没法で対応できます。何度も取れている場合は切開法を検討します。

Q3. 他院の埋没糸は抜糸できますか?

抜糸できることがあります。ただし、糸が深い位置にある場合や長期間経過している場合、すべての糸を見つけられないことがあります。

Q4. 二重幅を狭くする修正はできますか?

できます。埋没法なら抜糸や再固定で対応できることがあります。切開法後は癒着の状態により難易度が高くなります。

Q5. 二重幅を広げる修正はできますか?

できます。ただし、まぶたの厚みや目の開きに合わない幅広二重は不自然になりやすいため、適応判断が必要です。

Q6. 切開法後の二重もやり直しできますか?

できます。ただし、切開法後は傷跡や癒着があるため、埋没法より慎重な診断と手術計画が必要です。

Q7. 二重のやり直しは何回までできますか?

明確な回数制限はありません。しかし、施術を繰り返すほど癒着や傷跡が増え、修正の難易度は上がります。

Q8. 他院修正は初回より腫れますか?

腫れやすい傾向があります。過去の施術による癒着や組織変化があるため、初回よりダウンタイムが長くなることがあります。

Q9. 二重の左右差は完全に治せますか?

完全な左右対称にはできません。ただし、原因を確認したうえで、目立つ左右差を改善できることがあります。

Q10. 二重の食い込みは修正できますか?

修正できることがあります。埋没法の糸が原因なら抜糸や再固定、切開法後の癒着が原因なら癒着調整を検討します。

Q11. 施術直後に失敗だと思ったらすぐ修正できますか?

すぐに修正しないことが多いです。施術直後は腫れで幅が広く見えるため、完成時期まで経過を確認する必要があります。

Q12. 他院修正の相談に必要なものはありますか?

可能であれば、前回の施術名・手術日・保証書・術前写真・術後写真があると診断しやすくなります。資料がなくても診察は可能です。

Q13. 二重のやり直しで眼瞼下垂が見つかることはありますか?

あります。眠そうに見える、二重幅が広く見える、左右差が強い場合は、眼瞼下垂が関係していることがあります。

Q14. 他院修正は保険適用になりますか?

美容目的の二重修正は自由診療です。機能障害を伴う眼瞼下垂などは保険適用になる場合がありますが、診察での判断が必要です。

Q15. 恵聖会クリニックでは他院修正の相談はできますか?

相談できます。現在のまぶたの状態を診察し、埋没法・切開法・眼瞼下垂の評価を含めて適した治療方針を検討します。

まとめ|二重のやり直しは他院でも可能だが、診断力が重要

二重のやり直しは、最初に施術を受けたクリニック以外でも相談できます。ただし、他院修正では前回の術式・糸の状態・傷跡・癒着・目の開き・希望する二重幅を総合的に判断する必要があります。

特に重要なのは以下です。

  • 埋没法の修正は再施術や抜糸で対応できることがある
  • 切開法後の修正は癒着や傷跡を考慮する必要がある
  • 二重幅だけでなく目の開きも確認する
  • 早すぎる修正は避ける
  • 完全に元通りにすることは難しい
  • 無理な幅広二重は不自然になりやすい
  • 他院修正では医師の経験と診断力が重要
  • “田中医師"/

    田中医師

  • 当院では、二重のやり直しを希望される方に対して、現在のまぶたの状態を丁寧に診察し、現実的で自然な改善を目指した治療方針を提案しています。
    他院で受けた二重整形に不安がある方、二重幅・左右差・食い込み・傷跡で悩んでいる方は、まずは現在の状態を確認することが大切です。

二重埋没法について詳しく見る

全切開法について詳しく見る

監修医情報

田中 宏樹医師
医師名
田中 宏樹
略歴
2011年 徳島市立高校 理数科 卒業
2018年 徳島大学医学部 卒業
2018年 大阪警察病院 臨床研修医
2020年 大阪大学 形成外科入局
2020年 新潟大学医歯学総合病院 形成外科・美容外科
2021年 大阪母子医療センター 形成外科
2023年 箕面市立病院 形成外科
2026年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科医師会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
資格
日本専門医機構認定 形成外科専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施医師
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本化粧品検定2級/1級
日本化粧品検定特級/コスメコンシェルジュ
メイクカラーコンシェルジュ
コスメライター
田中医師プロフィール

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