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変化のあと

去る令和2年2月29日、ジュンク堂書店京都店が閉店しました。

電子書籍が普及し、更に物は通信販売で買うのが便利であり、しかも散発的な知識はGoogleで調べれば大抵は事足りる時代にあって、店舗に出向いて本を購入する人は少なくなっているのでしょう。

書店が好きで、たとえ旅行先でも目に付いた書店には入ってみる私としては残念至極でありますが、これも時代の流れなのかもしれません。しかし四条富小路という、文化都市たる京都の中央といって良い場所にあるのが、カラオケ店ではなく、大型書店であるという事実は、少なからずそこに住まう読書子の誇りであったのではないでしょうか。

果たして京都の街の真ん中がどうなるのか、次にどの様な店が入るのか、京都在住の私としては大変気掛りであります。

さて、目頭切開に於いて、術後の傷痕がどの様になるか、という質問をたまに受けます。

目頭といえばほぼ顔の真ん中であり、手術の前後でそこがどう変化するか、傷痕がどの様なものであるのかは、目頭切開を考えている方であれば知りたいところでありましょう。

目頭切開には様々な方法があり、術式に応じて術後瘢痕も異なりますが、ここではZ形成による方法とW形成による方法(内田法)について、切開デザインと縫合後の様子を示すこととします。

(1)Z形成による方法

Z形成は三角形の皮弁を二つ作り、これを入れ替える形成外科的手技ですが、美容外科領域では目頭切開に応用されています。

Z形成を用いた目頭切開といってもこれまた何通りもの方法がありますが、ここでは最も多用されているであろう方法について述べます。

目頭切開 Z形成の説明図

図1の如く切開し、三角弁A及びBを入れ替えることにより、蒙古ひだが取り除かれます。

術後は図2の様になります。

(2)内田法

図3の様にデザインします。斜線部の皮膚は切除し、AB間に切れ込みを入れてここにCを入れ込みます。術後は図4の如くです。

目頭切開 内田法(W形成)の説明図

どちらも優れた方法であり、当院でもこの二つの方法が多く採用されています。

Z形成による方法では控えめなデザインがし易く、少しだけ内眼角を寄せたい場合や、必ずしも平行型の重瞼を望まない場合に適しています。

内田法は皮膚切除を伴う全切開重瞼術を併用する場合に、これと関連させたデザインが容易な点がメリットとして挙げられます。また、皮弁の入れ替える操作がない分、術式のイメージが易しいのも長所かもしれません。

目頭切開を行う目的と、蒙古ひだや重瞼の状態に応じて、適切な方法を考えて手術をしますが、もし術式の希望があれば出来るだけ沿える様にしたいと思いますので、カウンセリングの際に御相談下さい。

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