ドクター・スタッフコラム

M字リップの費用相場はいくら?ヒアルロン酸・口角挙上で作る方法と料金の違いを医師が解説

上尾医師

執筆ドクター

上尾医師

プロフィールを見る
M字リップの費用相場とヒアルロン酸・口角挙上の治療方法

M字リップを目指す場合、ヒアルロン酸注入の費用相場は3万〜10万円程度、口角挙上術は15万〜40万円程度がひとつの目安です。さらに、上唇そのものを切開して形を変えるM字リップ形成術では、10万〜40万円程度と費用に幅があります。

ただし、ヒアルロン酸と口角挙上では目的が異なります。上唇中央の山をM字に整えたい場合はヒアルロン酸や外科的なM字リップ形成が中心となり、下がった口角を上向きにしたい場合は口角挙上が適しています。「M字にしたいのか」「口角を上げたいのか」「両方を整えたいのか」を分けて考えることが、治療選びでは重要です。

M字リップとは?上唇の山と口角を整えたデザイン

M字リップとは、正面から見たときに上唇の中央部分が下方向へふくらみ、その左右に山ができることで、上唇の輪郭がアルファベットの「M」のように見える唇のデザインです。
医学的な病名ではなく、美容医療で使われるデザイン上の表現です。

M字リップの印象を左右する主なポイントには、

  • 上唇中央の厚み
  • 上唇の山である「キューピッドボウ」の形
  • 上唇中央と外側の高低差
  • 唇全体の厚み
  • 左右の口角の高さ
  • 人中と上唇のバランス
  • 鼻・あご・歯並びを含めた横顔とのバランス

などがあります。

単純に唇を厚くすればM字になるわけではありません。むしろ全体へ均等にヒアルロン酸を入れすぎると、上唇の山が目立たなくなり、丸く厚い印象になることがあります。

M字リップの上唇の形と口角のバランス

M字リップとアヒル口は同じではない

M字リップとアヒル口は混同されやすいですが、デザインの考え方が異なります。

M字リップは、主に上唇中央の山と谷を強調するデザインです。一方、アヒル口は口角がやや上がり、唇全体が前方へふっくら見えるデザインを指すことが一般的です。

実際には両方の要素を組み合わせる場合もありますが、「M字の輪郭を出したい」のか「口角を上げて可愛らしい口元にしたい」のかによって注入位置や治療方法は変わります。

M字リップとアヒル口のヒアルロン酸注入箇所の違い
  • 上尾医師

    上尾医師

  • 診察では「M字リップにしたい」というご希望でも、詳しく伺うと「上唇の中央をふっくらさせたい」「口角を上げたい」「人中を短く見せたい」など、求めている変化が異なることがあります。まず、どこを変えると希望の印象に近づくのかを整理することが大切です。

M字リップが目立ちにくい原因・メカニズム

M字リップがはっきり見えるかどうかは、生まれつきの唇の形やボリュームだけでなく、口角や人中、加齢変化などにも影響されます。

上唇の山がなだらか

上唇の中央から外側まで輪郭がなだらかにつながっている場合、正面から見たときにM字の凹凸が目立ちにくくなります。
このタイプでは、上唇中央やキューピッドボウ周辺へヒアルロン酸を細かく注入し、立体感を補うことでM字を表現できる場合があります。

上唇のボリュームが少ない

上唇が薄い場合も、中央の立体感や輪郭が出にくくなります。
ただし、単純に厚みを増やすだけではM字にはなりません。中央と左右のボリューム差を意識した注入設計が重要です。

口角が下がっている

上唇中央がM字でも、左右の口角が大きく下がっていると、口元全体がへの字のように見えることがあります。
この場合はM字部分を整えるヒアルロン酸だけでなく、口角ボトックスや口角挙上術を組み合わせた方が希望する印象へ近づく場合があります。

唇が厚く、M字の輪郭を作りにくい

もともとの上唇が厚い場合、ヒアルロン酸を追加するとさらにボリュームが増えるため、希望するM字デザインによっては注入だけでは対応しにくいことがあります。
唇の厚みや粘膜の形によっては、口唇縮小や外科的なM字リップ形成を検討することもあります。

加齢によって唇が薄くなっている

加齢とともに唇のボリュームや輪郭が変化し、若い頃より上唇の山が目立ちにくくなることがあります。
このようなケースでは、ヒアルロン酸によって失われたボリュームを補いながら、唇全体のバランスを整える方法が選択肢になります。

M字リップの費用相場はいくら?

M字リップの費用は、どの方法で形を整えるかによって大きく変わります。

2026年時点では、唇へのヒアルロン酸注入は3万〜10万円程度、外科的なM字リップ形成は10万〜40万円程度の料金設定がみられます。口角挙上術は15万〜40万円程度が目安ですが、切開位置や術式によって料金差があります。

ヒアルロン酸でM字リップを作る費用相場

唇ヒアルロン酸の費用相場は、3万〜10万円程度が目安です。

料金は主に、

  • 使用するヒアルロン酸製剤
  • 使用量
  • 0.1cc単位か1本単位か
  • 注入技術料
  • 針・カニューレ代
  • 麻酔代

などによって変わります。

M字リップでは必ずしも1ccすべてを使用するとは限らず、もともとの唇の厚みや希望するデザインに応じて少量ずつ調整することがあります。

恵聖会クリニックの口唇ヒアルロン酸注入の料金はこちら

口角挙上術の費用相場

口角挙上術は、15万〜40万円程度がひとつの目安です。実際の料金は、皮膚側から切開する方法、口腔内からアプローチする方法など術式によって異なります。

ここで注意したいのは、口角挙上術は上唇中央のM字を直接形成する手術ではないという点です。

口角挙上術の主な目的は、下がっている口角を上方向へ整えることです。上唇中央の山をはっきり作りたい場合は、ヒアルロン酸注入など別の治療を組み合わせることがあります。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 「M字リップにするなら口角挙上をすればよい」と考えられることがありますが、口角挙上が変えるのは主に唇の外側です。上唇中央の山を作りたい方と、への字の口元を改善したい方では治療が異なるため、中央と口角を分けて診察します。

外科的なM字リップ形成の費用

外科的なM字リップ形成では、上唇の粘膜や組織を切除して縫合し、M字の形そのものを形成します。

現在の料金設定を見ると10万〜40万円程度と幅がありますが、20万〜30万円台に設定されている例もあります。

ヒアルロン酸のように吸収される治療ではない一方、切開を伴うため、傷跡や腫れなどを考慮して選択する必要があります。

M字リップを作る方法と料金・効果の違い

方法 費用の目安 主に変えられる部分 持続性 ダウンタイム 向いている方
ヒアルロン酸注入 3万〜10万円程度 上唇中央、輪郭、厚み 一時的 比較的短い 切らずにM字を試したい
口角ボトックス 数千円〜数万円程度 口角の下方向への力 一時的 比較的短い 軽度の口角の下がりが気になる
ヒアルロン酸+口角ボトックス
(スマイルリップ)
使用量・製剤による M字+口角 一時的 比較的短い 唇と口角を同時に整えたい
口角挙上術 15万〜40万円程度 左右の口角 長期的 切開による腫れ等あり 口角の下がりをしっかり改善したい
外科的M字リップ形成 10万〜40万円程度 上唇そのものの形 長期的 切開による腫れ等あり 注入では作りにくいM字を希望する
口唇ヒアルロン酸注入について詳しく見る 口角ボトックスについて詳しく見る スマイルリップについて詳しく見る

初回費用だけを見るとヒアルロン酸注入は安く見えますが、ヒアルロン酸は時間とともに吸収されるため、形を維持するには追加注入が必要になることがあります。

一方、外科手術は1回あたりの費用が高くても、組織を切除・形成するため、ヒアルロン酸のように時間とともにすべて吸収される治療ではありません。

そのため、初回費用だけでなく、どの程度の変化をどのくらい維持したいかまで含めて比較することが重要です。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • ヒアルロン酸では「たくさん入れれば形がきれいになる」とは限りません。唇は数mmの違いでも印象が変わる部位です。正面だけでなく横顔、上唇と下唇の比率、口元の突出感まで確認し、必要な部分へ必要量だけ注入することが重要です。

M字リップのリスク・ダウンタイム・アフターケア

ヒアルロン酸注入のダウンタイム

唇のヒアルロン酸注入後には、

  • 腫れ
  • 赤み
  • むくみ
  • 内出血
  • 注入部位の痛み
  • 一時的な左右差

などが生じることがあります。

恵聖会クリニックでは、腫れが生じた場合は2〜3日程度、内出血が生じた場合は、1週間〜10日程度がひとつの目安とご案内しています。効果の持続期間は個人差がありますが、半年〜1年程度が目安です。

注入直後はむくみによって想定より厚く見えることがあるため、完成形を判断するには腫れが落ち着くまで経過を見る必要があります。

ヒアルロン酸では血管塞栓にも注意が必要

頻度は高くありませんが、ヒアルロン酸が血管内へ入ったり、周囲から血管を圧迫したりすることで血流障害を起こす「血管塞栓」があります。

血流障害は組織障害につながる可能性があるため、強い痛み、急激な皮膚色の変化など通常とは異なる症状がある場合は、速やかな診察が必要です。ヒアルロン酸注入に伴う血管閉塞はまれですが、重要な合併症として報告されています。

口角挙上・M字リップ形成のダウンタイム

切開を伴う治療では、

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 傷の赤み
  • 一時的なつっぱり感
  • 左右差
  • 感覚の違和感

などが生じることがあります。

また、感染、傷の治りの遅れ、目立つ傷跡、左右差などが起こる可能性もゼロではありません。

術後早期は口を大きく開けたり、傷口へ強い力をかけたりする行為を避けます。洗顔、食事、歯磨き、メイクなどの再開時期は術式によって異なるため、医師の指示に従うことが重要です。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 口元の手術では、術後早期の腫れやつっぱりによって「左右差がある」「口角が上がりすぎて見える」と感じることがあります。腫れが残る時期の見え方だけで完成を判断せず、通常の経過なのか診察が必要な状態なのかを分けて確認します。

M字リップの施術後の腫れやダウンタイムのイメージ

ヒアルロン酸でM字リップを作るメリット・デメリット

メリット

ヒアルロン酸注入のメリットは、切開せずに唇の形を細かく調整できることです。

  • 上唇中央だけをふっくらさせられる
  • M字の山を細かく調整できる
  • 唇全体のボリュームも同時に整えられる
  • ダウンタイムが比較的短い
  • 少量から試しやすい
  • デザイン変更をしやすい

特に「自分にM字リップが似合うかわからない」という場合には、外科手術より検討しやすい方法です。

デメリット

一方で、

  • 効果が永久ではない
  • 定期的な追加注入が必要になることがある
  • 入れすぎると不自然に見える
  • しこりや凹凸が生じることがある
  • 血管塞栓などの合併症がある
  • 唇の形によっては希望するM字を作れない

といった点があります。

ヒアルロン酸だけで難しい形を無理に作ろうとすると、必要以上に唇が厚くなることもあるため、適応の見極めが重要です。

口角挙上でM字リップを整えるメリット・デメリット

メリット

口角挙上術では、

  • 下がった口角を上向きに整えられる
  • 真顔のときのへの字口を改善しやすい
  • 注入治療より大きな変化を出せる場合がある
  • ヒアルロン酸のような定期的な追加注入を前提としない

などのメリットがあります。

M字リップと組み合わせれば、上唇中央だけでなく口元全体の印象を整えることも可能です。

デメリット

口角挙上術は手術であるため、

  • 傷跡が残る可能性がある
  • 腫れや内出血が生じる
  • 左右差が生じることがある
  • 希望した口角の角度と完全には一致しないことがある
  • ヒアルロン酸より費用が高くなる傾向がある

といった点を理解しておく必要があります。

「M字にしたい」という理由だけで口角挙上を選ぶのではなく、本当に口角を外科的に上げる必要があるのかを診察で判断することが大切です。

M字リップはヒアルロン酸と口角挙上のどちらを選ぶ?

結論として、上唇の中央をM字にしたいならヒアルロン酸、下がった口角そのものを上げたいなら口角挙上が基本的な考え方です。

ヒアルロン酸が向いている人

  • 切らずにM字リップを試したい
  • 上唇の中央にボリュームが欲しい
  • キューピッドボウをはっきりさせたい
  • 唇が薄い
  • ダウンタイムをできるだけ短くしたい
  • まずは少ない変化から試したい

口角挙上が向いている人

  • 真顔でも口角が大きく下がっている
  • への字口が気になる
  • 注入治療では十分な変化が得にくい
  • 長期的に口角の位置を変えたい
  • 切開によるダウンタイムや傷跡を理解できる

両方を組み合わせる場合もある

「上唇中央のM字も作りたい」「口角も上げたい」という場合には、治療を組み合わせることがあります。

恵聖会クリニックでは、ヒアルロン酸で唇の形を整え、口角へのボトックス注入を組み合わせる「スマイルリップ」にも対応しています。スマイルリップでは、ヒアルロン酸による唇のデザインと、ボトックスによる口角の下方向への力の緩和を同時に行います。

スマイルリップについて詳しく見る

恵聖会クリニックがM字リップ・口元治療で選ばれる理由とポリシー

M字リップの相談を受ける医師のイメージ

2000年開院、27年目の経験を口元のデザインに活かす

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えます。

口元は、わずかな形の違いで顔全体の印象が変わる部位です。長年さまざまな患者様の診察や術後経過を診てきた経験を活かし、正面だけではなく、唇の厚み、左右差、人中、口角、横顔とのバランスまで確認して治療をご提案します。

M字・口角・唇の厚みを分けて一人ひとりにご提案

同じ「M字リップにしたい」というご希望でも、適した治療は全員同じではありません。

上唇中央のボリュームが不足している方にはヒアルロン酸、口角の下がりが目立つ方にはボトックスや口角挙上など、原因と希望する変化を診察したうえで治療方法を使い分けます。

ヒアルロン酸だけで無理に形を作ったり、必要のない外科手術を選択したりするのではなく、必要な変化に合わせて治療を選ぶことを大切にしています。

  • 上尾医師

    上尾医師

  • 口元では、患者様が希望される写真とまったく同じ形をそのまま再現するのではなく、その方の唇の厚みや口角、人中、顔全体とのバランスを確認します。「M字を強くするほど似合う」とは限らないため、自然に見える範囲を一緒に検討します。

ダウンタイムまで含めて、治療の一部と考えています

恵聖会クリニックでは、完成した形だけでなく、施術後の腫れや内出血、傷の赤みなどを安心して乗り越えられることまで含めて治療の一部だと考えています。

施術前には想定される経過をご説明し、ヒアルロン酸後の腫れや外科手術後のつっぱり、左右差などについても、今後どのように変化していくのかをお伝えします。

通常とは異なる強い痛みや皮膚色の変化、感染などが疑われる場合は速やかに医師が診察します。2000年の開院以来27年にわたり蓄積してきた経験を活かし、施術前から術後まで一貫してサポートします。

不要なアップセルをせず、必要な治療を適正価格で

M字リップでは、ヒアルロン酸の製剤や量、ボトックス、外科手術など複数の選択肢があります。

当院では、ホームページに記載のない高額な施術を突然提示するようなアップセルは行いません。「高度な美容医療を適正価格でご提供する」という方針のもと、必要性を診察して治療をご提案します。

リスク・ダウンタイム・費用を説明し、強引な勧誘をしない

美容医療は、効果だけを見て決めるものではありません。

ヒアルロン酸であれば持続期間や血管塞栓などのリスク、口角挙上であれば傷跡や腫れ、左右差の可能性なども含めて理解したうえで治療を選ぶことが重要です。

恵聖会クリニックでは、希望されていない施術を無理・強引に勧めず、患者様が内容や費用に納得したうえで選択することを大切にしています。

施術後も相談できるアフターフォロー

美容医療は施術を受けた時点で終わりではありません。

「腫れが思ったより強い」「左右差が気になる」「ヒアルロン酸の形を確認したい」など、施術後に気になる変化があればご相談いただけます。必要に応じて医師が状態を確認し、その時点で適切な対応をご案内します。

ご家族・ご友人からの紹介で来院される患者様も多い

恵聖会クリニックでは、毎月多くの患者様がご家族やご友人などからのご紹介で来院されています。

価格や施術数だけではなく、必要な治療を適切にご提案し、施術後まで責任を持って対応することを積み重ねてきました。すべての患者様に誠実な美容医療を提供するという姿勢を今後も大切にしていきます。

M字リップの費用についてよくある質問

Q1. M字リップのヒアルロン酸はいくらくらいですか?

一般的には3万〜10万円程度が目安です。ただし、使用する製剤や注入量によって異なります。
恵聖会クリニックでは口唇ヒアルロン酸を0.1cc税込5,500円〜でご用意しています。(※掲載時点の料金)

Q2. M字リップはヒアルロン酸を何cc入れますか?

必要量は唇の厚みや希望するM字の強さによって異なります。
M字を作る場合でも、唇全体へ大量に注入する必要があるとは限りません。上唇中央や輪郭へ少量ずつ注入して調整することがあります。

Q3. ヒアルロン酸で作ったM字リップはどのくらい持ちますか?

個人差や使用する製剤によりますが、恵聖会クリニックでは口唇ヒアルロン酸の効果は半年〜1年程度をひとつの目安としています。
時間とともに徐々に吸収されるため、形を維持したい場合には再注入を検討します。

Q4. 口角挙上をすればM字リップになりますか?

口角挙上だけで上唇中央のM字が形成されるわけではありません。
口角挙上は左右の口角を上げる手術です。上唇中央のM字をはっきりさせたい場合には、ヒアルロン酸や外科的なM字リップ形成などを検討します。

Q5. 口角ボトックスと口角挙上は同じですか?

異なります。
口角ボトックスは、口角を下方向へ引く筋肉の働きを弱めることで口角が下がりにくい状態を目指す注入治療です。口角挙上術は皮膚や組織を切開し、物理的に口角の位置を変える外科手術です。

Q6. M字リップはヒアルロン酸と手術のどちらがいいですか?

大きな優劣があるわけではなく、希望する変化によって適した方法が異なります。
まず試してみたい方やダウンタイムを抑えたい方にはヒアルロン酸が選択肢になります。一方、もともとの唇の形から大きく変えたい場合や、長期的な形の変化を希望する場合には外科手術を検討することがあります。

Q7. 安いヒアルロン酸でもM字リップは作れますか?

料金だけでは判断できません。
ヒアルロン酸の種類だけでなく、唇に適した柔らかさの製剤か、希望する部分へ適切な量を注入できるか、追加料金がどこまで含まれているかなども確認する必要があります。

価格だけではなく、治療内容と総額を確認することが重要です。

Q8. M字リップと人中短縮は同時にできますか?

治療方法や患者様の状態によっては組み合わせることがあります。
ただし、上唇のボリュームや形を整えるヒアルロン酸注入と、人中の見え方を変える治療では目的が異なります。希望する口元の変化を整理したうえで、同時に行う必要があるかを判断します。

まとめ

M字リップの費用相場は、ヒアルロン酸注入で3万〜10万円程度、口角挙上術で15万〜40万円程度がひとつの目安です。外科的なM字リップ形成では10万〜40万円程度と、術式によって料金差があります。

ただし、治療方法は料金だけで選ぶものではありません。

上唇中央のM字を作りたいのか、唇をふっくらさせたいのか、下がった口角を上げたいのかによって適した治療は異なります。

ヒアルロン酸は切らずに細かなデザイン調整をしやすい一方、効果は永久ではありません。口角挙上は口角そのものの位置を変えられますが、切開による傷やダウンタイムがあります。

  • “上尾医師"/

    上尾医師

  • 当院では、唇の厚み、M字の形、口角、人中、顔全体とのバランスを診察し、一人ひとりに合った治療をご提案します。仕上がりだけでなく、費用、リスク、ダウンタイム、施術後の経過まで理解したうえで、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

ボトックス注入について詳しく見る

スマイルリップについて詳しく見る

監修医情報

上尾 弘美医師
医師名
上尾 弘美
略歴
2016年 愛媛大学医学部卒業
卒業後、大学病院、関連市民病院にて小児科医として従事
2023年 某美容外科クリニック勤務を経て、恵聖会クリニック入職
所属学会
ボトックスVST認定医
ジュビダームVST認定医
資格
小児科専門医
上尾医師プロフィール

このページをいいね!
と思ったら・・・

その他のドクター・スタッフコラム

ドクター・スタッフ