< メリット >
● 皮膚を切らないので傷はわからない
● 術後の腫れが少ない
● 万一のとき、修正が容易である。
< デメリット >
● 皮膚を切らないため、タルミがとれない
つまり、タルミのある人は、適応外となる。
「切らない」という表現は、厳密にいうと上眼瞼を反転して結膜を切るので、「皮膚を切らない」と
いうのが、正確な表現です。
通常の眼瞼下垂手術は、1.5時間〜2時間はかかります。
切らない眼瞼下垂手術も、1時間以上かかります。
それは、アプローチの違いであっても、下垂の原因となった眼瞼挙筋やミュラー筋を外科的に短縮し、
組織を癒着固定させることが基本だからです。
クリニックによっては10分〜20分の短時間で、埋没法によって、結膜の粘膜と、その下の眼瞼挙筋を
重ねるように盲目的に糸でつまんで折りたたむプチ整形のような宣伝を出しているところがあるようです。
その方法は、根本的な治療でなく一時的に効果はあっても、 むしろつまんで突出した結膜が眼球への
刺激となり障害となる可能性もあるので、当院では不適切な治療と考え、そのような短時間の乱雑な
治療は行っていません。
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