再生医療一時停止命令に係る
一部報道について

患者様各位

 一部報道において、厚生労働省が11の医療機関に対して再生医療の一時停止命令を発表し、該当の11のクリニックに恵聖会クリニック心斎橋院の名前が挙げられたことから、いつも当院へご来院頂いている患者様におかれましては、大変なご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
 しかしまず、皆様にお伝えすべきは、当院では報道のような「さい帯血」治療を美容目的、あるいは営利目的で患者様に提供したことは一切ない、という事実です。

 では今回なぜ厚生労働省の一時停止命令に該当する11の医療機関の一つとして、当院心斎橋院の名前が上がってしまったのかというと、2016年6月ごろ、当院が「さい帯血」の仕入れを行ったことに起因します。しかしながらこれは、患者様への提供を目的として仕入れを行ったものではなく、理事長であるわたくし、鬼頭の肉親が病状にあるため、さい帯血の点滴が病状回復に少しでも有効であればと、仕入先から直接仕入れて個人的に点滴治療を施術したものです。その治療をするにあたっても、厚生労働省への申請を行い、許可を得なければならないという法改正があった事実を当時見逃して行ったこと事態は、まったく不徳の致すところであります。
 このような経緯については、近畿厚生労働局からの聴き取り調査を受け、営利目的で患者様に提供するため使用したものではないことは説明済みであります。
 にもかかわらず、一部メディアにおいて、当院が「さい帯血」による治療を美容医療として、あるいは営利目的で患者に提供したかのような報道がなされたことは、大変遺憾であるとともに、患者様に多大なご心配をお掛けしてしまった事態を重く受け止めております。

 報道において挙げられた11院が、「再生医療の一時停止命令を受けた」との内容については、「PRP療法」や「さい帯血再生因子療法」など、アンチエイジング治療として美容クリニックで現在一般的に行われている治療に関してまで施術を行う権限に制限を受けたかのような誤解を与えていますが、当院では通常通り、「PRP療法」や「さい帯血再生因子療法」などを引き続き行っております。
 ここで、現在報道にて取り沙汰されている「さい帯血」の問題と、「さい帯血再生因子療法」の違いをご説明する必要があるかと思いますが、当院でも患者様に施術を提供している「さい帯血再生因子療法」は、「さい帯血」を培養、生成する際にできる培養液の上澄に含まれる「再生因子」を使用した美肌や薄毛に対する治療であり、この治療は今回報道にて騒がれる「さい帯血」を輸液投与するものとは異なるものであるということをご理解頂ければと存じます。

 報道をご覧になった患者様におかれましては、当院での治療に関してご心配をお掛けするような事態を招いてしまったこと、重ねて心よりお詫び申し上げます。しかし、繰り返し述べるように、当院が営利目的や美容目的で「さい帯血」の輸液投与を不法に行ったという一部報道は事実無根でありますので、ご安心頂ければと存じます。
 今後は、すべての患者様にこれまでと変わらず安心してクリニックに通って頂けるよう、早期の信頼回復に努めて参る所存でございますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

2017年6月吉日

医療法人 恵聖会 恵聖会クリニック
理事長 鬼頭 恵司

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