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| フェイスライン−下顎の輪郭形成術− |
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| 憧れの小顔に近づくために |
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| 1)Introduction(はじめに) |
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顔の輪郭は顔面骨(硬組織)をベースとして,その上に様々な軟部組織(筋肉、脂肪、結合織、皮膚、etc.)が3次元的に組み合わさることにより形づくられます。
下顎の輪郭形成術では特に顔面下1/2のベ−スとなる下顎骨の形態を改善することによりフェイスラインをかえていくことができます。
また人の顔の印象は硬組織(骨)と軟部組織のバランス*によりおおきく左右され、輪郭形成を行う際にもこのバランスが非常に重要です。
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| より進んだ輪郭形成 |
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従来より下顎角部の著しい突出・肥大(いわゆるエラのはった顔)に対しては、Angle Splitting Osteotomy (ASO), curved angle
osteotomy といった優れた術式が開発されてきました。
しかし近年、美容への意識の高まりにより下顎角部のはっきりとした突出を伴わない場合でも、「より小顔に」という希望をもたれる
方がふえてきました。したがって、現在、下顎の輪郭形成は単純なエラ削りにとどまらず、いわゆる「小顔になる」ためのアプローチ
(以下、小顔形成術と呼びます)が求められています。
〜では、理想の輪郭「小顔」とはどんなものでしょうか?〜
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| 2)下顎角形成術と小顔形成術 |
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| 〜当院では下顎輪郭形成術を大きく2つにわけて考えています |
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- 1.下顎角形成術(Angle plasty)
- 適応) 下顎角部の突出(従来からのいわゆるエラ)がつよく、ここをターゲットとした改善を希望される場合
- 手術方法) ASO、curved angle osteotomyをベースとしてその方の骨形態に応じた手術を行います。
- 2.小顔形成術(V−Line plasty)
- 適応) 下顎角部の突出はつよくないが、より美しくキュートなフェイスラインを望まれる場合
- 手術方法) このような場合、正貌でのエラは解剖学的な下顎角と必ずしも一致せず、従来の下顎角のみをターゲットとした手術法では十分な結果がえられない可能性があります。
私達は下顎のフェイスラインを見つめ直しV−Line plastyと呼ぶ新たなアプローチを行っています。
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| 〜V-Line plasty |
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フィエスラインの基本要素
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〜下顎の輪郭は以下の3つのラインで構成されます
@ オトガイ:あごの先端
A mandibular plane (⇒V-line):オトガイ〜下顎角へつながるライン
B 下顎角
〜V-Line〜
正面から見たとき両側
のmandibular planeがなすV字型のライン
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| フェイスラインの捉え方 |
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顔は上下左右あらゆる方向から見られます。実際に、トップモデル達のフェイスラインは正面・側面だけでなくあらゆる角度において美しいと感じさせるものです。
私達はこのような視点からフェイスラインを見直し、特にオトガイから下顎角につながるライン(V line)が輪郭形成をデザインする上でのKey Lineであると考え、このラインをベースとしてアプローチする手術( V Line plasty ) を行っています。 |
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| Vライン形成による輪郭の変化 |
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manduburlar plane(Vライン)の角度をより上方へひきあげることにより、正貌でも同じ高さで比べると顔面の横幅はよりスリムになり結果的に卵型の輪郭に近づきます。また側貌・斜めではシャープになったVラインがより強調されます。さらにオトガイの幅・高さを調節することによりハート型の輪郭に近づける事も可能です。
ここで理想のVラインについて考えてみます。従来よりあるレントゲン撮影をベースとした顔面骨の基準値等に加え、軟部組織のボリュームも考慮した3次元的な基準が必要です。フェイスラインだけをみれば見る角度によってそのラインは変化するのに美しい輪郭の印象はどんなアングルからみても変わりません。これは私たちが顔全体のバランスの中でフェイスラインを捉えているからです。そこで同様の視点から多くの美しい顔をみてみると(特に微笑したときの)口角から耳輪起始部を結ぶプレーン上の輪郭がVラインにほぼ平行なラインとしてうかんできました。私達はこれを
S Line (S = Smile)と名づけVライン設定の際の最も重要な指標としています。
すなわち、Sラインを基準にこれに平行となるようにVラインを設定することで、3次元的な理想のフェイスラインを描くことができます。
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| V-Line plastyのデザイン |
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手術のデザインでは理想的なV Lineを設定し、
後方ではVラインの延長線にそって下顎角部も同時に切除します。
また、オトガイとVラインのバランスをとることにより卵型〜
ハート型のラインの調節を行うことが可能です。具体的には、
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・オトガイ幅が相対的に広い場合はラインを前方へ延ばすようにオトガイをシェイプ
- ・オトガイ高が低い場合はラインの延長線にスムーズにつながるようにインプラントまたは摘出骨を用いてオトガイ形成を行います
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| V Line plastyの実際 |
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手術は全身麻酔下に口腔内切開より行います。このアプローチでは術野が狭く、また骨切り面を正面から見ながら手術できないため
非常にテクニカルな手術操作が要求されます。特に下歯槽神経・オトガイ神経血管束(上図黄色い点線)を損傷しないよう細心の注意が必要です。
デザインにしたがって骨切除したあと、バーを使って骨切除断端をなめらかに整えるとともに下顎骨外側皮質骨の突出部を全体的にスムーズなカーブとなるように削り手術を仕上げます。
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| 最後に:理想の輪郭とは |
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最後にもう一度、理想の輪郭とはどの様なものでしょうか? 世の中にはあらゆるタイプの美しい女性がたくさんいますが、その顔かたちはひとりひとり同じものはなく、理想の輪郭に唯一絶対の答え
はありません。その人の個性、lifestyle等のあらゆるバックボーンによりそこには無数の答えがあります。
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従来より施行されてきた輪郭形成術をさらに発展させ、様々な角度からあなたの個性にあった理想のフェイスラインを手に入れるお手伝いをしていきたいと私達は思っています。
当院では手術医が直接カウンセリングを行う輪郭形成専門外来を設けています。お電話にて予約をおとりください。 |
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