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【医師監修】脂肪吸引後の圧迫はいつまで?インディバはいつから?術後ケア・ダウンタイムQ&A

田川医師

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田川医師

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脂肪吸引後の圧迫期間とインディバ開始時期について解説

脂肪吸引後の圧迫は、腫れやむくみを抑え、吸引した部分を安定させるために重要な術後ケアです。恵聖会クリニックでは、腹部・大腿などの脂肪吸引では術後3日目からシャワー時以外は1ヶ月間ガードルを着用し、顔の脂肪吸引では最初の3日間はフェイスバンドで固定、その後は在宅時の装着を案内しています。

インディバは術直後に自己判断で始めるものではありません。当院では原則として抜糸後から、傷の状態を確認したうえで脂肪吸引後の拘縮やむくみ、硬さを整えるためのアフターケアとして行います。

脂肪吸引後の「圧迫」とは何か

圧迫固定とは

脂肪吸引後の圧迫固定とは、ガードルやフェイスバンド、サポーターなどを使い、脂肪を吸引した部位に適度な圧力を加える術後ケアです。

脂肪吸引後の圧迫イメージ

脂肪吸引では、皮下脂肪の中にカニューレと呼ばれる細い管を入れ、脂肪細胞を吸引します。そのため手術直後の皮下組織には一時的な空間ができ、炎症によって血液や組織液も集まりやすい状態になります。

脂肪吸引イメージ

圧迫には主に次の目的があります。

  • 術後の腫れやむくみを抑える
  • 内出血が広がるのを抑える
  • 皮膚と皮下組織の密着を助ける
  • 吸引部位を安定させる
  • 術後のボディラインやフェイスラインを整えやすくする
  • 日常動作による患部の揺れや痛みを軽減する

脂肪吸引後に圧迫着を用いることは広く行われており、米国形成外科学会も術後の腫れを抑え、回復を支える目的で圧迫着が使用されると説明しています。

一方で、「長期間、強く圧迫すればするほど仕上がりが良くなる」という意味ではありません。術後圧迫に関する研究では、施術によってエビデンスの質に差があり、過度な圧迫による不快感、皮膚障害、血流への影響にも注意が必要とされています。

  • 田川医師

    田川医師

  • 脂肪吸引後の相談で多いのが、「きつく締めた方が細くなるのではないか」という誤解です。圧迫は脂肪を押しつぶして細くするためではなく、術後の組織を安定させるために行います。強すぎる圧迫は皮膚トラブルにつながるため、適切なサイズと装着方法が重要です。

脂肪吸引後の圧迫はいつまで必要?

腹部・太ももなどの脂肪吸引は1ヶ月がひとつの目安

圧迫期間は吸引した範囲、吸引量、部位、術後の腫れによって変わります。

恵聖会クリニックの腹部・大腿などの脂肪吸引では、次のような流れで圧迫を行います。

  • 手術当日~2日目:包帯・ガードル・バンドなどで固定
  • 3日目:固定を外す
  • 3日目以降:シャワー時以外はガードルを着用
  • 術後1ヶ月程度:ガードルによる圧迫を継続

一般的にも、脂肪吸引後の圧迫着は数週間使用されます。米国形成外科学会では、最初の2週間程度は圧迫し、その後もしばらく夜間に装着する方法や、4週間程度継続する方法が紹介されています。

ただし、圧迫期間には世界共通の一律な基準があるわけではありません。実際の装着期間は、手術を行った医師の指示を優先してください。

顔の脂肪吸引は最初の3日間の固定が重要

頬やアゴ下など顔の脂肪吸引では、ボディとは圧迫方法が異なります。

恵聖会クリニックでは次のように案内しています。

  • 手術当日~3日目:フェイスバンドで固定し、原則として外さない
  • 3日目以降:在宅時を中心にフェイスバンドを装着
  • 7日目以降:腫れや硬さの経過を確認しながら圧迫を継続

顔は外出や仕事の都合で24時間フェイスバンドを使用することが難しいため、初期の連続固定後は生活に合わせて在宅時に装着する方法を取ります。

圧迫は寝るときも必要?

術後早期に「常時着用」と指示されている期間は、基本的に就寝中も装着します。

ただし、

  • 強いしびれ
  • 皮膚の色が白い・紫色になる
  • 強い食い込み
  • 水疱
  • 圧迫部分だけに強い痛みが出る

といった状態がある場合は、圧迫が強すぎる可能性があります。

自己判断でサイズを小さくしたり、複数枚を重ねたりせず、クリニックへ相談してください。

  • 田川医師

    田川医師

  • 実際の術後診察では、圧迫を早くやめてしまった方よりも、「不安だから」と必要以上に強く締めている方を確認することもあります。圧迫は強さよりも適切な位置と期間が重要です。当院では吸引範囲や腫れ方を確認し、その方に合った装着方法をご案内しています。

脂肪吸引後のインディバはいつから?

インディバイメージ

インディバとは高周波を利用した術後ケア

インディバは448kHzを中心とした高周波エネルギーを利用する機器です。

脂肪吸引後のアフターケアでは、主に

  • むくみ
  • 腫れ
  • 術後の硬さ
  • 拘縮
  • つっぱり感
  • 凹凸感

などが気になる時期のケアとして使用されます。

インディバのメーカーも、脂肪吸引後の身体が組織修復している急性期では低い温熱条件で使用し、その後は浮腫や線維化へのケアとして利用できると説明しています。

ただし、インディバは脂肪吸引の効果そのものを決める治療ではありません。あくまで術後の回復をサポートする選択肢の一つです。

恵聖会クリニックでは抜糸後からインディバを開始

インディバイメージ2

「脂肪吸引後、インディバは何日目からできますか?」という質問は非常に多くあります。

恵聖会クリニックでは、原則として抜糸後からインディバによる術後ケアを案内しています。腹部・大腿、顔の脂肪吸引ともに抜糸の目安は術後7日目です。

つまり、当院での目安は、
脂肪吸引 → 約7日後に抜糸 → 傷の状態を確認 → インディバ開始
という流れです。

傷口が完全に安定していない、出血が続いている、強い炎症がある、感染が疑われる場合などは開始時期を変更します。

インディバは早く始めるほど良い?

必ずしも「早ければ早いほど良い」わけではありません。

脂肪吸引直後は、身体が止血と組織修復を行っている急性期です。この時期に自己判断で強いマッサージや温熱ケアを行うことは避ける必要があります。

インディバは術後状態に合わせて出力やモードを調整できる機器ですが、いつから開始するかは創部や内出血、腫れを確認したうえで判断します。

  • 田川医師

    田川医師

  • 「インディバを翌日から受けた方が早く完成しますか?」という相談がありますが、当院では傷の状態を確認せず開始することはありません。脂肪吸引後の組織には回復の段階があります。まず止血と創傷治癒を優先し、抜糸後から拘縮やむくみに合わせたケアへ移行することが大切です。

脂肪吸引後に腫れや拘縮が起こるメカニズム

手術直後~3日:腫れ・むくみ・痛みが出やすい

脂肪吸引ではカニューレが皮下組織を通るため、術後には炎症反応が起こります。

特に手術直後は、

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 筋肉痛のような痛み
  • 皮膚の感覚低下
  • つっぱり感

が現れます。

脂肪吸引後にある程度の腫れや内出血が出ること自体は、通常の術後経過です。

1~3週間:むくみと硬さが目立ちやすい

手術直後の強い腫れが落ち着き始めると、「最初より硬くなった」「ボコボコしてきた」と感じることがあります。

これは一般に拘縮と呼ばれる変化です。

脂肪がなくなった空間を修復する過程で、線維組織が作られるため、

  • 板のように硬い
  • 触るとデコボコする
  • 皮膚が引っ張られる
  • 動かすとつっぱる

といった感覚が出ます。

拘縮は脂肪吸引に失敗したことを意味するものではありません。

1~3ヶ月:拘縮やむくみが徐々に落ち着く

恵聖会クリニックでは、脂肪吸引部分の硬さは術後7日頃からみられ、3ヶ月程度かけて落ち着いていく経過を案内しています。

最終的なラインは術直後には判断できません。

内出血が改善していても皮下にはむくみや拘縮が残っているため、「1ヶ月経ったのにまだ硬い」という状態だけで異常とは判断しません。

  • 田川医師

    田川医師

  • 術後1~2週間頃に「急に硬くなった」「凸凹して失敗したのでは」と不安になる方は少なくありません。しかし、この時期は拘縮が目立ち始める時期です。左右差や硬さを診察し、通常の回復過程であれば、圧迫や適切なケアを続けながら経過を確認します。

脂肪吸引後の正常なダウンタイムと注意すべき症状

比較的よくみられる術後症状

脂肪吸引後には次の症状がみられます。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 筋肉痛のような痛み
  • 感覚の鈍さ
  • 皮膚のつっぱり
  • 拘縮
  • 一時的な左右差
  • 一時的な凹凸

これらは時間の経過とともに改善していくことが一般的です。

早めにクリニックへ相談した方がよい症状

次のような症状は通常のダウンタイムと決めつけず、クリニックへ連絡してください。

  • 痛みが日ごとに強くなる
  • 赤みや熱感が広がる
  • 傷口から膿が出る
  • 発熱が続く
  • 急激に腫れが大きくなる
  • 片側だけ極端に腫れる
  • 皮膚の色が著しく悪くなる
  • 出血が止まらない

脂肪吸引には、感染、血腫、漿液腫、皮膚障害、感覚変化、輪郭の不整などのリスクがあります。

息苦しさ・胸痛・急な片脚の腫れは緊急性がある

脂肪吸引を含む手術では、頻度は高くありませんが深部静脈血栓症や肺塞栓症などの血栓塞栓症が起こる可能性があります。

特に、

  • 突然の息苦しさ
  • 胸の痛み
  • 意識が遠のく
  • 片脚だけ急激に腫れる
  • ふくらはぎに強い痛みが出る

といった症状がある場合は、通常のダウンタイムとして様子を見ず、速やかに医療機関を受診してください。

圧迫・インディバ・マッサージの違いを比較

項目 圧迫固定 インディバ マッサージ
主な目的 腫れ・むくみを抑え、術後組織を安定させる 拘縮・むくみ・硬さなど術後回復をサポートする 硬さやつっぱりをほぐす補助
主な時期 手術直後から 傷の状態を確認後。当院では原則抜糸後 医師・スタッフから開始許可が出た後
術後早期の重要度 高い 必須ではない 自己判断では行わない
自宅で可能か 可能 専用機器が必要 指導後は可能
注意点 強すぎる圧迫を避ける 出血・感染・創部の状態を確認する 強く揉みすぎない
位置づけ 基本的な術後管理 回復を補助するアフターケア 拘縮期の補助的ケア
インディバについて詳しく見る

インディバやマッサージを受ければ圧迫が不要になるわけではありません。それぞれ役割が異なります。

脂肪吸引後の圧迫とインディバのメリット・デメリット

圧迫固定のメリット

  • 腫れやむくみを抑えやすい
  • 患部を安定させられる
  • 動作時の揺れや痛みを軽減しやすい
  • 術後の組織を支えられる

圧迫固定のデメリット

  • 暑さや蒸れを感じやすい
  • 着脱が負担になる
  • 強すぎると皮膚に食い込む
  • サイズが合わないと痛みや皮膚トラブルにつながる
  • 長時間着用によるストレスがある

圧迫着の使用は一般的ですが、圧迫方法や期間については施術ごとの差が大きく、高いエビデンスレベルの研究結果は多くありません。

インディバのメリット

  • 拘縮や硬さへのケアとして利用できる
  • むくみや術後の不快感を整える補助になる
  • 顔・ボディの両方に使用できる
  • 手術を伴わない術後ケアである

インディバのデメリット

  • 複数回受けると費用がかかる
  • 脂肪吸引の結果そのものを保証する施術ではない
  • 傷や感染などの状態によっては施術できない
  • 適切な時期や出力調整が必要になる

脂肪吸引後に自宅で行うアフターケア

強いマッサージを早期から始めない

術後すぐに「硬くならないように揉んだ方がいい」と考え、強くマッサージするのは避けてください。

特に手術直後は止血と創傷治癒が優先です。

恵聖会クリニックでは、抜糸後から状態を確認したうえでマッサージ方法をご説明しています。入浴時や入浴後など身体が温まったタイミングで行う方法を案内しています。

完全に動かず寝たきりにしない

手術直後は無理をする必要はありませんが、医師から安静の指示がない限り、長期間ほとんど動かない生活も推奨されません。

体調を見ながら室内を歩くなど、無理のない範囲で身体を動かします。

一方で、

  • ランニング
  • 筋力トレーニング
  • 激しいスポーツ
  • 長時間の運動

は、医師から許可が出るまで控えます。

入浴・飲酒は時期を守る

当院では腹部・大腿の脂肪吸引の場合、

  • 1~2日目:傷口を濡らさない
  • 3日目:防水テープを貼ってシャワー
  • 7日目:抜糸後から入浴

を基本的な流れとしています。

飲酒は血流を増やし、腫れや出血を助長する可能性があるため、当院では抜糸まで控えるよう案内しています。

田川医師

恵聖会クリニックが脂肪吸引で選ばれる理由とポリシー

脂肪吸引4,760件の症例実績

恵聖会クリニックでは、脂肪吸引4,760件の症例実績があります。

※2025年12月31日時点

脂肪吸引では「どれだけ取るか」だけではなく、

  • どこから脂肪を取るか
  • どこを残すか
  • 皮膚のたるみがどの程度あるか
  • 筋肉や骨格とのバランス
  • 左右差
  • 術後の圧迫や拘縮への対応

まで考える必要があります。

豊富な症例経験をもとに、吸引量だけを追求するのではなく、全体のラインを見ながら施術方法を判断します。

Before写真

大腿全周のボディジェット脂肪吸引
¥400,000(税込¥440,000)+ボディジェット手技料¥100,000(税込¥110,000) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。

2000年開院、2026年で27年目

恵聖会クリニックは2000年に開院し、2026年で27年目を迎えました。

開院から間もなく30年。長い診療経験の中で、手術そのものだけではなく、術後の腫れ、拘縮、左右差、仕上がりまで継続して確認してきました。

美容外科手術は「手術が終われば完成」ではありません。

脂肪吸引では特に、術後数ヶ月間の経過まで含めて施術と考えることが重要です。

患者様一人ひとりに合った施術を提案

「もっと脂肪を取りたい」という希望があっても、多く取れば必ずきれいになるわけではありません。

脂肪の付き方、皮膚の厚み、たるみ、筋肉、骨格を確認し、適切な吸引範囲を判断します。

診察の結果、脂肪吸引以外の方法が適していると判断した場合には、別の治療方法をご提案することもあります。

  • 田川医師

    田川医師

  • 脂肪吸引では「取れるだけ取ってほしい」という希望をいただくことがあります。しかし、脂肪を過剰に取ると凹凸や皮膚のたるみにつながります。当院では吸引量だけではなく、脂肪を残す位置や皮膚の状態まで確認し、自然なラインを作ることを重視しています。

アップセルや強引な勧誘を行わない

恵聖会クリニックでは、ホームページに記載のない高額な施術へ誘導することはありません。

「高度な美容医療を適正価格でご提供する」というポリシーのもと、必要性の低い施術を追加するのではなく、患者様のお悩みに必要な治療をご提案します。

また、手術を強く勧めることもありません。

施術方法やリスク、ダウンタイムについて理解し、納得いただいたうえで治療を選択していただくことを大切にしています。

術後の圧迫・拘縮・インディバまでアフターフォロー

脂肪吸引は施術後に、
「こんなに腫れて大丈夫?」
「硬くなってきた」
「左右差がある」
「圧迫はいつまで?」
「インディバはいつから?」
と不安になりやすい手術です。

恵聖会クリニックでは、手術を受けて終わりではなく、経過確認、圧迫方法、マッサージ方法、拘縮への対応まで含めたアフターフォローを重視しています。

当院で脂肪吸引を受けた方には、術後ケア用のインディバメニューも用意しています。

ご紹介による来院が多い

恵聖会クリニックでは、毎月多くの方がご家族やご友人などからのご紹介で来院されています。

「すべての方にご満足いただける施術を提供し続ける」ことを目指し、診察・手術・術後フォローまで丁寧に対応してきた結果が、ご紹介という形につながっていると考えています。

大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携

恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。

美容医療においても、安全性と形成外科的な視点を重視しながら診療を行っています。

脂肪吸引後の圧迫・インディバに関するよくある質問

Q1. 脂肪吸引後の圧迫は何日間必要ですか?

ボディでは術後早期の固定後、約1ヶ月の圧迫が一つの目安です。恵聖会クリニックでは腹部・大腿の場合、3日目からシャワー時以外は1ヶ月間ガードルを着用します。

Q2. 圧迫着は1ヶ月ずっと24時間着けますか?

術後早期は長時間の装着が重要ですが、部位や術後経過によって指示は異なります。顔では最初の3日間固定し、その後は在宅時を中心にフェイスバンドを使用します。

Q3. 圧迫を途中でやめるとどうなりますか?

むくみが長引いたり、吸引部分が安定するまで時間がかかったりする可能性があります。自己判断で早期に中止せず、医師の指示期間を守ってください。

Q4. 圧迫は強いほど効果がありますか?

いいえ。必要以上に強い圧迫は皮膚への食い込みや血流障害につながります。適切なサイズと圧力で装着することが重要です。

Q5. 脂肪吸引後のインディバは何日目からできますか?

恵聖会クリニックでは、原則として抜糸後の術後7日頃から開始します。傷や腫れの状態によって開始時期を調整します。

Q6. インディバを受けないと拘縮は治りませんか?

いいえ。拘縮は脂肪吸引後の正常な治癒過程として時間とともに改善します。インディバは拘縮やむくみなどの回復をサポートする補助的なケアです。

Q7. 脂肪吸引後のマッサージはいつからできますか?

自己判断で術直後から強く揉むことは避けてください。当院では抜糸後を目安に、術後の状態を確認してマッサージ方法をご案内します。

Q8. 脂肪吸引後の硬さはいつまで続きますか?

拘縮による硬さは術後1~3週間頃から目立ちやすく、徐々に改善します。当院ではおおむね3ヶ月程度を目安に経過を確認しています。

Q9. 脂肪吸引後、インディバは何回受ければいいですか?

医学的に「必ず○回」という決まりはありません。吸引範囲、拘縮、むくみ、硬さ、回復速度を確認しながら必要性を判断します。

Q10. 脂肪吸引後に凹凸があるのは失敗ですか?

術後早期の凹凸だけでは失敗とは判断できません。腫れ・むくみ・拘縮によって一時的に凸凹して見えることがあります。3ヶ月程度かけて変化するため、経過を診察して判断します。

まとめ|脂肪吸引後は圧迫と適切なアフターケアが重要

脂肪吸引後の圧迫は、腫れやむくみを抑え、吸引した組織を安定させるための重要な術後ケアです。

恵聖会クリニックでは、腹部・大腿などは術後3日目からシャワー時以外1ヶ月程度ガードルを着用し、顔は最初の3日間フェイスバンドで固定した後、在宅時を中心に装着する方法を基本としています。

また、インディバは術後すぐに自己判断で受けるのではなく、原則として抜糸後の術後7日頃から、傷や腫れの状態を確認して開始します。

脂肪吸引後は、腫れ・むくみ・内出血だけでなく、1~3週間頃から拘縮による硬さやつっぱりが目立つことがあります。こうした変化を含め、完成までには数ヶ月かかります。

  • 田川医師

    田川医師

  • 恵聖会クリニックでは、脂肪吸引4,760件の症例実績をもとに、手術だけではなく、圧迫方法、拘縮への対応、マッサージ、インディバなど術後のアフターフォローまで重視しています。
    脂肪吸引は「脂肪を取って終わり」の治療ではありません。適切な手術と術後管理を一体として考えることが、安全性と満足度の高い仕上がりにつながります。

監修医情報

田川 大地医師
医師名
田川 大地
略歴
2009年 長崎大学医学部卒業
卒業後、市民病院で初期研修を修了したのち、水の森美容クリニックに入職、美容外科医となり大阪院を開設。
8年以上院長として従事し、幅広い施術を習得、美容外科診療の実績を積む。
2020年 恵聖会クリニック入職
所属学会
日本美容外科学会(JSAS)
田川医師プロフィール

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