ドクター・スタッフブログ
鬼頭理事長ブログ
LOH症候群
都島区医師会の、研修会に出席してきた。
関西医大泌尿器科教授の松田先生のLOH症候群についてのとても興味深い講義だった。
最近、男性の更年期障害(LOH症候群)が、注目されている。
自分自身も50歳にあと一歩となり、とても他人事では済まされない気分になった。
数年前から、男性ホルモンのテストステロンを、自分自身で測定して、確実に減少していた数値を手にとり、老いという忍び寄る脅威を、わなわなと、実感したものだ。
昔のように、元気が出ず、何となく疲れやすい。
空漠とした不安感もあり、絶頂期は過ぎたなと、ふと思う。
ひげの伸びも遅くなった。白髪も目立ってきて、染めるようになった。
性的能力の衰えどころか、性的欲求低下も著しい。
心と身体と性機能の3つが、絡み合ってダウンしている。
テストステロンの減少は、メタボリックにもつながる。
ただ、テストステロンの減少は、精巣自体の問題は少なく、ストレスなどによるFSHなど(下垂体ホルモン)の低下によるフィードバックが、大多数を占める。
又テストステロン補充療法しても、前立腺癌との関与はないという論文が、最近は多いようだ。(多血症には注意を要するが。)
ということで、毎日ストレスの続く仕事に、いかにピリオドをうてるのかを模索して、前向きに生きようと考えながら仕事場に戻ったが、、、。
現実に抵抗せず、のんびり生きていくのは夢のまた夢でしょうか。
補充療法せずにテストステロンをUpしたいものです。